フィールドを選ばないマルチパーパスヘルメットFM-X

オージーケーカブトがフィールドを選ばないマルチパーパスデザインの「FM-X(エフエム・エックス)」を新発売した。税込み7920円。2022年3月上旬発売予定。

FM-X
FM-X(前面)
FM-X(背面)

FM-Xはマウンテンバイク用ヘルメットの形状をとりながら、フィールドやジャンルの垣根を越えて多目的に使えるスタイリッシュな帽体デザインが特徴。

FM-X(トップ)

新たに設計した可動式バイザーは上下5段階の角度調整機能を持ち、跳ね上げ時にはゴーグルを収納することが可能。また、大胆なデザインのエアホールはアイウェアをホールドしやすい形状とした。

FM-X(バイザー)

多くの人の頭周にマッチしやすい「M/L(57-59cm)」のワンサイズ。カラーは、あらゆるシーンにマッチしやすいモノトーンやアースカラーをラインアップ。マットオリーブ、マットブラック、マットグレー、マットコヨーテ、マットイエローグリーン、マットアッシュブルーの全6色。

●オージーケーカブトの商品ページ

四国一周1000kmサイクリングに挑む学生を募集!

全国の学生を中心としたサイクリングチームによる若者応援プロジェクト「四国一周サイクリングChallenge!」が2022年3月に開催される。 エントリーチームを2月15日まで募集している。

プロジェクトは2018年春から始動し、若者たちが四国一周約1000kmのサイクリングにチャレンジしながら、サイクリスト視点で撮影した写真をSNSに投稿。 四国の「風景」「食」「出会い」など、さまざまな魅力の発信を行ってきた。

また、四国一周したという証明は大人になったという証明だ、という想いのもと、仲間との協力や地元の人との交流を通じて、若者たちの「大人への成長」を応援する企画となっている。

■スタート日程
2022年3月12日(土)
※スタート前日には安全講習を行う。場所は愛媛県松山市を予定。 
※四国一周のチャレンジ日数は10泊11日を推奨(最大14日間)
※スタート前、愛媛県庁で四国一周モニュメントお披露目のセレモニーを開催。 

■スタート・ゴール地点
愛媛県庁

■募集対象者
・四国一周サイクリングにチャレンジしてくれる18~24歳
・全国から4チーム程度選抜。1チーム2~4名編成(チームは男女混合編成でも可)
・日頃行動を共にしている者同士で構成されたチーム

■エントリー方法
四国一周サイクリングのホームページ内「若者応援プロジェクト」のエントリーフォームから申し込む。 
●四国一周サイクリングのホームページ

■エントリー期限
2022年2月15日(火)まで
※新型コロナウイルス感染症の影響によって 内容の変更、 開催中止になる場合も。 
その他、 参加条件など詳しい情報はホームページを確認。

四国一周サイクリングは走行距離1000km


四国の美しい自然景観、食文化や遍路で育まれたおもてなしの文化などサイクリングに適した地域資源を活かし、四国全体でその魅力を発信。サイクリストを中心に国内外から誘客を図り、交流人口の拡大や地域活性化に取り組んでいる。その実現に向けた取り組みとしてプロサイクリスト監修のもと、サイクリスト目線に配慮した約1000kmの一周ルートを設定し、2017年11月から事前エントリー制の「四国一周サイクリング CHALLENGE 1000kmプロジェクト」を開始。2021年12月現在3457名がエントリー(うち1304名が完走)して、四国でのサイクリングを楽しんでいる。 

フィンランドなら白夜の下で24時間サイクリングできるかも

EU諸国で最も人口密度が低く、世界で最も幸福な国に4年連続で選出されたフィンランド。森林の占める割合がヨーロッパで最も高いこの国では、サウナでリラックスし、白夜の下でサイクリングを楽しむことができる。 

Visit Finland(フィンランド政府観光局)がおすすめの自転車ツアーを紹介してくれた。

サイマー・サイクルツアー ©Santeri Enstedt

白夜のサイクリング、 Saimaa Cycle Tour 2022(サイマー・サイクルツアー2022)

フィンランド人にとって自転車は日常の一部であり、多くの人は自転車が大好き。サイクリングは楽しいだけでなく、田園地帯で目的地を見るための持続可能な移動方法だ。ヨーロッパ最大の湖水地方の中心に位置するサイマーは、あらゆる種類のアクティビティに最適な場所で、ヨーロッパで最も権威のあるサイクリングイベントの一つであるサイマー・サイクルツアーが行われている。

タンペレにある氷のサウナ ©Laura Vanzo

サイクリングの後、ヨーロッパ最大級の湖のほとりで薪サウナに入り、サイマー湖で泳ぐという世界唯一の経験が最高のリラックスタイムとなるという。宿泊施設が多数ある中で、フィンランド流にサマーコテージを借りることをおすすめ。 

オーランド諸島のグルメ ©Tiina Tahvanainen

●サイマー・サイクルツアー2022の詳細ページ