2026 UCIワールドチーム

2025ツール・ド・フランス第20ステージ ©A.S.O.

ALPECIN-PREMIER TECH

アルペシン・プルミエテック
チームコード:APT
登録国:ベルギー

BAHRAIN VICTORIOUS

バーレーン・ヴィクトリアス
チームコード:TBV
登録国:バーレーン

DECATHLON CMA CGM TEAM

デカトロンCMA CGMチーム
チームコード:DCT
登録国:フランス

EF EDUCATION – EASYPOST

EFエデュケーション・イージーポスト
チームコード:EFE
登録国:米国

GROUPAMA-FDJ UNITED

グルパマ・FDJユナイテッド
チームコード:GFC
登録国:フランス

INEOS GRENADIERS

イネオス・グレナディアーズ
チームコード:IGD
登録国:英国

LIDL-TREK

リドル・トレック
チームコード:LTK
登録国:ドイツ

LOTTO INTERMARCHÉ

ロット・アンテルマルシェ
チームコード:LOI
登録国:ベルギー

MOVISTAR TEAM

モビスターチーム
チームコード:MOV
登録国:スペイン

ムーランルージュではキャバレーのダンサーが選手たちを応援。2025ツール・ド・フランス第21ステージ ©A.S.O.

NSN CYCLING TEAM

NSNサイクリングチーム
チームコード:NSN
登録国:スイス

RED BULL – BORA – HANSGROHE

レッドブル・ボーラ・ハンスグローエ
チームコード:RBH
登録国:ドイツ

SOUDAL QUICK-STEP

スーダル・クイックステップ
チームコード:SOQ
登録国:ベルギー

TEAM JAYCO ALULA

チームジェイコ・アルウラー
チームコード:JAY
登録国:オーストラリア

TEAM PICNIC POSTNL

チームピクニック・ポストNL
チームコード:TPP
登録国:オランダ

TEAM VISMA | LEASE A BIKE

チームヴィスマ・リースアバイク
チームコード:TVL
登録国:オランダ

UAE TEAM EMIRATES XRG

UAEチームエミレーツ・XRG
チームコード:UAD
登録国:UAE

UNO-X MOBILITY

ウノXモビリティ
チームコード:UXM
登録国:ノルウェー

XDS ASTANA TEAM

XDS・アスタナチーム
チームコード:XAT
登録国:カザフスタン

自転車競技の薬物グレーゾーンで健康被害とスポーツの信頼性低下

自転車競技の有識者で構成されたMPCC(競技薬物委員会)は、スポーツ界における薬物の過剰使用にますます懸念を強めており、統括団体に対し、いわゆるグレーゾーンの拡大に対処する措置を講じるよう求めた。

標高2000mのゴールに冷たい雨が降る

コンディショニングのために疑わしい薬を摂取する傾向

このグレーゾーンには、WADA(国際アンチドーピング機構)によってまだ禁止されていない物質や治療法が含まれるが、本来の治療のために開発された病気の患者ではなく、健康なアスリートが使用すると深刻な倫理的問題を引き起こす可能性があると指摘。自転車競技は、UCI(国際自転車競技連合)がスポーツの信頼性と選手団の健全性を守るために迅速かつ断固とした行動をとることを必要としている。そうすることで、どのアスリートも、単に調子を維持するために、疑わしい製品を服用せざるを得ないと感じることがなくなるからだ。

迅速かつ具体的な行動を伴わないアンチドーピングプロセスの長期化は、毎年さまざまな薬物に関する議論の余地を残し、健康やパフォーマンス向上効果に関する未解決の疑問を抱えたまま、アスリートが薬物を使用し続けることにつながっている。調査期間中は製品を禁止し、安全が確認された時点で使用を許可するほうが、より安全なアプローチと言えるのだが?

モンマルトルの上り。2025ツール・ド・フランス第21ステージ ©A.S.O.

グレーゾーンの筆頭は例のケトン

最も最近の例はケトン体。2017年にこのテーマに関する最初の科学的研究が発表されて以来、自転車競技界の信頼性をめぐる議論の的となっています。MPCCは、加盟選手がケトン体を使用しないという明確な立場を示したが、その約2年後、UCIはさらなる分析が完了するまで「非推奨通知」を発行した。多くのチームと選手はこの勧告を無視し、中にはケトン体サプライヤーと提携する選手もいた。

2025年10月25日、UCIはケトン体の使用を推奨しないという立場を再確認するプレスリリースを発表した。ただしあくまで推奨であり、この特定の製品を禁止(または許可)するための正式な医療規則やアンチドーピング規則の導入には至っていない。残念ながら、これでは議論や討論に終止符が打たれることはない。

ヴェルサイユ宮殿を2025ツール・ド・フランス第21ステージは通過 ©A.S.O.

いわゆる「フィニッシュボトル」の噂が再び集団内で渦巻いており、勝利に向けて選手たちを準備させるために、複数のボーダーラインにある物質が混ぜられ、集団に持ち込まれたと言われている。さらに、薬物乱用の危険性も懸念される。例えば、トラマドール(MPCCからの12年間のロビー活動の後、WADAによって競技での使用が禁止)の最大10倍の効力を持つタペンダトールなどが挙げられる。UCIは現在、この特定の物質を監視対象としているが、選手の健康が危険にさらされ、事故がさらに増加し​​ている中で、さらに長期にわたる分析の結果を待たなければならないのだろうか?

一酸化炭素によるパフォーマンスアップは2026年から禁止に

当局は明らかに迅速な意思決定を行うことができる。例えば、2024年のツール・ド・フランスで発覚した一酸化炭素(CO)の非診断的使用は、2026年からWADAによって禁止薬物としてリストアップされる予定だ。

グレーゾーンが残る限り、自転車競技の信頼性は低下し続け、選手の健康は危険にさらされることになる。

自転車もドライブレコーダーが必要…9999円で事故時に対応

近年、交通事故やトラブルが増加する中で、自動車だけでなく自転車にもドライブレコーダーの導入が注目されている。自転車は機動性が高く、都市部を中心に利用者が増えている一方、車両や歩行者との接触事故、盗難、当て逃げなどリスクにさらされている。そのような背景から、自転車にもドラレコが必要とされる時代に。

ポータブルドライブレコーダーは1万円以下で購入できる

1. 事故発生時の証拠確保

自転車は車両に比べて軽量で、事故が発生した際にその場から立ち去られやすいという特徴がある。ドラレコがあれば、事故の瞬間や状況を映像として記録できるため、警察や保険会社への説明や証拠提出が容易になる。不幸にも当て逃げや巻き込まれ事故に遭った場合でも、映像があることで加害者の特定や自身の無実の証明に役立つ。

2. 自転車利用者自身の安全意識向上

ドラレコを搭載することで、利用者自身が安全運転を心がけるようになり、危険な走行や交通ルール違反を抑制する効果が期待できる。また、映像を振り返ることで自身の運転を客観的に見直し、改善点を発見することも可能。

3. トラブル時の客観的な記録

自転車利用中には、他の自転車や歩行者、自動車とのトラブルが発生することがある。口頭での説明だけでは事実関係が曖昧になることも多く、ドラレコの映像は客観的な記録として非常に有効。これにより、誤解や不当な責任追及を防ぐことができる。

4. 防犯・盗難対策としての活用

自転車の盗難は依然として多発しています。駐輪中の様子を記録できるタイプのドラレコもあり、盗難やいたずらの抑止力となるほか、万が一被害に遭った場合でも映像が手がかりとなるケースがある。

5. 社会的な意識の変化

自転車のドラレコが普及することで、利用者同士や車両との関係において「記録されている」という意識が働き、より安全でマナーのいい交通環境づくりに寄与することが期待される。個人だけでなく社会全体の安全向上にもつながる。

ポータブルドライブレコーダー自転車用 AKY-710Liteが2025年12月11日に発売。価格は9999(税込)。発売元はタナックス。

強豪イネオスの2026デザインをまとったピナレロ…価格は未発表

イタリアの自転車メーカー、ピナレロがパートナーシップを結ぶプロサイクリングチーム、イネオス・グレナディアーズの2026年シーズンを彩る新しいチームバイクカラーを世界同時発表した。

イネオス・グレナディアーズの2026年シーズンを彩る新しいチームバイクカラー

新カラーは、チームのアイデンティティを継承しつつ、次世代の勝利への渇望を象徴する洗練されたデザインへと進化を遂げている。トップライダーたちの走りを支える究極の機能美と、ピナレロ独自のイタリアンデザインが融合した新しい外観に注目。

同デザインを採用したレプリカモデルの日本国内での販売価格と発売時期は、詳細が決定次第、ピナレロジャパン公式サイトで発表されるという。

●カワシマサイクルサプライのホームページ

富士スピードウェイのコースを知るにはママチャリで走るのが一番

FIA世界耐久選手権やSUPER GTの舞台、過酷なコースレイアウトで知られる富士スピードウェイ(静岡県小山町)で、毎年恒例となる参加型エンターテインメントレース 「スーパーママチャリグランプリ」 が2026年1月10日に開催される。

全長4563m、最大高低差40mを誇る国際レーシングコース

主催は富士スピードウェイとガレージ茶畑。レーシングコースを自転車で走る開放感が魅力。

一般的なシティサイクル、いわゆるママチャリで富士スピードウェイの国際レーシングコースを走る、国内最大級の参加型人力耐久レース。職場仲間、大学サークル、地域チーム、家族チームなど多様な参加者が全国から600チーム以上が富士に集結。時に真剣に、時に笑いながら6時間にわたるチームリレー形式の耐久レースに挑む。

人気アニメのキャラ、動物着ぐるみ、戦隊ヒーロー、サラリーマン風など、奇想天外なコスプレも大会の名物。1チームあたり3人以上(ママチャリミックスペアクラスは2名、アイアンマンクラスは1人(計10人以下のリレー形式)で6時間を走破。トラブル対応、作戦会議、夜明けの引き継ぎなどもドラマだ。

●富士スピードウェイの詳細ページ

実業団連盟に新規登録すると参加費無料…特産品の抽選会も

一般社団法人全日本実業団自転車競技連盟(JBCF)が2026年1月15日より開始する2026年加盟登録で新規登録キャンペーンを行う。レース1回分の参加費が無料に。また鹿児島でのレースでは開催地の特産品が当たる抽選会を実施する。

1.キャンペーン期間 
2026年1月15日(木)~1月31日(土)
2. 対象  
2026年新規登録選手。詳細はJBCF公式サイトを参照
3. キャンペーン特典
1. 新規登録選手&所属チームは“レース1回分”の参加費が無料!!
キャンペーン期間中(1月31日まで)に新規登録された選手は、1レース分の参加費が無料に。さらに、所属チームも新規登録選手と同数のレース参加費が無料。チームへの特典は、延べ3名まで。
2. 新規登録選手がいるチームに“開催地特産品”が当たる!
キャンペーン期間内(1/31まで)“新規登録選手を迎え、鹿児島大会に参加したチーム”を対象に、 開催地の特産品が当たる抽選会を実施。鹿屋・肝付ロードレース3チーム、志布志クリテリウム3チーム 計6チーム

●全日本実業団自転車競技連盟(JBCF)のホームページ