キンタナ兄弟はコロンビアのホテル一室で2週間の健康監視

アルケア・サムシックのナイロ・キンタナと弟のダイエ、ウィネル・アナコナのコロンビア3選手が、フランスのパリ〜ニースからの帰国後に政府の指示によりホテルの一室に滞在し、健康状態を監視されている。

コロナウイルスに勝つために家にいようとハッシュダグでツイートするナイロ・キンタナ

3選手は新型コロナウイルス感染拡大が続くヨーロッパに滞在していたため、コロンビア政府の決定により、帰国後にホテルに2週間閉じ込められている。標高3000mの高知で練習できず、室内でのローラー台とプールでの水泳をする日々が続いているという。

多くのNGOに投資してきたナイロ・キンタナはコロンビア有数のインフルエンサーでもあり、ソーシャルネットワークを通じてメッセージを発信している。

#CoronemosElVirusDesdeCasa

このパンデミックを乗り越えるためにボクたちがなにをできるか? まずは家にいよう。

●アルケア・サムシックのホームページ

東京五輪予選大会中止のボートで日本代表候補選手内定へ

日本ボート協会は3月20日から22日まで埼玉県戸田市の戸田ボートコースで日本代表候補選手選考レースを開催し、男女シングルスカル、男女軽量級シングルスカル、男女舵手なしペアの優勝者を決めた。

2019世界選手権の女子軽量級シングルスカルで2位になった冨田千愛(写真は2019世界選手権)

男女軽量級シングルスカルの上位4選手は3月28日から行われるダブルスカル2艇でのシートレースを経て代表選手が内定する。

日本代表が決まっても五輪枠獲得の国際大会が中止に

日本代表選手は本来なら東京五輪のアジア・オセアニア大陸予選と世界最終予選に出場して東京五輪の国別出場枠を目指すはずだったが、新型コロナウイルスの拡大によって予選大会がすべて中止。

国際ボート連盟(FISA)から五輪枠の配分規定が発表されるまでどの種目で東京五輪に出場するかが未定のため、今回のトップ選手が五輪出場に決まったわけではないという。日本ボート協会は今後、出場可能な種目が決定次第、必要な選考を経て派遣を決定する。

日本は2019年8月に開催された世界選手権で、五輪種目ではない女子軽量級シングルスカルで冨田千愛が日本女子初の銀メダルを獲得したものの、この大会での2020東京オリンピック・パラリンピックの出場権獲得はできなかった。そのためアジア・オセアニア大陸予選での出場枠獲得を目指していた。

日本は開催国枠としてシングルスカル男女で少なくとも各1枠が付与されることが決まっているが、それ以外は不透明な状態。


日本代表候補選手選考レース結果

男子軽量級シングルスカル(LM1x)
1 武田匡弘(関西電力)
2 宮浦真之(NTT東日本)
3 西村光生(アイリスオーヤマ)
4 古田直輝(NTT東日本)

女子軽量級シングルスカル(LW1x)
1 冨田千愛(福井県スポーツ協会)
2 大石綾美(アイリスオーヤマ)
3 山領夏実(デンソー)
4 上田佳奈子(明治安田生命)

男子シングルスカル(M1x)
1 荒川龍太(NTT東日本)
2 櫻間達也(NTT東日本)
3 山尾圭太(トヨタ紡織)

女子シングルスカル(W1x)
1 米川志保(トヨタ自動車)
2 中条彩香(デンソー)
3 西原佳(プリントパック)

男子舵手なしペア
1 大塚圭宏/高野勇太(NTT東日本)

女子舵手なしペア
1 高野晃帆/村松栄理(立命館大/関西電力)


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