脇本雄太(競輪選手)がフランスのパリ郊外にあるサンカンタンアンイブリーヌで10月20日に開催された2018-2019UCIトラックワールドカップ第1戦のケイリンで優勝した。大会は3日間で、日本のトラック競技界で最も期待を集める男子ケイリンは2日目に決勝が行われた。
日本からは前シーズンの世界選手権で銀メダルを獲得した河端朋之(競輪選手)と、2017-2018ワールドカップ第4戦優勝の脇本が出場。ワールドカップでは今大会から2020東京オリンピックのオリンピックポイント対象大会となり、各国主力級がそろうハイレベルな戦いとなるなか、脇本が見事に優勝。
河端朋之は準決勝4位で決勝進出を逃して10位。日本はトップ10に2選手が入る唯一の国となり、オリンピック出場へ向け貴重なポイントを獲得した。ワールドカップ第2戦は10月26日からカナダで行われる。日本ナショナルチームには中距離チームも加わる。
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脇本雄太のコメント
2017年12月のワールドカップで獲得した金メダルがまぐれじゃないと証明できてうれしかった。これでオリンピックのメダルに自分の中で1歩近づいと思っている。
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