第107回ジロ・デ・イタリアは5月15日、フォイアーノディバルフォルトーレ〜フランカビッラアルマーレ間の207kmで第11ステージが行われ、リドル・トレックのジョナサン・ミラン(イタリア)がゴール勝負を制し、第4ステージに続く今大会2勝目、大会通算3勝目を飾った。
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総合1位のタデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)は首位を守った。総合2位ダニエル・マルティネス(コロンビア、ボーラ・ハンスグローエ)との差は依然2分40秒。
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ミランは2023年大会のポイント賞獲得者。プロ通算10勝で、そのうち3勝がジロ・デ・イタリア。
「勝ったと言うのは簡単だけど、それは氷山の見える部分に過ぎないほどさまざまな駆け引きがあった。チームメイトが僕のために素晴らしい仕事をしてくれたことに感謝している」とミラン。
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●4賞ジャージ
■マリアローザ(個人総合成績)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)
■マリアチクラミーノ(ポイント賞)ジョナサン・ミラン(イタリア、リドル・トレック)
■マリアアッズーラ(山岳賞)タデイ・ポガチャル(スロベニア、UAEエミレーツ)
□マリアビアンカ(新人賞)アントニオ・ティベーリ(イタリア、バーレーンビクトリアス)
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