中東サウジアラビアを舞台とした5日間のステージレース、アルウラー・ツアーは2026年1月29日、ウィンターパーク〜ビルジェイダ・マウンテンウィルカ間の142.1kmで第3ステージが行なわれ、チューダー プロサイクリングチームのヤニス・ヴォワザール(スイス)が優勝。総合成績でリドル・トレックのジョナサン・ミラン(イタリア)を逆転して首位になった。
チーム右京のニコロ・ガリッボが総合9位に浮上
2026アルウラー・ツアー最初の上りフィニッシュで、チーム右京のニコロ・ガリッボ(イタリア)が総合9位に浮上した。ステージ13位でフィニッシュし、優勝者からわずか6秒差。この結果により、総合で好位置につけるための土台を築いた。
第3ステージは見どころの多い1日となり、総合優勝争いはまだまだ続く。第4ステージは再びフラットコースで、強い横風が予想されている。第5ステージは、2026アルウラー・ツアーのクイーンステージでもあるスカイビューズ・オブ・ハラットウワイリドへのフィニッシュとなる。
ガリッボはこの日の走りに満足している。
「終わりが見えないような上リで、最後の数kmまでは極端にきつくはありませんでしたが、難しいフィニッシュでした。今日の目標は総合トップ10に残ることでした。最終ステージの最後の上りは今日よりも長くて厳しいので、理論的には自分により合っているはずです」
ガリッボは集団内でうまく風を避けながらポジションを取り、安定したステージ結果につなげた。スポーツディレクターのマヌエーレ・ボアロも、前向きに振り返った。
「総合でいい結果を狙うための、しっかりとした基盤ができました。明日はチーム一丸となって、どんな展開にも対応しながらガリッボを守る必要があります。そのためには全員の力が必要です。彼は今日は本当に強い走りを見せてくれました。このアルウラー・ツアーで、総合トップ10という結果を持ち帰れると信じています」
