フィジークのバーテープに数量限定生産のBICOLOR

あらゆる要求に対応する豊富な表面加工とカラーバリエーション、高い質感とデザイン性を兼ね備えカテゴリーを牽引し続けるトップランナーでありながら、さらなる進化を求めフルモデルチェンジを行ったfi’zi:k(フィジーク)のバーテープから、繊細で美しいラインアートでカラーが切り替わる特別な限定生産モデル「BICOLOR」発表された。

VENTO MICROTEX TACKY “BICOLOR”(ヴェント マイクロテックス タッキー バイカラー)
厚さ2mmのMicrotex(マイクロテックス)構造。粘着性があり、あらゆる過酷な条件下で高いブリップ力を発揮するタッキータッチ。ドロップの真ん中あたりからカラーが切り替わるバイカラー。価格は3880円(税別)。7月初旬入荷予定。

カラー:ブラック×ピンク、ブラック×イエロー、ブラック×チェレステ、ブラック×オレンジ、ブラック×ホワイト、ブラック×レッド、ブラック×グレー、ネオンイエロー×ブラック、ネオンオレンジ×ブラック、ネオンピンク×ブラック 全10色

日本から仏地方都市トゥールーズへの特別チャーター便初運行

2019年5月14日午後に成田空港を飛び立ったエールフランス航空の特別チャーター便(AF4011)が同日夜、トゥールーズ・ブラニャック空港に到着。日本からフランスの地方空港へ運航したチャーター便第1号の到着を地元関係者が盛大に祝った。

5月14日、トゥールーズ・ブラニャック空港。放水アーチで迎えられる特別チャーター便

成田空港を2019年5月14日15時27分に飛び立った同機はトゥールーズ・ブラニャック空港に同日の午後8時28分に到着。日本からフランスの地方空港へのチャーター便第1号の到着を祝うため、同空港では放水アーチで機体を迎え、降り立った乗客を空港、エールフランス航空トゥールーズ支社、オクシタニー地方圏議会、オクシタニー地方観光局、トゥールーズ都市圏の関係者が出迎え、プレゼントを一人ひとりに手渡した。また、到着翌日の5月15日には、オクシタニー地方圏議会主催による歓迎レセプションがトゥールーズ市内で催された。 

この特別チャーター便は、エールフランス航空、フランス観光開発機構、ワールド航空サービスの共同ツアーとして企画され、その実施においてフランスのオクシタニー地方圏議会とオクシタニー地方観光局が全面的に支援した。 

5月14日、トゥールーズ・ブラニャック空港での関係者出迎え

ワールド航空サービスがチャーターオーナーとなった同便の機材はボーイング777-300で、全296席(4クラスでファーストクラスにあたるラ・プルミエール4席、ビジネスクラス58席、プレミアムエコノミークラス28席、エコノミークラス206席)。 

乗客は、オクシタニー地方の有名観光地であるトゥールーズ、モンペリエ、アルビ、コルドシュルシエル、カルカッソンヌ、サンシルラポピー、ポンデュガール、ルルド、ピレネー山脈などを巡るワールド航空サービス社の9つのツアーを通じ、南仏オクシタニーのバラエティ豊かな魅力を堪能した。なかにはプロヴァンス地方やバスク地方、スペインにも足を伸ばすツアーもあり、日本-トゥールーズの直行便は、南仏からスペインへの広範なエリアの旅程の開発の強みになることが示された。 

フィリップ・クレバッサ(トゥールーズ・ブラニャック空港社長)

日本人観光客の皆様がこの空港からフランス発見の旅に出発されるのを誇りに思います。皆様の来訪で、トゥールーズ空港、トゥールーズ都市圏、オクシタニー地方の長きにわたる努力はようやく報われ、ここからまた両国の交流が始まります。今回の直行便の運航はフランスの地方空港として初めてのものであり、最近の当空港が近代化を図ってきたように、長距離路線の開拓という我々の意思をさらに強めるものとなりました。今後さらに、外国のお客様にヨーロッパでも最も高いレベルの観光やサービスを提供できるよう努力してまいります。

5月15日、オクシタニー地方圏議会主催の歓迎レセプション。ワールド航空サービスの松本佳晴社長(左)とキャロル・デルガ オクシタニー地方圏議会議長

キャロル・デルガ(オクシタニー/ピレネー・メディテラネ地方圏議会議長)

この素晴らしい第一歩は、わが地方が日本との関係発展に向けて取り組んできた努力のたまものです。私は観光業の発展を戦略の最優先事項に置いてきました。新しい市場においてオクシタニー地方の観光デスティネーションを重要な位置に引き上げ、ヨーロッパのデスティネーションのトップ10に名を連ねることを目標としています。このチャーター便第1号の運航は、我がオクシタニー地方観光局とそのパートナー機関が共同で行ってきた野心的な努力の成果です。彼らはこれまで日本へ数多くのミッションを派遣するなかで、日本の旅行業者と関係を深め、彼らにオクシタニーという観光デスティネーションを紹介してきたのです。»

ジャンリュック・ムダン(トゥールーズ市長、トゥールーズ都市圏議会議長、トゥールーズ魅力創造機構Agence d’Attractivité)

私どもトゥールーズ都市圏が、東京とフランスの地方を結ぶ最初の直行便の到着地となったことをうれしく思います。かつての「遠い国日本」というのは今日、トゥールーズ観光の歴史で過去のものになりました。私どもは胸を張って日本人観光客をお迎えし、この土地のあらゆるものを発見して欲しいと言うことができます。このフライトにより、私たちのスタッフやトゥールーズ魅力創造機関の努力が美しく結実しました。このフライトはトゥールーズと日本の友好関係を深め、すでに古くから続く文化・経済の絆をより強固にすることでしょう。

オクシタニー地方、首府トゥールーズのキャピトール広場。© Franck CHAREL

ゾラン・ジェルキック(エールフランス航空/KLMオランダ航空副社長)

東京からトゥールーズへの直行便の運航により、エールフランス航空はフランス全土における観光業発展の戦略に貢献し、素晴らしい戦略の実現に柔軟に対応する所存です。この夏、1日7便運航するエールフランス航空のトゥールーズ~パリ・シャルル・ド・ゴール便に加え、エールフランス航空とKLM航空のそれぞれのハブ空港(シャルル・ド・ゴール空港とアムステルダム・スキポール空港)と日本を結ぶ週45便のお陰で、エールフランス/KLMグループにとって、トゥールーズ地域へ来訪する他大陸からの旅客数の多さで日本は2位となります。

日本旅行業協会(JATA)の「ヨーロッパの美しい村30選」に選ばれたオクシタニー地方のサンシルラポピー © CRTO / P-Thebault

男子エイトはNTT東日本が4連覇、女子シングルスカルは大石綾美が3連覇【ボート】

ボート競技の第97回全日本選手権5月23日から26日まで埼玉県の戸田ボートコースで開催され、最終日となる26日に16種目の決勝が行われた。男子エイトはNTT東日本が4連覇を達成。女子シングルスカルでは大石綾美が3連覇を達成した。

男子エイトのNTT東日本(高野勇太、大塚圭宏、古田直輝、林靖晴、西知希、赤木貴昭、宮浦真之、梶谷嶺、佐々野大輝) 提供:日本ボート協会

決勝進出クルーの結果。氏名の前のアルファベットと数字はシート順。氏名のあとの学校名は出身校。

【女子舵手なしペア】
1着 立命館大学 7分40秒82 S 高野晃帆 日田三隈高校 B 鈴木伶奈 酒田光陵高校
2着 一橋大学 7分51秒06 S 横井七香 浦和第一女子高校 B 西尾友伽 日比谷高校
3着 関西電力 7分52秒41 S 村松栄理 若狭高校 B 白井里咲 美方高校
4着 中央大学 7分56秒38 S 遠藤穗 中央大学杉並高校 B 林田瑞季 大村高校

女子舵手なしペアの立命館大(高野晃帆、鈴木伶奈) 提供:日本ボート協会

【女子シングルスカル】
1着 大石綾美(アイリスオーヤマ) 7分48秒39 S 早稲田大学
2着 西原佳(プリントパック)7分55秒76 S 東北大学
3着 仲澤春香(若狭高校) 8分03秒29 S 若狭高校
4着 領木暦(明治安田生命)8分10秒71 S 関西大学

女子シングルスカルの大石綾美(アイリスオーヤマ) 提供:日本ボート協会

【女子軽量級舵手なしペア】
1着 立命館大学 7分49秒43 S 伊関法子 宇和島東高校 B 木戸ひかり 桜宮高校
2着 富山国際大学 7分55秒73 S 佐伯美空 妻高校 B 日高 彩乃由利工業高校
3着 仙台大学 7分57秒82 S 柴田寿音 横浜商業高校 B 佐々木遥香 横浜商業高校
4着 日本体育大学 8分06秒30 S 小松原杏 館林女子高校 B 家根田朋美 横浜商業高校
5着 一橋大学 8分46秒00 S 崎山英理子 お茶の水女子大学附属高校 B 長谷部彩 公文国際学園高校

女子軽量級舵手なしペアの立命館大(伊関法子、木戸 ひかり) 提供:日本ボート協会

【女子ダブルスカル】
1着 トヨタ自動車 7分13秒37 S 榊原春奈 早稲田大学 B 米川志保 早稲田大学
2着 関西電力 7分13秒43 S 冨田千愛 明治大学大学院 B 河原孝多 若狭東高校
3着 日体ボート倶楽部 7分17秒15 S 高橋かほ 日本体育大学 B 坂井理夏 日本体育大学
4着 早稲田大学 7分43秒56 S 中尾咲月 津高校 B 宇都宮沙紀 今治西高校

女子ダブルスカルのトヨタ自動車=写真奥(榊原春奈、米川志保) 提供:日本ボート協会

【女子軽量級ダブルスカル】
1着 鹿屋体育大学 7分27秒95 S 四方美咲 朱雀高校 B 谷口智佳子 宇和島東高校
2着 トヨタ自動車 7分29秒47 S 川本藍 日本体育大学 B 福本温子 唐津商業高校
3着 戸田中央総合病院RC 7分34秒53 S 澤地栞莉 学習院大学 B 土佐真歩 明治大学
4着 関西電力 7分49秒35 S 荻野紗和 美方高校 B 新田明美 美方高校

女子軽量級ダブルスカルの鹿屋体育大(四方美咲 、谷口智佳子) 提供:日本ボート協会

【男子舵手なしペア決勝】
1着 チョープロ 6分58秒35 S 小野紘輝 仙台大学 B 中島希世紀 仙台大学
2着 中部電力 7分03秒02 S 山本尚典 慶應義塾大学 B 吉原至 早稲田大学
3着 慶応義塾大学 7分05秒42 S 鈴木魁 慶應義塾高校 B 村上廉太郎 慶應義塾志木高校
4着 トヨタ紡織 7分11秒50 S 木村良太郎 日本大学 B 島田大輔 龍谷大学

男子舵手なしペアのチョープロ(小野紘輝、中島希世紀) 提供:日本ボート協会

【男子シングルスカル】
1着 中野紘志(中野紘志RC)7分15秒91 S 一橋大学
2着 武田匡弘(関西電力)7分24秒39 S 美方高校
3着 遠山秀雄(日本体育大学)7分29秒88 S 伏見工業高校
4着 阿部光治(早稲田大学)7分32秒44 S 猿投農林高校

男子シングルスカルの中野紘志(中野紘志RC) 提供:日本ボート協会

【男子軽量級舵手なしペア】
1着 明治大学 7分21秒27 S 道端勇樹 小松明峰高校 B 武藤駿太 越ヶ谷高校
2着 日本大学 7分21秒55 S 吉田拓人 加茂高校 B 春名祐希 桜宮高校
3着 法政大学 7分28秒17 S 片山颯汰 恵那高校 B 中野和樹 熊本学園大学付属高校
4着 立命館大学 7分33秒31 S 牛山啓 岡谷南高校 B 宮本雄喜 敦賀工業高校

男子軽量級舵手なしペアの明治大(道端勇樹、武藤駿太) 提供:日本ボート協会

【女子舵手なしクドオルプル】
1着 明治安田生命 6分56秒80 S 土愛 早稲田大学 3 木野田 沙帆子 早稲田大学 2 瀧本日向子 明治大学 B 上田佳奈子 慶應義塾大学
2着 デンソー 7分01秒64 S 庄祐美子 日本体育大学 3 山領 夏実 熊本大学 2 上総香子 神戸大学 B 大西花歩 龍谷大学
3着 仙台大学 7分12秒79 S 平松柊華 相生産業高校 3 玉田夢子 むつ工業高校 2 大出若菜 館林女子高校 B 内海美香 横浜商業高校
4着 中央大学 7分22秒53 S 米澤知華 浦和第一女子高校 3 渡邊花穂 吉田高校 2 長縄由依 浜松北高校 B 溝口女華 南稜高校

女子舵手なしクドオルプルの明治安田生命(土屋愛、木野田沙帆子、瀧本日向子、上田佳奈子) 提供:日本ボート協会

【男子軽量級ダブルスカル】
1着 日本大学 7分13秒33 S 川村脩斗 網走桂陽高校 B 木村太一 小見川高校
2着 同志社大学 7分15秒92 S 清水諒 宇部高校 B 山本幸之介 三田学園高校
3着 東京経済大学 7分17秒59 S 西田蒼真 東郷高校 B 林龍汰 若狭高校
4着 日本体育大学 7分25秒61 S 近藤正規 宇和島東高校 B 佐藤慧 佐沼高校

男子軽量級ダブルスカルの日本大(川村脩斗、木村太一) 提供:日本ボート協会

【男子ダブルスカル】
1着 NTT東日本 6分47秒46 S 荒川龍太 一橋大学 B 櫻間達也 同志社大学
2着 アイリスオーヤマ 6分50秒10 S 西村光生 仙台大学 B 大元英照 仙台大学
3着 今治造船 7分13秒53 S 越智寛太 筑波大学 B 岡部政憲 立命館大学
4着 品川リフラクトリーズ 7分48秒25 S 増成秀規 龍谷大学 B 伏見省吾 岡山大学

男子ダブルスカルのNTT東日本(荒川龍太、櫻間達也) 提供:日本ボート協会

【男子舵手つきフォア】
1着 法政大学 6分54秒28 S 西岡俊太郎 越ヶ谷高校 3 ポンシャノ ルカス 小松明峰高校 2 石垣駿 本所高校 B 藤吉俊樹 熊本学園大学付属高校 C 秋葉雄貴 本所高校
2着 関西電力 6分55秒09 S 武田和樹 小浜水産高校 3 田中雅人 美方高校 2 高田直生 敦賀工業高校 B 兼康慎 敦賀工業高校 C 青池翔太 敦賀工業高校
3着 中部電力 6分56秒78 S 駒井宏昭 大阪府立大学 3 森﨑将史 北海道大学 2 植村篤希 若狭高校 B 奥村武 立命館大学 C 森映斗 日本体育大学
4着 大阪府立大学 6分57秒37 S 井口宏紀 近畿大学付属高校 3 奥村謙一 可児高校 2 森渉 南陽高校 B 山口夏輝 高槻高校 C 武田大生 清風高校

男子舵手つきフォアの法政大(西岡俊太郎、ポンシャノ ルカス、石垣駿、藤吉俊樹、秋葉雄貴) 提供:日本ボート協会

【男子舵手なしクオドルプル】
1着 日本製鉄 6分25秒42 S 奈良和紀 日本大学 3 野村大貴 日本大学 2 中村拓磨 日本体育大学 B 佐藤翔 日本大学
2着 戸田中央総合病院RC 6分32秒01 S 勝又晋一 立教大学 3 高野亮介 日本体育大学 2 小林雅人 日本大学 B 植竹寛弥 東北大学
3着 仙台大学 6分33秒31 S 齊藤渉 高石高校 3 石垣達也 石巻高校 2 大嘉田拓実 宇和島東高校 B 佐竹洸紀 阿賀黎明高校
4着 明治大学 6分42秒77 S 岡本康聖 宇和島東高校 3 寺井昇平 米子東高校 2 門馬健将 会津高校 B 石畑修一郎 米子工業高等専門学校

男子舵手なしクオドルプルの日本製鉄(奈良和紀、野村大貴、中村拓磨、佐藤翔) 提供:日本ボート協会

【男子舵手なしフォア】
1着 仙台大学 6分28秒17 S 杉浦旭 猿投農林高校 3 上中屋敷拓志 雫石高校 2 古賀健嗣 大村城南高校 B 阿部亮平 今治南高校
2着 NTT東日本 6分31秒12 S 中溝朝善 日本大学 3 内田達大 早稲田大学 2 松尾昂太 中央大学 B 三浦友之 仙台大学
3着 立教大学 6分31秒74 S 吉田潤 立教新座高校 3 石政雄也 日本橋高校 2 山口恭平 松江東高校 B 滝島俊一 川越東高校
4着 中部電力 6分32秒55 S 大下喬平 日本大学 3 岩本拓馬 若狭高校 2 宮竹勇輔 中央大学 B 林亜門 日本大学

男子舵手なしフォアの仙台大(杉浦旭、上中屋敷拓志、古賀健嗣、阿部亮平) 提供:日本ボート協会

【女子エイト】
1着 立教大学 6分58秒19 S 角谷真緒 小松明峰高校 7 櫻井菜々 南稜高校 6 日比野真奈 加茂高校 5 佐藤理奈穂 本荘高校 4 岩崎かえで 桜宮高校 3 三嶋怜奈 南稜高校 2 五十嵐のどか 本荘高校 B 土方杏華 本荘高校 C 小塚梨央 瑞陵高校
2着 明治大学 6分59秒33 S 西田結惟 加茂高校 7 田口晴那 浜松西高校 6 黒沼実生 横浜商業高校 5 村岡美晴 日田三隈高校 4 塩田遥香 熊本学園大学付属高校 3 中山優衣 岡谷南高校 2 林原萌香 米子西高校 B 岡田葵衣 館林女子高校 C 東夢 浦和第一女子高校
3着 陽進堂 7分01秒77 S 木佐貫あすか 富山国際大 7 滝澤明日花 富山国際大 6 山中美紅 妻高校 5 上京未来 立命館大学 4 鈴木亜由子 戸山高校 3 首藤多佳子 今治北高校 2 片平裕子 富山国際大 B 吉田結友 長崎明誠高校 C 田口美里 本荘高校
4着 日本体育大学 7分09秒57 S 天池奈桜 美濃加茂高校 7 濱中愛生 七尾高校 6 飯星衿香 熊本学園大学附属高校 5 水谷愛 浜松湖南高校 4 横山実祐 隅田川高校 3 小野寺晴美 佐沼高校 2 宮本公香 熊本学園大学附属高校 B 寺下日陽里 富山東高校 C 山上真弥 熊本学園大学付属高校

女子エイトの立教大(角谷真緒、櫻井菜々、日比野真奈、佐藤理奈穂、岩崎かえで、三嶋怜奈、五十嵐のどか、土方杏華、小塚梨央) 提供:日本ボート協会

【男子エイト】
1着 NTT東日本 5分47秒51 S 高野勇太 中央大学 7 大塚圭宏 日本大学 6 古直輝 明治大学 5 林靖晴 中央大学 4 西知希 大阪府立大学 3 赤木貴昭 東北大学 2 宮浦真之 中央大学 B 梶谷嶺 明治大学 C 佐々野大輝 東北大学
2着 トヨタ紡織 5分49秒79 S 阿部大貴 仙台大学 7 河津俊亮 中央大学 6 山尾圭太 山口大学 5 池田裕紀 日本大学 4 澤田研太 小浜水産高校 3 菊池渉太 明治大学 2 安井晴哉 龍谷大学 B 山口健太 日本大学 C 藤原貴裕 大阪工業大学
3着 東レ滋賀 5分50秒69 S 志賀巧 日本大学 7 福井康 洲本実業高校 6 齋藤慶太郎 東北大学大学院 5 福田将 立命館大学 4 石田尚也 日本大学 3 青松載剛 早稲田大学 2 杉嶋俊幸 日本大学 B 平井駿一 一橋大学 C 寺坂和満 宇和島水産高校
4着 中央大学 5分58秒18 S 石塚慎之助 田村高校 7 二本松慎也 富山工業高校 6 久保如竹 保谷高校 5 岡田直樹 清風高校 4 齋藤拓馬 酒田光陵高校 3 是谷有輝 酒田東高校 2 塩田義峰 熊本学園大学付属高校 B 徳永貴大 中央大学杉並高校 C 小島発樹 熊本学園大学付属高校

34歳のダリオ・カタルドがジロ・デ・イタリア初優勝

第102回ジロ・デ・イタリアは5月26日、イブレア〜コモ間の232kmで第15ステージが行われ、34歳のベテラン、アスタナのダリオ・カタルド(イタリア)が初優勝した。同選手はアンドローニジョカットリ・シデルメックのマティア・カッタネオ(イタリア)と200km以上を逃げ続け、ゴール勝負で一騎打ちを制した。

ニーバリをマークするマイヨジョーヌのリカルド・カラパス ©Fabio Ferrari – LaPresse

14km地点でカッタネオが集団を飛び出すと、これにカタルドが加わった。
「3日間苦しんでいたので、スタート前は積極的に行こうなんて思っていなかったが、走り出してみたらなんの問題もなかった」というカタルドは、機材故障で停車したカッタネオを待つなど、終始冷静な走り。協力しながらゴールを目指し、追撃集団から逃げ切った。

これまでに2着が2回あるカタルドにとってはうれしい初勝利となった。2012年のブエルタ・ア・エスパーニャに続くグランツールの区間勝利。プロレースの優勝としては2014年のセッティマーナコッピ・バルタリの個人タイムトライアルでの時以来。ベテラン選手の優勝としては2016年にアレハンドロ・バルベルデが36歳で優勝したときに続く記録。

ジロ・デ・イタリア第15ステージ ©Fabio Ferrari – LaPresse

ジロ・デ・イタリア第15ステージで逃げ切りを決めたカッタネオ(左)とカタルド ©Fabio Ferrari – LaPresse

7秒遅れの総合2位プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ビスマ)はレース終盤にメカトラブルに見舞われ、チームメートから自転車を譲り受けた。さらにコーナーで落車するなどで、最終的に40秒をロス。総合2位の位置は守ったものの、首位リカルド・カラパス(エクアドル、モビスター)との差が47秒に広がっただけでなく、最大のライバルであるバーレーン・メリダ(イタリア)が1分後に迫ってきた。

大会は2回目の休息日を過ごし、28日から最難関の山岳ステージを含む最後の6日間。6月2日にベローナにゴールする。

逆転をねらってアタックするサイモン・イェーツ ©Fabio Ferrari – LaPresse

●4賞ジャージ
マリアローザ(個人総合成績)リカルド・カラパス(エクアドル、モビスター)
マリアチクラミーノ(ポイント賞)アルノー・デマール(フランス、グルパマFDJ)
マリアアッズーラ(山岳賞)ジュリオ・チッコーネ(イタリア、トレック・セガフレード)
□マリアビアンカ(新人賞)パベル・シバコフ(ロシア、イネオス)

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