2020年はジロとツールの間隔が1週間短く…すべて東京五輪のせいだ

2020年のジロ・デ・イタリアがハンガリーのブダペストで開幕することは発表されていたが、6月27日にその詳細が発表され、例年通りに5月第2週の土曜日となる5月9日に開幕することになった。2020年は東京五輪が開催されることで、ツール・ド・フランスとブエルタ・ア・エスパーニャは例年よりも1週間早い開催日程。そのためジロ・デ・イタリアとツール・ド・フランスの間隔が5週間から4週間になった。

2020ジロ・デ・イタリアはハンガリーのブダペストで開幕する

2020年のジロ・デ・イタリアはブダペストで距離9.5kmの個人タイムトライアルで始まる。2日目の第2ステージはブダペストからジェールまでの距離193km。3日目の第3ステージはセーケシュフェヘールバールからナジカニジャまでの197km。選手らはその後空路でイタリア入りすることが想定されるが、今回の発表は最初の3日間のみ。

ハンガリーでは3ステージが行われる

●2020年のグランツールと東京五輪の開催日程
5月9日〜31日 ジロ・デ・イタリア(ハンガリー・ブダペスト開幕)
6月27日〜7月19日 ツール・ド・フランス(ニース開幕)
7月24日〜8月9日 東京五輪
8月14日〜9月6日 ブエルタ・ア・エスパーニャ(オランダ・ユトレヒト開幕)

ジロ・デ・イタリアとツール・ド・フランスの開催日程が1週間も縮まったことで、有力選手の戦略もこれまでのシーズンとは異なるものになるはず。ワンデーレースとして開催される東京五輪での参戦もふまえてさまざまなプランが検討されるのでは。