延期開催の2020ジロ・デ・イタリアが修正コースを発表

新型コロナウイルス感染拡大により延期された第103回ジロ・デ・イタリアの修正コースが7月30日に発表された。当初の開幕地はハンガリーのブダペストだったが、イタリアのシチリア島に移動。イタリア半島南端が舞台となる前半戦のコースを追加した。

当初のジロ・デ・イタリアは5月9日にブダペストで開幕し、ハンガリーで3ステージを行う予定だった。しかしパンデミックによりハンガリー政府が非常事態を宣言した。大規模なイベント開催を禁止したため、国際的なイベントを開催することが不可能になった。

大会は感染拡大の早い段階で延期を発表し、10月3日開幕にスライド。新たな開幕地を模索するとともにその後のルート修正を水面下で行っていた。

2020ジロ・デ・イタリア日程

10月3日(土) 第1ステージ モンレアーレ〜パレルモ 15km(個人タイムトライアル)★★
10月4日(日) 第2ステージ アルカモ〜アグリジェント 150km
10月5日(月) 第3ステージ エンナ〜エトナ 150km★★★
10月6日(火) 第4ステージ カターニア〜ビラフランカティッレーナ 140km★
10月7日(水) 第5ステージ ミレート〜カミーリャテッロシラーノ 225km★★
10月8日(木) 第6ステージ カストロビッラーリ〜マテーラ 188km
10月9日(金) 第7ステージ マテーラ〜ブリンディージ 143km
10月10日(土) 第8ステージ ジョビナッツォ〜ビエステ 200km★★
10月11日(日) 第9ステージ サンサルボ〜ロッカラーゾ 208km★★
10月12日(月) 休養日
10月13日(火) 第10ステージ ランチャーノ〜トルトレート 177km
10月14日(水) 第11ステージ ポルトサンテルピディオ〜リミーニ 182km★
10月15日(木) 第12ステージ チェゼナティーコ〜チェゼナティーコ 204km★★
10月16日(金) 第13ステージ チェルビア〜モンセリーチェ 192km★
10月17日(土) 第14ステージ コネリャーノ〜バルドッビアデーネ 34km(個人タイムトライアル)★★
10月18日(日) 第15ステージ バセアエレアリボルト〜ピアンカバッロ 185km★★★
10月19日(月) 休養日
10月20日(火) 第16ステージ ウディーネ〜サンダニエーレ・デル・フリウリ 229km★★
10月21日(水) 第17ステージ バッサーノデルグラッパ〜マドンナディカンピーリオ 203km★★★
10月22日(木) 第18ステージ ピンツォロ〜ラーギディカンカーノ 207km★★★
10月23日(金) 第19ステージ モルベーニョ〜アスティ 251km
10月24日(土) 第20ステージ アルバ〜セストリエーレ 198km★★★
10月25日(日) 第21ステージ チェルニュスコスルナビーリオ〜ミラノ 15.7km(個人タイムトライアル)
★は難易度 赤字は当初計画から修正されたコース

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ブダペスト開幕返上のジロ・デ・イタリアはシチリア出発

新型コロナウイルス感染拡大により延期された第103回ジロ・デ・イタリアは、その開幕地を当初予定のハンガリー・ブダペストからイタリアのシチリア島に移して行われることになった。7月24日に主催者が発表した。

2020ジロ・デ・イタリアの最初の4ステージはシチリア島で行われる

当初のジロ・デ・イタリアは5月9日にブダペストで開幕し、ハンガリーで3ステージを行う予定だった。しかしパンデミックによりハンガリー政府が非常事態を宣言した。大規模なイベント開催を禁止したため、国際的なイベントを開催することが不可能になった。

さらに大会は延期を発表し、10月3日開幕を決定。新たな開幕地を模索するとともにその後のルート修正を水面下で行っていた。

改めて第103回ジロ・デ・イタリアの開幕地となったシチリア島はこれで9回目のグランデパールとなる。今回は4ステージが行われる。

当初計画でもシチリア島はハンガリーで3ステージをこなした選手らが次に迎えるレースコースだった。第4〜第6ステージが行われる予定だったが、新コースでは一部を修正して合計4ステージとした。

シチリアのアグリジェント

初日は距離16kmの個人タイムトライアル。第3ステージでいきなりエトナ山に上る難関が待ち受ける。

今回のコース変更にともなってイタリア本土に移動したあとも若干の修正が行われる。

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ペテル・サガンがオペラ歌手に…ジロ・デ・イタリア参戦動画

ブレラ美術館でイタリア文化に没頭した後、「シェフサガン」として古典的なイタリア料理を作り、ミラノのジュゼッペ・サラ市長の服をエルメネジルド・ゼーニャのアトリエで仕立てたり。ボーラ・ハンスグローエのペテル・サガン(スロバキア)が今度はオペラ歌手になった。

Peter Sagan Backstage video per Giro d’Italia

2020ジロ・デ・イタリアに初参戦するサガンを主人公にした公式プロモーション動画が7月17日、第4作目を公開した。シャワーで典型的なイタリアのアリアをハミングしていたサガンが、オペラハウスのステージに足を踏み入れていくというストーリー。

Peter Sagan Backstage video per Giro d’Italia

芸術、音楽、食べ物、ファッションなど、イタリアが世界に誇る文化的卓越性をサガンが体験する。サガンの演技力にも注目。シリーズはYouTubeでだれでも視聴できる。

Peter Sagan Backstage video per Giro d’Italia
Peter Sagan Backstage video per Giro d’Italia

ジロ・デ・イタリアは新型コロナウイルス感染拡大により、いつもの5月開催から2020年は10月3〜25日に延期されている。「コルサローザに挑む最終的な準備はすでにできている」と、初参戦となるサガンは語っている。

Peter Sagan Backstage video per Giro d’Italia

サガンがイタリアのさまざまな文化にチャレンジする大会プロモーション動画は4回シリーズと番外編からなり、毎週木曜日に随時公開される。

Peter Sagan Backstage video per Giro d’Italia

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ジロ・デ・イタリア公式ソングは「ジラジロジラジー」

RCSスポルトは、第103回ジロ・デ・イタリアのテーマソングをエクストラリシオに委託した。新曲「GiraGiroGiraGi」がユニバーサルから配布された。歌詞は、作家パシフィコ、作曲家ミルコ・マリアーニ、出版社のエリザベッタ・スガルビ監督のコラボレーション。

エクストラリシオ
シングルカバーデザインはフランコ・マッテシーオが手がけた

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ペテル・サガンがミラノ市長の洋服を仕立てる動画公開

ブレラ美術館でイタリア文化に没頭し、イタリア料理の腕をふるったボーラ・ハンスグローエのペテル・サガンは紳士服のテーラーに。ミラノにある有名なファッションブランド、エルメネド・ゼーニャのアトリエで、ミラノ市のジュゼッペ・サラ市長の服をデザインから仕立てた。

Peter Sagan Backstage video per Giro d’Italia

「対戦相手の実力を知ることはサイクリングの基本だ。サガンはそれをよく知っている。距離、時間、リズムを分析し、周囲のライバルたちの動きを研究することは、勝利への競争戦略の一部だからね」とサラ市長。

「もちろん、私は自転車に乗るペテル・サガンと自分を比較することができないよ。私は彼に追いつくことができない。だから少なくともエルメネド・ゼーニャのアトリエに行って、チャンピオンが仕立ててくれた服に袖を通すことができて満足だ」

Peter Sagan Backstage video per Giro d’Italia
Peter Sagan Backstage video per Giro d’Italia


「ジロ・デ・イタリアにサガンが参加することは、コルサローザ(ジロ・デ・イタリアの愛称)をさらにエキサイティングなものにし、ロックダウンの厳しい数カ月後にサイクリング愛好家に楽しい瞬間を与えるだろうと確信している。ミラノはジロ・デ・イタリアを最高の温もりと熱意をもって歓迎したい」とサラ市長。

Peter Sagan Backstage video per Giro d’Italia
Peter Sagan Backstage video per Giro d’Italia
Peter Sagan Backstage video per Giro d’Italia
Peter Sagan Backstage video per Giro d’Italia

ジロ・デ・イタリアは新型コロナウイルス感染拡大により、いつもの5月開催から2020年は10月3〜25日に延期されている。「コルサローザに挑む最終的な準備はすでにできている」と、初参戦となるサガンは語っている。

サガンがイタリアのさまざまな文化にチャレンジする大会プロモーション動画は4回シリーズと番外編からなり、毎週木曜日に随時公開される。

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Peter Sagan Backstage video per Giro d’Italia

今度のサガンは料理人…ジロ・デ・イタリアのプロモーション動画

典型的なイタリアのタベルナでボーラ・ハンスグローエのペテル・サガンが料理の腕をふるった。初参戦するジロ・デ・イタリアのプロモーション動画シリーズ第2弾で、初回の芸術家に続いてイタリアの魅力に迫った。

Peter Sagan Backstage video per Giro d’Italia
Peter Sagan Backstage video per Giro d’Italia

タベルナのお客さんたちは伝統的なイタリア料理を食べ、そのおいしさに興奮していた。計算され尽くしたレシピで、とりわけソースがとてもおいしいかったので、「キッチンに素晴らしいイタリアのシェフがいるに違いない」とお客さんたちはうなずき合った。

Peter Sagan Backstage video per Giro d’Italia

芸術、音楽、食べ物、ファッションなど、イタリアが世界的に有名な文化的卓越性の多くにサガンはスペシャリストの領域を演じている。初回はこの「美しい国」を象徴するピナコテカ・ディ・ブレラやスカラ劇場で動画を収録したが、今回はイタリアの無数の料理の伝統をプロモーション動画の中で探求している。

Peter Sagan Backstage video per Giro d’Italia

ジロ・デ・イタリアは新型コロナウイルス感染拡大により、いつもの5月開催から2020年は10月3〜25日に延期されている。「コルサローザ(ジロ・デ・イタリアの愛称)に挑む最終的な準備はすでにできている」と、初参戦となるサガンは語っている。

サガンがイタリアのさまざまな文化にチャレンジする大会プロモーション動画は4回シリーズと番外編からなり、毎週木曜日に随時公開される。

Peter Sagan Backstage video per Giro d’Italia

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ペテル・サガンが10月開幕のジロ・デ・イタリア参戦を決意

ボーラ・ハンスグローエのペテル・サガン(スロバキア)が2020ジロ・デ・イタリアへの参加を発表。「コルサローザ(ジロ・デ・イタリアの愛称)に挑む最終的な準備はすでにできている」と語った。ジロ・デ・イタリアは新型コロナウイルス感染拡大により10月3〜25日に延期されている。

Peter Sagan Backstage video per Giro d’Italia

新型コロナウイルス感染拡大によるロックダウンの前に、RCSスポルトはサガンが出演するプロモーションビデオを収録していて、6月26日から毎週木曜日に4回シリーズと番外編を随時公開していく。

イタリアチームで頭角を現したサガンだけに、イタリアの文化的な卓越性を長年にわたって感じてきた。芸術、音楽、料理、ファッションなどだ。ビデオの最初のエピソードは、ミラノのピナコテカ・ディ・ブレラから始まる。

Peter Sagan Backstage video per Giro d’Italia

「ロックダウン前に計画した参戦プログラムにジロ・デ・イタリアがあった。新しいカレンダーがリリースされたが、この約束を守り、コルサローザの開幕に合わせていくつもりだ」とサガン。

「欧州北部のクラシックレースと日程重複するが、ジロ・デ・イタリアに参加することを決めた。迷いの瞬間も第二の考えもなかった。初出場となるが、ワクワクしている。参戦を延期する予定はない」

Peter Sagan Backstage video per Giro d’Italia

大会主催者によるプロモーション活動にも積極的だ。
「初めてのジロ・デ・イタリアだから、いろいろな準備を心がけた。イタリアの卓越性と才能を深く知ることも楽しみだった。今ではイタリアンアート、音楽、料理、ファッションの専門家だよ」

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ジロ・デ・イタリアが政府、連盟と協議し開催実現へ一歩

新型コロナウイルス感染拡大により延期されたジロ・デ・イタリアは、主催するRCSスポルトが、イタリア自転車競技連盟とイタリア政府のスポーツ大臣と会合し、大会実現に向けて調整に入った。

左からスポーツオフィスのジュゼッペ・ピエッロ事務局長、イタリア自転車競技連盟のレナート・ディロッコ会長、ジロ・デ・イタリアのマウロ・ベーニ統括、RCSスポルトのパオロ・ベッリーノCEO、イタリアスポーツ省のビンチェンツォ・スパダフォーラ大臣、イタリアナショナルチームのダビデ・カッサーニ監督

イタリア自転車競技連盟のレナート・ディロッコ会長、イタリアスポーツ省のビンチェンツォ・スパダフォーラ大臣との会合は、6月19日朝にローマのスポーツ省で行われ、イタリアナショナルチームのダビデ・カッサーニ監督とスポーツオフィスのジュゼッペ・ピエッロ事務局長も出席した。

会議の結果について、RCSスポルトのCEO兼ゼネラルマネージャーのパオロ・ベリーノとジロ・デ・イタリアのディレクター、マウロ・ベーニは次のようにコメント。

「スパダフォーラ大臣との会談は非常に生産的だった。私たちは、ジロ・デ・イタリアを開催するために疫学的リスクを最小限に抑えるべく必要なすべての措置を提示。自転車レース再開のためのプロトコルを提出した。大臣は、RCSスポルトとイタリア自転車競技連盟の協調的な努力を高く評価。6月11日に施行されたD.P.C.M.(デクレト・デル・コンシリオ・デイ・ミニストリ・デッラ・レプッブリカ・イタリアナ=イタリア共和国閣僚会議の大統領令)とすりあわせた。今後、大会の開催計画とその内容を分析し、RCSスポルトが主催する自転車イベントの実施に向けて合意が得られる予定だ」

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