インドネシアのジャカルタで開催されている第39回アジア自転車競技選手権は大会3日目の1月11日、男子オムニアムが行われ、2018年のアジア競技大会同種目で連覇を果たした橋本英也が優勝した。
ワールドツアーチームに所属するミルザアルハマディ(アラブ首長国連邦)やザカロフ(カザフスタン)といった強豪相手に、橋本は第1種目のスクラッチこそ5位と出遅れたものの、それ以降の競技で順調に得点を重ねて優勝。3度目のアジア選手権優勝を連覇で飾った。
「後半は自分らしいレースができた。ポイントレースでは接戦になったが、最後に自信があったのでうまくレースを組み立てられた」と橋本。
「1回勝つのと繰り返すのとでは全然違うので、3回目の優勝は自信になる。来週のワールドカップではプレッシャーをプレジャーに、一ケタ順位がねらえたらメダルを取りたい」
男子オムニアム
1 橋本英也(日本)125点
2 ユースフ・ミルザアルハマディ(アラブ首長国連邦)121点
3 シン・ドンギン(韓国)120点
女子スプリントは小林優香と太田りゆのガールズケイリン選手が出場したが、ともに1/4決勝で敗退。
女子スプリント
5 小林優香(日本)
8 太田りゆ(日本)
男子ジュニア1kmタイムトライアル
2 市田龍生都(日本)1分5秒765
女子ジュニアスプリント
3 飯田風音(日本)
女子ジュニア個人パーシュート
5 内野艶和(日本)2分40秒201…予選タイム
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