日本は第2戦でイングランド、第4戦でアルゼンチンと

2023年にフランス各地で開催されるラグビーワールドカップの日程が2月26日に決まった。世界ランキング10位でプールDに入った日本は、9月10日の初戦で米大陸第2代表とフランス南西部のトゥールーズで対戦する。

トゥールーズのキャピトル広場にラグビー場。ラグビーの祭典、ラ・フェストバル ©Dominique Viet

日本の第2戦は9月17日、南仏ニースで世界ランキング3位のイングランド。第3戦は9月28日、再びトゥールーズでオセアニア第1代表。第4戦は10月8日、フランス西部のナントで世界ランキング9位のアルゼンチンと対戦。

予選プールは5カ国のうち、上位2カ国が決勝トーナメントに進出する。

トゥールーズのパブ ©OT Toulouse

日本の試合日程(プールD)

9月10日(日) 米大陸第2代表(トゥールーズ)

Toulouse

航空産業とバラ色の町

9月17日(日) イングランド(ニース)

Nice

紺碧の地中海沿岸で

9月28日(木) オセアニア第1代表(トゥールーズ)

10月8日(日) アルゼンチン(ナント)

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ベネット2勝目、ポガチャル総合Vへ前進…UAEツアー

中東を走る7日間のステージレース、UAEツアーは2月26日に第6ステージが行われ、ドゥークニンク・クイックステップのサム・ベネット(アイルランド)がゴール勝負を制して優勝。第4ステージに続く2勝目を挙げた。

2021UAEツアー第6ステージ ©LaPresse – Fabio Ferrari

総合成績ではUAEエミレーツのタデイ・ポガチャル(スロベニア)が首位を守った。

2021UAEツアー第6ステージ ©LaPresse – Fabio Ferrari

「今日も平たんステージだったから勝ちたかった。最後の直線は横風になって、多くの選手が乱雑に走行ラインを変えたが、チームメートのモルコフが残り150mまで完ぺきに連れていってくれた」とベネット。

リーダージャージを着るタデイ・ポガチャル ©LaPresse – Fabio Ferrari

総合1位を守ったポガチャルは、「横風で忙しい1日となったが、フィニッシュまで1段階近づいた。昨日の山岳ステージが終わって、ボクのシェイプに問題はない。明日もこんな集団走行になるといいな」と語った。

サム・ベネットがステージ2勝目 ©LaPresse – Fabio Ferrari
総合1位を守ったタデイ・ポガチャル ©Gian Mattia D’Alberto – LaPresse

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2021UAEツアー第6ステージ ©LaPresse – Fabio Ferrari