ツール・ド・フランスを運営するA.S.O.の主催大会、ツアー・オブ・オマーンは2月12日、中東のオマーンで第3ステージが行われたが、前日の大雨の影響でコースの一部が崩落し、急きょ約90kmのルートを短縮した76kmのコースレイアウトで行われた。第4ステージも悪天候によりコース短縮が発表されている。
第3ステージはゴール勝負となり、スーダル・クイックステップのポール・マニエ(フランス)が優勝。区間2位に入ったチームメートのルーク・ランパーティ(米国)がボーナスタイムを獲得して首位に立った。
JCL TEAM UKYOはスプリンターのペゼンティがゴールスプリント勝負に加わったが、16位。
JCL TEAM UKYOのボアロ監督は「リザルトにはつながらなかったが、僕たちがトップチーム相手にチャレンジする姿勢は最も重要なこと。今日もそのシーンが見られたことに価値を感じている。残り2ステージ、厳しいステージになると思うが僕らなら乗り越えられる」とコメント。
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