スポーツクライミングの野中生萌(みほう)、日本代表候補の原田海と井上祐二が11月9日に三重県の熊野ボルダリングエリアで開催されるボルダリングコンペティションの決勝戦Red Bull Asura Exhibition Session(レッドブル・ アシュラ・エキシビション・セッション)にゲストチームとして参加する。
エナジードリンクブランドのレッドブルが主催する大会で、女性クライマーを含む3人1組のチーム形式で行うボルダリングコンペティションの決勝戦。宮城、東京、⻑野、名古屋、大阪、福岡で開催した予選を勝ち抜いた21チーム63人とゲスト3人が参加する。
ファン(8〜5級)、ミドル(4〜3級)、オープン(2級以上)の3カテゴリーで開催され、決勝ラウンドでは各カテゴリー3課題をこなす。オブザベーションタイム(下見時間)の後、メンバー全員が同時に課題にトライ。時間内に3人のメンバーがどれだけ多くの課題を完登できるかを競う。
会場となるのは熊野ボルダリングエリア(三重県熊野市紀和町湯ノ口10)。外岩に挑む一般参加型のボルダリング大会はレッドブルアスリートでもある野中自らが発案。2018年に開催され、2020東京五輪代表を目指す野中と原田が参加している。
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