2019UCIトラック世界選手権大会が2月27日(水)から3月3日(日)まで、ポーランドのプルシュクフで開催される。このトラック世界選手権は、2020年東京オリンピックの国別出場枠を決める得点配分が最大で、日本にとって重要な大会となる。
また、この大会が終了するタイミングは、2020年東京オリンピック出場に関わるオリンピックランキングのポイント加算対象大会のうち、半分が終了するタイミングとなり、日本選手の東京オリンピック出場可否の目安が見えてくる。
日本代表の注目選手として、男子短距離では2018年の同大会ケイリンで銀メダルを獲得した河端朋之、2018-2019トラックワールドカップ第1戦ケイリンで金メダルを獲得した脇本雄太、女子短距離では2018-2019トラックワールドカップ第3戦ケイリンで銅メダル、2019アジア選手権ケイリンで金メダルを獲得した小林優香、中距離では2017-2018トラックワールドカップで2度金メダルを獲得した梶原悠未など、2020東京オリンピックでのメダル獲得が期待できる選手が出場。
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