ドットアウト公式サイトが2020シーズン春夏ウエア公開

DOTOUT(ドットアウト)は、2015年にイタリアで生まれた新進気鋭のサイクリングアパレルブランド。ブランド名の由来は、終止符を意味する「DOT」と、屋外を表す「OUT」の組み合わせで、「」日々忙しく過ごす日常から離れ、サイクリングを楽しもう!という意味が込められている。

グローリー・Wジャージ 1万3200円 / カブリオ・ヘルメット+HTカバー 2万1500円
コンバット・ジャージ 1万7200円 / カブリオ・ヘルメット+HTハードトップ 2万1500円
ファナティカ・ジャージ 1万4500円 / チームビブショーツ 1万3200円 / エピックキャップ 2500円
オキシゲン・Wジャージ 1万3900円 / コスモ・Wショーツ 1万3200円 / ルナ・Wグローブ 4000円 / クーペ・ヘルメット 1万8800円

イタリアでは日常がどんなに忙しくても時間を見つけサイクリングを楽しむ人が大勢いる。そんな彼らのライフスタイルを体現しているのがDOTOUT(ドットアウト)だ。

そんなイタリアンブランドのDOTOUTより、2020年春夏コレクションが入荷した。メンズ、ウィメンズともに「人とはかぶらない」スタイリッシュで個性的なアイテムが揃っている。取り扱いはカワシマサイクルサプライ

エアロライト・ジャージ 1万5800円 / ヴァーチカル・ビブショーツ 2万8400円 / ピン・グローブ 4400円 / クーペ・ヘルメット 1万8800円
パス・Wジャージ 1万3900円 / インスティンクト・Wショーツ 1万1200円 / ルナ・Wグローブ 4000円 / ストライプ・Wソックス 1700円 / エピック・Wキャップ 2500円

●ドットアウトジャパンのホームページ

CCCは選手の給与削減とスタッフ契約停止で難局を乗り越える計画

ポーランドのプロロードチーム、CCCは新型コロナウイルスによるパンデミックの影響を受け、チームスタッフ契約の大半を停止せざるを得なくなり、全選手の給与をシーズンの残りの期間大幅に削減すると発表した。

©Tim de Waele/Getty Images

レースができない期間中にチームが最小レベルでも活動維持できるようにするために、わずかなサポートスタッフだけが役割を維持する。

CCCチームのジム・オショビッチ会長は、「チームは今年レースが再開されることを期待して、これらの措置を取らざるを得なくなった」と語った。

「広範囲にわたる削減の決定は、痛みを伴うプロセスであり、数週間前にさえ予見していなかったものだ。パンデミックの経済的な影響は、タイトルスポンサーCCCのビジネスに大きな影響を与え、他のプロチームと同様に、スポンサーシップの予期せぬ減少によりキャッシュフローの不足に直面している」とオショビッチ会長。

「私たちのビジネスのこの側面は、私たちの手に負えない。早くても6月までレースは行われないだろうが、状況は絶えず進化していて、今は短期的にしか行動できない。シーズンが再び始まったときにレース出場の予算を保持するためには、一握りのスタッフを除くすべてのスタッフを一時的に停止し、選手の給料を大幅に減らさなければならなかった。レースが再開できるとすぐに、我々はできるだけ多くのサポートスタッフを復活させ、予算を再評価する立場になることを望んでいる」

「今は誰にとっても困難な時期であり、スポンサーとファンを最大限に尊重し続ける一方で、素晴らしいレースシーンが戻ってくることを待ち続けたい。困難な時期でもチームを維持するために全力を尽くし、新型コロナウイルスの状況が改善したら跳ね返したいと考えている」

●CCCのホームページ

KEENがビッグイシューの街頭販売員の足もとをサポート

アウトドアシューズメーカーのKEEN(キーン)は、カルチャー&エンターテインメント誌ビッグイシューを街頭で販売するホームレス状態にある人を支援するため、アウトドア用で防水されたフットウエアを提供している。

1991年英国で創刊された雑誌ビッグイシューの日本版が創刊されたのは2003年。月2回発行され、一般誌にはなかなか登場しないミュージシャンや俳優などVIPのインタビューを独占掲載するこの雑誌は、ホームレス状態にある人の独占販売とすることで一冊450円の売り上げのうちの230円が販売者に支払われ、彼らの生活再建を支えるひとつのツールとなっている。

ビッグイシューとKEENが最初の出会ったのは2008年。KEENは「ビッグイシューの販売者さんを足元から支えたい」という思いからフットウエアを提供。以来、毎年KEENはビッグイシューの販売者にフットウエアを提供することで、彼らの社会復帰への挑戦を支えている。

●KEENのホームページ