2023ジロ・デ・イタリア区間距離が最終のものに修正

2023ジロ・デ・イタリア公式サイトが各ステージの競技距離を最終のものに修正した。これまでは発表時の暫定距離だったが、コースを検証して安全性などを確保したルートを確定。改めて各ステージの正式な距離を通達することなく修正した。

2023ジロ・デ・イタリアのコース

5月6日(土) 第1ステージ コスタデイトラボッキ 19.6km(個人タイムトライアル)★
5月7日(日) 第2ステージ テラーモ〜サンサルボ 201km
5月8日(月) 第3ステージ バスト〜メルフィ 216km★★
5月9日(火) 第4ステージ ベノーサ〜ラーゴラチェーノ 175km★★
5月10日(水) 第5ステージ アトリパルダ〜サレルノ 171km★
5月11日(木) 第6ステージ ナポリ〜ナポリ 162km★
5月12日(金) 第7ステージ カプーア〜グランサッソ・ディタリア 218km★★★
5月13日(土) 第8ステージ テルニ〜フォッソンブローネ 207km★★
5月14日(日) 第9ステージ サビニャーノ・シュルルビコーネ〜チェゼナ 35.0km(個人タイムトライアル)★★★
5月15日(月) 休養日
5月16日(火) 第10ステージ スカンディアーノ〜ビアレッジョ 196km★
5月17日(水) 第11ステージ カマイオーレ〜トルトーナ 219km★
5月18日(木) 第12ステージ ブラ〜リボーリ 179km★★
5月19日(金) 第13ステージ ボルゴフランコ・ディブレア〜クランモンタナ 207km★★★
5月20日(土) 第14ステージ シエッレ〜カッサーノマニャーゴ 193km★
5月21日(日) 第15ステージ セレーニョ〜ベルガモ 195km★★★
5月22日(月) 休養日
5月23日(火) 第16ステージ サッビオキエーゼ〜モンテボンドーネ 203km★★★
5月24日(水) 第17ステージ ペルジーネバルスガーナ〜カオルレ 195km
5月25日(木) 第18ステージ オデルツォ〜バルディゾルド 161km★★★
5月26日(金) 第19ステージ ロンガローネ〜トレチメディラバレド 183km★★★
5月27日(土) 第20ステージ タルビジオ〜モンテルッサーリ 18.6km(個人タイムトライアル)★★★
5月28日(日) 第21ステージ ローマ〜ローマ 135km

★は難易度

エリートが2023年デザインのグランツール記念デザインボトル

ELITEから2023年も自転車3大レースであるグランツール開催を記念した、特別なデザインのボトルが発売される。日本での取り扱いはカワシマサイクルサプライ。

FLY ツール ド フランス 2023 550ml(ICONIC YELLOW)

FLY ツール ド フランス 2023 550ml

容量:550ml
カラー:BLACK MAP、FEMMES、ICONIC YELLOW
税込定価:¥1,250

FLY ツール ド フランス 2023 550ml(BLACK MAP)
FLY ツール ド フランス 2023 550ml(FEMMES)

FLY ツール ド フランス 2023 750ml

容量:750ml
カラー:WHITE
税込定価:¥1,400

FLY ツール ド フランス 2023 750ml(WHITE)

FLY ジロ デ イタリア 2023 550ml

容量:550ml
カラー:ICONIC ROSA、BLACK MAP
税込定価:¥1,250

FLY ジロ デ イタリア 2023 550ml(ICONIC ROSA)
FLY ジロ デ イタリア 2023 550ml(BLACK MAP)

FLY ブエルタ 2023 550ml

容量:550ml
カラー:BLACK MAP、ICONIC RED
税込定価:¥1,250

FLY ブエルタ 2023 550ml(ICONIC RED)
FLY ブエルタ 2023 550ml(BLACK MAP)
ステンレス製のMia 650ml

●カワシマサイクルサプライのホームページ

南アルプススーパー林道を走ればランチやサウナが待つツアー

地域スポーツコミッション「やまなしスポーツエンジン」が山梨県と南アルプス市とともに、南アルプスを舞台に、このツアーでしか走ることのできないサイクルコースとアウトドアアクテビティ、そして大自然の中でのゆったりとした時間を過ごすことのできるワンデーツアープログラム「サイクルアドベンチャー・ツアー in 南アルプス」を6月17、18日に開催。参加申し込みは4月27日正午から。

最高の1日を体験できるプレミアムツアー

サイクルアドベンチャー・ツアー in 南アルプスは、サイクリングとアウトドアアクティビティを融合させ、世界に誇る南アルプスの魅力と非日常体験をセットにした、この日にしか楽しむことのできないツアープログラム。

ツアーのサイクルコースは、普段は通行することができない「南アルプススーパー林道」をガイドとともに広河原まで走行。そして南アルプス・北岳の玄関口にあたる広河原では大自然の中での川のせせらぎを聴きながら、地域食材を贅沢に使用したランチとチルタイム、加えて南アルプスの雪解け水が流れ込む野呂川沿いでのテントサウナ、新緑の中でのヒーリングトレイルやヨガなど、ここでしか体験できないコンテンツが楽しめる。

コースプログラムは、南アルプスのアドベンチャーにチャレンジする「アルプスクライムコース/往復距離約40km」と、誰もが楽しめ南アルプスを満喫できる「ファンクルーズコース/往復距離約28km」 から選べる。

サイクルアドベンチャー・ツアー in 南アルプス
開催日時 :2023年6月17日(土)、18日(日) ※1Dayツアーを2日間にわたって開催
開催場所 :山梨県南アルプス市芦安エリア
コース :
① Alps Climb コース
■コース :南アルプス市営芦安第 2 駐車場〜夜叉神駐車場〜広河原 往復距離:約 40km、獲得標高:約 900m
■募集人数:100 名/日
■集合場所:南アルプス市営芦安駐車場(山梨県南アルプス市芦安芦倉 1570)
■参加資格:高校生以上
■参加料 : 12,000 円 ※参加料に含まれるもの:ガイドアテンド、アクティビティ参加、ランチ
② Fun Cruise コース
■コース :夜叉神駐車場〜広河原 往復距離:約 28km、獲得標高:約 300m
■募集人数:50 名/日
■集合場所:夜叉神駐車場(山梨県南アルプス市芦安芦倉 1616)
■参加資格:小学 5 年生以上(中学生までは保護者同伴)、高校生は一般と同じ扱い
■参加料 :一般 10,000 円(高校生以上)、子供 7,000 円(小学 5 年生以上〜中学生) ※参加料に含まれるもの:ガイドアテンド、アクティビティ参加、ランチ

●サイクルアドベンチャー・ツアー in 南アルプスのホームページ
参加申込 :公式ウェブサイトから
申込期限 :6 月 5 日(月)まで

主催 :やまなしスポーツエンジン 、山梨県、南アルプス市
後援 :環境省関東地方環境事務所(予定)、南アルプス自然環境保全活用連携協議会(予定)
協賛 :(一社)南アルプス市観光協会、(株)ドコモビジネスソリューションズ 協力 :ヤマハ発動機(株)、(一社)日本スラックライン連盟

青学大出身の田村健人がウルトラトレイルマウントフジKAIで優勝

トレイルランナーの田村健人(たむらけんと)が4月22日、富士山麓の静岡県から山梨県にまたがるトレイルコースで行われたウルトラトレイルマウントフジ2023のKAI(距離69.4km)で2022年の記録を大幅に上回る6時間45分15秒で優勝をした。

田村健人

4月21日から30日の間、富士山麓のトレイルコースで行われる大会は4年ぶりに海外選手も受け入れ、2つのレース、FUJI(164.7km )とKAIを合わせて3452選手(うち海外246選手)が参加。過去最多数を記録した。

大会期間中にメイン会場となった「富士急ハイランドコニファーフォレスト」ではEXPO会場が開かれ、大会参加選手、応援者、家族などで賑わった。

田村健人がウルトラトレイルマウントフジ2023で優勝

田村のアイウエアをサポートするESS ブースでは、今季よりサポートを開始した鏑木毅が着用する「ESS CROSSBLADEシリーズ」、国内外で最も注目されているトレイルランナー上田瑠偉」シグネチャーモデルなどを展示。

田村健人

特に「ESS ハイデフブロンズレンズ」が薄暗い樹林帯の中でも木の根、岩などのトレイル特有の悪路が鮮明に見えると好評だった。大会の実行委員会会長の鏑木毅が急きょESSブースに登場し、レースを完走するためのポイントなどを話すトークショーを行うなど出走者にエールを送った。

箱根駅伝は走れなかったが青学大寮長として3連覇、大学駅伝三冠に貢献

ESS がサポートするトレイルランナー田村健人は、2回目の開催となるKAIに出場して2022年の記録を大幅に上回るタイム6時間45分15秒で優勝を勝ち取り、「ニューヒーロー賞」も受賞した。

田村は1994年5月22日生まれ、鳥取県出身、身長171cm。青山学院大学の陸上競技部出身。在学時は関東インカレハーフマラソンにチーム代表として出場、全日本大学駅伝の登録メンバーにも2度選ばれた。自身の出場は叶わなかったものの、4年時には寮長としてチームをまとめ、箱根駅伝3連覇、大学駅伝三冠に貢献。

卒業後は一般企業で働いた後、2020年1月から大学時代の1学年先輩であり、現在はプロランナーとして活躍する神野大地のマネジメント会社へ入社。当時の体重は現役時代よりプラス15kgだったが転職をきっかけにランニングを再開。知り合いのトレイルランナーから山での走りをほめられたことをきっかけにトレイルランナーに興味を持った。

2022年からトレイルランニングに本格参戦すると、奥信濃100-50kmの部で優勝、2023年ハセツネ30Kで3位など頭角を現す。現在は国内主要レースでの優勝と、日本代表として海外レースで活躍することを目標に掲げる。

●田村健人インスタグラム

薄暗い樹林帯の中でも明るく鮮明にトレイルが見える

田村が採用するESSクロスブレイドは「レンズの光学性能」「視界の広さ」「ずれない抜群のフィット感」「究極に曇りづらい強力な曇り止め加工(レンズ内側)」など、スポーツファッションブランドではパスをすることのできないミリタリーグレードの最高水準の製品。

●ESSのホームページ

ラファとポール・スミスがコラボレーション…最新コレクション発表

ラファとポール・スミスが特別コレクションを発表した。ラファ + ポール・スミスロングスリーブジャージは2万8000円(税込)。キャップは5400円(税込)。

ラファの創業者サイモン・モットラムとポール・スミスは、自転車を通して出会い、ライドを重ねて友情を築き上げてきた。1960年代の黄金期のサイクリングジャージデザインに着想を得ながら、サイクリングとコミュニティ、友情、そして想像力を体現したデザインで、ラファとポール・スミスの両方で販売していく。

●ラファの詳細ページ
(コレクション発売時に公開)

メイトバイクが大阪・南船場に国内2店舗目となるフラッグシップストア

デンマーク・コペンハーゲン発のeバイクブランド、MATE.BIKE(メイトバイク)が2023年5月3日に大阪・南船場に国内2店舗目となるフラッグシップストア、MATE.BIKE OSAKA(メイトバイク オオサカ)をオープンさせる。

MATE.BIKE OSAKA

関西初の旗艦店としてオープンするMATE.BIKE OSAKAは、“Community & Educate” をストアコンセプトに、MATE.BIKEが新たな移動手段として根くよう、メンテナンス講習やオーナーズミーティングなど、ローカルイベントを積極的に実施していく。

店内は、今春リニューアルオープンしたMATE.BIKE TOKYO同様、本国デンマーク・コペンハーゲンのアイデンティティを継承したシックでモダンな内装デザイン。いたるところに環境に配慮した素材を採用し、外壁にはチャージングスポットを設置している。

MATE.BIKE OSAKA

オープンを記念して、 MATE XのリミテッドカラーMATE X Bumblebee Yellowを5台限定で発売。大阪という新たな地で愛さ れるようコンセプトメイキングされた限定モデルは、バンブルビーイエローがシグネチャーのMATE Xを鮮やかに彩る。

オープン特典として、MATE XもしくはMATE City(MATE Fusionは先行予約購入)を1台以上購入した人にオリジナル のメンテナンスキット(2本セット)を先着順でプレゼント。

MATE X Bumblebee Yellow

MATE X Bumblebee Yellow
価格:398,000円(税込)
限定台数:5台 (受注販売)
モーター:250W
ディスクブレーキ:油圧式
ギア:8段変速 SHIMANO製ギア
速度上限:24.0 km/h (15mph)
バッテリー:Samsung / LG / BAK等
バッテリー出力:48V 14.5Ah (696Wh)
最大アシスト走行距離:80km
重量(バッテリーを含む):28.5 kg
サイズ:通常時▶高さ124cm、長さ180cm、幅65cm 折りたたみ時▶高さ78cm、長さ103cm、幅59cm
同梱品:製品本体、充電器、コンピューターダッシュボード、 バッテリー※フロントライト、リアライト、前後フェンダー、 リアキャリアは純正オプション

MATE.BIKE OSAKA / メイトバイク オオサカ

所在地:〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場4-11-14
店舗面積:74.89㎡ (内、売り場面積51㎡)
電話番号:06-6484-8130
営業時間:11:00∼19:00 ※試乗予約は18時最終受付
試乗予約受付:https://mate-bike.jp/trial
新店舗での試乗予約は、5月1日(月)より受付スタート

店舗SNS:@matebike_jpstore (Instagram)