カチューシャ・アルペシンの2019チームプレゼンテーションが2月7日、自転車メーカー「キャニオン」が拠点を置くドイツのコブレンツで開催された。ワールドツアーチームとして11年目。14カ国・24選手からなる布陣を発表した。新たに加わった選手は6人。
またツール・ド・フランスで最多となる6度のポイント賞を獲得したドイツの元選手、エリック・ツァベルがパフォーマンス部門のスタッフとして起用された。
「パフォーマンス部門の主な目標は選手をサポートし、よりよいコンディション作りを助けることです。私たちは明日からマヨルカ島でトレーニングキャンプに入り、選手はレースプログラムを学び、それぞれの目標を達成するためにどのようにすべきかを構築していく」とツァベル。
「2018年は残念ながらチームが期待した成績を修められなかった。すでに新シーズンに向けてトレーニングに入っているが、基礎的な練習を怠ることなく、100%の実力が出せるように準備していきたい」とエースのマルセル・キッテル(ドイツ)。
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