快適な握り心地を実現するシームレス製法の プロフィットグローブ「PRG-7」「PRG-8」

快適な握り心地を実現するシームレス製法採用のプロフィットグローブ「PRG-7」「PRG-8」をカブトが新発売した。

PRG-7(長指タイプ)ブラック

優れた操作性と快適な握り心地を実現するシームレス製法を採用した、薄手のプロフィットグローブ「PRG-7」「PRG-8」が新登場。手のひら部分の縫製をなくしたことで、前モデル「PRG-5」「PRG-6」より、さらにダイレクト感&フィット感が向上した。

ストレスフリーを目指し、操作性に優れた薄手の指長タイプの「PRG-7」と、グローブの着脱を容易にする、Kabuto独自のクイックリリースリングを採用した指切りタイプの「PRG-8」をラインナップ。

甲側には、弾性と復元性に優れ柔らかく肌触りがいいストレッチ素材の生地。汗などを素早く拭き取れる大型のスウェットパッドエリア。車などのライトに反射し、夜間走行時の視認性を高めるリフレクターを装備。

手のひら側には、グリップ力と耐久性で評価の高いクラレ社の生地クラリーノTMを採用することで、今までにないフィット感と握り心地を実現。

PRG-8(指切タイプ)ブラックレッド

指先(PRG-7)と手のひらには、Kabutoロゴをあしらったシリコンラバーのノンスリップシリコンパッドを配し、的確なレバーコントロールと高いグリップ力を発揮。親指と人差し指は、グローブを付けたままスマートフォンの操作が可能(PRG-7)。加えて、耐摩耗性に優れた生地で転倒時の怪我から手を守るプロテクト素材を配している。

手首部は、耐摩耗性に優れた生地で転倒時の怪我から手を守るプロテクト素材を配し、空力性能を高める為に手首にぴったりとフィットした スリップオンリストを採用。

カラーは両モデルともに、ブラック、ブラックレッド、ブラックブルー、ブラックイエローの4色。サイズはXSから2XLまで豊富に取りそろえる(カラーによりサイズ展開が異なる)。

■PRG-7
価格:4900円(税別)
カラー:ブラック、ブラックレッド、ブラックブルー、ブラックイエロー、 
サイズ: ブラック<XS、S、M、L、XL、2XL>
     ブラックレッド<XS、S、M、L、XL>
     ブラックブルー<S、M、L、XL>
     ブラックイエロー<S、M、L、XL>

・ストレスフリーを目指し、操作性に優れた薄手の指長タイプ。
・手のひら部分の縫製を無くし、生地にはグリップ力と耐久性で評価の高いクラレ社『クラリーノTM』を採用することで、今までに無いフィット感と握り心地を実現。
・手のひらの付け根部には、耐摩耗性に優れた生地で転倒時の怪我から手を防止。
・Kabutoロゴをあしらったシリコンラバーのノンスリップシリコンパッドを配し、的確なレバーコントロールと高いグリップ力を発揮。
・親指と人差し指は、グローブを付けたままスマートフォンの操作が可能。
・車などのライトに反射し、夜間走行時の視認性を高めるリフレクターを装備。
・汗などを素早く拭き取れる大型のスウェットパッドエリア。
・手首部は、耐摩耗性に優れた生地で転倒時の怪我から手を守るプロテクト素材を配し、空力性能を高める為に手首にぴったりとフィットしたスリップオンリストを採用。

■PRG-8
価格:3900円(税別)
カラー:ブラック、ブラックレッド、ブラックブルー、ブラックイエロー、 
サイズ: ブラック<XS、S、M、L、XL、2XL>
     ブラックレッド<XS、S、M、L、XL>
     ブラックブルー<S、M、L、XL>
     ブラックイエロー<S、M、L、XL>

・グローブの着脱を容易にする、Kabuto独自のクイックリリースリングを採用の指切りタイプ。
・手のひら部分の縫製をなくし、生地にはグリップ力と耐久性で評価の高いクラレ社『クラリーノTM』を採用することで、今までに無いフィット感と握り心地を実現。
・手のひらの付け根部には、耐摩耗性に優れた生地で転倒時の怪我から手を防止。
・Kabutoロゴをあしらったシリコンラバーのノンスリップシリコンパッドを配し、的確なレバーコントロールと高いグリップ力を発揮。
・車などのライトに反射し、夜間走行時の視認性を高めるリフレクターを装備。
・汗などを素早く拭き取れる大型のスウェットパッドエリア。
・手首部は、耐摩耗性に優れた生地で転倒時の怪我から手を守るプロテクト素材を配し、空力性能を高めるために手首にぴったりとフィットしたスリップオンリストを採用。

これからのスタンダードスタイルとなるシールド付きモデル、VITT新発売

オージーケーカブトから、これからのスタンダードスタイルとなりすなシールド付きサイクリングヘルメット「VITT(ヴィット)」が新発売された。Kabutoのシールドモデル第3弾として、シールドを標準装備したモデルとなる。

VITT(G-1マットブラック)

VITT」は、日本人の頭部形状に合う快適なかぶり心地はもちろん、ポタリングからJCF・日本自転車競技連盟公認レースまで幅広いシーンに対応する安全性能を確保しながら、派手さを抑えたコンパクトフォルムの帽体を採用。加えて、アイウエアとして機能する「AR-3シールド」を標準装備。ヘルメットとアイウエアの2役を果たす、これからのスタンダードスタイルとなるサイクルヘルメット。

●眼鏡との干渉を考慮した「AR-3」シールドを標準装備
マグネットでの取り付けにより着脱も簡単で、眼鏡との干渉を考慮したシールドを標準装備している。眼鏡の形状によっては使用できない場合がある。

●コンパクト設計で小さめのシルエットに
優れた安全性能を確保しながら、シェルとライナーの一体感を意識し、コンパクトで派手さを抑えた造形デザインを採用。落ち着いた小さめのシルエットで初めてヘルメットを使う人でも違和感なく使える。

●ワンランク上の包み込むようなフィット感
XF-8 アジャスター」はサポート部分内面を球体形状とし、後頭部を包み込むようなフィット感を実現。さらにサポート部分に適度なしなりを持たせたスプリング構造を採用。これによってアジャスターを締めこんだ際に、心地よいサポート感とワンランク上のフィット感が得られる。さらに頭部形状や好みに応じて、上下4段階の調節を可能としている。

VITT(G-1ブラックイエロー)

■VITT(ヴィット)
価格:1万3000円(税別)
2019年4月下旬発売予定
カラー:G-1マットブラック、G-1パールホワイト、G-1マットホワイトレッド、
G-1マットネイビーブルー、G-1ブラックイエロー
サイズ(参考重量): S/M(245g)、L(255g)、XL/XXL(270g)
※シールド未装着時の参考重量
<JCF(公財)日本自転車競技連盟公認>

・日本人の頭部形状に合う快適なかぶり心地はもちろん、ポタリングからJCF(公財)日本自転車競技連盟公認レースまで幅広いシーンに対応する安全性能を確保。
・アイウエアとして機能する「AR-3シールド」を標準装備。
・オプションの「ARS-3シールド」を使用でき、目的や用途に応じてシールドを選択可能。
・ヘルメットとアイウエアの2役を果たす、これからのスタンダードスタイルとなるサイクルヘルメット。
・優れた安全性能を確保しながら、シェルとライナーの一体感を意識し、コンパクトで派手さを抑えた造形デザインを採用。
・サポート部分内面を球体形状とし、後頭部を包み込むようなフィット感を実現する新設計の「XF-8 アジャスター」を装着。
・「XF-8 アジャスター」は頭部形状や好みに応じて、上下4段階の調節を可能。
・虫などの侵入を防ぐ「A.I.ネット」を標準装着。

全国で地域活性化や地方誘客を目的とするサイクルツーリズム事業ツール・ド・ニッポンが新コンセプト発表

全国で地域活性化や地方誘客を目的とするサイクルツーリズム事業「ツール・ド・ニッポン」を主催しているルーツ・スポーツ・ジャパンが、同事業の新しいコンセプトを発表した。ロゴやメインビジュアルも一新し、そのコンセプトをもとに引き続き全国各地でサイクルツーリズム事業を展開していく。

結局のところそれが「たのしい」から

「ツール・ド・ニッポン」は2012年のスタート以来、多くのサイクリスト、開催地の皆様に支えられてきました。2018年シーズンは全国18地域で26のサイクリングイベントを開催し、のべ約1万8000人の方にご参加をいただきました。また近年はイベント事業にとどまらず、サイクリングに特化したスマートフォンアプリ(ツール・ド)の開発、サイクリングガイド(TDNエスコートライダー)の養成、外国人を対象にしたインバウンドサイクリングツアーの造成など「サイクリストと地域をつなぐ」さまざまな事業を展開しています。

そしてシリーズ8年目となる2019年の開幕を迎え、ツール・ド・ニッポンのコンセプトを「たのしいがゴール。」に一新しました。サイクリストの皆さんが日本各地にサイクリングに出かけるのは、結局のところそれが「たのしい」からであると考えます。レースで順位を上げることを目標にして練習に励むのも、グルメライドに参加して地域のおいしいものを味わうのも、週末にふらっと気ままなサイクリングに出かけるのも、それはきっとその行動が「たのしい」から。ツール・ド・ニッポンは活動を通して「サイクリング」と「ニッポン」の楽しさを提供していきたいと考えています。

また一方で、サイクリストが訪れる地域の人たちにも「たのしい」と感じてもらいたいと考えています。「サイクリストが、このまちに来てくれてよかったな、たのしいな~」と感じてくれる地域が増えることを望んでいます。ツール・ド・ニッポンは、関わるすべての人たちに「たのしい」と感じてもらえる存在でありたい。サイクリングを通してニッポンをたのしくしていきたい。新しいコンセプト「たのしいがゴール。」にはそんな思いが込められています。

ジロ・デ・イタリアのeバイクレースがほぼ同日程で開催

eバイクと呼ばれる電動自転車を使ったジロ・デ・イタリアの「ジロE」が5月12日から6月1日まで開催される。2018年に続く2度目の開催だが、出場チームは5から10チーム超へ、4つのリーダージャージも設定されて本格化する。

2019年もジロ・デ・イタリアのeバイクレースが開催される ©LaPresse

ジロ・デ・イタリアは5月11日から6月2日まで全21ステージで開催されるが、ジロEは18ステージ。各ステージはゴールが同じで、競技距離は3分の2ほどで争われる。2026年冬季五輪誘致を目指すミラノ・コルチナもチームを結成し、五輪メダリストが出場する予定だ。

メインスポンサーはイタリアの電力会社「エネルX」。オフィシャルカーはトヨタ。栄養補助食品のネームドスポーツが協賛する。

ジロ・デ・イタリアのeバイクレース ©LaPresse

津田悠義がフランスでキャリア最大ともいえる勝利

2018ロード&個人TTジュニア王者の津田悠義が3月31日に行われたフランス伝統のジュニア大会、ヴァル・ド・ガロンヌ・クラシックで逃げ切り優勝した。同選手は高校の休みを利用しての本格的な欧州遠征の最中で、キャリア最大ともいえる勝利をフランスで挙げた。

津田悠義がヴァル・ド・ガロンヌ・クラシックで優勝

今回の津田はEQADSが拠点とするフランス「オートガロンヌ地方」の選抜チーム選手として出場し、フランス人チームメイトと力を合わせて優勝を飾った。

レースはかつて新城幸也が所属したBBoxブイグテレコムのチームメイト、ピエリック・フェドリゴ(アマ時代に400勝)の出身チーム「CCマルマンド47」が主催するジュニア向け大会。

2018年の優勝者であるニコラ・アモンはこのレースでの優勝後に世界選手権トラック大会のフランス・ジュニア・ナショナルチームメンバーに選出され、2019からはフランスアマ最高峰カテゴリーDN1のチームとの契約を獲得。ジュニア選手にとってのステップアップとなるレースだ。

今回のレースは、今春のフランス遠征最終戦。フランスの中でもレベルの高いレースと聞いていたので、入念にコース図などを確認しまくりました。

津田悠義のコメント
レースは85kmの大周回+8kmの周回を4周回=計118.5km。スタートから20km地点で約20名の勝ち逃げ決まり、それに乗ることに成功。次はその20人から抜け出すことを考え、80km地点(残り40km地点)の横風区間でアタックして2人での抜け出しに成功。最後は8km x 4周回の周回コースに入り残り2周回での上りでアタックして独走で体制に。そのまま踏み切って逃げ切り優勝できました。
レース展開においてもたくさん頭を使って勝てたので、本当にうれしいです。ありがとうございます。