ヒップホップ・ブレイキンの聖地米国 ニューヨークで、世界最高峰の１on１ブレイキンバトル世界大会 Red Bull BC One World Final 2022（レッドブル・ビーシーワン・ワールドファイナル）が日本時間の11月13日に開催された。
開催19回目のWorld Finalには、日本から招待選手として出場のB-Boy YU-KI（23歳、 福岡県）とB-Girl Yuika（19歳、東京都）、そして日本時間11月11日に開催されたLast Chance Cypherから選ばれたISSIN（17歳、岡山県）の 3名が出場した。
1回戦はYuikaが2対3でAnti（イタリア）に敗れたものの、YU-KIはWigor（ポーランド）に4対1 で、ISSEIは同じく17歳のLorenzo（オランダ）に5対0と圧勝。次の試合もYU-KIがRed Bull BC One 2018年チャンピオンのLil Zoo（オーストリア）を4対1で退け、ISSEIはAlvin（ベネズエラ）に5対0で圧勝してセミファイナル進出した。
しかしチャンピオンの壁は厚くYU-KIはVictor（米国）に0対5、ISSEIはLee（オランダ）に1対 4で敗退。B-BoyはVictorが、B-GirlはIndia（オランダ）が優勝した。
大会後にYU-KI は「まさかセミファイナルまで行くとは思わなかったんですが、全力でやれてよかったです！」と語り、ISSINは「初めての大舞台で楽しく踊れましたが、悔しさもありモチベーション上がりました！」とコメント。
Yurieは「ワールドファイルのステージで踊れて、感謝しかないです！ また来年も出たいです！」とコメントした。
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