ペダル付き原動機付自転車を販売する際は免許証提示を義務付けるべき…40.5%

ペダル付き原動機付自転車の危険走行をどう防ぐべきかという社会問題に対する意見を募集中。ソーシャルスタートアップPolimillが12月23日までアンケートを展開するが、その途中結果を発表した。

「ペダル付き原動機付自転車(モペット)」を販売する際は、免許証の提示を義務付けるべき 40.5% 
免許を見せるという一手間は必要。誤りを避けるためにも。自賠責も、売る時に60ヶ月を強制的に掛けさせるとよい。あとは見た目にも少し目印があるといいと思う。原付と同じ扱いにすれば良いのでは?本人確認やナンバーの申請は必要。販売店がやるべきことをやらずに購入者が問題を起こしたら、連帯保証を負うとか供給者側の責任も可能な範囲で負うべきだと思います。 
歩道での取り締まりをもっと強化すべき 35.1% 
販売中止にできないとしたら、しっかりと違反したら取り締まり罰金などを取った方がいいと思います。危険走行は危ないものです。ふらふらと車道を走行し、歩行者信号と自動車信号を状況に応じて使い分ける。車線を無視して好き放題に乗り回す。そのような乗り方をするなら、自転車だろうが原付だろうがモペットだろうが、自動車に轢かれても文句は言えないはずだ。自動車側の瑕疵割合を減らし、自己責任とすることで安全運転を促す法改正を行うべきだ。そのうえで、交通弱者である歩行者を引っ掛けないよう歩道での取り締まりを一層強化する必要がある。スピードを得た鉄の塊は容易に人を殺し得る。悲惨な事故のニュースを見たくない。 
「ペダル付き原動機付付自転車(モペット)」は危険なので販売中止にすべき 13.5%
自分及び他人の命を守るためのルールを作っても、日本国内には守らない人がたくさんいるというわけです。街中を見ても、モペットだけでなく電動キックボードで危険走行する人をよく見かけます。日本人の倫理観・民度の低さを自覚すべき段階にまで至っているのではないでしょうか。危なすぎるので、販売中止にしてほしい。私の知り合いもモペットに乗り転んでけがしてました。乗る側も、自転車の延長線で乗ってるから、そこまで注意を払ってない気がします。みんなの安全のためにも販売中止すべき。
「電動アシスト自転車」(ペダルをこがないと走行しない)にもヘルメット着用を義務付けるべき 5.4%
最近は自転車にもヘルメット着用が推奨されていますし、少し前にはイヤホンをしながらの運転、歩道の運転などが義務化されましたし、安全のためにヘルメット着用も義務化するべき。

自転車撮影はInsta360カメラ…周りの風景も含めて好きなアングルを選択

Insta360のカメラは、X4やX3といった全方位撮影できる360度カメラや、GO 3やGO 3Sといった世界最小アクションカメラがある。X3やX4といった360度カメラは、全方位撮影できるので撮り逃しがなく、撮影した後に自分だけでなく、周りの風景も含めて好きなアングルを選択することができる。また、360度カメラなのでカメラのアングルを気にする必要はなく、ライドに集中することができる。

360度アクションカメラX4を自転車にマウント

自転車走行中の撮影は、走りに集中しないといけないため、自分がどう映っているかを確認する余裕はない。360度アクションカメラなら録画ボタンを押して、走り出すだけで直感的な操作で撮影できるのがメリット。

GO 3やGO 3Sは世界最小のアクションカメラで、重さはわずは39gという親指ほどのサイズ。撮影しない時は、他のサイクリング用機材やサイクリング用アクセサリーと一緒にGO 3Sをポケットやバッグに収納でき 、一日中、持ち歩ける。

GOシリーズカメラを胸元にマウントした一人称視点の撮影

マウントしてボタンを押すだけで、ハンズフリー映像の撮影を開始できる。まるで着けていないかのように、その瞬間を100%楽しむことができるという。

2024年12月21日(土)、22日(日)には、ヨドバシカメラ千葉店でInsta360カメラ体験会&大人気YouTuber「けんたさん」による自転車撮影&編集ワークショップを開催。

YouTuber「けんたさん」

しまなみ海道をサイクリングするときに宿泊したいホテル「尾道倶楽部」

尾道のランドマーク、千光寺山の中腹にエリア屈指の眺望を誇るホテル「尾道倶楽部」が2025年3月31日に開業する。60年以上の長きにわたって地元に親しまれた旧・千光寺山荘をリニューアルしたもの。2024年12月17日から予約受け付けを開始。

尾道倶楽部スイート
尾道のランドマーク、千光寺山の中腹に位置する尾道倶楽部

旧・千光寺山荘をリニューアルし、2025年3月31日開業

尾道水道を望む眺望と落ち着いたインテリアで統一した部屋は6タイプ、全24室。1〜2人で宿泊するサイクリストエコノミーがおすすめ。

フロント&カフェ、レストラン
尾道倶楽部
予約サイト:www.onomichi-club.jp
Instagram:instagram.com/onomichi_club
住 所  :広島県尾道市西土堂町15-20
アクセス :JR尾道駅南側出口からタクシー7分
     :JR尾道駅南側出口から徒歩16分
部 屋 数:24室
代表電話番号:0848-29-9206
(電話予約は2025年1月6日より開始)
開業予定日:2025年3月31日
 
■運営会社概要
名称   株式会社せとうち山荘
設立   2024年1月
所在地  広島県広島市中区基町10番3号
事業内容 ホテル・旅館の経営
大株主  株式会社瀬戸内ブランドコーポレーション(100%)
コンフォートフォース小上がり付き

講談社現代新書ツール・ド・フランスが電書版で好評発売中

世界最大の自転車レース、ツール・ド・フランス110年の歴史を簡潔にまとめた書籍「ツール・ド・フランス」が講談社現代新書の電書版として発売されている。著者は山口和幸。Kindleストア、楽天booksなどで880円。

講談社現代新書ツール・ド・フランス

1903年の第1回ツール・ド・フランスから100大会の歴史がわかる

同書は新書として2013年の第100回ツール・ド・フランスに合わせて出版された。第1回からの歴史が簡潔にまとめられ、その全貌を知るのにちょうどいい。

ラルプデュエズで独走するリシャール・ビランク

世界最大の自転車レース「ツール・ド・フランス」のはじまりは1903年。新聞の拡販キャンペーンとして実施されたことに由来する。そして、2013年6月29日に開幕した大会でちょうど100回目を数える。

1997年の総合優勝者ヤン・ウルリッヒ

同書では、歴史を積み重ねてきたツール・ド・フランスのスポーツとしての魅力を、これまでの名勝負・名選手にまつわるエピソードから抽出し、歴史を育んできたフランス、ひいては欧州文化の土壌を紹介する。

ラルプデュエズを上る広告キャラバン隊
  • プロローグ 自転車ロードレースとは何か
  • 第1ステージ フランスの英雄とアメリカの開拓者
  • 第2ステージ ツール・ド・フランス5勝クラブ
  • 第3ステージ 黎明期からビッグイベントになるまで
  • 第4ステージ 偽りの王者に戦いを挑んだライバルたちの悲運
  • 第5ステージ カミカゼ・ジャポネ!
  • エピローグ はるかなるツール・ド・フランス
講談社現代新書ツール・ド・フランス

●講談社現代新書の詳細ページ

「ツール・ド・フランスを喋る」ポッドキャスト書籍化…小俣雄風太&辻啓

ツール・ド・フランスを全日程取材するジャーナリストとフォトグラファーがレース期間中現地から毎日配信するポッドキャスト「Daily Tour」。3年目を迎えた番組初の試みとして、2024年大会の全24エピソードを一冊にまとめた書籍を制作・販売する。

日本初のツール・ド・フランス現地から全日程配信を行ったポッドキャスト「Daily Tour」は、2022年7月期のApple Podcastスポーツランキング1位、2024年7月も総合ランキング上位入りを果たし、ロードレースファンにとって夏のお楽しみコンテンツとして定着。

ツール・ド・フランスでは取材陣も選手たち同様に毎日が移動の旅。レース内容はもちろん、ツール・ド・フランスだからこその変わりゆく文化や風景、食事、言語を主なトピックとして、中継には映らないレースの裏側ととの魅力を語り合う。

語り手は自転車ジャーナリストの小俣雄風太とフォトグラファーの辻啓。書く・撮るとそれぞれの表現でツール・ド・フランスを追いかける2人の、それぞれに異なる視点から語り続ける雑感は、このレースが単なるスポーツイベントではないことを証している。

開催前日と2度の休息日を含む、全24エピソードを完全収録。扉には全ステージ簡易MAPとリザルトを掲載。全158ページのボリュームは、年末年始にじっくりと2024年ツールを振り返るのにぴったり。

購入者限定エピソードとして、小俣&辻によるDaily Tour特別プログラム「2024年どんな年だった?」が付録。ツールやその他のレース、2024年をぐるりと振り返る対談。

書籍 Daily Tour 24
判型/A5 ページ数/158P
発売日/2024年12月25日
購入先/Arenbergのオンラインストアより予約受付中

トレックが「組み立て不要の自転車直送サービス」を開始

トレック・ジャパンが公式オンラインストアで自転車の自宅直送サービスを開始した。キッズバイクから最新のMadone SLRまで、ほぼ全ての自転車を自宅に直接届けてもらえる。

注文した自転車はトレック専門のベテランメカニックによって完璧に組み立てられた上で配送されるため組み立て作業は一切必要なく、サドルの高さを調整するだけですぐに乗り出せる。初めてのスポーツ自転車を探している人にも、ギフトとして自転車を贈りたいという人にもピッタリ。

届け時は簡易カバーだけが被せられた状態で渡される。その他梱包材は全て配送業者が持ち帰るため、大量の緩衝材や巨大な段ボール箱の処分に困ることもない。カバーにはブランドメッセージが印刷され、そのまま室内での保管や車載時などに活用できる。
 
また自社倉庫内に組み立て工場を保有することで迅速なリードタイムを実現している。人気モデルは組み立てが完了した状態で保管されているため、最速で注文の翌日に出荷される。月曜日に自転車を注文して週末から乗り出すことも可能。
 
全ての自宅直送の自転車には全国30店舗のトレック直営店での4回分の定期点検サービスが付帯され、直営店で購入した自転車とまったく同じサービスを受けることができる。
 
トレック・ジャパンは、各地域の販売店、直営店、そして公式オンラインストアの3つの販売チャネルを通じ、オンラインとオフラインの垣根を超え、日本全国のサイクリストをサポートしていきたいという。

●トレックの詳細ページ