横浜の山下公園でベルギービールウィークエンドが5月17日開幕

多様な味わいのあるベルギー産ビールを心ゆくまで飲めることで毎年の恒例行事となった「ベルギービールウィークエンド」。横浜の山下公園で5月17日(木)から5月20日(日)まで開催される。ゴールデンウイーク中の名古屋に続く今シーズン2カ所目の開催。110種類以上のベルギービール、ベルギーのグルメ、ベルギーマルシェとベルギー文化をまるごと体験できる4日間。

チケットはオンラインで購入可。3100円。前売り2900円。また、横浜では来場者100万人の達成が期待される。100万人目にはとっておきのサプライズを用意しているという。100万人目を目指して、週末は山下公園へ。

ベルギービールウイークエンドのホームページ

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挑戦者は同意書必要…唐辛子90本分の超高温・激辛ラーメン発売開始

「日本一熱いらーめん」を提供する「石焼らーめん火山」が夏季限定メニュー「石焼灼熱 炎の旨辛ホルモンらーめん」を5月23日(水)から8月31日(金)まで販売する。その辛さレベルは一番辛い唐辛子90本分の“獄辛”をはじめ4段階(並辛・激辛・猛辛・獄辛)から選択できる。20分以内に完食した場合、餃子5個無料券プレゼント。ただし同意書への署名が必須となる。

石焼灼熱 炎の旨辛ホルモンらーめん“獄辛”

石鍋を300度に熱してつくる石焼らーめん火山が「もっと辛いラーメンが食べたい」という人の声に応えして火山史上最も辛い石焼らーめんを作ったという。商品名は石焼灼熱 炎の旨辛ホルモンらーめん“獄辛”。価格はファイヤーライス付きで税込み1296円。特徴は唐辛子90本相当の辛味成分。タイの唐辛子“プリッキーヌ”や激辛で知られる
“ハバネロ”や“ジョロキア”をたっぷりと使用する。

石焼灼熱 炎の旨辛ホルモンらーめんも発売。ダシの効いたチゲスープににんじんや茎ニンニクのスタミナ野菜、味噌コロホルモンをたっぷりとのせたボリューム満点の一品。唐辛子に含まれるカプサイシンには食欲増進や発汗の作用があり夏にぴったり。熱くて辛い石焼らーめんを食べて元気に夏を過ごして欲しいという思いから開発された。ライス付きで税込み1058円。

石焼らーめんは、最後のスープ一滴まで熱々のラーメンが食べたいという声をもとに生まれた

◆石焼らーめん火山
2003年に栃木県宇都宮市で誕生し、現在宮城、福島、埼玉、東京など7県21店舗に広がる、300度を超える“日本一熱い”らーめんを提供する石焼らーめん専門店。

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⽇本最⼤のベルギービールの祭典(6都市7会場)招待券が当たるキャンペーン

ベルギー・フランダース政府観光局は、ユネスコ無形⽂化遺産にも登録されたベルギーのビール⽂化を通じて、ベルギーのカルチャーにふれるキャンペーン「ベルギー・ビールの世界へようこそ」を開催。全国6都市7会場で展開される⽇本最⼤のベルギービールの祭典「ベルギービール・ウィークエンド2018」に35組70人をご招待。さらに素敵なグッズを抽選でプレゼントする。

カフェのテラスでビールを楽しむ⼈々/ブルージュ © Milo Profi

●ベルギー・ビールの世界へようこそ

中世から名産地として知られ、ユネスコ無形⽂化遺産にも登録されたベルギーのビール⽂化。いまやそんな肩書も必要ないくらい、ビールやグルメ好きにとってベルギービールと⾔えばおいしくて多彩な味や⾹りが楽しめる、おしゃれなビールの代名詞だ。⽇本の約13分の1の⾯積のベルギーで、なんと1500種類以上のビールが作られているという。⽢酸っぱいラズベリーやチェリー、夏のさわやかなホワイト、秋・冬のチョコレート、酸味のあるグーズ、熟成したレッドやブラウン、希少なトラピスト。これらはすべてベルギーで作られる代表的なビールの名前。驚きなのはその多くに専⽤のビールグラスがあること。それぞれのグラスはそのビールが⼀番おいしく飲めるようにデザインされている。

歴史あるトラピスト・ビール/アントワープ近郊、ウェストマレ醸造所 © Milo Profi

ベルギー⼈がこだわっているのは、グラスだけではない。こだわりの素材、代々受け継がれた醸造技術、失われたレシピの復刻から新しいフレーバーへの挑戦まで、ビール造りにはベルギー⼈の情熱と、繊細でていねいな職⼈気質があふれている。そんな奥深いビール⽂化に、⽇本で触れられるのが「ベルギービール・ウィークエンド2018」。これは毎年9⽉にブリュッセルで開催されるベルギー本国のイベントを、⽇本で再現したもの。元祖フライドポテト「フリッツ」や「ワッフル」などのローカルフードと⼀緒に、ベルギー各地の醸造所が造る多彩なビールを味わい、ベルギー出⾝の⾳楽バンドのライブ演奏が⽇本で楽しめる。

ベルギー・ビール・ウィークエンド/ブリュッセル、グランプラス広場 © Milo Profi

■キャンペーン概要
名称︓ベルギー・ビールの世界へようこそ
期間︓2018年4⽉1⽇(⽇)〜8⽉31⽇(⾦)
●参加条件
キャンペーン公式ページを訪問、期間中に応募する
●賞品
(1)名古屋/横浜/⼤阪/札幌/⽇⽐⾕/神⼾/東京 各会場5組10人に、イベント期間中会場で飲⾷が楽しめるスターターセット(オリジナルグラス+飲⾷⽤コイン)をプレゼント。各会場のイベント期間に合わせて募集期間(4⽉1⽇〜イベント開始10⽇前)を設定。
(2)全応募者の中から、抽選で30人にコースターや⽂具などの特製グッズをプレゼント。

●ベルギービール・ウィークエンド2018の公式サイト

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アジアのベストレストラン50に日本の「傳」など過去最多の11軒

サンペレグリノとアクアパンナがスポンサーを務める2018年度の「アジアのベストレストラン50」の授賞式が3月27日、マカオのウィン・パレスで行われ、タイの「ガガン(Gaggan)」が4年連続でNo.1の座を保持した。

マカオのウィン・パレスで開催されたサンペレグリノとアクアパンナがスポンサーを務める第6回「アジアのベストレストラン50」の表彰式で喜びを分かち合う受賞シェフたち

日本からは国別で最多となる計11軒のレストランがトップ50入りを果たした。6回目となる「アジアのベストレストラン50」では、部門賞でも日本人シェフとレストランが「最上位の新規入賞レストラン賞」、「シェフズ・チョイス賞」、「アジアのサステナブル・レストラン賞」の3賞を獲得するという目覚ましい結果を残した。

2017年は11位だった「傳(東京・神宮前)」は2位にランクインし、これまで5年連続で日本の首位を保持してきた「NARISAWA(6位、東京・南青山)」に代わって「日本のベストレストラン」賞を獲得した。またトップ10内に「フロリレージュ(3位、東京・神宮前)」と「日本料理 龍吟(9位、東京・六本木)」がランクインし、「ラシーム(17位、大阪・本町)」と「イル・リストランテ ルカ・ファンティン(28位、東京・銀座)」が初のトップ50リスト入りを果たした。

トップ50リストの頂点に立ったのは、バンコクのインド料理レストラン「ガガン」で、サンペレグリノとアクアパンナがスポンサーを務める「アジアのベストレストラン50」のトップと「タイのベストレストラン」の2つのタイトルに4年連続で輝いた。また、「ガガン」以外にもタイからは、2017年より9つ順位を上げ4位にランクインした「ズーリング(Sühring)」、10位の「ナーム(Nahm)」、2017年の37位から大幅に順位を上げ14位にランクインした「ル・デュ(Le Du)」のほか、31位に入賞し、「エリートウォッカ 最優秀女性シェフ賞」を受賞したボンコック・”ビー”・サトンガン(Bongkoch ‘Bee’ Satongun)シェフ率いるレストラン「ペースト(Paste)」など、計9軒が本年のランクイン入りを果たした。

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日本で最も美しい村をこの夏、自転車で散歩してみよう

日本で最も美しい村散走が2018年に全国6カ所の「美しい村」で開催される。都心部をのんびりと走る「散走」を週末に開催するライフクリエーションスペースOVEが、「日本で最も美しい村」の魅力と各地域の歴史や伝統文化、自然や食を味わってもらおうと企画。距離は10〜20km(場所によっては40km)と寄り道をしながら散歩感覚の速さでめぐるので、初心者も安心して参加できる。

日本で最も美しい村「愛媛県上島町」

日本で最も美しい村「愛媛県上島町」

開催は7月に集中し、北海道江差町、長野県大鹿村、長野県高山村、岡山県新庄村、愛媛県上島町、宮崎県綾町で行われる。第1弾は、しまなみ街道のおひざもと、NPO法人シクロツーリズムしまなみ(愛媛県今治市)の協力を得て、最も美しい村連合の加盟町村「愛媛県上島町」を巡る散走「しまなみキャンプライド」として7月21日に実施する。エントリー開始は6月1日(金)昼12時から。その他の5カ所は詳細が決まり次第告知される。

日本で最も美しい村「岡山県新庄村」の夜桜

日本で最も美しい村「岡山県新庄村」。夏の出雲街道新庄宿


■NPO法人「日本で最も美しい村」連合(通称、美しい村連合)
2005年に7つの町村からスタートし、平成の大合併の時期で市町村合併が促進される中、小さくても素晴らしい地域資源や美しい景観を持つ村の存続が難しくなってきた時期に、フランスの素朴な美しい村を厳選し紹介する「フランスの最も美しい村」運動に範をとり、失ったら二度と取り戻せない日本の農山漁村の景観・文化を守りつつ、最も美しい村としての自立を目指す運動を行う。

日本で最も美しい村「宮崎県綾町」。大吊橋と9月の照葉樹林
日本で最も美しい村「宮崎県綾町」。村まつり
日本で最も美しい村「北海道美瑛町」
日本で最も美しい村「北海道美瑛町」の青い池
日本で最も美しい村「長野県大鹿村」の伝統歌舞伎
日本で最も美しい村「長野県大鹿村」の秋
日本で最も美しい村「長野県高山村」のしだれ桜
日本で最も美しい村「長野県高山村」。山田牧場から北アルプスを望む

日本で最も美しい村散走の情報(ライフクリエーションスペースOVE)

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サイクリング・フォー・チャリティ…世界一周4万kmを目指してキックオフ

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サイクリング・フォー・チャリティ…世界一周4万kmを目指してキックオフ

サイクリングを通して子供の教育格差の問題に目を向け、支援を必要としている子供たちを応援する活動、サイクリング・フォー・チャリティが4年目となるプロジェクトをスタートさせた。3月20日に東京・南青山のライフクリエーションスペースOVE(オーブ)で高橋陽介代表が活動の概要を紹介し、「2018年夏は100人のサイクリストを集めて東京から北海道までの2400km。全員の走行距離を合わせて世界一周となる4万kmを目指したい」と宣言した。

サイクリング・フォー・チャリティ代表の高橋陽介さん。キックオフ会後の懇親会で

日本オラクルの社員である高橋さんが2015年にたった1人で始めた活動だ。東京から宮城県・石巻まで536.6kmを1人で走り、主旨に賛同してくれた人たちから63万3066円の寄付を集めた。2016年は同社米国の友人が加わり、長崎から神戸までの1049.5kmを走行して180万4491円。

「大きく拡散したらどこまでできるんだろう」
オラクル社長(当時)からも「やるんだったらとことんやりなさい」という後押しを得て、2017年は多くの参加者とサポーターの協力で、東京から北海道・稚内経由で女満別をゴールとし2551.1kmをサイクリングし、511万5617円を寄付することができた。

北海道豊富町で雨上がりの時にジャンプ!

2018年は多様性あふれるチーム体制で、世界中の参加者に日本に訪れてもらい、旅の途中に児童養護施設を訪問して支援する子供たちと地域の関わりを大切にするプロジェクトに進化させる計画。目標もさらに大きく掲げ、参加者全員をチームとして世界一周に相当する4万kmを走破して、1人でも多くの子供の夢をかなえるために寄付金1000万円を目指すことになった。

サイクリング・フォー・チャリティの意義を高橋陽介さんが説明

キックオフ会には北海道をはじめ遠方から支援する人たちが集まった

4年目となる2018年の計画では、7月7日に東京・駒沢公園をスタート。全行程をAからDまでのブロックに分け、スポット参戦も可能にした。
A=7月7日〜14日 東京〜岩手・盛岡 750km
B=7月15日〜21日 盛岡〜北海道・岩内町 600km
C=7月22日〜29日 岩内町〜北海道・稚内 500km
D=7月30日〜8月3日 稚内〜北海道・中標津 500km

実際に自転車で走るサイクリストだけでなく、サポートメンバー(車両運転手・写真やビデオの撮影班・サポートスタッフ)も募集している。希望者は下記のホームページから事務局にアクセスのこと。寄付金の全額は支援団体(NPO法人Bridge For SmileNPO法人Living in Peace)に送られるため、参加者の宿泊・食事・移動費などの実費は各自負担となる。プロジェクトに賛同して寄付を送付する場合もホームページ参照。

サイクリング・フォー・チャリティのホームページ

ライフクリエーションスペースOVE。港区南青山にある

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