第107回ジロ・デ・イタリアは5月6日、ノバーラ〜フォッサーノ間の166kmで第3ステージが行われ、ティム・メルリール(ベルギー、スーダル・クイックステップ)がゴール勝負を制して、2021年の第2ステージ以来の区間優勝。
前日に総合成績で首位に立ったUAEエミレーツのタデイ・ポガチャル(スロベニア)は他の有力選手らとゴールしてその座を守った。
「私は他のスプリンターよりも優れているわけではない。自分のスプリントをやるだけだ。今日は右側のラインを選択したことが鍵だった。あとは最後の上りを生き延びられるかどうかが問題だった」とメルリール。
●4賞ジャージ
■マリアローザ(個人総合成績)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)
■マリアチクラミーノ(ポイント賞)ティム・メルリール(ベルギー、スーダル・クイックステップ)
■マリアアッズーラ(山岳賞)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)
□マリアビアンカ(新人賞)キアン・アイデブルックス(ベルギー、ビスマ・リースアバイク)
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