噴火するらーめんが秋限定の新メニュー「濃厚海老つけ麺」を販売

“噴火するらーめん”を提供する「石焼らーめん火山」は秋限定の新メニュー「濃厚海老つけ麺」を9月26日(水)から11月30日(金)まで販売する。石焼らーめん火山開店15周年を記念したコラボラーメンで、栃木県小山市にあるつけ麺の有名店「中華蕎麦サンジ」との共同開発商品。石焼らーめん火山18店舗で味わえる。(宇都宮駅東口は除外)

濃厚海老つけ麺はデザート付きで980円(税別)

濃厚海老つけ麺の商品特徴
ベースの鶏白湯に海老の濃厚な味わいを加え、石鍋で熱したときにふくらむ香りが食欲をそそる。麺は全粒粉を使用し、濃厚なスープに負けない小麦の風味と石焼のスープに合ったしっかりとコシのある麺に仕上げた。麺にはトマト、チャーシュー、キャベツ、海老団子を載せ、彩りも美しい一杯に仕上がった。

共同開発の経緯
石焼らーめん火山15周年記念として始まったこの企画は「お客様に新たな価値を提供したい」との想いからスタート。まだ未開拓であったつけ麺で新しい商品を作りたいと、つけ麺で不動の地位を確立している人気店中華蕎麦サンジにオファーをし共同開発が実現。何度も打ち合わせ、試作を重ねること約半年で完成した。

商品情報
商品名:濃厚海老つけ麺
価格:980円(税別)デザート付き

■石焼らーめんとは
石焼らーめんは「最後のスープ1滴まで熱々のラーメンが食べたい」という来店者の声をもとに生まれた。300度以上に熱した石鍋にゆでた麺とたくさんの野菜をのせて、来店者の目の前で熱々のスープをかけるとグツグツと沸騰する様子が、まるで火山が噴火したように見えることから、“噴火するラーメン”とも言われ、年間200万食を売り上げる。栃木発のご当地ラーメン。

日本一熱い石焼らーめんのこだわり
1. なぜのびない?
320度の高温に耐えうる麺の開発 強力粉・中力粉・薄力粉をバランスよくブレンドし、真空ミキサーで空気を入れずに混ぜ合わせることで、コシが強く高温でものびにくい麺に仕上げている。
2. 1日の野菜摂取量の2/3がとれる、7種類の新鮮野菜を使用
キャベツ、白菜、にんじん、玉ねぎ、にら、もやし、きくらげの7種類もの新鮮野菜を280g使用。1日の野菜推奨摂取量350gの2/3がとれる量で、「野菜をもりもり食べられる」らーめんとなっている。
3. うま味を最大限に引き出す石鍋
5年間にわたる改良を重ねた結果、保温性や遠赤外線効果が高く、沸騰後にうまみを最大限に引き出すことができる、長水石で作られた直径22cmの石鍋を使用。

店舗一覧
■栃木県 滝谷町店 インターパーク店 戸祭店 宇都宮駅東店 栃木店 大田原店 小山店 真岡店
■宮城県 仙台ゆめタウン店 西多賀店 泉高森店 蛇田店
■新潟県 新松崎店 弁天橋通店
■福島県 郡山図景店
■群馬県 太田店 上小塙店
■埼玉県 上尾うんどう公園店 本庄朝日店(FC)

外国人観光客1億人を目指すフランスがスポーツイベントで日本とタッグ

フランス観光開発機構のクリスチャン・マンテイ(Christian MANTEI)総裁が、日本国観光庁と日本政府観光局との観光協力に関する覚書署名式に出席するために来日。9月19日に行われたその調印式に先立って、マンテイ総裁は親交の深いアラン・デュカスが東京にオープンさせたこだわりのチョコレートファクトリー、ル・ショコラ・アラン・デュカス東京工房に現れ、チョコレート製造の様子がガラス越しに見えるティーサロンで取材に応じた。

クリスチャン・マンテイ総裁(左)とアラン・デュカス氏

日本は毎年のように訪問しているというマンテイ総裁。このティーサロンを会場に選んだ理由を「私はチョコレート好きで毎日食べているから」と切り出した上で、「多大なる情熱をもって才能を発揮し続けるデュカス氏のチョコレート工房は、フランスの話をするのにうってつけの場所だから」と続けた。

コルシカ島出身。キャリア初期より複数の観光関連の企業を立ち上げ、ワインツーリズム高等評議会事務局長を兼務。レジヨンドヌール・オフィシエ勲章を受勲している。世界ナンバーワンの観光大国フランスをけん引する要職にあって、スポーツが観光産業にもたらす重要性を力説する。

「フランスと日本はこれから数年にわたって大きなスポーツイベントが交互に開催される。これまで以上に日仏が親密になるきっかけとなる」

2018年夏にはフランスで女子サッカーU20ワールドカップが開催され、日本が優勝しているが、2019年には女子フル代表のワールドカップが同じフランスで行われる。そして2019年には日本でラグビーのワールドカップが開催される。フランスは優勝候補の筆頭だ。
「決勝ではぜひ日本とフランスの対戦が見てみたいです」

フランス観光開発機構(Atout France)のクリスチャン・マンテイ総裁

「フランス政府は観光促進のためにインフラ投資を常に心がけている。観光的産業にかける金額は毎年140億ユーロ(約2兆円)、大きなスポーツイベントがある年はこれに追加して25億円ユーロを投資している。スポーツイベント・イコール・メディアなんです。スポーツイベントを行うことによって世界じゅうにその内容が報じられる。そして世界中からスポーツ観戦に来る人たちはこの国の素晴らしさを目撃する。フランス各地のライフスタイルに興味を持ってくれる人も多いと思う」

2020年の東京五輪の次はパリ。観光大国フランスはそれを契機に1億人の外国人観光客誘致を目指している。五輪開催までにホテル、博物館、スポーツ施設など既存建造物への再投資や準備が進む。

1018年は観光客9000万人を達成したが、問題点も山積し、それをクリアしていくのも課題だという。
「例えば特定観光地への一極集中という問題。これはフランスに限らず世界中で問題化していること。1億人を達成したとしてももっとクオリティの高い旅行が求められる時代になるかもしれません」

(左から)田端浩・日本国観光庁長官、清野智・日本政府観光局理事長、クリスチャン・マンテイ フランス観光開発機構総裁

日本とフランスがさらに観光分野でタッグ
日仏交流160周年を契機とし、日本国観光庁(JTA)、日本政府観光局(JNTO)及びフランス観光開発機構(Atout France)は、日仏両国において観光分野が両国国民の相互理解および友好を促進するために重要であるとの共通認識を踏まえ、当事者間の協力を強化することを確認し、覚書に署名した。

三者はすでに2013年6月7日、日仏間観光協力に関する共同声明に署名していて、今回の覚書は協力のさらなる強化を確認するもの。覚書は3年間継続し、2018年から2020年までに三者が観光交流の促進のために実施する予定の代表的な事業を共有した。

2019年にラグビーワールドカップ、2020年にオリンピック・パラリンピック競技大会が日本で開催されることに続き、2023年にラグビーワールドカップ、2024年にオリンピック・パラリンピック競技大会がフランスで開催されることを踏まえ、三者は両国間の観光客往来の増加に寄与すべく、各スポーツイベントを活用したプロモーション事業を互いに実施し、その経験を共有することを確認した。

クリスチャン・マンテイ(Christian MANTEI)
アトゥー・フランス(Atout France)/フランス観光開発機構総裁
ワインツーリズム高等評議会事務局長
レジヨンドヌール・オフィシエ勲章受勲

1991年フランス観光開発機構の前身である「経済利益団体(GIE)メゾン・ド・ラ・フランス(Maison de la France)」のマーケティング・インフォメーション部長に就任。5 年後、副総裁に任命される。
1997年「パリ市観光・会議局」局長に就任。
2002年「Parishotel.com」のアソシエイト・ディレクターおよび「CMCコンサルティング・観光エンジニアリング事務所」代表に就任。
2004年「国際博覧会Expo 2004」の副運営委員長に就任。同年、観光素材提供を目的に設立された 「フランス観光エンジニアリング局 (Agence française de l’ingénierie touristique , AFIT)」の局長となる。
2005年「フランス観光エンジニアリング局」、「全国観光観測所(Observatoire National du Tourisme,ONT)」ならびに「山岳観光調査整備機関(service d’Etudes et d’Amenagement Touristique de la Montagne, SEATM)」の合併で創設された「オディット・フランス(観光に関する開発・ エンジニアリング観測所 ODIT France)」の総裁に就任。
2008年12月29日 「経済利益団体(GIE)メゾン・ド・ラ・フランス(Maison de la France)」を「アトゥー・フランス/フランス観光開発機構」へ刷新するための立役者となる。
2009年6月17日「メゾン・ド・ラ・フランス」と「オディット・フランス」の合併で創設された「アトゥー・フランス/フランス観光開発機構」の総裁に就任する。

鈴木優華が浦和警察署の一日署長に…さいたま市で交通安全を呼びかける

モデルの鈴木優華が浦和警察署の一日署長として、9月13日(木)に広く市民に交通安全をアピールすることを目的とした「さいたま市交通安全出発式」に参加した。11月4日に開催されるツール・ド・フランスさいたまで、その大会をPRする「2018さいクリ広報部長」に就任した縁があり、今回の任命となった。

交通安全関係団体によるパレードに参加 ©Saitama City

鈴木優華はさいたま市民会館うらわホールにて式典に出席し、交通安全宣言を実施。また、交通安全関係団体によるパレードと交通安全キャンペーンに参加し、広く市民へ交通安全を呼びかけた。

浦和警察署の一日署長に任命された鈴木優華 ©Saitama City
さいたま市民会館うらわホールで式典に出席し、交通安全宣言を実施 ©Saitama City

2018さいクリ広報部長鈴木優華のコメント
このような貴重な機会に参加させていただき、感謝申し上げます。今日のイベントをきっかけに交通安全を意識していただけたら光栄です。
これからツール・ド・フランスさいたまクリテリウムの広報部長として、レースの楽しさだけでなく、自転車の安全と楽しさも伝えていければと思いますので、これからもよろしくお願いいたします。

さいたま市で交通安全をアピール ©Saitama City
浦和警察署から感謝状を贈呈された鈴木優華 ©Saitama City
交通安全キャンペーンに参加し、広く市民へ交通安全を呼びかけた ©Saitama City

ベルギービールウィークエンド…フィナーレはやっぱり六本木ヒルズアリーナ

多様な味わいのあるベルギー産ビールを心ゆくまで飲めることで毎年の恒例行事となった「ベルギービールウィークエンド」。2018年のフィナーレとなる東京での2会場目の開催が、9月19日(水)〜9月24日(月祝)に六本木ヒルズアリーナで開催される。

4月の名古屋から始まったベルギービールウィークエンド2018。その後5月に横浜・山下公園、6月に大阪城公園と札幌・大通公園、8月に東京の日比谷公園と神戸・メリケンパークで開催され、いよいよ19日にスタートする六本木でフィナーレを迎える。猛暑だった2018年は、残暑もまだまだ続いていて、アウトドアで飲むベルギービールは最高の味わい。

前売りチケットは当日価格より200円お得な2900円。そしてグループチケット(スターターセット4人分)はさらにお得となる1万1200円で好評発売中。ホームページから手軽に購入できるお得な前売りチケットをぜひ手に入れていこう。

ベルギービールウィークエンド東京には、Goose、Bent Van Looy、Shunguの人気アーティストがベルギーから来日。最高のパフォーマンスが目撃できる。ベルギービールをますます美味しくさせるライブステージもお楽しみに。

ベルギービールウイークエンドのホームページ

●関連ニュース

2019ツール・ド・フランスの開幕地はベルギーのブリュッセル

●最新ニュースへ

オランダ行き航空券やゴッホグッズが当たる『ゴッホと行こう!オランダの旅』

オランダ政府観光局は2018年9月5日、2017年の『ゴッホと行こうオランダめぐり』に続き、ゴッホの故郷オランダ・キャンペーン第2弾『ゴッホと行こう!オランダの旅』を開催。応募者の中から抽選でペア1組にKLMオランダ航空の日本(成田、関空)〜􀊷オランダ(アムステルダム)エコノミークラス往復航空券をプレゼントする。

ゴッホ美術館 所蔵「自画像」 © Van Gogh Museum, Amsterdam (Vincent van Gogh Foundation)

オランダのゴッホ美術館は2018年3月から6月にかけてゴッホ作品における浮世絵などの日本美術の影響に着目した「ゴッホと日本」展を開催し、好評を博した。キャンペーンでは、日本とのつながりが深く、美術ファンに人気の高いフィンセント・ファン・ゴッホをテー
マに、世界最大の作品コレクションを有するオランダのゴッホ美術館、故郷や初期の作品を描いたスポットが点在するブラバント地方、国立公園内にあり世界第2の作品コレクションを有するクレラー・ミュラー美術館といった画家ゆかりの地を含む、オランダの魅力的なスポットを紹介する。

パートナーは日本とオランダを結ぶ唯一の直行便を運航するKLMオランダ航空と、海外現地オプショナルツアー専門サイト・ベルトラ。ベルトラは、約50のオランダ発ツアーを展開し、アムステルダムはもちろん地方都市へのツアーやチケット確保のハードルが高いコンサート、日本語ガイド手配、ゴッホゆかりの地をめぐる“ヌエネン散策&ゴッホ美術館ツアー”などを販売している。

『ゴッホと行こう!オランダの旅』は抽選でペア1組にKLMオランダ航空の往復航空券をプレゼント。ダブルチャンスでゴッホ美術館グッズが当たる。

応募方法:オランダ政府観光局のインスタグラムアカウント @orandaisuki をフォローするか、観光局のメールマガジンに申し込めばOK。応募は10月5日まで。

『ゴッホと行こう!オランダめぐり』キャンペーンサイト

⚫関連コラム

自転車王国オランダ…国を挙げて自転車にやさしい環境作り

⚫最新ニュースへ

マルコ・ファヴァロさんが自転車と自動車が共存できる道路づくりをトーク

2018第4回自転車活用研究会の公開セミナーとして、イタリアのマルコ・ファヴァロさんが「日本の道路が本当に狭いのか〜イタリアの道路づくりを見ながら、自転車と自動車の共存を考える」と題したトークセミナーを開催。2018年8月29日(水)にライフクリエーションスペースOVE南青山で行われ、残席は少ないが一般参加できる。

マルコ・ファヴァロさん

「日本の道路は交通量が多く、狭い。ドライバーも安全距離を保たず自転車の前に割り込む。日本人はマナーがいいと聞きますが、ドライバーは逆? このような声をヴィンテージサイクリングイベント、エロイカ・ジャパンに参加するために、来日する多くのサイクリストから耳にします。私もそう思います」とファヴァロさん。

大都会の道路だけでなく、郊外に延びてゆく国道級の道路も幅が狭く、自動車はすれすれの距離で通り去っていく。
「イタリアと日本は似ているところが多いが、なぜ日本のほうが狭く感じるのでしょう。両国は敗戦から立ち上がり、驚くべき高度成長を遂げ、クルマを中心に国づくりが行われました。しかし、1980年代に入るとイタリアが経済の一つの柱である自動車産業に背を向けるように、街づくりをはじめ、道路づくりの方針の大転換を行い、自転車・自動車の分離、安全を考慮した道路づくりが始まりました」

最新のデータを見ながら、イタリアが進めようとしている自動車と自転車の共存を考える。

■講師:マルコ・ファヴァロ(Marco Favaro)さん
49歳、イタリア生まれ。東京都在住のスポーツジャーナリスト、テレビ解説。名古屋大学教育学部卒。イタリア外務省のサポートのもと、イタリア語やイタリア文化を世界に普及するダンテ・アリギエーリ協会東京支部や一国際自転車交流協会の理事を務め、サイクルウエアブランド「カペルミュール」のモデルや欧州プロチームの通訳も行う。日本国内でサイクリングイベントを企画

日本の道路が本当に狭いのか〜イタリアの道路づくりを見ながら、自転車と自動車の共存を考える
■2018年8月29日(水)18:30ー20:30
■ライフクリエーションスペースOVE南青山/東京都港区南青山3-4-8 KDXレジデンス南青山1F。地下鉄「外苑前」駅1a出口から、青山通りを渋谷方面へ。南青山三丁目交差点を左折し、直進。最初の信号のある交差点を右へ(角のSKI SHOP JIROが目印)。坂の途中、青山迎賓館の向かい。約600m・徒歩約8分
■自転車活用研究会会員500円(非会員1000円)
閉会後の懇親会:参加費1000円
参加申し込みは自転車活用研究会

⚫関連ニュース

ツール・ド・フランストークショーが8月31日に南青山「OVE」で開催へ

⚫最新ニュースへ