キャノンデールが分割払い手数料ゼロ円キャンペーン

キャノンデール・ジャパンは10月1日より「分割払い手数料ゼロ円キャンペーン」を実施する。対象車種は、2020年モデルのうち話題の新車種を含む全4モデル(SystemSix、SuperSix EVO、CAAD13、Topstone Carbon)。支払い回数は最大24回払いまで可能。憧れのあのバイク、購入するなら今がチャンス。

キャノンデール 分割払い手数料ゼロ円キャンペーン

期間:2019年10月1日(火)~2019年12月1日(日)まで

対象車種:2020 SystemSix、2020 SuperSix EVO、2020 CAAD13(ウィメンズ含む)、2020 Topstone Carbon(Alloy 除く)

支払回数:最大24回

●キャンペーンウェブサイト

ベルナルやフルームと最接近できる帯同プラン募集開始

ツール・ド・フランスで活躍した選手たちが来日する10月27日開催のツール・ド・フランスさいたまクリテリウムで、2019年から企画が始まった「チーム帯同プラン」の第一弾、イネオス帯同プランの募集が10月1日に始まった。募集は10月2日の12時まで。1人50万円で2人限定。

「海外チームに帯同できるスペシャルな体験!」をコンセプトに、世界で活躍するスーパースターとともに時間を過ごせる夢のような2日間を大会が考案した。

レース前日は、ロードバイクを調整するマビックバイクストレージの見学や「前夜祭」への招待。また、レース当日は選手たちと同じバスで会場へ移動、レース前に選手と一緒にコースを走行できるオープニングイベント「オープニング走行」、選手ピットエリアでの交流、スタート・フィニッシュエリアでのレース観戦など、これまでにない体験型特典が用意される。

●チーム帯同プランの詳細記事

2013年にツール・ド・フランス総合優勝のフルームらが相撲に挑戦したとき、右端の顧問のとなりでほほえましく見つめるのが現貴景勝 © Yuzuru SUNADA

10月26日(土)のスケジュール

10:00 マビックバイクストレージ見学
翌日のレースで選手たちが乗るバイクが目の前に!

13:15 ツール・ド・フランス2020ルートプレゼンテーション観覧
ゲスト解説を聞きながらツール・ド・フランス2020のコースをチェック

14:30 チームプレゼンテーション観覧
メインレースに出場する各チームのチームプレゼンテーションを選手と一緒に観覧

16:00 市内交流会観覧
選手と一緒にさいたま市内交流会を観覧

18:00 A.S.O. QAコーナー
ツール・ド・フランスの主催者であるA.S.O.(Amaury Sport Organisation)の担当者にツール・ド・フランスの裏側、選手についての質問を直接質問できます!

19:30 前夜祭参加
選手たちが全員参加する前夜祭に参加。飲食あり

21:00 宿泊
選手たちと同じホテルに宿泊できます!

2017ツール・ド・フランスさいたまで日本のファンと交流するマーク・カベンディッシュ ©Yuzuru SUNADA

10月27日(日)のスケジュール

9:00 朝食
選手たちと同じ会場での朝食

11:45 さいたまスーパーアリーナへ移動
選手たちと同じバスに乗車し、会場まで移動

12:00 オープニング走行記念撮影
選手ピットエリア付近で記念撮影帯同(購入された)チームと一緒にオープニング走行にも参加できます! ※希望者のみ

13:00 選手ピットエリアツアー
選手ピットエリアでスプリントレース、タイムトライアルレースに出場していない選手を中心に、サインや記念撮影、会話など、ご自由にお楽しみください

14:40頃 スタート・フィニッシュ付近に移動

14:55 メインレース観戦
スタート・フィニッシュ付近でクリテリウムメインレース観戦! 迫力のゴール前スプリントがあなたの目の前で繰り広げられる!

16:20頃 さいたまスーパーアリーナに移動

16:30 表彰式観覧
表彰式を観覧

●オフィシャルサポーターズ「チーム帯同プラン」

キナンがシーズンエンドパーティーで参加者募集開始

キナンが12月15日にチーム本拠の1つである名古屋市でシーズンエンドパーティーを開催することになり、一般参加者の募集を開始した。

チームは発足5年目の2019年も、国内外でのレース活動、国内各地でのイベント参加などで多くの成果を挙げることができ、これはどんなときでも全力で応援しているファンの支えあってのものだと考えているという。

パーティーでは今シーズンの活動報告のほか、来シーズンの所属選手の正式発表を行う。さらには、ファンや関係者とチームメンバーとの交流会、お楽しみ抽選会といったアクティビティも企画中。

キナン2019シーズンエンドパーティー
【日時】2019年12月15日(日)18:30~21:30 
【会場】REGOLITH(愛知県名古屋市西区牛島町6-1 名古屋ルーセントタワー1F) 
【KINAN Cycling Team参加メンバー】
・2019年シーズン所属選手
・2020年シーズン所属選手
・チームスタッフ 
【会費(一般参加の場合)】7000円(税込) 
【定員】
・一般40名
・スポンサー・サプライヤー企業
・その他関係者40名 
【パーティー内容(予定)】
・2019年シーズン活動報告
・2020年シーズン所属選手の発表
・ファンおよび関係者のみなさまとの交流会
・お楽しみ抽選会
【パーティー飲食内容】
・立食でのビュッフェ形式、ドリンク飲み放題(アルコール提供あり)

【申込方法】
専用ウェブサイト(スポーツエントリー)から申し込み
※同日開催の「ヴェロフェスタ2019 in モリコロパーク with KINAN Cycling Team」の種目別エントリーと同ページになっています。申し込みの際は種目選択から「2019シーズンエンドパーティー」を選択
●エントリー専用ウェブサイト

さいたまオンラインショップで人気のTシャツやタオル

「J:COM presents 2019 ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム」のオフィシャルオンラインショップを10月1日(火)にオ ープンし、グッズ第二弾の販売が始まった。

第1弾商品一覧。クリックすると拡大します

オフィシャルグッズ第二弾には、毎年好評の4賞カラーをイメージした商品として、2019年はTシャツやフェイスタオル、ユニフォームベアが登場する。また、応援グッズとしても普段使いとしても使えるマフラータオルやキャップなども販売する。

オフィシャルグッズ第一弾・第二弾 販売概要

■取扱い場所/販売開始日
<オフィシャルオンラインショップ>
ホームページ
◎販売開始日:2019 年 10 月 1 日(火) 10:00~
◎取扱い商品:第一弾商品の一部、第二弾商品
<J:COM Saitama Studio>
◎場所:さいたま市浦和区高砂 1-16-12 アトレ浦和 North Area 2F(地上階)
◎営業時間 10:00~19:00
◎定休日:無休(アトレ浦和の定休日に準じる)
◎取扱い商品:第一弾商品のみ

第2弾商品一覧。クリックすると拡大します

オフィシャルオンラインショップ購入者特典

オフィシャルオンラインショップからグッズを購入された方には、オリジナルステッカー(非売品)をプレゼント! ※予定数に達し次第、終了いたします。

土浦駅ビルに星野リゾート運営のサイクリングホテル

日本最大級の体験型サイクリングリゾートとしてJR土浦駅ビルを再開発中の『PLAYatre TSUCHIURA』は、施設内のサイクリングホテルについて、星野リゾートを運営者に迎え、「星野リゾート BEB5 土浦」を3~5階に2020年3月19日(木)開業することを発表した。

BEB5 土浦の客室

2020年以降、ますます増加が予想されるインバウンド需要への対応、茨城県内のサイクルツーリズムの宿泊拠点化を目指す。

全長180kmのサイクリングコース「つくば霞ヶ浦りんりんロード」のスタート地点に、サイ クリングを楽しむためのベースキャンプとして、2018年3月29日に第1弾オープンした 『PLAYatre TSUCHIURA』が、オープン2周年を迎えるにあたり、第4弾オープンとしてサイクリングホテルを新たに加え、全館グランドオープンを迎える予定。

BEB5 土浦イメージイラスト

「星野リゾート BEB5 土浦」

サイクリングや観光を気軽に楽しむ人のための、カジュアルで居心地のいいホテルが誕生する。24時間自転車と一緒が叶うホテルとなる。日々忙しく過ごす都市に住む人たちが、思い立ったらすぐに行ける、新しいリゾートの形だという。

BEB5 土浦での朝食

延べ床面積は約5000平方m。客室90室、平均客室面積約26平方m。料金は1泊6000円~(2名1室利用時の1名あたり、税別、食事別)。予約開始は2019年9月30日(月)14時よりスタート。

公式サイト

フロントDJブース
茨城県の大井川和彦知事も記者会見場に自転車で登場

atreの新ブランド「PLAYatre」

『PLAYatre』は、既存のアトレ・アトレヴィとは異なる、新しいコンセプトのもと開発された アトレの新ブランド。

従来型のショッピングを主としたエキビルからの脱却をテーマに、単にモノを売ることに留ま らない「コト発信」「体験の提供」に軸を置いた、新たなエキビル像「コト消費型エキビルモデル」を指向している。「モノ」はなるべく売らず、「コト」を売るエキビルへ、大きなチャレンジを行う。

星野リゾートの星野佳路代表、アトレの一ノ瀬俊郎社長、茨城県の大井川和彦知事

『atre』の語源は「魅力」を意味するフランス語のattrait。そこに「遊び」「行い」を意味するplayを組み合わせた『PLAYatre』は、「遊べるアトレ」「楽しむアトレ」の意。お客様に新しい価値 を提供し、より豊かなライフスタイルを提案していきたいという思いを込めてネーミングされた。

PLAYatre TSUCHIURA について

PLAYatre TSUCHIURA』は東京から電車で最短49分、駅直結という好アクセスな立地にあり、霞ヶ浦や筑波山など恵まれた自然環境を有する日本有数のサイクリングコース「つくば霞ヶ浦りんりんロード」の首都圏からの玄関口に、2018年3月29日オープンした。

1階のりんりんスクエア土浦

『PEDALING RESORT-すぐそこにある 180km のサイクリング旅-』をコンセプトに、従来のリゾート体験とは異なる、現代の生活価値に即したアクティブなリゾートライフをサイクリングを通じて提案している。館内は自転車の持込みが可能であり、メンテナンスから宿泊機能まで、 あらゆるサイクリストのニーズを充たす、国内最大級のサイクリング特化施設となる。

2、3階のステーションロビー

トマ・ルバがバニュワンギ最終Sで優勝…山岳賞も獲得

インドネシア・ジャワ島東部で行われてきたインターナショナル・ツール・ド・バニュワンギ・イジェン(UCIアジアツアー2.2)は、9月28日に行われた第4ステージをもって閉幕。KINAN Cycling Teamは、今大会のハイライトとなった超級山岳イジェン山でトマ・ルバが他を圧倒する走り。貫録のステージ優勝に加えて、個人総合4位と山岳賞を獲得し、上々の形で大会を終えた。

インターナショナル・ツール・ド・バニュワンギ・イジェン第4ステージで優勝したトマ・ルバ ©︎KINAN Cycling Team / Syunsuke FUKUMITSU

前日までの3ステージを終えて、マルコス・ガルシアがチーム最上位となる個人総合6位。トップとの総合タイム差は57秒とし、上位戦線での走りを続けてきた。また、山岳賞でも初日から首位をキープ。チーム総合では2位につけ、個人・チームともに総合力のアピールを続ける。

そして最終日。129.9kmで競う第4ステージですべてが決する。スタート以降中盤過ぎまでは平坦が続くが、フィニッシュまで残り30kmを切って山岳地帯へと入っていく。4級、3級とそれぞれカテゴリー山岳を通過しながら、登坂を続けていく。いよいよ迎えるのは、超級山岳イジェン山。上り始めから10%を越す急勾配が続き、路面の粗さも相まって選手たちの行く手を阻む。さらには、中腹で驚異の最大勾配28%。頂上にフィニッシュラインが設定され、この上りを終えた時点で、今大会の総合成績が確定する。

イジェンの上りが総合争いの大きく関係してくることは必至。KINAN Cycling Teamは難攻不落のクイーンステージへ臨むにあたり、改めてマルコスを軸に戦うことを確認。山本元喜、椿大志の組み立てから、山岳ではサルバドール・グアルディオラ、トマ・ルバがライバルに対してプレッシャーをかけ、ここぞという局面でマルコスを前方へと送り出す構えだ。

そうして始まったレースは、スタートして早々に9人の逃げが決まる。いずれも総合成績に関係しない選手たちの動きとあり、メイン集団は完全に容認。リーダーチームのチーム サプラサイクリングが集団をコントロールし、レースは淡々と進行。半ばを迎える頃にはタイム差は6分近くにまで開くが、その後は山岳に向けて集団は少しずつギャップを縮めていった。

この間、KINAN勢は集団に待機。来る山岳区間に向けて、好位置を押さえながら勝負どころを待った。

レースが100kmを過ぎたあたりから、いよいよ山岳地帯へ。しばし先頭を走った9選手だったが、登坂力の差が明白となり、やがて逃げの態勢が崩壊。この日1つ目の山岳である4級のジャンベサリを上りきる頃には、先頭には3人だけが残る情勢となった。

一方、メイン集団ではジャンベサリまではチーム サプラサイクリングがコントロールしたが、続く3級のカリベンドに入ってついにKINAN勢が前方へ。山本、椿の順でペースアップを図ると、先頭との差はあっという間に縮まっていった。そして、カリベンドを終える頃には逃げメンバーは全員吸収。最後の最後に待つ超級のイジェン山に向けて、舞台は整った。

それからも依然KINAN勢によるコントロールが続く。サルバドールが上りのペーシングをさらに強めて人数を絞り込んでいくと、イジェン山の上り口からはトマが集団先頭へ。これが大きな決定打となって、前方にはトマとマルコスを含む6人だけが生き残る格好に。

トマによる猛烈なプッシュはその後も続き、ライバルたちを1人、また1人と振り落としていくが、マルコスも遅れ始めてしまう。この時点で総合を争うライバルたちの動向やチーム状況から、トマによるステージ狙いへプランを変更。選手同士で確認し合った戦術の中から、ここで“プランB”を発動することになった。

すでに数度イジェン山を経験しているトマの走りは、最大勾配28%となる中腹でも他を圧倒。勾配がわずかに緩やかになる最終盤もテンポで上り切り、ライバルたちに対してその背中を見せることなく頂上へとやってきた。

イジェン山を完全に征服したトマは、余裕の表情でフィニッシュへ。2位には49秒差をつけ、まさに貫録勝ちの言葉がピッタリの完勝だった。

トマのフィニッシュから6分50秒後、個人総合での上位進出をかけて走ったマルコスがやってきた。総合成績を競っていた選手たちに先着を許す結果になったが、ステージ16位とまとめた。その後、椿が28位、サルバドールは47位、山本は62位と、献身的な走りを見せた選手たちもしっかりと頂上到達を果たしている。

この日のステージ結果によって、注目された総合成績は大幅にシャッフル。ステージ優勝のトマは、順位を大幅にジャンプアップさせて個人総合4位へ。惜しくも総合表彰台は逃したが、大会最終日に猛烈な追い上げを見せた。さらに、大会を通じて上位戦線で走ったマルコスは同10位を確保。2選手をトップ10に送り込むことに成功し、UCIポイントではステージ優勝分も合わせて30点を獲得した。

また、唯一の超級山岳であったイジェン山をトップで上ったトマは、山岳ポイントを一気に稼ぎ出し、マルコスから山岳賞のポルカドットジャージを引き継いで今大会のナンバー1クライマーの称号を手に。さらに、チーム総合でも3位に食い込み、メンバー全員でポディウムへと登壇している。

チームはこれで、おおよそ2週間にわたるインドネシア遠征を終了。出場した2レースともに好成績を残し、これまで以上にアジアでのハードな戦いに自信を深めている。シーズンは終盤へと差し掛かっているが、引き続きアジア圏をメインとしたレース活動を継続。今後のレーススケジュールについては、近日中に発表ができる見通しとなっている。

インターナショナル・ツール・ド・バニュワンギ・イジェン第4ステージ(129.9km)結果
1 トマ・ルバ(フランス、KINAN Cycling Team) 3時間47分51秒
2 アミール・コラドウズ(イラン、タイユアンミオジェサイクリング) +49秒
3 ベンジャミ・プラデス(スペイン、チームUKYO) +59秒
4 イェシードアルトゥーロ・シエラ(コロンビア、チャンユードホテルサイクリングチーム) +1分1秒
5 ベンジャミン・ダイボール(オーストラリア、チーム サプラサイクリング) +1分54秒
6 ダミアン・モニエ(フランス、愛三工業レーシングチーム) 
16 マルコス・ガルシア(スペイン、KINAN Cycling Team) +6分50秒
28 椿大志(KINAN Cycling Team) +10分41秒
47 サルバドール・グアルディオラ(スペイン、KINAN Cycling Team) +17分28秒
62 山本元喜(KINAN Cycling Team) +23分11秒

個人総合
1 ロビー・ハッカー(オーストラリア、チームUKYO) 13時間5分23秒
2 マイケル・ヴィンク(ニュージーランド、セントジョージコンチネンタル) +16秒
3 ジェシー・イワート(オーストラリア、チーム サプラサイクリング) +1分53秒
4 トマ・ルバ(フランス、KINAN Cycling Team) +2分23秒
5 ベンジャミ・プラデス(スペイン、チームUKYO) +2分40秒
6 イェシードアルトゥーロ・シエラ(コロンビア、チャンユードホテルサイクリングチーム) +3分30秒
10 マルコス・ガルシア(スペイン、KINAN Cycling Team) +4分56秒
25 椿大志(KINAN Cycling Team) +14分48秒
35 サルバドール・グアルディオラ(スペイン、KINAN Cycling Team) +19分6秒
62 山本元喜(KINAN Cycling Team) +34分9秒

ポイント賞
1 コルビン・ストロング(ニュージーランド、セントジョージコンチネンタル) 29pts
16 マルコス・ガルシア(スペイン、KINAN Cycling Team) 10pts
24 サルバドール・グアルディオラ(スペイン、KINAN Cycling Team) 4pts

山岳賞
1 トマ・ルバ(フランス、KINAN Cycling Team) 25pts
7 マルコス・ガルシア(スペイン、KINAN Cycling Team) 8pts
21 サルバドール・グアルディオラ(スペイン、KINAN Cycling Team) 1pts

チーム総合
1 チーム サプラサイクリング 39時間24分25秒
3 KINAN Cycling Team +11分33秒

トマ・ルバのコメント
「残り10kmを切ったところから、チームは本格的に集団のペースを上げた。(山本)元喜と(椿)大志が本当に強くて、さらにはサルバが集団の人数を減らしてくれた。次が私の役割だったが、調子が良かった私の一方で、マルコスがベストではなかった。彼がゴーサインを出したので、ステージ狙いに切り替えて勝負に出た。トップで上り切れば山岳賞を獲得できることも計算できていたし、何よりステージ優勝できたことがよかった。

正直言うと、今日の上り(イジェン山)のタイムは先月同じコースを走ったツール・ド・インドネシアの時より1~2分遅れている。(今大会前には移動トラブルがあったが)そんな中でも目の前のレースに集中することが必要だし、今日のステージ優勝が成果になったと思う。まずは休みたいね(笑)

シーズンは終盤だけど、この先のレースも楽しみ。しっかりリカバリーして、その後のトレーニングでコンディションを整えていきたい」