ツール・ド・フランスを運営するA.S.O.の主催大会、ツアー・オブ・オマーンは最終日となる2月14日、山岳のグリーンマウンテンにゴールする第5ステージが行われ、15秒遅れの総合8位につけていたUAEエミレーツのアダム・イェーツ(英国)が単独になってゴール。総合成績でも1位になって優勝した。
イェーツは前日まで首位だったチームメートのフィン・フィッシャーブラック(ニュージーランド)を牽引していたが、総合成績で逆転を仕掛けたスーダル・クイックステップのヤン・ヒルトの走りにたまらずフィッシャーブラックが脱落。これを見てイェーツがヒルトを追いかけ、ゴール手前で加速してステージ優勝。後続を突き放したことで総合成績でも逆転した。
コメントを投稿するにはログインしてください。