滋賀を自慢したくなるローカルメディア「しがトコ」が近年注目を集める琵琶湖サイクリング「ビワイチ」の裾野拡大を図るためのWebサイト『Ready for BIWAICHI MORIYAMA』を制作。守山市ホームページで公開した。
琵琶湖岸などの美しい景観を楽しみながら行えるサイクリング「ビワイチ」は、2019年11月に国土交通省自転車活用推進本部が指定するナショナルサイクルルート第1号に選ばれるなど、近年高く評価されている。
守山市は「ビワイチ」ルートの中でも最も人気なスポットの一つ「琵琶湖大橋」の根本部分に位置し、「ビワイチ発着地」として自転車を活用したまちづくりが展開されている。レンタサイクル拠点や駐車場、温浴施設など、ビワイチユーザーにとって魅力的な民間施設が続々とオープンするなど「ビワイチ」での重要なエリア。
今回、公開したWebサイト『Ready for BIWAICHI MORIYAMA』は、初めて琵琶湖でのサイクリングをする人を対象に、ビワイチの準備方法や自転車の選び方などを伝える内容。20~30代へのビワイチユーザの裾野拡大を目指し、親しみやすいコンテンツで設計した。同時に「ビワイチ発着地」としての守山市を訴求することで、守山市の魅力もPRし観光促進や消費喚起も目指しているという。
制作は、守山市に拠点に置く滋賀のローカルメディア「しがトコ」の編集チームが担当。実際に市内店舗の取材やユーザインタビューを実施、それらをもとにコンテンツ化している。また、「ビワイチ準備動画」も作成。動画はビワイチを始めたいと思ってる守山市内の大学生をモデルに起用するなど、リアルで分かりやすい内容で制作した。
ホームページでは新たに描き下ろしのオリジナルイラストを制作。ターゲットを初めて琵琶湖サイクリングに挑戦する20代に想定し、若い世代のユーザーにも興味を持って受け入れられるようなタッチに調整。
コンテンツ制作にあたっては、実際に市内店舗を取材にまわり、またビワイチへの興味層にもインタビューなども実施しコンテンツ化している。
<ホームページの詳細>
【タイトル】Raady for BIWAICHI MORIYAMA
【公開日】2020年3月27日(金)
【公開場所】守山市ホームページ
ビワイチ準備動画も同時公開!
動画でも、 「自転車の選び方」「乗り方」といったビワイチの基本的なことを切り口に、 守山の魅力を伝える内容として構成。 登場する3人のモデルは、 いずれも滋賀県内に在住し、 ビワイチを始めてみたいと考えている大学生。 実際に自転車に乗り、 琵琶湖大橋をサイクルすることで、 守山発着のビワイチの魅力を感じてもらいました。
<動画の詳細>
【タイトル】ビワイチ準備動画「ビワイチ始めてみよう」
【公開日】2020年3月27日(金)
【公開場所】守山市ホームページ
琵琶湖一周200kmをサイクリングするビワイチ
日本一の琵琶湖一周約200kmをサイクリングする「ビワイチ」は、湖岸に美しい風景が広がり、ゆっくり走る家族連れからスポーツとして楽しむサイクリストまで、それぞれのペースで快適にサイクリングを楽しむことができるサイクリングコース。
200kmは走り慣れたサイクリストなら1日で走れる距離だが、おすすめは2~3日かけて宿泊し、滋賀県内をゆっくり観光・食事を楽しみながら走るビワイチ。ビワイチを完走したことで得られる達成感、高揚感、満足感に加え、ルート沿いの美しい風景や歴史遺産、滋賀の郷土食など数多くの魅力的なスポットをゆっくり楽しめるのが大きな特徴。また、琵琶湖大橋北側150kmや南側50kmだけを走るコース、さらには琵琶湖を船で横断しショートカットするコースもある。
滋賀を自慢したくなるローカルメディア「しがトコ」
FacebookやInstagramなど、SNSを中心に“滋賀のええトコ”を発信し、Facebookファン数は滋賀県No.1の4万人を突破するローカルメディア。Instagramではハッシュタグ「#しがトコ」が、投稿数19万8000件を超えるなどし、滋賀県内では有数のインターネットメディア。独自の視点でのコンテンツ制作や滋賀県などの行政組織とのタイアップなど、“滋賀を自慢したくなる“をテーマにコンテンツを発信している。
○しがトコWebサイト
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