内野艶和・垣田真穂のマディソンはネーションズカップで連勝ならず

自転車トラックネーションズカップ第3戦は大会2日目の2024年4月13日に女子マディソンが行われ、第2戦で優勝している内野艶和(楽天Kドリームス)と垣田真穂(楽天Kドリームス/早稲田大)のペアが出場。終始上位集団でレースを進めたが、強豪3チームを相手に思うようにポイントを獲得することができず5位でレースを終えた。

女子マディソンを走る内野艶和、垣田真穂。UCIトラックネーションズカップ第3戦 ©JCF

池田瑞紀(楽天Kドリームス/早稲田大)と水谷彩奈(楽天Kドリームス/日本体育大)のペアは12位。

女子マディソンを走る内野艶和。UCIトラックネーションズカップ第3戦 ©JCF
女子マディソンを走る垣田真穂。UCIトラックネーションズカップ第3戦 ©JCF
女子マディソンの池田瑞紀、水谷彩奈。UCIトラックネーションズカップ第3戦 ©JCF

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窪木一茂がトラックネーションズカップ第3戦オムニアムで2位

自転車トラックネーションズカップ第3戦は2024年4月13日に大会2日目を迎え、男子オムニアムで窪木一茂(ブリヂストンサイクリング)が2位になった。

男子オムニアムで窪木一茂が2位に。UCIトラックネーションズカップ第3戦 ©JCF

暫定2位で最終のポイントレースを迎えた窪木は、上位勢でポイントを分けながら迎えた最終周回を1位でフィニッシュ。10点を積み上げたが、土壇場で英国のイーサンエドワード・ヘイターのラップを許してしまい2位でレースを終えた。

男子オムニアムで窪木一茂が2位に。UCIトラックネーションズカップ第3戦 ©JCF

橋本英也(ブリヂストンサイクリング)は13位。

男子オムニアムで窪木一茂が2位に。UCIトラックネーションズカップ第3戦 ©JCF

男子エリミネーションで今村駿介2位。トラックネーションズカップ第3戦

UCIトラックネーションズカップ第3戦がカナダのミルトンで4月12日(日本時間13日)に開幕し、男子エリミネーションで今村駿介(ブリヂストンサイクリング)が2位になった。

男子エリミネーションで今村駿介が2位。UCIトラックネーションズカップ第3戦 ©JCF

橋本英也(ブリヂストンサイクリング)と今村の2選手が参戦したエリミネーションは、今村が2位。橋本は7位でレースを終えた。

垣田真穂が女子エリミネーションで15位。UCIトラックネーションズカップ第3戦 ©JCF

女子エリミネーションで垣田真穂(楽天Kドリームス/早稲田大)が15位、水谷彩奈(楽天Kドリームス/日本体育大)が20位。

女子チームパシュートを走る池田瑞紀、水谷彩奈、内野艶和、垣田真穂。UCIトラックネーションズカップ第3戦 ©JCF

女子チームパシュートで日本(池田瑞紀、水谷彩奈、垣田真穂、内野艶和)は8位。男子チームパシュートで日本(橋本英也、兒島直樹、今村駿介、窪木一茂)は4位。

男子チームパシュートで橋本英也、兒島直樹、今村駿介、窪木一茂は4位に。UCIトラックネーションズカップ第3戦 ©JCF

トレック・ボントレガーを5000円以上買うとポケットファンがもらえる

トレック・ジャパンが4月13日からトレック直営店と一部トレックコンセプトストアで「春のプレゼントキャンペーン」を開催。キャンペーン実施店舗でTrek / Bontrager製品を5000円以上買うと、先着でポータブルファンをプレゼントしてくれる。

サイクリングジャージのポケットにすっぽり収まり、春から夏のサイクリングの相棒にピッタリ。スタンド付きでデスクでも大活躍のアイテム。なくなり次第終了となるのでお早めに。

■概要
期間:4月13日(土)~なくなり次第終了
対象店舗:全国のトレック直営店、一部トレックコンセプトストア
特典:Trek / Bontrager製品を5000円以上買うと、先着でポータブルファンをプレゼント
※オンラインストアでのお買い物は対象外

●トレック・ジャパンの詳細ページ

パリ五輪枠をかけたネーションズカップ最終戦に中距離陣出場

自転車トラックネーションズカップ第3戦が2024年4月12日から14日まで、日本時間では13日から15日までカナダのミルトンで開催される。日本は中距離メンバーのみでの参戦となり、パリ五輪の出場枠獲得に向けた最後の戦いに挑む。

2024 UCI トラックネイションズカップ第3戦に挑む日本ナショナルチーム中距離陣 ©JCF

短距離陣はこれまでの成績からおおよそパリ五輪枠獲得が確実になり、第3戦への派遣は見送られた。

日本ナショナルチーム
テクニカルディレクター=ブノワ・ベトゥ
中距離コーチ=ダニエル・ギジガー
中距離男子
窪木一茂(ブリヂストンサイクリング)
橋本英也(ブリヂストンサイクリング)
今村駿介(ブリヂストンサイクリング)
兒島直樹(ブリヂストンサイクリング)

2024 UCI トラックネイションズカップ第3戦の前日練習 ©JCF

中距離女子
内野艶和(楽天Kドリームス)
池田瑞紀(楽天Kドリームス/早稲田大)
垣田真穂(楽天Kドリームス/早稲田大)
水谷彩奈(楽天Kドリームス/日本体育大)

●大会のホームページ

真夏の日差しを木陰にするカリマーのサーモシールドシリーズ

特許技術コカゲルを搭載したthermo shieldのHeadwearを英国発祥のアウトドアブランドkarrimor(カリマー)が2024春夏コレクションとして発売した。行動中の日焼けや、熱中症の予防に期待ができ、夏のアウトドアアクティビティで重宝。着用時の快適性を追求した夏に最適な商品。

thermo shieldキャップ

サーモシールドキャップ

日光などの熱線を遮蔽する効果の高いシートを内蔵することで、遮熱構造(コカゲル)を持たせたキャップ。帽子内部の温度上昇を抑制。真夏の直射日光を再現した実験では、遮熱シートのない帽子に比べて内部の温度を約8℃下げる効果がある。

紫外線も98%以上カットし(UPF50+)、日焼けを防止。両サイドにはベンチレーションホールを配置し、帽子内部の蒸れを抑えて、頭部のオーバーヒートを効果的に防止。内側頭囲には吸水速乾機能を持ち、抗菌防臭加工(SEK認証)した汗止めテープを使用。6050円。

サーモシールドハット

thermo shieldハット

日光などの熱線を遮蔽する効果の高いシートを内蔵することで、遮熱構造(コカゲル)を持たせたハット。7700円。

●カリマーのホームページ