スポーツバイク販売店員対象のeラーニング…1月19日まで募集

一般社団法人自転車協会がeラーニングによるSBAA PLUS新規資格取得講習を行い、1月19日までその受け付けを募集している。受講は2020年1月28日(火)~2月4日(火)、試験は2月5日(水)~2月12日(水)に開催する。スポーツ用自転車を取り扱う販売事業者向け。

自転車協会は安全安心なスポーツ用自転車の供給販売を通してスポーツ用自転車市場の健全な発展を目的としたスポーツBAAマーク制度を2007年にスタート。2019年12月1日現在、特別賛助会員として615人が参加している。

この制度は、スポーツ用自転車を取り扱う販売事業者で一定の資格要件を満たし、かつ同会主催の講習会修了後試験に合格し、当会特別賛助会員に入会した場合にSBAA PLUSの資格(SBAA PLUSマークを貼付できること)が取得できる制度。スポーツ用自転車の安全で安心な利用を消費者に正しく理解してもらい、その楽しみを広げるお手伝いをしていく人材にとっては必要な資格となる。

今回は新規資格取得のための講習・試験を、インターネットを活用した学習形態である℮ラーニング化を採用し、全国どこからでも受講することができるようになった。

今回の申し込みに関しては、ホームページに限る。また、過去に合格した人は今回の受講の対象外となる。

SBAA PLUS新規資格取得講習受講について

SBAA PLUS認定者とはスポーツ用自転車販売に欠かせない豊富な経験・高い知識と技量を兼ね備えたスポーツ用自転車の “トータルアドバイザー” 。

SBAA PLUS認定者には同会のHPで店舗および認定者情報を掲載するほか、日々進化する技術やソフト情報を学習する機会(ブラッシュアップ講座・ディーラーサミットなど)の場を提供する予定。

講習の受講資格
①3年以上の実務経験を有すること(販売事業者が発行する勤務経歴証明書)
②自転車技士(自転車組立整備士)、自転車安全整備士又は両資格者と同等の技術を持ち、スポーツ車を取り扱う上で、充分な技量を有すること。
③店舗における商品展示の原則30%以上がスポーツ用自転車及びスポーツ用自転車関連商品で占められていること。

申し込み締め切り
2020年1月19日(日)

申し込み方法
SBAAホームページより直接

講習・試験期間
講習:2020年1月28日(火)~2020年2月4日(火)
試験:2020年2月5日(水)~2020年2月12日(水)
試験結果のお知らせは、試験終了後に発表日とお知らせ通知方法を連絡

受講料と資格取得に関する費用
受講料:一人:5000円(税込)
講習エントリーサイト(ホームページ上)で支払う
資格取得に関する費用:新規資格取得者は合格後、自転車協会の特別賛助会員への入会(所属されているお店単位で入会金1万円)と年会費(年額2万円・SBAA PLUS有資格者が3名以上の場合は年額3万円)が必要
入会金:1店舗 1万円(不課税)
自転車協会の特別賛助会員への入会が所属されているお店単位で入会金1万円が必要
年会費:1店舗 年額2万円(税込)・SBAA PLUS有資格者が3名以上の場合は年額3万円(税込)が必要
*認定者の更新:3年に1度。更新に際し料金は発生いたしません

利用環境
接続:インターネット環境 OS:Windows、Mac、Android、iOS

Y’s Road史上初! スタートUPキャンペーンで2020モデル即納2000台

ワイ・インターナショナルがY’s Road史上初となるキャンペーン「2020スタートUPキャンペーン」を1月10日(金)より開催する。キャンペーン期間中、2020最新モデル完成車を現金で成約すると特別にY’s Clubカードのポイントを10%付与。また、店頭ではキャンペーン用に2020モデルの即日納車可能車体を約2000台用意した。

獲得した特別ポイントの最適な使い道は?

例えば、
・同期間に開催中の「ウエア30%OFF」を購入
・全国で義務化が進む「自転車保険」が付随したY’s Roadオリジナルサービス「自転車サービスパック」の加入費用に
・ライトやボトルケージ、空気入れなど乗り始めに必要な「アクセサリー」の購入費に
・ちょっとカスタムしたい人はホイールやサドル、ペダルなど「パーツ」の購入費に
・欲しかったあの商品!「サイクルコンピューター」の購入費に

など、特別付与されましたポイントの使い道はさまざま!

店頭スタッフの的確なアドバイスで「お客様にぴったりな新車乗り始めセット」の提案もする。

■ 2020スタートUPキャンペーン開催概要
期間:2020年1月10日(金)~1月19日(日)
場所:ワイズロード全店
ポイント付与対象:期間中2020モデルを現金で成約した人
※入荷前の2020モデルを成約した人も対象です
※現金以外で購入の人は5%のポイント付与

●Y’s Road 店舗情報
●2020スタートUPキャンペーン情報サイト
●自転車サービスパックに関する情報

距離を選んで完走を目指す袖ヶ浦チャレンジ2020

「袖ヶ浦チャレンジ2020」が4月4日(土)に千葉県袖ヶ浦市の袖ヶ浦フォレスト・レースウェイで開催される。同イベントはそれぞれのレベルに合わせて距離を選べるサイクルチャレンジ。サーキットコースで行われ、「ツール・ド・ニッポン2020」の1stステージとして開催される。

所定の距離(243km、200km、160km、100km)の完走時間を競う。チームで参加できる「チームチャレンジ(200km、100km) 」部門も募集している。サイクリストそれぞれの「チャレンジ」をテーマに、シーズンはじめの力試しや、自分の限界に挑戦したい人を応援するさまざまな「完走サポート」が用意されるという。

エントリー受け付け中で、エントリー締め切り日は3月16日(月)。

袖ヶ浦チャレンジの特徴

Point1 自分に合ったカテゴリーが選べる「サイクルチャレンジ」

規定の距離を走り切るツール・ド・ニッポンオリジナルカテゴリー「サイクルチャレン ジ」。レベルに応じて100km、160km、200km、243kmから選んでチャレンジすることができる。2020年は車種別のチームカテゴリーを用意したので、よりチャレンジの幅が広がった。 シーズンインで腕試しをしたい人、今シーズンからレースに参戦したいと考えている人などのチャレンジを!

Point2 チャレンジを後押しする「チャレンジサポート」

レース前・レース中にサポートステーションでは補給食・ドリンクを提供。その他サポートブースも出展予定なのでお楽しみに。 また、初心者向けの講習+ゲストライダーとの試走会も実施し、これからレースにチャレンジをする人を応援。

Point3 チャレンジ結果に応じてもらえる「完走タイム別称号」

記録に応じて称号別の記録証を発行して参加者のチャレンジをたたえる。記録証を受け取ったら撮影スポットで記念撮影! 目標の称号を獲得できたらさらに上の称号に向けてチャレンジ! シーズンインのタイミングで力試ししてみよう!

袖ヶ浦チャレンジ2020
【開催日】2019年4月4日(土)
【会場】袖ヶ浦フォレスト・レースウェイ(千葉県袖ケ浦市) ※入場無料
【種目】サイクルチャレンジ
【主催】一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパン
【事務局】ツール・ド・ニッポン事務局(ルーツ・スポーツ・ジャパン内)
●袖ヶ浦チャレンジ2020の公式サイト

ディカプリオが世界一快適と断言するオールバーズ日本上陸

米国サンフランシスコ発のシューズブランドAllbirds(オールバーズ)が日本初上陸。シリコンバレーで大絶賛された「世界一快適なシューズ」で、2020年1月10日に東京・原宿にコンセプトストアをオープンさせた。世界15店舗目。

シンプルで快適なモデルがラインナップ

Allbirdsは、サンフランシスコのスタートアップ企業として元サッカーニュージーランド代表のティム・ブラウンとバイオテクノロジーの専門家であるジョーイ・ズウィリンガーにより2016 年に誕生した。

当初発売したモデルは「Wool Runners(ウールランナー)」のみだったが、最高級のメリノウールを使ったシンプルなデザインと快適な履きごこち、そして環境に配慮したサステイナブルなモノ作りが共感を呼び、日々最新のテクノロジーを生み出しているシリコンバレーが火付け役となってたちまち世界中にファンを広げたという。

ALLBIRDS原宿はJR原宿駅すぐのところにある

日本でも上陸が待望されていたが、原宿に第1号店となるコンセプトストアがオープン。ブランドの世界観を表現した店内にはAllbirdsの全アイテムがシリーズごとに並び、メリノウール、ユーカリ繊維など素材の説明を記したタグも。カラフルなシューズボックスが楽しいアクセントになっている。

オールバーズ共同経営者のジョーイ・ズウィリンジャー(右)と竹鼻圭一マネージングディレクター

サッカーNZ代表とバイオ技術専門家がタッグ

サッカーの元ニュージーランド代表のティム・ブラウンとバイオテクノロジーの専門家であるジョーイ・ズウィリンガー。2人の異色のチームにより、2016年にサンフランシスコで誕生した。

長年スニーカーを愛用してきたティムが、大きなロゴや目立つ色、そしてケミカルな素材といった従来のスニーカーのあり方に疑問を持ち、着目したのが、生まれ育ったニュージーランドのメリノウールだった。

ティムはその優れた特性の可能性を信じてジョーイとタッグを組み、快適性とサステイナビリティ、そしてデザイン性をかなえた「Allbirds」が誕生した。

ブランド名はニュージーランドに人類が初上陸したとき、「鳥ばかりだ」という驚きの声に由来しているという

最初に発売され、今やシグニチャーとなっているのが「Wool Runners(ウールランナー)」。最高級のメリノウールを使用したまったく新しい快適性はもちろん、シューレースに再生ポリエステル使用、インソールには石油ではなくヒマシ油を用い炭素排出量を抑えるといった環境に配慮したモノ作りが共感を呼ぶ。日々最新のテクノロジーを生み出しているシリコンバレーで支持を集め、アカデミー賞の受賞経験もあり環境活動家でもあるレオナルド・ディカプリオ氏が投資をし、その評価は世界中に広まっていく。

その後も、ユーカリの木の繊維で快適さをそなえたメッシュ構造の「Tree(ツリー)」シリーズや、サトウキビ由来でカーボンネガティブなGreen EVA素材を靴底に採用した「Wool Runner-up(ウールランナーアップ)」など、エコフレンドリーな素材の開発を続け、現在は5シリーズにまでラインナップが広がっている。

著名ビジネス誌でも「世界一快適なシューズ」と評された
シューズを30日間履いてみて満足できない場合は無条件で返品可能という

Allbirds 原宿(オールバーズ原宿)
東京都渋谷区神宮前1-14-34
原宿神宮の森ビル1階
JR原宿駅竹下口より徒歩1分
営業時間 11:00 ~ 20:00
不定休

●オールバーズの公式サイト

チームスプリント優勝のトラックW杯第4戦をNHK BS1で放送

トラックワールドカップ第4戦の模様がNHK BSで1月11日(土)午前7時から7時49分まで放送される。チームスプリントで優勝した日本チーム(雨谷一樹、新田祐大、深谷知広)、そして深谷単独の活躍が中心にまとめられた。解説は中野浩一、実況は永田実。

男子チームスプリント、先頭から雨谷一樹、新田祐大、深谷知広 ©JCF

大会はニュージーランドで2019年12月6日から8日まで行われた。

ワールドカップ3大会連続で表彰台に立っている日本チーム。第4戦ニュージーランド大会でも好調を維持。女子オムニアムでは梶原悠未が優勝。第3戦に続き連覇を果たした。男子チームスプリントも快挙。雨谷一樹、新田祐大、深谷知広が、日本新記録で2003年以来となるワールドカップ16年ぶりの金メダル。男女ともに2020東京オリンピックに向けて期待のふくらむ大会となった。

男子チームスプリントの新田祐大、雨谷一樹、深谷知広は日本新記録を2度も更新 ©JCF

●NHKの番組表