ドイツ登録の自転車ロードチーム「サンウェブ」が2019シーズンはレイザーのヘルメットを着用する。レイザーは最も古い自転車用ヘルメットメーカーで、2019年は同社の100周年となる。
レイザーは安全性、エアロダイナミクス、快適性をすべて備えた最先端ヘルメットを提供する。
チームはカナダ発祥の自転車レーシングバイクメーカー「サーベロ」を2019シーズンから使用。サンウェブはインターネット旅行代理店。

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ドイツ登録の自転車ロードチーム「サンウェブ」が2019シーズンはレイザーのヘルメットを着用する。レイザーは最も古い自転車用ヘルメットメーカーで、2019年は同社の100周年となる。
レイザーは安全性、エアロダイナミクス、快適性をすべて備えた最先端ヘルメットを提供する。
チームはカナダ発祥の自転車レーシングバイクメーカー「サーベロ」を2019シーズンから使用。サンウェブはインターネット旅行代理店。
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英国のスカイが2019シーズンの参戦計画を表明し、クリストファー・フルームとゲラント・トーマス(ともに英国)が7月のツール・ド・フランスに出場することになった。若手期待のエガン・ベルナル(コロンビア)はツール・ド・フランスを欠場し、2人にかわって5月のジロ・デ・イタリアで優勝を目指す。
トーマスはツール・ド・フランスのディフェンディングチャンピオンとなるが、大会最多優勝の5勝にあとひとつと迫っているフルームもツール・ド・フランスに出場。2019年はツートップ態勢で総合優勝を目指す。ツール・ド・フランス初参加でアシストに徹しながらも総合15位になったベルナルは、ツール・ド・フランスを欠場し、ジロ・デ・イタリアにエースとして参加する。
フルームは年、2018ジロ・デ・イタリアで総合優勝したものの、その後のツール・ド・フランスで調子を落としたため、2019年はツール・ド・フランスに照準を合わせて5勝目に挑むという。
ポーランドのCCCが2019シーズンを始動した。リオ五輪金メダリストのグレッグ・バンアベルマート(ベルギー)を擁するチームは2018年までBMCとして活動。スポンサー変更にともなって、台湾を拠点とする世界最大級の自転車メーカー、ジャイアントに乗り換えている。
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キャノンデール・ジャパンは、ドリームシーカーレーシングチームMTB所属の山本幸平(33)と北林力(18)への機材サポートを開始。山本は世界トップ10入りを目標に、東京五輪でのメダル獲得に向けて世界を転戦。また、北林は国内のU23チャンピオン獲得を目標に、次世代のトップとなるべく世界最高峰のレースに挑戦する。
両選手はコースや路面状況に合わせて世界最軽量レベルのハードテールバイク「F-Si」と、ワールドカップでの激しいコース設定に対応した最先端ジオメトリーのフルサスバイク「Scalpel Si」を使い分け、サドルは世界一革新的なサイクリングサドルをプロデュースするファブリックで転戦していく。アジア圏、そして国内XCOにおいて無敵の山本を軸に若手注目株の北林の活躍をキャノンデール・ジャパンがサポートしていく。
契約期間は2019年1月〜2020年12月。内容はキャノンデール製バイクならびにファブリック製パーツ提供。
キャノンデール・ジャパン代表取締役・森下敏郎のコメント
ドリームシーカーレーシングチームの山本選手と北林選手に機材提供をさせていただくこととなり、心より光栄に思っております。これからの2年間、2人の夢と目標の実現に向け、国内外のMTBレースにおいて、レフティをはじめとするキャノンデールとファブリックの革新的機材とともに全力で両選手をサポートしてまいります。また、山本選手の兄山本和弘もともに戦っていくこととなり、この兄弟の物語をサポートできることをとても楽しみにしております。そして、応援してくださるMTBファンに、チームとともに夢と感動を届けていきたいと思っておりますので、今後とも両選手への応援をよろしくお願いいたします。
山本幸平のコメント
2019年から2年間を、キャノンデール・ジャパンと機材提供のサプライヤー契約を結ぶこととなりました。選手生活としての集大成を迎えるにあたり、この2年間をキャノンデールバイクとともに走れることを心よりうれしく思います。実はキャノンデールMTBとはとても縁があります。初めて手にしたのがキャノンデールMTB、キャノンデールバイクで初・世界選手権出場、キャノンデール・ジャパンファクトリーチーム入りと大切なタイミングでともに走ってきました。そして、今年から兄である山本和弘とともに戦うチャンスをもらうことができました。兄は、キャノンデール一筋の競技人生を送り、そして社員となり、今はマーケティングとして勤めています。自分は兄の存在なくしてここまで走り続けることができなかったです。兄とともに東京五輪でメダルを獲得するのが最大の目標です。
北林力のコメント
今シーズンからキャノンデール・ジャパンと東京五輪までの2年間のサポートをしていただけることになりました。小さい頃から憧れていたブランドのバイクに乗せてもらうことができ、ワールドカップなどのレースをトップで走る夢をともにチャレンジできることをとてもうれしく思います。キャノンデールバイクとともに成長して夢に向かって頑張って行きます! 今シーズンも応援よろしくお願いします!
2019年レースカレンダー
3/16-19 US Cup – Bonelli Park XCO + UCI Junior Series XCO (USA)
3/23-19 US Cup-Vail Lake + UCI Junior Series XCO (USA)
4/13-14 Sea Otter Classic (USA)
4/26-28 Whiskey Off-Road(USA)
5/19 MERCEDES-BENZ UCI MTB WORLD CUP (GER)
5/26 MERCEDES-BENZ UCI MTB WORLD CUP (CZE)
6/1 Jelenia Góra Trophy (POL)
6/2 Strabag Czech MTB cup (CZE)
6/16 Strabag Czech MTB cup (CZE)
6/29-7/2 Cryo Space Bike Adventure(POL)
7/20- 21 Japan National Championship (JPN)
7/25-28 Asian MTB Championship(LBN)
8/4 MERCEDES-BENZ UCI MTB WORLD CUP (ITA)
8/11 MERCEDES-BENZ UCI MTB WORLD CUP (SUI)
9/1 UCI MTB WORLD CHAMPIONSHIPS (CAN)
9/8 MERCEDES-BENZ UCI MTB WORLD CUP (USA)
9/23 Coupe du Japon Myoko Suginohara International (JPN)
9/29 Coupe du Japon Misaka International (JPN)
10/6 Tokyo 2020 Test Event (JPN)
12/14-15 A sia MTB Series – Sabah(MAS)
1着賞金1億160万円(副賞含む)のKEIRINグランプリ2018が12月30日、静岡県の静岡競輪場で行われ、三谷竜生(奈良)が優勝した。
2着には浅井康太(三重)、3着には新田祐大(福島)が入った。
28日に行われたガールズグランプリでは児玉碧衣(福岡)が初優勝した。2着は石井貴子(千葉)、3着は積極的な逃げを見せた高木真備(東京)。
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2018ツール・ド・フランスで初の総合優勝を達成したゲラント・トーマス(スカイ)が大英帝国勲章を受けることが決まった。勲章には5つの階級があって、トーマスが受勲されるのは4番目、オフィサー(OBE)と呼ばれる大英帝国四等勲爵士。
2008年の北京オリンピックで個人とチームのパシュート種目で2つの金メダルを獲得したブラッドリー・ウィギンスには、2009年に第3ランクのCBE(コマンダー)と呼ばれる大英帝国三等勲爵士が授けられている。さらにウィギンスは2012年にツール・ド・フランス総合優勝、ロンドンオリンピックの個人タイムトライアルで金メダルを獲得し、2013年に第2ランクのKBE(ナイトコマンダー)と呼ばれる大英帝国二等勲爵士に。「ナイト」と呼ばれるのはこの二等以上で、「サー」の爵位を名前に冠する。
クリストファー・フルームはツール・ド・フランス3勝目の2016年にOBEを受勲している。
また、トーマス自身は2009年、北京オリンピックのチームパシュートの一員として金メダルを獲得したときも、5番目のランクであるメンバー(MBE=大英帝国五等勲爵士)を授かっている。
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