学生はワイズロード新生活応援フェアでポイント還元を活用しよう

スポーツバイク専門チェーン店のワイズロードが実店舗で3月1日から5月6日までの期間、「新生活応援フェア」を開催。オンラインは2月28日20時から5月7日10時まで。学生は店舗でロードバイク、クロスバイク、折りたたみ自転車、電動アシスト自転車などの完成車を購入するとその金額(税込)に応じて最大3万ポイントを還元。

新生活応援フェアは、春からスポーツ自転車で通勤・通学を検討している人や、趣味としてスポーツ自転車を始めようと考えている人など、新たなスタートを切ろうとする人たちを応援するキャンペーン。とりわけ学生にはオススメのポイント還元が適用される。

学生以外でも、完成車と同時にウエア・パーツ・アクセサリーなどを購入すると、5点以上で5%、10点以上で10%の割引が適用される。さらに、通常金利から1.0%優遇(12回払いまでは実質無金利)の「金利優遇」キャンペーンも実施。

ワイズロードオンラインでは、自転車の配送受け取りで購入した人を対象に、次回以降の買い物で使用できる最大10%引きの割引キャンペーンコードが、後日メールで送られてくる(オンラインでの利用限定、完成車・フレームなど一部対象外あり)。

ウエア購入者には5000円以上の購入(まとめ買い含む)で、すぐに使える10%割引のキャンペーンコードをオンライン画面で掲示。

「新生活応援フェア」概要

実施期間:店舗/2025年3月1日(土)~5月6日(火・振休)
オンライン/2月28日(金)20:00~5月7日(水)10:00

【店舗】
①「学生特典」
完成車購入で購入金額(税込)に応じて最大30,000ポイントを還元
※学生証など在籍が証明できるものの提示が必要
②「まとめ買い値引き」
完成車と同時購入でウェア・パーツ・アクセサリーなどを割引き
(完成車本体を除く、工賃・防犯登録など一部対象外あり)
・5点以上購入:5%割引
・10点以上購入:10%割引
③「金利優遇」
通常金利から1.0%優遇(12回払いまでは実質無金利)

【ワイズロードオンライン】

①「自転車配送購入特典」
自転車の配送受け取りで購入の方を対象に、次回の買い物に使える最大10%引きの割引キャンペーンコードをメール配信
・次回のお買い物が3万円(税込)以上 :5%割引
・次回のお買い物が7万円(税込)以上 :10%割引
※自転車の店舗受け取りはコード配布対象外
※完成車・フレームなど一部割引対象外あり
※キャンペーンコードは自転車の出荷完了後、メールで配信
※利用条件については、配信されたメールで確認できる
②「ウエア購入特典」
ウエア限定5,000円以上の購入(まとめ買い含む)ですぐに使える10%割引のキャンペーンコードをログイン後のオンライン画面で掲示
URL:※2月28日(金)19:00公開予定


小倉城に隣接する大型商業施設にジャイアントストア小倉オープン

ジャイアントとして福岡県北九州市では初の出店となる「ジャイアントストア小倉」が2025年3月19日にオープンする。

ジャイアントストア小倉

関門海峡を挟んで本州に接する北九州市は、九州の玄関口として発展し、福岡市からのアクセスも良好なエリア。市内にはカルスト台地が広がる平尾台や、日本競輪発祥の地であるメディアドームなど、サイクリングに適した観光名所が点在し、初心者からベテランライダーまで楽しめる環境が整っている。

また、ツール・ド・九州の開会式やクリテリウムレースが開催された小倉城は、小倉のシンボルとして歴史や文化を感じられるスポット。「ジャイアントストア小倉」は、その小倉城に隣接する大型商業施設「リバーウォーク北九州」の小倉城側1階に位置し、アクセスのよさも魅力の一つ。

「ジャイアントストア小倉」は、初心者向けのクロスバイクから本格的なロードバイク、マウンテンバイク、 スポーティな電動アシスト付きのeバイクまで、約40台のスポーツサイクルを取り揃えている。豊富な知識と経験を持つジャイアントブランド専門のスタッフが一人ひとりの要望を聞いて 最適な1台を提案。

また、地域のサイクリストに安心して利用してもらえるように、購入後のメンテナンスやカスタマイズなどのサポートも充実している。

ジャイアントストア小倉
■ 住所 福岡県北九州市小倉北区室町1丁目1-1
■ 電話番号 093-967-3840
■ アクセス JR西小倉駅から徒歩約3分、JR小倉駅から徒歩約10分
■ 営業時間 10:00~20:00
■ 定休日 火曜日
■ 店舗面積 約45坪

●ジャイアントストア小倉のホームページ(2025年3月19日に公開予定)

トルコが意外と海外サイクリングの穴場だと知っている人はほぼいない

イスタンブールの大陸横断道路、イズミルの海岸線を走るユーロヴェロ8号線、アナトリアの壮大な山岳など、アジアと欧州を結ぶ要所に位置するトルコが「サイクリストの楽園」と売り出し開始。2025年には新たな自転車イベントを続々と開催する。

年間を通じてサイクリングに最適な気候が魅力

ロードバイクからマウンテンバイク、さらにはアドベンチャーライディングまで、あらゆるスタイルのサイクリストに対応した広大なトレイルが広がるトルコ。初心者からエキスパートまで楽しめる多彩なルートが整備された。

アマチュアのロードサイクリストが長距離にチャレンジする「グランフォンド」は、2025年のトルコのサイクリングシーンに欠かせないイベント。トルコ全土の13都市で16回のサイクリングが行われる。春には、ケメルの美しい海岸町で4月18日、19日にグランフォンドが開催され、ターコイズブルーの海を眺めながら13のサイクリングルート(ロードバイク5ルート、マウンテンバイク8ルート)を巡る。

エーゲ海の美しい景色と豊かな文化が魅力のボドルムでは、4月5日、6日にグランフォンドが開催され、町の海岸線を走りながら文化的な探索も楽しめる。また、フェティエでは4月12日、13日に開催され、美しい村々やオリーブ畑、ぶどう畑を巡りながら、絶景の山や海を堪能。さらに、5月24日、25日に開催されるマルマラ地域のブルサでは、サイクリングをしながら歴史や美食、自然が見事に融合した町を楽しむことができる。

黒海地方やカッパドキアを駆け抜けるグランフォンド

グランフォンドはその後、黒海地域へと舞台を移し、5月17日、18日にはサムスンで、自然と歴史が調和した街並みを楽しめるレースが行われる。6月14日、15日にはカッパドキアで開催され、妖精の煙突や古代の洞窟住居、広大な谷を駆け抜ける壮大なコースが待っている。

●トルコ共和国大使館 文化観光局のホームページ

垣田真穂が実力差を見せつけてアジア選手権ポイントレース優勝

2025トラックアジア選手権は大会4日目の2月24日、マレーシアのニライにあるベロドローム・ナショナル・マレーシアでエリート女子ポイントレースが行われ、垣田真穂(楽天Kドリームス/早稲田大)が優勝。垣田はポイント周回で常に上位でコントロールラインを通過し、実力差を見せつけて優勝した。

垣田真穂がアジア選手権エリート女子ポイントレース優勝 ©日本自転車競技連盟
垣田真穂がアジア選手権エリート女子ポイントレース優勝 ©日本自転車競技連盟

エリート男子ポイントレースは山本哲央が接戦を制す

エリート男子ポイントレースには山本哲央(ブリヂストンサイクリング)が出場。最終のポイント周回まで持ち込まれた優勝争いは、最後の着順が上回った山本が優勝した。

山本哲央がアジア選手権エリート男子ポイントレース優勝 ©日本自転車競技連盟
山本哲央がアジア選手権エリート男子ポイントレース優勝 ©日本自転車競技連盟

エリート男子ポイントレースでは、同ポイントながら最終の着順で上回った吉田奏太(鳥取・倉吉西高)が逆転で優勝した。

吉田奏太がアジア選手権ジュニア男子ポイントレース優勝 ©日本自転車競技連盟

エリート男子1kmタイムトライアルは市田龍生都が後半に急伸V

エリート男子1kmタイムトライアルでは市田龍生都(JPCU福井)が全体の2位で決勝に進出。決勝で市田は1周目を3番手のタイムで回ったが、その後を最速ラップで回って逆転で優勝した。

市田龍生都がアジア選手権エリート男子1kmタイムトライアル優勝 ©日本自転車競技連盟

太田海也と佐藤水菜アジア選手権スプリントで優勝

2025トラックアジア選手権は大会3日目の2月23日、マレーシアのニライにあるベロドローム・ナショナル・マレーシアでエリート男女のスプリントが行われ、男子は太田海也 (楽天Kドリームス)、女子は佐藤水菜 (楽天Kドリームス)が優勝。男子の2位は中野慎詞 (楽天Kドリームス)。

アジア選手権エリート男子スプリント優勝の太田海也(右)と2位中野慎詞 ©日本自転車競技連盟

太田はエリート男子チームスプリントと合わせて二冠

前日に準決勝進出を決めていた太田と中野は、この日の準決勝で海外勢を2本先取で封じ込め、日本人同士の決勝1-2位決定戦に持ち込んだ。この戦いでも太田が圧倒的なパワーで2本先取して優勝を決めた。

アジア選手権エリート男子スプリント、日本人対決となった決勝は、太田海也が2本先取して優勝 ©日本自転車競技連盟

エリート女子スプリントでも佐藤が準決勝、決勝1-2位決定戦ともに2本を先取して優勝。このあとは世界チャンピオンとしてエリート女子ケイリンに挑む。

佐藤水菜がアジア選手権エリート女子スプリント優勝 ©日本自転車競技連盟
佐藤水菜がアジア選手権エリート女子スプリント優勝 ©日本自転車競技連盟

窪木一茂がアジア選手権エリート男子パシュート優勝

エリート男子個人パシュートでは1-2位決定戦に進出した 窪木一茂(アイサンレーシング)が4分08秒669の日本新記録&アジア新記録で優勝した。同日に開催されたスクラッチでも2位になった。

窪木一茂がアジア選手権エリート男子パシュートで優勝 ©日本自転車競技連盟

女子圧勝、男子は降格2位…アジア選手権チームパシュート

2025トラックアジア選手権は大会2日目の2月22日、マレーシアのニライにあるベロドローム・ナショナル・マレーシアでエリート女子チームパシュートが行われ、梶原悠未(TEAM Yumi)、内野艶和(楽天Kドリームス)、池田瑞紀(楽天Kドリームス/早稲田大)、垣田真穂(楽天Kドリームス/早稲田大)の不動のメンバーで構成された日本が1-2位決定戦で韓国を追い抜き勝ちして優勝した。

アジア選手権女子チームパシュートを制した日本勢。前から池田瑞紀、内野艶和、垣田真穂、梶原悠未 ©日本自転車競技連盟

男子は橋本英也(キナンレーシング)、兒島直樹(ブリヂストンサイクリング)、松田祥位(ブリヂストンサイクリング)に加え、決勝で窪木一茂(アイサンレーシング)を投入したが、1-2位決定戦で韓国に先行しながら、規定の30分以内に選手変更を通知しなかったため降格扱いとなって2位になった。

アジア選手権女子チームパシュートを制した日本勢。左から梶原悠未、池田瑞紀、内野艶和、垣田真穂 ©日本自転車競技連盟

エリート男子エリミネーションでは橋本が、同女子では内野が優勝した。