UEC(ヨーロッパ自転車競技連合)のヨーロッパ選手権は2019年8月10日、オランダのアルクマールで2クラスの個人ロードレースが開催され、女子ロードは地元オランダのアミ・ピエテルスが、男子U23ロードはイタリアのアルベルト・ダイネーゼが優勝した。
女子ロードはピエテルス、イタリアのエレーナ・チェッキーニ、ドイツのリサ・クラインが先行し、3人のゴール勝負をピエテルスが制した。
U23は大集団によるゴール勝負となり、アルベルト・ダイネーゼがデンマークのニクラス・ラールセン、エストニアのライト・アルムを制して優勝した。
ヨーロッパ自転車競技連合は1995年創立。現在は50の国と地域が加盟している。当初はU23男子を対象とした大会だったが、2016年からはエリート男子と女子も追加。個人ロードと個人タイムトライアルが開催される。
エリート男子ロードのこれまでの優勝者は、スロバキアのペテル・サガン(2016)、ノルウェーのアレクサンドル・クリストフ(2017)、イタリアのマッテオ・トレンティン(2018)。
最終日となる11日にはエリート男子ロードが開催される。
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