浦和レッズと大宮アルディージャがツール・ド・フランスさいたまをPR

J:COM presents 2019ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム(10月27日、さいたま新都心駅周辺で開催)と地元さいたまのプロサッカークラブ、浦和レッドダイヤモンズ、大宮アルディージャが地域のスポーツ文化を醸成することを目的に行う相互プロモーション活動の一環として、各クラブでツール・ド・フランスさいたまのPRを実施した。

タイムトライアルで対決した塚本泰史さん(左)と土田尚史さん ©SSC

浦和レッドダイヤモンズからは橋岡大樹と荻原拓也、大宮アルディージャからは大山啓輔、小島幹敏が参加。大会PR用の写真撮影。大会や自転車にまつわるエピソードを離してもらった。実際にロードバイクに触れてもらい、ツール・ド・フランスさいたまやツール・ド・フランスのことを質問。大会への理解を深めてもらう機会となった。

9月21日(土)には、埼玉スタジアム2〇〇2公園で「Road to さいたまクリテリウム2019 in 埼玉スタジアム2〇〇2」が開催され、浦和レッドダイヤモンズOBの土田尚史氏、大宮アルディージャのクラブアンバサダー塚本泰史氏がゲストライダーとして参加。大会を盛り上げてもらった。

今後もツール・ド・フランスさいたまと浦和レッドダイヤモンズ、大宮アルディージャは地域のスポーツ文化醸成のためのプロモーション活動を積極的に推進していきたいという。

浦和レッドダイヤモンズ選手による大会PR

浦和レッドダイヤモンズの橋岡大樹と荻原拓也 ©SSC

橋岡(さいたま市出身)と荻原が参加し、自転車にまつわるエピソードやさいたまクリテリウムについてコメント。

橋岡は、「小学生、中学生、高校生と毎日自転車で移動していて、ジュニアユースとユ ースのときにはみんなで自転車を漕ぎながら練習に行っていたので、自転車には思い入れがあります」と自転車にまつわるエピソードを語った。

これから地元をもっと盛り上げていきたいと浦和レッズの両選手 ©SSC

また、趣味の一つがロードバイクで、2018年のさいたまクリテリウムも観戦したという荻原は、「浦和レッズが『ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム』のアンバサダーになったことは、個人として自転車好きの僕としてはうれしいことです。これから地元をもっと盛り上げていきたいと思います」と話した。

浦和レッドダイヤモンズOBの土田尚史さん ©SSC

大宮アルディージャ選手による大会PR

大宮アルディージャの大山啓輔と小島幹敏 ©SSC

さいたま市出身の大山と小島が参加し、ロードレースの印象を話してもらうとともに、ロードバイクに実際に触れてもらった。

大山は、「自分が持っている自転車とプロが使う自転車を比較するなど、自分の日常生との違いを楽しむことができるスポーツなので、身近なスポーツだと思います。」とロードレースの印象について話した。

ロードバイクの軽さや機能にビックリ! ©SSC

また、本格的なロードバイクに初めて触れたという小島は、「ロードバイクの軽さや機能に驚いた。実際に走ってみたい」とコメントした。

大宮アルディージャのクラブアンバサダー塚本泰史さん ©SSC

●ツール・ド・フランスさいたまのホームページ