2020東京五輪の自転車競技開催地であり、自転車練習の国内拠点として知られる静岡県伊豆市の日本サイクルスポーツセンターでワーケーション事業が本格化する。2024年2月には前年に引き続き、ワーキングスペースで仕事をしたり練習したりするモニターツアーが行われる。
ワーケーションスペースとなったのは5kmサーキットのホームストレッチが見渡せる管理棟の最上階。これまではゴロリンエリアとして開放されていた。ここにテーブルとイス、ロッカーなどが設置され、Wi-Fiも利用できるようになった。
日本サイクルスポーツセンターのトレーニング施設は伊豆MTBコース(マウンテンバイク)、5kmサーキット(ロードバイクなど)、北400mピスト(トラックバイク)、伊豆ベロドローム(トラックバイク)がある。MTBコースと5kmサーキットは大会専有などがなければ一般利用でき、レンタル自転車を借りることもできる。
コメントを投稿するにはログインしてください。