パールイズミの多摩川&尾根幹45kmライドは2月9日開催

サイクルウエアブランドのパールイズミが運営するサイクリングコミュニティーPICC(Pearl Izumi Cycling Community)が参加無料のライドイベントを開催。2月9日に矢野口をスタートして、サイクリストの定番コースである多摩川と尾根幹線道路を走り、サイクリスト御用達のコッペパン屋さん「アプリコット」でおいしいコッペパンを楽しみ、矢野口まで戻ってくる45kmのファンライド。

参加無料。定員は最大8人。参加者同士の交流も楽しみながら一緒に走れる。PICCは多くのサイクリストの出会い、つながり、楽しみを創出するコミュニティーになるよう運営していきたいという。

PICC ライドイベント vol.45

●イベント概要
開催日 2020年2月9日(日)8時集合
コース ローソン稲城鶴川街道店→多摩川サイクリングロード→立日橋→多摩境方面へ南下→尾根幹線道路北上→アプリコット→ローソン稲城鶴川街道店
距離 45km
目的地 アプリコット
特典 アプリコットでのコッペパン

対象=平地を時速25〜28km前後で巡航できる、1回のライドで30km以上の走行経験がある。自転車保険に加入していることを前提としたイベント運営

担当 大西勇輝(コミュニティーマネージャー)

<持ち物>・ロードバイク、ヘルメット、グローブ、パンク修理セット、ドリンクなどの購入費用、安全に乗れるウエア(自転車専用ウエアが望ましいが、持っていない場合はスポーツに適したウエアを着用)

<申し込み方法>
STEP1-メールにて申し込み
以下のメールアドレスあてに必要な情報を記載し、メールで申し込む
pi_ride@pearlizumi.co.jp
1)申し込みイベント名(例:PICC ライドイベント vol●●) 2名前 3)住所 4)電話番号 5)メールアドレス 6)生年月日 7)性別 8)職業 9)ロードバイク歴

STEP2-パールイズミより参加確定の連絡
定員を超えた場合は抽選とし、当選者にはパールイズミより 1/31以降に順次メール連絡。

STEP3-参加者より”参加または不参加”の連絡
パールイズミから当選者へ送信したメールに、”参加または不参加”を返信
参加の連絡(返信)をもって参加確定となる
※イベントの参加はイベント参加規約を承諾したということが前提
●イベント利用規約

<申し込み締切日>
2020年1月31日(金)12:00 まで

<イベント中止の場合について>
悪天候・災害等により、イベントが中止・短縮される場合があります。天候などの事情でイベントを中止する場合は、イベント前日の 18:00 までにメールで連絡いたします。

チームスプリントV、橋本英也3位のW杯第5戦をNHKが放送

トラックワールドカップ第5戦の模様がNHK BSで1月18日(土)午前7時から7時49分まで放送される。チームスプリントで2大会連続で優勝した日本チーム(長迫吉拓、新田祐大、深谷知広)、そしてオムニアムに出場した橋本英也の活躍を中心にまとめられた。解説は中野浩一、実況は永田実。

ワールドカップ第5戦オムニアムを走る橋本英也 ©JCF

大会はオーストラリアのブリスベンで2019年12月13日から15日まで行われた。

第5戦ブリスベン大会でも日本は実力発揮。男子オムニアムでは、日本のエース橋本が落車アクシデントを乗り越え、メダルを死守。3位に入った

前回大会の第4戦で16年ぶりの金メダルを獲得した男子チームスプリント。第1走をリオ五輪BMX出場の長迫で臨み、2大会連続の金メダル。層の厚さを見せつけた。

トラックワールドカップ第5戦男子チームスプリントを走る(左から)長迫吉拓、新田祐大、深谷知広 ©JCF

今シーズンのワールドカップでは5大会連続メダル。東京五輪へ着実に歩みを続けている日本チームに注目。

●NHKの番組表

モデルのヤハラリカがアタカマ砂漠250km走破の写真展

モデル・MCのヤハラリカが2019年10月にチリのアタカマ砂漠250kmを7日間かけて走るアタカマクロッシングを走破。過酷なレースの中、GoProとSALOMONの機材提供により撮影した「砂漠ランナーだから撮れた景色」を選りすぐった写真展を開催する。

The Light of Atacama Desert〜ヤハラサハラ3〜

写真展タイトルは「RIKA YAHARA ’s Photo exhibition The Light of Atacama Desert~ヤハラサハラ3~」。会場は出身地でもある東京都昭島市のモリパーク アウトドアヴィレッジ。2度目となる写真展。入場無料。

The Light of Atacama Desert〜ヤハラサハラ3〜

会期:2020年1月11日(土)〜2月11日(火)
平日   11:00~20:00
土日祝日 10:00~20:00
会場:MORIPARK OutdoorVillage 屋内広場

モデルとして活躍するヤハラリカ

ヤハラ リカ
昭島市出⾝・在住。 モデル・⼥優・リポーター・MC・ラジオパーソナリティなど、幅広い分野で活躍。 楽しんで⾛るファンランナーとして、砂漠マラソン3連続完⾛(サハラ マラソン・ナミブレース・アタカマクロッシング)を達成し、2020年11⽉には南極マラソン出⾛予定。
●オフィシャルサイト
●Twtter、Instagram、TikTok @rika_yahara

自然素材で最高に快適なシューズ…オールバーズが大盛況

映画俳優のレオナルド・ディカプリオがそのはき心地に惚れ込んで出資したことで話題の米国サンフランシスコ発のシューズブランドAllbirds(オールバーズ)。2020年1月10日に東京・原宿に世界15店舗目、日本初店舗をオープンさせて連日盛況だ。シンプルなデザイン、自然から作られた製品に魅力を感じるからだ。

他社スニーカーのような目を引くロゴも無意味なディテールも使わない。自然な素材を使用し、実用性を考えてデザインされた世界一快適なシューズだという。それほどにシンプルだ。

快適な履き心地には確かな自信がみなぎる。「試すことは信じること」とばかり、オールバーズのシューズを30日間履いてみて、満足できない場合は無条件で返品可能。共同経営者の1人がのサッカー元ニュージーランド代表ということもあり、同国のメリノウールをシューズ素材として採用。柔らかくて心地よく、ソックスなしでもはきこなせるほどだという。

自然から作られたシューズという点もトレンドに敏感な人たちに支持される。同社によれば、「フットウェア産業は大自然が生み出す素材をたびたび見落とし、安くて人工的な素材を使用してきた。今こそこの状況を変えるべきだと考えている」という。その結果リリースされたものが原宿の店頭に並べられている。

「気候変動の脅威は極めて深刻で、私たちが日常的に使用する製品の裏にある素材や製造の工程により、この問題を深刻化させるばかりです」とオールバーズの経営者陣。
「私たちAllbirdsは、この地球規模の環境問題を解決するためには、事業や消費者が環境に配慮した代替素材を選択する必要があると理解しています。そのため、私たちは、よりよい方法でよりよいモノ作りを行うことを使命と考えています」

レオナルド・ディカプリオ

サステイナビリティに対する同社の情熱が、環境活動家でもあり、アカデミー賞の受賞経験もあるレオナルド・ディカプリオとの協力につながった。ディカプリオをAllbirdsの投資者として迎え、共に気候変動に対応するべく力を尽くすなかで、「素材にこだわる」ためにはどうすればいいのか、という一見単純にも思える問いにたどり着いた。

こうして同社が着目したのがウール、ツリー(木材)、サトウキビだという。

【ウール】柔らかく快適で、どのような動きにもフィットする驚きのシューズ

なぜウールなのか? メリノ種の羊のウール繊維は、人毛の直径の20%の太さで、メリノ種の羊たちは最高級のコートを身に着けているのと同じ状態にある。同社は最高級のメリノウールを使用し、特別な工場で自社独自の素材を開発した。刺激を引き起こすチクチク感もなく、温度を調節するとともに湿気を逃がすことができる。

【ツリー】軽く風通しがよく、快適な冷感を備え、考え抜かれて作られたシューズはどのような動きにも対応

なぜツリーなのか? 木からシューズを作ることを思い付いたとき、同社はリスクを冒していたのかもしれないという。しかし、魔法のようなユーカリの木の繊維のおかげで、通気性がよく、とても柔らかく、冷却効果によってシューズの中を涼しく保つことができる素材をつくることが可能となった。ユーカリの木の繊維もまた、自然由来で再生可能であり、従来よりも環境に優しいモノ作りを実現できる。

【サトウキビ】最も優れた自然の恵み

大自オールバーズは自然が作り上げたものを土台として、目の前に存在する素材の新しい使用方法を模索してきた。サステイナブルな素材であるサトウキビはその代表。サトウキビは自給自足が可能で、処理の過程でバイオマスが抽出され、それが処理機の燃料となり、翌年の収穫のための肥料としても使用される。これをSweetFoamの靴底に加工するとき、弾力性のある快適な履き心地を生み出し、履く人がリラックスできるのだという。

SweetFoamは、灌漑ではなく雨水で栽培されたブラジル南部のサトウキビを使用して作られている。サトウキビは成長が早く、100%再生可能な資源であり、プロセスを通じて空気中の二酸化炭素を減らすことが可能。同社が使用するサトウキビは人々や環境を守るため、厳格な基準のもとに調達。農場は第三者機関によって監査を受けているという。

●オールバーズの公式サイト

アルケア女子もプロ男子チームとジャージデザインを統一

UCI女子コンチネンタルチームのアルケアプロサイクリングが2020チームのジャージデザインを発表した。すでに発表されている男子チーム「アルケア・サムシック」と統一デザイン。男女それぞれのチームのアイデンティティを統一することで相互採用をもたらそうというねらいがある。

アネス・モリション ©Olivia Nieto

女子チームのエスポワールクラスで注目されるアネス・モリション(フランス)は「フランマンビユとフランス選手権でニュージャージをお披露目できると思う。私のキャリアとしても重要な一瞬であるとともに、チームとしても象徴的なデビューになるはず。このジャージを着てすべてのレースで表彰台に立てるように頑張りたい」と語っている。

アルケアプロサイクリング ©Olivia Nieto

●アルケアプロサイクリングのinstagram

東京パラ五輪観戦チケット第2次申し込みは1月15日から

東京パラリンピック観戦チケットの第2次抽選販売が2020年1月15日未明から始まる。申し込み期間は1月29日午前11時59分まで。抽選結果発表は2月18日。購入手続きは3月2日23時59分まで。申し込みは公式チケット販売サイトで受け付ける。

組織委員会では、公式チケット販売チャネル以外からのチケット購入は詐欺などの犯罪被害に遭う恐れがあるとして、購入しないように呼びかけている。非公式チャネルで購入したチケットは会場には入れないと注意喚起する。

東京2020パラリンピック第1次抽選販売における傾向

●車いすの球技のメダルセッションは、比較的申し込みが多かった。
●陸上(オリンピックスタジアム)を中心に、昼間よりも夜のセッションのほうがチケットに余裕があった。
●最上位席のA席に申し込みが多かった。
●平日に比べ、土曜日と日曜日開催のセッションの申し込みが多かった。
●9月開催のセッションに比べて、8月開催のセッションの申し込みが多かった。
●オリンピック同様に、座席が多い会場での競技やセッション数が多い競技は申し込みが分散した。

東京パラリンピック観戦チケットは2019年8月22日に第1次抽選販売が始まり、今回は第2次抽選販売。今後は2020年春に春期販売として、公式チケット販売サイト、街中のチケット販売所、公式リセールで残りチケットを発売する計画。

左が陸上競技パラアスリートの堀越信司(NTT西日本)

抽選申込受付スケジュール

■抽選申込受付期間 
2020年1月15日(水曜)未明~1月29日(水曜)午前11時59分

■抽選結果発表   
2月18日(火曜)

■購入手続期間  
抽選結果通知時~3月2日(月曜) 23時59分
※現金決済(コンビニエンスストア)での支払いは3月4日(水曜) 23時59分まで

【その他】
・申込方法等の詳細
・第1次抽選販売の申込傾向(pdfファイルをダウンロード) 
日本国内にお住まいの方のみが、公式チケット販売サイトから申込・購入いただけます。
詳細は、東京2020公式ウェブサイト内の < 観戦チケットページ で確認