脅威の価格を打ち出すフランスブランドのヴァンリーゼルが新作発売

フランスのロードブランド、VAN RYSEL(ヴァンリーゼル)が春夏新作コレクションを発売した。ツール・ド・フランスにも出場するプロチームのメインスポンサー、スポーツ量販店のデカトロンが持つ自転車ブランドだ。

初心者でも扱いやすいと話題の軽量ロードバイクや、ドライで快適なライドをサポートするサマージャージなど、ヴァンリーゼルが提案するのは、「本格的なのに、すぐに乗れる」スマートな選択。技術と美しさが融合したデザインで、まもなく到来する温暖な気候でのライドがもっと特別な時間に。

ヴァンリーゼル・ロードバイク EDR AF CLARIS、12万9900円
ヴァンリーゼル・ロードバイク RC100 v2、4万4900円
ヴァンリーゼル・ロードバイク半袖ジャージ メンズ Endurance 2、4990円
ヴァンリーゼル・ユニセックス ロードサイクリング 半袖サマージャージ Racer 2、8990円
ヴァンリーゼル・ロードバイクシューズ NCR、
2万3900円
ヴァンリーゼル・ロードバイク ベースレイヤー 夏用 メンズ、2990円

【デカトロン】

高額バイクの2025モデルがプライスダウン…F9は20万円近くの値引き

ツール・ド・フランスなどでプロ選手が使用するイタリアの自転車ブランド、ピナレロが2025年までのモデルに限りFシリーズ・F9 / F7 / F5、Xシリーズ・X3 / X1の価格を3月19日に下げた。

ピナレロの2025モデルがプライスダウン

PINARELLO F9は128万4800円から109万2080円へ。PINARELLO X1の105メカニカル仕様は43万円から36万5500円になる。

ピナレロF9
ピナレロF7
ピナレロF5
ピナレロX3
ピナレロX1

対象の完成車モデルを購入時に、ハイグレードホイールを特別価格で選べる「WUPホイールアップグレードプログラム」も同日からリニューアル。例えばPNARELLO F7アルテグラ Di2 + カンパニョーロ SHAMAL DUAL PROFILEは88万2640円+ホイール定価38万1700円=126万4340円だったものが120万2640円と6万1700円お得になる。

PNARELLO F7は完成車で6万円以上も安くなった

●ピナレロジャパンのホームページ

スッキリとした着こなし、シンプルなデザイン…オススメできる春夏ジャージ

国内最大手の自転車ウエアメーカー、パールイズミがシンプルな春夏用ウエアを発売した。涼しさを確保する薄手かつ軽量素材を採用した、コーディネートしやすいプレーンな単色デザインが特徴。通気性のよい身頃のピンメッシュ素材や、袖口カットオフの薄手2way 素材で、涼しく軽く伸びやかな着心地を実現。

レディースフィットのパフォーマンスジャージ、13,750円(税込)

日常のトレーニングライドやシリアスなライド、さまざまなライドで活躍するシンプルでカラーバリエーションも豊富な半袖ジャージだ。

バタつきを抑える適度なフィット感のベーシックフィットの「パフォーマンスベーシックジャージ」、身体にぴったりフィットする細身のレースフィットの「パフォーマンス レースジャージ」、胸周りを2 イズ、ウエスト周りは3.5 サイズ大きくしたワイドサイズの「パフォーマンスジャージ・ワイドサイズ」もある。

パフォーマンスベーシックジャージ、13,750円(税込)

レディース専用フィットの「パフォーマンス ジャージ・レディースフィット」、UV対策の長袖仕様を備えた「パフォーマンス ロングスリーブ・レディースフィット」はスポーツする女性の美しさを引き立てる。

●パールイズミのホームページ

2026年期間限定販売…ストライダーに新色MOSS(モス)登場

ストライダージャパンが世界累計販売台数400万台を突破したランニングバイクのスポーツモデルとして、2026年限定カラー「MOSS(モス)」を2026年3月19日から販売。税込み1万6940円。

2026年限定カラーのモス

「アイスブルー」「サファリ」「サンライズピンク」に続くアースカラーシリーズ待望の第4弾。都会の喧騒を離れ、野生の残る森へと一歩足を踏み入れる。そこには、長い時間をかけて育まれてきた豊かな景色が広がっている。新色MOSSは、そんな自然のリズムと、目の前の小さな発見に夢中になる子どもたちの「尽きない好奇心」を重ね合わせ、カラーデザインしたという。

安全規格を遵守するなどさまざまな製品試験や検査を行なっている

●ストライダージャパンのホームページ

ヴィンゲゴーハンセンが2026パリ〜ニースで総合優勝

全8区間で争われた2026パリ〜ニースは最終日となる3月15日、地中海岸のニースにゴールする第8ステージが距離129.2kmで行なわれ、チーム ヴィスマ・リースアバイクのヨナス・ヴィンゲゴーハンセン(デンマーク)が総合優勝した。

ヴィンゲゴーが2026パリ〜ニース総合優勝 ©A.S.O. / Billy Ceusters

ヴィンゲゴーが4分23秒の歴史的大差で総合優勝

2025年のパリ~ニースで落車リタイアしたヴィンゲゴーだが、1年後の第84回大会で見事なリベンジを果たした。最終ステージの最後の上りでヴィンゲゴーとバーレーン・ヴィクトリアスのレニー・マルティネス(フランス)が抜け出し、ゴール勝負でマルティネスが2014年のアルチュール・ヴィショー以来、最終ステージで優勝したフランスとなったが、ヴィンゲゴーは同タイムの2位で総合順位での差を歴史的な規模にまで広げた。

マルティネスが2026パリ〜ニース第8ステージでヴィンゲゴーを制して優勝 ©A.S.O. / Billy Ceusters

総合2位ダニエル・マルティネス(コロンビア、レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ)との差は4分23秒で、1939年以来のパリ~ニースの優勝者と2位の差としては最大であり、レースの歴史上4番目に大きい差となった。

ヴィンゲゴーはポイント賞と山岳賞も獲得した。総合3位のゲオルク・シュタインハウザー(ドイツ、EFエデュケーション・イージーポスト)が新人賞。

2026パリ〜ニース第8ステージ ©A.S.O. / Billy Ceusters

パリ~ニースで優勝できたことは大きな意味がある

「今日はほぼ完璧な1日だった。1日中全力でレースを楽しめた。そしてついにパリ~ニースで優勝することができた。私にとって厳しいレースだったが、今日こうしてイエロージャージを着てここにいられることがうれしい。ステージ優勝もできればよかったが、レニー・マルティネスは本当に強かったので、彼には優勝する資格があった」とヴィンゲゴー。

「実はパリ~ニースで優勝できたことは、僕にとって本当に大きな意味がある。これまでどうしてうまくいかなかったレースだったので、ようやく成功させることができた。本当に嬉しいです。良い年のスタートを切れたし、とても誇りに思っている。

今年最初のレースだったけど、今週のレース内容には本当に満足している。間違いなく絶好調。今後のレースに向けて、さらに向上できると思う。特にツール・ド・フランスに向けて、それが実現できれば」

2026パリ〜ニース第8ステージ ©A.S.O. / Billy Ceusters
2026パリ〜ニース第8ステージ ©A.S.O. / Billy Ceusters
2026パリ〜ニース第8ステージで先行するヴィンゲゴーとマルティネス ©A.S.O. / Billy Ceusters
マルティネスが2026パリ〜ニース第8ステージで優勝 ©A.S.O. / Billy Ceusters

デルトロがメキシコ選手として初のティレーノ~アドリアティコ総合優勝

イタリア半島を挟むティレニア海からアドリア海までを走るティレーノ~アドリアティコは最終日となる3月15日に第7ステージが行われ、UAEチームエミレーツ・XRGのイサーク・デルトロがメキシコ選手として初めて総合優勝した。

デルトロがティレーノ~アドリアティコ総合優勝の象徴である三叉のヤリを集中に ©LaPresse

ミラノ〜サンレモではポガチャルのために走りたい(デルトロ)

「チームとともにこの勝利を手にすることができた。3年間このレースに出場してきたが、チームとともに成し遂げてきたことをとても誇りに思っている。リーダーとして、もっと積極的にレースに臨んでいきたい」とデルトロ。

「今週はマチュー・ファンデルプールの後ろにつくことが多かったので、ミラノ~サンレモではそれが役に立つかもしれない。チームエースのタデイ・ポガチャルのためにレースに臨み、自分のために結果を出そうとは考えていない。ジョナタン・ナルバエスもティム・ウェレンスも怪我のため出場できないので、チームメートとして最高のパフォーマンスを発揮したいと思っている。役割を切り替えられる選手であることに喜びを感じているし、できるだけ早く成長していきたい。ティレーノ~アドリアティコでメキシコ人として初めて優勝できたことは、本当に素晴らしい。故郷の人々は熱狂的に応援してくれていて、このスポーツを理解し始めてくれている」

ティレーノ~アドリアティコ第7ステージ ©LaPresse
ティレーノ~アドリアティコ第7ステージ ©LaPresse
ミランがティレーノ~アドリアティコ第7ステージ優勝 ©LaPresse
ティレーノ~アドリアティコ第7ステージ ©LaPresse
デルトロがチームメートともにティレーノ~アドリアティコ第7ステージをフィニッシュ ©LaPresse
ティレーノ~アドリアティコの総合優勝者デルトロを中央に総合2位ジョーゲンソン(左)、同3位ペリツァーリ ©LaPresse