フランス発のスポーツ用品チェーン「デカトロン」の冬用サイクリングウエアがラインナップ。安価を維持するためにネット販売のみに集約し、日本の利用者のニーズに応えている。
電動アシスト自転車バッテリーの発火事故を防ぐための重要な対策
最近はリチウムイオン電池の発火事故が社会問題となっているが、電動アシスト自転車のバッテリーとして使われていた古いリチウムイオン電池も相当量が日常生活内に存在する。発火事故防止対策として正しい回収ルートの案内、異常がある場合の使用中止、純正品の使用推奨などの徹底が、いま求められている。
電動アシスト自転車に搭載されるリチウムイオン電池のうち、使用済みの古いもの、不適切に保管されているものが原因とする事故が報告されている。回収した使用済み電動アシスト自転車バッテリーが原因の火災事故も発生している。
こういった事故の発生を受けて、使用済みバッテリーの適正回収とその保管管理が必要だという。異常があるものの充電禁止、絶縁処理、高温多湿や火気を避けた保管など、販売した自転車店などで対応する必要があり、社内教育やマニュアル整備を行い、従業員や取引先への周知徹底を求めていく。
また非純正・不正改造品の使用禁止をこれまで以上に徹底することも不可欠。純正品の使用を推奨し、非純正品の使用を避けるよう消費者に案内する必要があるという。
総額100万円分のAmazonギフトカード提供…ブリヂストンサイクル
ブリヂストンサイクルがGo! Go! New Model! 2026新車キャンペーンとして2025年12月1日から2026年5月10日まで2026新車販売キャンペーンを実施。期間中に対象車種を購入し、購入から20日以内にオンラインで購入者登録し、応募フォームに入力するとAmazonギフトカード最大10万円分を抽選でプレゼント。
キャンペーン概要
(1) 対象期間:2025年12月1日(月)~2026年5月10日(日)
(2) キャンペーン内容:
以下の(3)応募条件①~③をすべて満たしたお客様の中から、総額100万円分のAmazonギフトカード(A賞Amazonギフトカード10万円分×4名様、B賞Amazonギフトカード1万円分×60名様)を抽選でプレゼントいたします。
(3) 応募条件:
①2025年12月1日(月)~2026年5月10日(日)の間で対象車種の購入
②購入から20日以内のオンラインでの購入者登録
(※「ロビンフッド手帳」添付のハガキによる購入者登録は対象外)
③特設ページ内専用フォームからのキャンペーン応募
(2026年5月31日(日)まで)
(4) 対象車種:
【スポーツ&街乗り自転車】 アルベルトスポーツ / ティービーワン / エックスビーワン
ティービーワン e / ベガス
【通学・通勤向け自転車】 アルベルトロイヤル / アルベルト
ロングティーン デラックス / ロングティーン スタンダード
アルベルトe / カジュナe / ステップクルーズe
【買い物向け自転車】 アルミーユ / アルミーユ ミニ / フレーミー
アシスタU STD / ラクット(20/24/26インチ)
ラクットワゴン / フロンティア デラックス
【子ども用自転車】 ステップクルーズジュニア /クロスファイヤージュニア
エクスプレスジュニア / シュライン / エコパル / リリーベル
【子ども乗せ自転車】 ビッケ モブ dd / ビッケ ポーラー e
※対象車種は過年度モデルも対象です。
(5) 特設サイト: https://www.bscycle.co.jp/gogo2026_bridgestone/
※ 本キャンペーンでは、A賞(Amazonギフトカード(Eメールでお届け)10万円分)、B賞(Amazonギフトカード(Eメールでお届け)1万円分)のどちらかお好きな景品を選んで応募できます。
※ 抽選は応募期間ごとに2回実施します。(応募は1台につき1回まで)
第1弾:2025年12月1日(月)~2026年2月28日(土)…当選A賞2名様、B賞30名様
第2弾:2026年3月1日(日)~2026年5月31日(日)…当選A賞2名様、B賞30名様
ジャイアントとLivが年に一度のブラックフライデーセール
ジャイアントとその女性ブランドのLivが2025年11月28日から12月7日までの期間、公式ウェブサイトでクリック&コレクトによる「ブラックフライデーセール」を開催。 ウェブサイトからオンラインで注文し、全国の取り扱い店で受け取れる「クリック&コレクト」を利用して、プレミアムなバイクをお得に手に入れられる特別な機会だ。
■ セール期間
2025年11月28日(金)〜 12月7日(日)
※期間中公式ウェブサイトからのクリック&コレクト注文に限り、Black Fridayセール価格となる。ジャイアント正規販売店の店頭価格は、セールとは必ずしも連動しない。
■対象アイテム
ロードバイク、グラベル、マウンテンバイクの一部Premium Model
メリダがバーレーン・ヴィクトリアスとの契約解除…新たなチーム模索
台湾メーカーのメリダがバーレーン・ヴィクトリアスとのパートナーシップを2025年シーズンをもって解消することを発表した。日本ではかつてのミヤタサイクル(宮田工業)が母体となるメリダジャパンが日本法人。今回のパートナーシップ終了を機に、新たなワールドチームとの契約を図る。
2017年のチーム創設以来、9年間にわたりワールドツアーの最⾼峰でパートナーシップを結んでいたメリダとバーレーン・ヴィクトリアスは、両社の今後のワールドツアー・スポンサーシップ戦略の再編に伴い、2025年シーズンをもってパートナーシップを終了した。
メリダは2017年のチーム設⽴当初、バーレーン王国とともに「チームバーレーン・メリダ」の共同タイトルスポンサーを務めた後、「チームバーレーン・マクラーレン」「チームバーレーン・ヴィクトリアス」でテクニカルパートナーを務め、ワールドツアーにおけるレース活動を⽀援してきた。
これまでの9年間で、チームはモニュメントレース優勝、グランツールでのステージ勝利と総合表彰台獲得など、数多くの成果を挙げた。特にソンニ・コルブレッリのパリ〜ルーベ優勝と欧州選⼿権優勝、マテイ・モホリッチのミラノ〜サンレモ優勝やUCIグラベル世界選⼿権タイトル獲得などは象徴的な実績として挙げられる。
【Blog】モンヴァントゥー…パディントンからファーブル昆虫記まで
「というと、くまのムッシューはツール・ド・フランスをご存知ない?」
これは1970年に初版発行された「パディントン、フランスへ」の、とある章の書き出しです。物語ではパディントンが選手団にまぎれ込み、ツール・ド・フランスで勝ってしまうという奇想天外な話が展開していきます。
ファーブル昆虫記第1章の第1ページからいきなり!
専門家からするとパディントンは勝ったわけではなく、とあるステージの中間スプリント賞を獲得したのだと推測できますが、「三輪車でいいんか?」とか「飛び入り参加は認められるんか?」とか、そもそもクマがツール・ド・フランスに出場できるのかと突っ込まないでください。
小学校の図書館に必ずある「ファーブル昆虫記」。第1章の第1ページからいきなりモンヴァントゥーに上る話が書かれています。かつてのフランスでは「虫は悪魔の使い」であり、日本の男の子のようにカブトムシを捕まえたりすることはなかった時代、モンヴァントゥーに25回も上ってフンコロガシを観察していたのだから尋常ではありません。
ツール・ド・フランス最大の番狂わせがここで
ボクが初めて行ったモンヴァントゥーのステージはまさかの展開で話題になりました。1994年、スーパースプリンターのマリオ・チポッリーニをアシストするイタリアのエロス・ポーリが独走。ゴールスプリントの牽引役ではなく、レース中盤にメイン集団の先頭を3時間にわたって走り、逃げた選手を吸収する役目を担った大型選手でした。
ところがモンヴァントゥーがコースとなったそのステージで序盤から単独で逃げ続け、「ポーリは上りで捕まえられるだろう」という予想に反して、モンヴァントゥーの上りを地味なスピードでクリア。頂上からの下り坂でアドバンテージを守り、ゴールのカルパントラスで舞台俳優のように声援に応えながらフィニッシュ。プロ初勝利を飾りました。
翌日のカルパントラスのスタート地点には一輪の花を口にして登場。そんなシーンもキザには見えない。検索してチェックしてみてください。
