バルベルデが1番…ブエルタ・ア・エスパーニャ暫定リスト

世界チャンピオンのアレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)がナンバーカード1。8月24日に開幕する第74回ブエルタ・ア・エスパーニャは8月20日、出場22チームの暫定リストを発表。前年の覇者サイモン・イェーツ(英国、ミッチェルトン・スコット)が不在であることから1番はバルベルデが着用するとした。

世界チャンピオンのアレハンドロ・バルベルデ © Pauline Ballet

今大会には過去に総合優勝した選手が3人出場する。バルベルデは10年前となる2009年の総合優勝者。2015年のファビオ・アルー(イタリア、UAEエミレーツ)、2016年のナイロ・キンタナ(コロンビア、モビスター)がこれに続く。その中でもモビスターはバルベルデとキンタナに加え、2019ジロ・デ・イタリアを制したリカルド・カラパス(エクアドル)、2018パリ〜ニース優勝のマルク・ソレル(スペイン)がいてだれもがエースとなれる布陣。

南米出身の有力選手が多いのも特徴。2018年総合3位のミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ)、2016年総合3位のエステバン・チャベス(コロンビア、ミッチェルトン・スコット)、EFエデュケーションファーストはダニエル・マルティネス、セルジオ・イギータ、リゴベルト・ウランのコロンビア選手を起用した。

モビスターに匹敵する総合力を持つのがユンボ・ビスマ。プリモシュ・ログリッチェ(スロベニア)とステフェン・クライスバイク(オランダ)はジロ・デ・イタリアとツール・ド・フランスの総合3位。平たんステージではトニー・マルティン(ドイツ)、山岳ではジョージ・ベネット(ニュージーランド)、ロベルト・ヘーシンク(オランダ)、セップ・クス(米国)が戦力となる。

リエージュ〜バストーニュ〜リエージュとクリテリウム・デュ・ドーフィネで優勝したヤコブ・フルサング(デンマーク)はツール・ド・フランスで落車リタイアしたが、この大会に復帰。2015年に総合3位になったボーラ・ハンスグローエのラファウ・マイカ(ポーランド)も参戦する。

サンウェブはウィルコ・ケルデルマン(オランダ)。2018年のツール・ド・フランスで新人賞を獲得したピエール・ラトゥール(AG2Rラモンディアル)はツール・ド・フランスを欠場したが、ブエルタ・ア・エスパーニャに登場。イネオスはジロ・デ・イタリアで落車したタオ・ゲオゲガンハート(英国)が復帰。

グランツールすべてでステージ優勝したロット・スーダルのトーマス・デヘント(ベルギー)もエントリー。スプリンターはボーラ・ハンスグローエのサム・ベネット(アイルランド)、UAEエミレーツのフェルナンド・ガビリア(コロンビア)、トレック・セガフレードのジョン・デゲンコルプ(ドイツ)、グルパマFDJのマルク・サロー(フランス)、ミッチェルトン・スコットのルカ・メズゲッツ(スロベニア)。

若手選手ではツール・ド・ラブニールで勝ったUAEエミレーツのタデイ・ポガチャル(スロベニア)が初出場する。

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