2019-2020UCIトラックワールドカップ第2戦が11月8日に英国のグラスゴーで開幕し、大会2日目となる9日に男子スプリントで深谷知広(競輪選手)が3位になった。大会は10日まで。
トラックワールドカップ第2戦の2日目に男子スプリント決勝が行われ、日本から出場した深谷知広が3位決定戦でポーランドのマテウス・ルディクにストレート勝ちし、銅メダルを獲得。ワールドカップ男子スプリントでのメダル獲得は、競輪での深谷の師匠である金子貴志が2005年11月にモスクワ大会で獲得した銅メダル以来14年ぶり。
深谷知広のコメント
本当にうれしいです。いつもは反省点とかいろいろな悔しい気持ちがあるレースでしたが、今回は単純にうれしいです。予選の結果で勝ち上がりが有利になり、シード権が取れ、レースを有利に進められたのが大きかったと思います。自分でも今日は調子がいいなと思っていて、びっくりしました。今後はこれ以上のいいメダルを目指して頑張りたいと思います。
●レース結果(日本人参加種目のみ掲載)
男子スプリント
優勝:ハリー・ラブレイセン(オランダ)
2位:ジェフリー・ホーフラント(オランダ)
3位:深谷知広(日本)25位:小原佑太(日本)
女子ケイリン
19位:太田りゆ(日本)
女子オムニアム
4位:梶原悠未(日本)110点
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