キッズデザイン賞のハイディキッズを3人にプレゼント

ブリヂストンサイクルの幼児自転車「HYDEE KIDS(ハイディキッズ)」が「第13回キッズデザイン賞」(主催:キッズデザイン協議会、後援:経済産業省・内閣府・消費者庁)を受賞。これを記念したプレゼントキャンペーンを8月29日(木)から開催する。

HYDEE KIDS(ハイディキッズ)T.Yクロツヤケシ

ブリヂストンサイクルの公式Instagramアカウントをフォロー&投稿をいいね!すると、抽選で「HYDEE KIDS」のお好みのカラーを3人にプレゼント。

キッズデザイン賞は、「子どもが安全に暮らす」「子どもが感性や創造性豊かに育つ」「子どもを産み育てやすい社会をつくる」ための製品・空間・サービスで優れたものを選び、広く社会へ伝えることを目的とした顕彰制度。

■受賞作品概要
「HYDEE KIDS(ハイディキッズ)」は、雑誌VERYとコラボした子ども乗せ電動アシスト自転車「HYDEE.Ⅱ(ハイディツー)」と同じデザインで設計した幼児自転車。

「ハイディツー」を愛用する人たちから「子どもとも同じ自転車コーディネートを楽しみたい」という声を受け、幼児自転車「ハイディキッズ」を開発した。ハイディツーのチャイルドシートを卒業する子どもたちのファーストバイクとして、デザイン性はもちろん、軽量設計で実用性の高いパーツを標準装備し、子どもの小さな手でもしっかり握れるよう、同社が開発したブレーキ「こどもらくらくブレーキ」も安全機能として搭載している。

■商品サイト

<応募方法>
ブリヂストンサイクルの公式Instagramアカウント(@bikke_by_bridgestone)アカウントをフォローし、キャンペーン内容記載の投稿を「いいね!」して頂いた方の中から抽選で3名様に、「HYDEE KIDS」のお好きなカラーをプレゼントいたします。すでにフォローいただいている方は「いいね!」するだけで応募が可能です。キャンペーン期間終了後に、当選者には「Instagramダイレクト」よりメッセージをお送りします。

<応募期間>
2019年8/29(木)~9/17(火)

<プレゼント内容>
「HYDEE KIDS」
カラーは全5色からお選びいただけます。
サイズは16サイズ(適正身長104~118㎝)

災害時に役立つエマージェンシーバイクが発売開始

快適な自転車ライフを提供する自転車専門店のあさひは2019年8月下旬より、災害時の備えからアウトドアなど多目的なシーンで活躍する「エマージェンシーバイクシリーズ」の販売を全国のサイクルベースあさひ各店舗、あさひ公式オンラインショップ、あさひ楽天市場、あさひYahoo!店で開始した。

災害時はさまざまな物資を備える必要があり、そして物資を避難所などに運ぶ場面も多くある。災害時は交通集中により車での移動が困難となることが多くあり、自転車での移動は有効的。エマージェンシーバイクシリーズは「備える」「積載する」「移動する」の3つの要素を解決するために開発された。

パンクの原因となる釘やガラス片などが落ちているような悪路でも自転車もトレーラーも「パンクしないタイヤ」で安全に走行が可能。「パンクしないタイヤ」にはチューブを使用していないため乗車せずに長期保管しても空気が抜けてしまうこともない。

パンクしないタイヤ

また、災害時以外であってもキャンプやバーベキューなどアウトドア、資材や機材の運搬など、多目的な用途で活躍する自転車。

サイクルトレーラー使用例
収納ケース使用例
サイクルトレーラーと収納ケースを組み合わせることで最大250リットル(30kg)まで積載・運搬が可能

[走行性能]
パンクの原因となる釘やガラス片などが落ちているような悪路でも、自転車もトレーラーも「パンクしないタイヤ」を採用し安全に走行が可能。また、チューブを使用していないので乗車せずに長期保管をしていてもタイヤから空気が抜けてしまうこともない。

音鳴りしにくく安定した制動力を発揮するサーボブレーキを採用

[積載力]
普通の自転車では積載できない重たい荷物を安心して運ぶことができるサイクルトレーラー。災害時に運搬が必要な物資や大きな荷物なども「エマージェンシーバイク」「サイクルトレーラー」「収納ケース」を組み合わせることで簡単、安心、安全に最大で250リットル(30kg)まで積載・運搬が可能。

フロントキャリアは最大2kg、リヤキャリアは最大5kgまで荷物の積載が可能

[収納性]
エマージェンシーの自転車とトレーラーは、どちらもコンパクトに折りたたむことができ、まとめて収納ケース内に収めて保管が可能。収納ケースは軽量で耐久性の高いプラスチック製で長期間の保管でも問題ない。

エマージェンシーの自転車とトレーラーはどちらもコンパクトに折りたたむことができ、まとめて収納ケース内に収めて保管が可能
エマージェンシーバイクを折りたたんだ状態
カラーはカーキ(写真)とレッド
電池、電球切れの心配がない砲弾型ダイナモ式LEDライトを採用

エマージェンシーバイク
販売価格 :2万9980円(税込み)
カラー  :レッド、カーキ
タイヤ  :16型
適応身長 :140cm~180cm
重量   :13.7kg
変速   :なし
折りたたみ時サイズ:730×430×630mm(全長×横幅×高さ)
フレーム・フロントフォーク:スチール
発売日:2019年8月下旬より販売開始予定
購入方法:サイクルベースあさひ各店舗、あさひ公式オンラインショップ、あさひ楽天市場、あさひYahoo!店※一部の店舗では、取り寄せ対応となる店舗も

エマージェンシーバイク用トレーラーは1万9980円(税込み)
エマージェンシーバイク用収納ケースは9980円(税込み)

ボート日本勢は東京五輪・パラ出場権逃す…世界選手権

オーストリアのリンツで開催されているボートの2019世界選手権は8月28日、男女軽量級ダブルスカルの準々決勝が行われた。総合7位以上で2020東京五輪出場権獲得となるが、13位以下が確定した。また男子ダブルスカルの準々決勝も行われ、11位以上に出場権が与えられたが、13位以下が確定した。

女子軽量級ダブルスカル(LW2x)大石綾美・上田佳奈子

パラ種目では男女シングルスカルの敗者復活戦が行われた。7位以上に2020東京パラリンピック出場権が与えられたが、両種目とも13位以下が確定した。
この結果、日本は今回の世界選手権でのオリンピック・パラリンピック出場権は獲得できなかった。

パラ女子シングルスカル(PR1W1x)市川友美

8月28日の結果
パラ女子シングルスカル(PR1W1x)市川友美
敗者復活戦1組 5着
9月1日13~14位順位決定戦へ

パラ男子シングルスカル(PR1M1x)遠藤隆之
敗者復活戦1組 4着
29日 順位決定予備戦(13~23位)へ

パラ男子シングルスカル(PR1M1x)遠藤隆之

男子軽量級ダブルスカル(LM2x)池田裕紀・西村光生
準々決勝1組 6着
29日 順位決定予備戦(13~24位)へ

女子軽量級ダブルスカル(LW2x)大石綾美・上田佳奈子
準々決勝3組 5着
29日順位決定予備戦(13~24位)へ

男子ダブルスカル(M2x)山尾圭太・荒川龍太
準々決勝2組 4着
29日 順位決定予備戦(13~24位)へ

男子軽量級シングルスカル(LM1x)武田匡弘
準々決勝1組 6着
29日 順位決定予備戦(13~24位)へ

男子軽量級シングルスカル(LM1x)武田匡弘(奥から2人目)

8月29日の組み合わせ
パラ男子シングルスカル(PR1M1x)遠藤隆之
順位決定予備戦(13~23位)2組 18:53スタート
1レーン 日本
2レーン ハンガリー
3レーン ベルギー
4レーン 韓国
5レーン パラグアイ
3位以上が13~18位順位決定戦へ。4位以下は19~23位順位決定戦へ

【非五輪種目】女子軽量級シングルスカル(LW1x)冨田千愛
準決勝2組 20:18スタート
1レーン イタリア
2レーン 米国
3レーン 日本
4レーン オランダ
5レーン カナダ
6レーン ノルウェー
3位以上が決勝へ。4位以下は7~12位順位決定戦へ

男子ダブルスカル(M2x)山尾圭太・荒川龍太
順位決定予備戦(13~24位)1組 23:00スタート
1レーン 南アフリカ
2レーン アルゼンチン
3レーン ウクライナ
4レーン 日本
5レーン キューバ
6レーン 米国
3位以上は13~18位順位決定戦へ。4位以下は19~24位順位決定戦へ

男子軽量級ダブルスカル(LM2x)池田裕紀・西村光生
順位決定予備戦(13~24位)1組 23:30スタート
1レーン 日本
2レーン フランス
3レーン デンマーク
4レーン ポルトガル
5レーン ウクライナ
6レーン トルコ
3位以上は13~18位順位決定戦へ。4位以下は19~24位順位決定戦へ

女子軽量級ダブルスカル(LW2x)大石綾美・上田佳奈子
順位決定予備戦(13~24位)2組 23:45スタート
1レーン フィリピン
2レーン 日本
3レーン オーストリア
4レーン スペイン
5レーン ポーランド
6レーン タイ
3位までが13~18位順位決定戦へ。4位以下は19~24位順位決定戦へ

【非五輪種目】男子軽量級シングルスカル(LM1x)武田匡弘
順位決定予備戦(13~24位)1組 23:50 スタート
1レーン ニュージーランド
2レーン ドイツ
3レーン チェコ
4レーン ノルウェー
5レーン スロベキア
6レーン 日本
3位以上は13~18位順位決定戦へ。4位以下は19~24位順位決定戦へ

●日本代表選手リスト
Crew Japan(ボート日本代表)のfacebook
日本ボート協会のfacebook
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リッチーのスチールモデル、ロードロジックがカラー変更

トム・リッチーが40年前に初めて作ったスチールロードバイクがロードロジック。それ以来数えきれないほどの革新と改善をこのモデルに施してきた。前モデルからフォークを一新し、タイヤクリアランスに余裕が生まれたことで、タイヤの選択肢が増えている。

リッチー・ロードロジック(グレーイエロー)

トルプルバテッドチューブ、TIG 溶接、ドロップイン方式のヘッドチューブの採用により、全体的な軽量化が図られた。モダンクラシックを標榜するこのバイクは、リッチーがすべての情熱を注いだ傑作に仕上がっている。取り扱いはインターマックス

◆ロードロジック
税抜価格:17万円
Weight:1.77kg(55 サイズ、フレームのみ)
Size:49,51,53
Color:グレーイエロー
BB:JIS
Tube:トリプルバテッドロジックチューブセット
ヘッドセット:WCS ヘッドパーツ付属
フォーク:カーボン
エンド寸法:130mm

問い合わせ先
インターマックス

進化したスピナジーのステルスフルカーボンクリンチャー3.2

インターマックスはスピナジーの最新ホイール、ステルス フルカーボンクリンチャー3.2 を発表した。32mmハイトで加速性、操作性を向上させ、PBOスポークを採用していて振動吸収性が優れ、荒れた路面からのショックが大きく軽減される。ソフトなライドフィーリングも継続している。

ステルス フルカーボンクリンチャー 3.2

■仕様
ホイール重量 F/R set:1395 g
フロント希望小売価格:11万円(税抜)
リヤ希望小売価格:13万5000円(税抜)
リム幅:24mm
リム高さ:32mm
リム形状:フルカーボンクリンチャー

問い合わせ先
インターマックス

ステルス フルカーボンクリンチャー 3.2(フロント)
ステルス フルカーボンクリンチャー 3.2(リヤ)

山岳賞のマドラゾがメジャー初V…ブエルタ・ア・エスパーニャ

第74回ブエルタ・ア・エスパーニャは8月28日(水)、レリアナ〜ハバランブレ天文台間の170.7kmで第5ステージが行われ、山岳賞ジャージを着用するブルゴスBHのアンヘル・マドラゾ(スペイン)がチームメートを含む3選手の逃げを成功させ、残り700mから独走してメジャー初優勝を飾った。

アンヘル・マドラゾがブエルタ・ア・エスパーニャ第5ステージ優勝 ©Photogómez Sport

大会2日目に山岳賞1位に立ったマドラゾは主催者推薦で出場を決めたプロコンチネンタルチームに所属する31歳の無名選手。ここまで積極的な走りを見せ、この日を含めて3度目のアタックを成功させている。集団から飛び出した累積距離は今大会これまで1位だ。

チームメートのイェツ・ボル(オランダ)、コフィディスのヘスス・エラダ(スペイン)とともに第1集団を形成したマドラゾだが、途中2度にわたって2人から遅れを取ることも。それを見てすかさずボルが抑え役となり、マドラゾが追いつくのを助けた。

コイツよりもボクのほうが速い! ©Photogómez Sport

ゴール手前でもマドラゾが遅れたが、残り700mで2選手に追いつくと、そのまま先行して独走で初優勝を飾った。

「チームは翌日の山岳ポイントのために体力を温存しろと命じたが、ノー、ノー。明日のために今日できることをしないなんて考えられないと返答した。区間優勝は自転車選手としての夢だった」とマドラゾ。
「残り50kmでエラダがアタックしたとき、ボクはついていけなかった。ボルが助けてくれたのさ。この山岳賞ジャージもパワーになった。グランツールでは平たんにしろ山岳にしろ、テレビ画面に登場するボクたちのようなチームも必要なんだ」

有力選手の闘いは、先行選手が総合成績で大きく遅れていたため、その逃げを容認。それでも終盤にその差を詰めていき、世界チャンピオンのアレハンドロ・バルベルデ(スペイン、モビスター)のアタックをきっかけに本格化。首位のニコラス・ロッシュ(アイルランド、サンウェブ)がここで脱落した。

アスタナのミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア)は集団内の数が減ったのを見て、バルベルデとプリモシュ・ログリッチェ(スロベニア、ユンボ・ビスマ)をふるい落とすためにアタック。2選手を12秒突き放して区間4位でゴールし、4日ぶりに首位を奪還した。

山岳賞ジャージのアンヘル・マドラゾ(スペイン) ©Photogómez Sport

「最後の山岳はかなりペースが速いなと思ったが、ボクは好調を感じていた。メイン集団の中でライバルたちがアシストを失うまで待っていた。バルベルデとログリッチェだけになったのでアタックしたんだ。うまく足が回ったのでゴールまで楽しむことができた」とロペス。
「数秒を稼ぐことができた。ここまで周到にレースを進められていると思う。もちろん先は長いし、明日は明日で過酷な闘いになるだろう。ブエルタ・ア・エスパーニャはとにかく厳しいからね」

4日ぶりにマイヨロハを奪還したミゲルアンヘル・ロペス ©Photogómez Sport

●4賞ジャージ
マイヨロホ(個人総合成績)ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ)
マイヨベルデ(ポイント賞)サム・ベネット(アイルランド、ボーラ・ハンスグローエ)
マイヨルナレス(山岳賞)アンヘル・マドラゾ(スペイン、ブルゴスBH)
□マイヨブランコ(新人賞)ミゲルアンヘル・ロペス(コロンビア、アスタナ)

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