フルサング、LLサンチェスがツール・ド・フランス参戦へ

アスタナのヤコブ・フルサング(デンマーク)がアスタナチームのエースとして7月6日に開幕する第106回ツール・ド・フランスに出場する。6月26日にチームが発表した。アレクセイ・ルツェンコ(カザフスタン)、ルイスレオン・サンチェス(スペイン)らがアシスト役となり、総合成績の上位を目指す。

出場選手はマグナス・コルトニールセン(デンマーク)、ゴルカ・イサギレ(スペイン)、ペリョ・ビルバオ(スペイン)、オマール・フライレ(スペイン)、ユーゴ・ウル(カナダ)を加えた8選手。

「強力で経験豊富な選手で構成した。可能な限りの成績を修めたい」とディミトリ・フォフォノフ監督。フルサングとサンチェスは8回のツール・ド・フランス出場があり、メンバー全体では22回の経験を持つ。

グランツールで13勝している強豪チームがエースに起用したのは、2019年にリエージュ〜バストーニュ〜リエージュとクリテリウム・デュ・ドーフィネ総合優勝のフルサング。

「ステージレースでの戦い方を知っている経験値を基準としてチーム編成した。ウルとビルバオが初出場となるが、ウルはアシスト役としての走り方を知っていて、フルサングをサポートしてくれるはず。ビルバオは山岳に強く、2019ジロ・デ・イタリアで区間2勝した実績から、上りの要素が多いツール・ド・フランスには不可欠な存在だ」(フォフォノフ監督)

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パールイズミのバックパックはさすが、自転車専用設計

パールイズミは2019年春夏新商品として「バックパック」「バックパック ツアー」を発売する。サイクリング時に使うことを考えた専用設計。

50 / バックパック(ブラック)

「バックパック」は自転車での使用を第一に考えて作られた自転車専用設計のバックパック。携帯ポンプやヘルメットをはじめ、サイクリングに携帯する小物を収納、左右にはボトルポケットも配置している。背中には凹凸のフレームを配置し、 むれずに快適に使用できる。各所の再帰反射が夜間の被視認性も確保する。

「バックパック ツアー」はバックパックの容量を26ℓに大きくしたタイプ。ファスナーで奥行の大きさを調節することもできるのでロングライドにも快適。

50 / バックパック

50 / バックパック(グレー)

カラー =ブラック、グレー
価格=1万3000円(税別)
サイズ=幅245mm 高さ460mm 奥行き165mm
17ℓ(本体:14ℓ、ポケット:3ℓ)
素材=ナイロン/ポリエステル

【商品特徴】
■ 大きく開くメイン収納のファスナー
■ サイクリングに携帯する小物を収納できる分割ポケット
■ 雨天時にポケットから取り出し被せるレインカバー付属 (視認されやすい蛍光カラー採用)
■ 夜間走行時360度の視認性を確保する、側面上部、側面下部、ショルダー部、バッグ底面部の再帰反射

ヘルメットを持ち運べるヘルメ ットホルダー用ネット
ドリンクボトルを持ち運べるサ イドポケット

51 / バックパック ツアー

51 / バックパック ツアー

カラー=ブラック
価格=1万5000円(税別)
サイズ=幅270mm 高さ480mm 奥行き150mm (拡張時230mm)
26ℓ(本体:19ℓ、ポケット:7ℓ)
素材=ナイロン/ポリエステル

【商品特徴】
■ 大きく開くメイン収納のファスナー
■ サイクリングに携帯する小物を収納できる分割ポケット
■ 雨天時にポケットから取り出し被せるレインカバー付属 (視認されやすい蛍光カラー採用)
■ 夜間走行時360度の視認性を確保する、側面上部、側面下部、ショルダー部、バッグ底面部の再帰反射

ユーラシアアカデミー活動開始…高木秀彰プログラムは川崎三織に

ジュニア強化指定選手2選手を含む10選手が2019年も7月21日から8月22日までの間にユーラシアIRCタイヤサイクリングアカデミーに参加する。U17の選手は4レース(週に出走できるエントリー数が2レースまで)、U19の選手は5レースに参戦予定。

2018年、修善寺で行われたインターハイで優勝した川崎三織 ©Satoru.Katou

レースの成績等はチーム公式ブログに掲載

高木秀彰サポートプログラムも実施

2017年10月に急逝したフォトジャーナリストの高木秀彰氏は、日本の自転車競技の発展を願うとともに、「若い選手を応援したい」という強い意志で、国内のプロロードレースイベントのみならず、トラックレース、地方のローカルレースや学連、高体連のレースまで多くのレースを取材し、若い選手の活躍を多くのメディアに発信してきた。

ユーラシアIRCタイヤは高木氏の遺志と家族の意向により、その活動に寄付として提供してもらい、その全額を「サイクリングアカデミー参加者へのサポート」に使う。サポート対象者は、2001年1月1日~2002年12月31日生まれの男子、全国大会もしくは相当するレースで優勝もしくは入賞しているジュニア男子選手、ヨーロッパ参戦経験のないこと(ナショナルチームの活動を除く) を条件とした。競技関係者や選手とも協議を行った結果、川崎三織(埼玉・栄北高)へのサポートが決まった。

サポート内容は航空運賃代金、ベルギーでの生活費(15日間)、レース参戦経費(5レース)など。

川崎三織(右から2人目)は5月にフランスで行われたジュニアネイションズカップに日本代表メンバーとして参加した

川崎三織
2018年 インターハイ個人ロードレース優勝
2019年 アジア選手権6位
     Tour Centre Morbihan日本代表 個人総合成績60位

川崎三織の決意表明

今回ユーラシアIRCサイクリングアカデミーでこの1カ月間貴重な体験をさせていただけること、高木秀彰様サポートプログラムに参加させていただけることに感謝します。そして欧州でのレースでいろいろなことを吸収できるように全力を尽くします。
先日、ジャパンナショナルチームとしてフランスとスイスのネイションズカップに参加しましたが、ヨーロッパの選手に圧倒され、集団内で前に出るテクニック、コースを読む力、自脚で走りきる体力、など全ての面で劣っていることを明白に感じました。
レースでヨーロッパの選手に通用するにはどうすればいいか。僕はヨーロッパで経験を積むことが一番大切だと思い、今回参加を希望しました。
また、ネイションズカップで活かすことができなかった、レースコースの特徴をつかんで集団前方でレースを展開し、積極的な走りをすることを目標に取り組みます。そしてなにより上位を狙えるように頑張りたいです。
多くのことを学んで今後のレースに活かし、日本のトップ選手になれるように、また海外でも通用するような選手になっていきたいと思います。よろしくお願いします。