ジェイコ・アルウラーと女子チームのLiv AlUla Jaycoの2024チームキットが4月下旬にジャイアントから発売される。軽量ドロッパーシートポスト、リサイクル素材使用のボトルケージ、バーテープ、サドルバッグ、フロアポンプなどのギア新製品も発売。










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ジェイコ・アルウラーと女子チームのLiv AlUla Jaycoの2024チームキットが4月下旬にジャイアントから発売される。軽量ドロッパーシートポスト、リサイクル素材使用のボトルケージ、バーテープ、サドルバッグ、フロアポンプなどのギア新製品も発売。
27回目の開催となる女子のワンデーロードレース、フレーシュ・ワロンヌ ファムが2024年4月17日、ベルギーのユイを発着とする距離146kmで開催され、キャニオン・スラムレーシングのカタジナ・ニエウィアドマ(ポーランド)が初優勝。1770日間もロードレースでの勝利に見放され、2021年は2位、他大会を含めて53回も5位以内にゴールしてきた29歳が、久々の勝利を挙げて大泣き。「耐え忍んでいればいつかは成功する」とコメントした。
連覇を狙ったチームSDワークス・プロタイムのデミ・フォレリング(オランダ)は2秒遅れの2位。4秒遅れの3位はリドル・トレックのエリーザ・ロンゴボルギーニ(イタリア)。
イスラエル・プレミアテックのスティーブン・ウィリアムズ(英国)が2024年4月17日にベルギーで開催された第88回フレーシュ・ワロンヌを制した。英国勢としては初勝利。激坂ミュール・ド・ユイを4回上るレースで、最後の登坂で絶妙なタイミングから抜け出してトップフィニッシュした。
太陽の光、土砂降りの雨、さらには雪も見られた距離198.6kmのレースで、アルケアB&Bホテルズのケヴィン・ヴォークラン(フランス)が3秒遅れの2位、ロット・デスティニーのマキシム・ファンヒルス(ベルギー)が3位になった。
主要7カ国(G7)の外相会合が4月17日夜にイタリア南部のカプリ島で始まったが、ジロ・デ・イタリアG7外相をピンク色に染めた。
イタリアのアントニオ・タヤーニ副首相兼外務・国際協力大臣が主催したG7外相会合で、RCSメディアグループのウルバーノ・カイロ社長が、世界のスポーツ大使としてのジロ・デ・イタリアの役割について、G7外相に説明した。
ジロ・デ・イタリアはG7外相会議をピンク色に染めた。タヤーニ副首相兼外務・国際協力大臣が会議にカイロ社長を招き、ジロ・デ・イタリアが世界のスポーツ大使であること、そしてスポーツが常に平和のメッセンジャーでなければならないことを語ったという。
「スポーツ外交は、イタリアを宣伝するための重要なツール」とタヤーニ副首相。
「ジロ・デ・イタリアは、世界におけるイタリアの特別なショーケース。経済成長に貢献し、観光と投資を誘致し、通過する地域を強化する。だからこそ世界に向けてのイタリアスポーツのアンバサダーなのです」
「自転車はこれまで存在した中で最も環境に優しい交通手段。各イベントをより環境に優しく、より環境的に持続可能なものにし、地球への小さな貢献も行う」とカイロ社長。
「スポーツは常に国家間の平和のメッセージを伝えており、ジロ・デ・イタリアはタヤーニ大臣から与えられたこの重要な叙任のおかげで、常にこの方向で機能していく」
国内大手のヘルメットメーカー、オージーケーカブトが、軽さと涼しさを兼ね備え、気軽に使えるカジュアルモデルのスクード5を2024年4月に新発売した。オープン価格。多くの人がかぶれる57~59cm。マットファブリックグレー、マットファブリックブラウン、マットファブリックベリー、マットホワイト、マットブラック、マットグレージュの全6色。
スクード5は、シンプルなデザインで老若男女問わず着用できるカジュアルなヘルメット。自転車用の安全基準であるSG基準に適合し、SGマークが付いたモデル。調整しやすい大きめのダイヤル式アジャスターや、簡単に取り外して洗えるインナーパッドなどユーザビリティに配慮した機能を兼ね備えている。
デザインはファッショナブルなファブリック調カラーを含む全6色をラインアップ。また、あごひものカラーはカーキを採用し、落ち着いた印象に仕上げている。
サイクリングアプリのTraVeloを使ったフリーライド形式のイベント、サイクルボールSeasonⅤ‐グランボール制覇の旅が2024年4月27日に始まる。参加無料で、期間中好きな期日で挑戦できる。
全国各地の1周コース完走を目指す期間型イベント「サイクルボール」は、5年連続5期目の開催となり、2024年4月27日(日)にSeasonⅤとして開幕。2024年からルーツ・スポーツ・ジャパンが提供する新しいサイクリングアプリ「TraVelo」を使用する。
参加費は無料で、各ステージの1周を達成するごとにアプリ上で1つの「サイクルボール」を贈呈。期間終了までに指定した数のサイクルボールを集めると、達成者は「願い」を叶えることができる。
内容:サイクリングアプリを使って日本各地の1周コースの制覇を目指す
期間:2024年4月27日(土)~2025年2月2日(日)
イベント特設WEBサイト:https://tour-de-nippon.jp/cycle-ball/
参加費:無料
開催地域:
佐渡島1周(新潟県)、霞ヶ浦1周(茨城県)、筑波山1周(茨城県)、狩野川1周(静岡県)、伊豆半島1周(静岡県)、富士山1周(静岡県)、伊豆大島1周(東京都)、房総半島1周(千葉県)、加賀温泉1周(石川県)、淡路島1周(兵庫県)、秋田県大館市1周(秋田県)※秋田県大館市1周は6月22日より開始
主催:(一社)ルーツ・スポーツ・ジャパン
共催:
茨城県かすみがうら市、木更津市、きさらづスポーツコミッション、東京都大島町、石川県加賀市、加賀まれびと交流協議会、(一社)美しい伊豆創造センター、狩野川周辺サイクル事業推進協議会、TOKYO2020開催市町レガシー推進協議会(小山町、御殿場市、裾野市)、一般社団法人淡路島観光協会、スポーツコミッション大館
協力:新潟県佐渡市
事務局:ツール・ド・ニッポン
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