池田瑞紀がトラックネーションズカップ女子エリミネーション3位

池田瑞紀(楽天Kドリームス/早稲田大)が2025年3月14日にトルコのコンヤで開幕した自転車トラックネーションズカップの女子エリミネーションで3位になった。優勝はメキシコのヤレリ・アセベド。大会は3日間で16日まで。

2025 UCIトラックネーションズカップの女子エリミネーションを走る池田瑞紀 ©日本自転車競技連盟

女子チームスプリントでは、佐藤水菜(楽天Kドリームス/JPCU神奈川)、酒井亜樹(楽天Kドリームス)、仲澤春香(楽天Kドリームス/JPCU福井)がチームを組み、予選で47秒733の日本新記録。1回戦でドイツに敗れて6位になった。

2025 UCIトラックネーションズカップの女子エリミネーションを走る池田瑞紀 ©日本自転車競技連盟

男子チームスプリントは小原佑太(楽天Kドリームス/JPCU青森)、太田海也(楽天Kドリームス/JPCU岡山)、長迫吉拓(ブリヂストンサイクリング)で臨み、全体の2位で1回戦進出。42秒007の日本新記録でドイツに先着した日本は、英国との1-2位決定戦に進出。1走、2走と先行したものの、3走で逆転を許し僅差の2位。

池田瑞紀が2025 UCIトラックネーションズカップの女子エリミネーション3位 ©日本自転車競技連盟
2025 UCIトラックネーションズカップ女子スプリントの酒井亜樹、佐藤水菜、仲澤春香 ©日本自転車競技連盟

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前日負傷のヴィンゲゴーはスタートせず…ピーダスンがパリ〜ニース第6ステージ優勝

第83回パリ〜ニースは3月14日、サンジュスト・アンサンタルバン〜ベールレタン間の209.8kmで第6ステージが行われ、リドル・トレックのマッズ・ピーダスン(デンマーク)が集団スプリントを制して優勝。

ピーダスン(左)が2025パリ〜ニース第6ステージ優勝 ©A.S.O. Billy Ceusters

前日に落車で負傷したヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、チームヴィスマ・リースアバイク)はこの日出走せず。それでもチームメートのマッテオ・ジョーゲンソン(米国)が首位の座を守った。

新人賞のフロリアン・リポヴィッツはこの日終わると総合2位になる ©A.S.O. Billy Ceusters

ヴィスマ・リースアバイクが難敵アルメイダらを脱落させる

ヴィスマ・リースアバイクは総合2位のヴィンゲゴーを失うスタートとなったが、この暗い天候を巧みに利用した。ジョーゲンソンのチームメイトは下り坂で集団を粉砕。単独で逃げていたグルパマFDJのレミ・カヴァニャ(フランス)を吸収しただけでなく、40秒遅れのジョアン・アルメイダ(ポルトガル)と1分05秒遅れのブランドン・マクナルティ(米国、ともにUAEチームエミレーツ・XRG)、55秒遅れのレニー・マルティネス(フランス、バーレーン・ヴィクトリアス)といった総合順位の上位選手をふるい落とした。

ステージ終盤の4分の1をリードした17選手がゴール勝負に挑んだが、すでにスーダル・クイックステップのティム・メルリールは脱落していて、ピーダスンがゴール勝負を制した。総合成績ではジョーゲンソンが首位を守り、新人賞ジャージを着るレッドブル・ボーラ・ハンスグローエのフロリアン・リポヴィッツ(ドイツ)が40秒遅れの総合2位に浮上した。

2025パリ〜ニース第6ステージ、冷たい雨の中でのレースとなった ©A.S.O. Billy Ceusters

周到な作戦を立ててそれを実行できたことがうれしい

「今朝、チームで立てた計画を忠実に実行したという事実に感銘を受けた。ルートを調べて戦略を決めた。我々がこのような状況に最適なチームを持っていることは分かっていた。それを最大限に活用して、天候的には非常に暗い1日を、少なくとも結果的には素晴らしい経験に変えることができてうれしい」とジョーゲンソン。

「ダウンヒルのときに十分な風があるかどうかを確認した。何度か振り返って後続との差を見つけたので、そこからゴールまでは全力でペダルをこぐだけだった。週末に向けていい位置にいる。明日のステージを全速力で攻めて、この黄色いジャージをニースに持ち帰らなければならない」

2025パリ〜ニース第6ステージ ©A.S.O. Billy Ceusters

難しいことは多いが表彰台に残りたい(リポヴィッツ)

「チームは常に先頭に立って素晴らしい仕事をした。私たちがこの小さなグループの中にいるのを見つけることができてうれしかった。本当に本当に大変な1日だった。とても寒かった。週末は多くの大きな課題があり、非常に厳しいものになる。いろいろなことが起こると思うが、表彰台に残り続けたいと思っている」とリポヴィッツ。

2025パリ〜ニース第6ステージ ©A.S.O. Billy Ceusters
2025パリ〜ニース第6ステージ ©A.S.O. Billy Ceusters

第83回パリ〜ニース日程
3月9日 第1ステージ ル・ペレ・アンイヴリーヌ〜ル・ペレ・アンイヴリーヌ 156.1km
3月10日 第2ステージ モンテソン〜ベルガルド 183.9km
3月11日 第3ステージ シルキュイ・ド・ヌヴェール・マニクール〜ヌヴェール 28.4km)チームタイムトライアル)
3月12日 第4ステージ ヴィシ〜ラ・ロジュ・デ・ガルド 163.4km
3月13日 第5ステージ サンジュスト・アンシュヴァレ〜ラ・コートサンタンドレ 203.3km
3月14日 第6ステージ サンジュスト・アンサンタルバン〜ベールレタン 209.8km
3月15日 第7ステージ ニース〜オロン 147.8km
3月16日 第8ステージ ニース〜ニース 119.9km
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メカトラブルのガンナが救済措置により首位を死守【ティレーノ~アドリアティコ】

イタリア半島の西側に広がるティレニア海と東側のアドリア海を結ぶ7日間のステージレース、第60回ティレーノ〜アドリアティコは3月14日、アスコリピチェノ〜ペルゴーラ間の205kmで第5ステージが行われ、ウノエックス・モビリティのフレドリク・ドゥヴァーシュネス(ノルウェー)が独走勝利した。

メカトラブルを起こしたガンナはシマノから渡されたスペアバイクに乗ってゴール ©Fabio Ferrari/LaPresse

総合成績で初日から首位に立つイネオス・グレナディアーズのフィリッポ・ガンナ(イタリア)は、最終局面でチェーンが絡まるというメカトラブルを起こして遅れたが、国際ルールによって救済され、その座を守ることになった。

2025ティレーノ~アドリアティコ第5ステージ ©Fabio Ferrari/LaPresse

首位ガンナは2位アユソに22秒差をつけて天王山へ

7人の第1集団に加わったドゥヴァーシュネスは、有力選手たちが追いかける中、決して振り返らず、決してあきらめることな、初のワールドツアー勝利を修めた。ステージ勝利の有力候補であったアルペシン・ドゥクーニンクのマチュー・ファンデルポール(オランダ)は7秒遅れの2位。

首位のガンナはゴール手前で機械的なトラブルに見舞われたが、レース後に審判によりトラブル発生時にいた集団のタイムが与えられた。ガンナは初日から首位を守り続け、翌ステージの最難関に挑むことになった。2024年の総合2位で初優勝を狙うUAEチームエミレーツ・XRGのフアン・アユソ(スペイン)との差は22秒。

ウノエックス・モビリティのフレドリク・ドゥヴァーシュネス(ノルウェー)が独走 ©Fabio Ferrari/LaPresse

「もう1ステージ全力で走っても問題」と電話のトーマス

「車輪が穴に当たってチェーンがリングとフレームの間に挟まってしまった。ギアチェンジに悪影響を及ぼすほど強くペダルを踏んでいた。幸運なことに残り3km地点まで集団にいたので、審判に遅れた原因をアピールした」とガンナ。

「オフシーズン中にこのレベルに達するために多くの努力をしてきた。少なくとももう1週間はこの調子を続けたいる。ティレーノ〜アドリアティコには緒日のタイムトライアル、第3ステージと第4ステージで結果を出すために参加した。チームとともにに存在感を示すことができている。(チームメートでこの大会には参加していない)ゲラント・トーマスに電話したら、『今の君の状態なら、もう1ステージ全力で走っても問題ないよ。来週に休みを入れたら、次戦のコンディションには影響しない』と言っていた。ここまでリーダージャージを持ってきてくれたチームに感謝したい」

ウノエックス・モビリティのフレドリク・ドゥヴァーシュネスが優勝 ©LaPresse

リーダージャージを獲得できるように明日は走る(アユソ)

「チームは素晴らしい仕事をし、下り坂は非常に難しかったので、そこでいい位置を得るために最後の上りでスピードを上げた。明日はこれまでとは異なるステージになる。今日は非常に爆発的なステージで、風が強かった。差をつけるのが難しかった。明日は高いペースでテンポのあるレースになるはずで、フィニッシュしたあとにリーダージャージを獲得できることを願っている。それが主な目標」と22秒遅れの総合2位アユソ。

ガンナは救済措置によって首位を守った ©LaPresse

無線で「追走集団が止まるかもしれない」と伝えられた

「下り切って6秒か8秒あると聞いたとき、残り4kmで自分のチャンスは少ないと思っていたが、無線で後ろが止まるかもしれないからプレッシャーをかけ続ける必要があると言われた。そのとおりだった。手を上げて勝利を修めることができた」とドゥヴァーシュネス。

「逃げ切りを考えていたが、正直なところティレーノ〜アドリアティコでのステージ勝利については考えていなかった。第2ステージの後、勝利を争ったりチームメイトを助けたりできなかったときはかなり失望した。今日は夢が叶った日だ」

ティレーノ〜アドリアティコ日程
3月10日 第1ステージ リド・ディ・カマイオーレ 11.5km(個人タイムトライアル)
3月11日 第2ステージ カマイオーレ〜フォッローニカ 192km
3月12日 第3ステージ フォッローニカ〜コルフィオリート(フォリーニョ) 239km★★
3月13日 第4ステージ ノルチャ〜トラサッコ 190km★★★
3月14日 第5ステージ アスコリピチェノ〜ペルゴーラ 205km★
3月15日 第6ステージ カルトチェート〜フロンティニャーノ(ウッシータ) 163km★★★
3月16日 第7ステージ ポルト・ポテンザ・ピチェーナ〜サンベネデット・デル・トロント 147km
★は難易度
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ヴィンゲゴーが負傷で遅れ首位はチームメートのジョーゲンソンに【パリ〜ニース】

第83回パリ〜ニースは3月13日、サンジュスト・アンシュヴァレ〜ラ・コートサンタンドレ間の203.3kmで第5ステージが行われ、バーレーン・ヴィクトリアスのレニー・マルティネス(フランス)が優勝。首位ヨナス・ヴィンゲゴー(デンマーク、チームヴィスマ・リースアバイク)が26秒遅れの16位と先頭から脱落。3秒遅れの3位に入ったチームメートのマッテオ・ジョーゲンソン(米国)に首位の座が移った。

レニー・マルティネスが2025パリ〜ニース第5ステージ優勝 ©A.S.O. Billy Ceusters

ヴィンゲゴーが転倒による手の負傷でペースダウン

この日は終盤に短いが壁のような激坂を出現。しかもゴールのノートルダム・ド・シエ礼拝堂への上りは18%だ。この一連の壁でパンチャー同士が戦った。レースは完全にひっくり返され、首位のヴィンゲゴーは途中で転倒して手を負傷。衰弱して先頭から脱落してしまう。総合3位のマティアス・スケルモース(デンマーク、リドル・トレック)も後退した。

前年の覇者ジョーゲンソンがリーダーの座を引き継ぎ、チームヴィスマ・リースアバイクとしてリーダージャージを守れるようにしたが、ゴール手前ではマルティネスを振り切ることができず、マルティネスは最後の100mで先頭に立って逃げ切った。マルティネスは初のワールドツアーレースで優勝し、総合5位に浮上した。 

2025パリ〜ニース第5ステージの出走サイン台に登場したヴィンゲゴー ©A.S.O. Billy Ceusters

総合10位よりもステージ優勝のほうが重要だ

「信じられないよ。チームは1日中素晴らしい仕事をし、最後の区間優勝争いでもすべてがうまくいった。 最後の150mでしたアタックしたいと思っていたが、先頭にはまだ3人残っていたので、うまくいくかどうかはわからなかったが、挑戦した」とマルティネス。

「大きな差をつけていることがわかりました。腕を挙げることができて、素晴らしい瞬間になった。昨日はステージ4位に終わってがっかりしたが、サッカーならボールをゴールに入れる必要があると自分に言い聞かせ、本当にうまくいった。

残念ながら昨日、サンティアゴ・ブイトラゴがレースを去ったため、私はリーダーとしての責任を負い、失敗しないように心がけていた。総合順位をすこしでも上げなければならなかったが、トップ10の座を確保することよりもステージ優勝のほうが重要だ」

2025パリ〜ニース第5ステージ ©A.S.O. Billy Ceusters
2025パリ〜ニース第5ステージ ©A.S.O. Billy Ceusters

「手を骨折したかも」とヴィンゲゴーに伝えられた

「私は個人的にとても強い気持ちを持っていたが、ヨナスに起こったことについては複雑な気持ちを抱いているのが事実。彼は転倒した後、私のところに来て、手を骨折したかもしれないと言った」とジョーゲンソン。

「彼はストレスを感じていて、この日のゴールではエースとしての役割を果たせると私に言ったが、この段階で彼はとても苦しんだ。だから最後の登りでボクはベストを尽くしたし、このような状況でもジャージを維持できたのはうれしい。我々はまだいい位置にいるので、最後まで1位と2位を維持できれば非常にいいだろう。私としては本当に気分がいいし、すべてがうまくコントロールできている」

ジョーゲンソンが2025パリ〜ニース第5ステージで首位に ©A.S.O. Billy Ceusters

第83回パリ〜ニース日程
3月9日 第1ステージ ル・ペレ・アンイヴリーヌ〜ル・ペレ・アンイヴリーヌ 156.1km
3月10日 第2ステージ モンテソン〜ベルガルド 183.9km
3月11日 第3ステージ シルキュイ・ド・ヌヴェール・マニクール〜ヌヴェール 28.4km)チームタイムトライアル)
3月12日 第4ステージ ヴィシ〜ラ・ロジュ・デ・ガルド 163.4km
3月13日 第5ステージ サンジュスト・アンシュヴァレ〜ラ・コートサンタンドレ 203.3km
3月14日 第6ステージ サンジュスト・アンサンタルバン〜ベールレタン 209.8km
3月15日 第7ステージ ニース〜オロン 147.8km
3月16日 第8ステージ ニース〜ニース 119.9km
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コーイがティレーノ〜アドリアティコ第4S優勝、ガンナ首位堅持

イタリア半島の西側に広がるティレニア海と東側のアドリア海を結ぶ7日間のステージレース、第60回ティレーノ〜アドリアティコは3月13日、ノルチャ〜トラサッコ間の190kmで第4ステージが行われ、チームヴィスマ・リースアバイクのオラフ・コーイ(オランダ)がゴール勝負を制して優勝。総合成績ではイネオス・グレナディアーズのフィリッポ・ガンナ(イタリア)が首位を守った。

オラフ・コーイがティレーノ~アドリアティコ第4ステージ優勝 ©Massimo Paolone/LaPresse

第4ステージは非常に波乱に満ちたもので、ガンナやUAEチームエミレーツ・XRGのフアン・アユソ(スペイン)といった総合優勝を争う有力選手がブレイクアウェイに加わり、エシェロンと呼ばれる集団の分断が見られたが、最終的には縮小された集団スプリントに。先頭グループに追いついてきたコーイが勝利を修めた。

チューダー・プロサイクリングチームのリック・プルイマースが2位、アルペシン・ドゥクーニンクのマチュー・ファンデルポールが3位でオランダ勢が上位を独占した。

ティレーノ~アドリアティコ第4ステージは雨模様 ©Fabio Ferrari/LaPresse

初日で首位に立ったガンナはこの日も素晴らしいコンディションを示した。チームメイトのローレンス・デプルス(ベルギー)、グルパマ・FDJのカンタン・パシェ(フランス)、アユソとそれをアシストするイサーク・デルトロ(メキシコ)とフェリックス・グロスシャートナー(オーストリア)とブレイクを試み、7位に入った。

ティレーノ~アドリアティコ第4ステージ ©Fabio Ferrari/LaPresse

この大会に起用されたメンバーが先頭集団に連れて行ってくれた

「みんながステージの前半が本当に厳しく、最後の部分にチャンスがあることを知っていたので、動きがなかった中盤が終わると自分がこなせる上りのペースでコントロールを試みた。登りの頂上では、集団がスプリットして遅れを取ってしまったので少し追いかけた。ゴールまでに合流できて、スプリントのためにまだ体力を残していた」とコーイ。

「自分で追いかけることはせず、ついていったが、こんな厳しい日には自分が十分かどうかわからないものだ。運がよかった。このレースにはオールラウンドなメンバーで臨んでいる。最初のステージではエドアルド・アッフィニのような選手がいたらよかったが、今日のようなステージでは、ティレーノ・アドリアティコのために起用された選手たちがいてよかった。彼らが私を戻してくれた。この美しいレースでステージを勝つことが目標だった」

ティレーノ~アドリアティコ第4ステージ ©Fabio Ferrari/LaPresse

明日赤信号になったら、ミラノ〜サンレモに向けての回復を考える

「今日はステージを勝ちたかった。昨日と今日は頑張りどころだと思っていて、首位を守ることができた。最後の上り坂ではマチュー・ファンデルポールに痛めつけられて痙攣してしまったので、勝利のためにスプリントすることができなかった。もしジョナタン・ミランのような狡猾さがあれば、他の選手を打ち負かすことができたかもしれない」とガンナ。

「身体が大きいのでティレーノ〜アドリアティコ総合成績やこの日のレースで勝つのは難しい。おそらく5kgか6kg減量する必要がある。しかし、私たちはここにいて、毎日チームが上位にいることを示している。明日赤信号になったら、ミラノ〜サンレモに向けての回復を考える時だ」

初日から首位を守るフィリッポ・ガンナ ©Massimo Paolone/LaPresse

ティレーノ〜アドリアティコ日程
3月10日 第1ステージ リド・ディ・カマイオーレ 11.5km(個人タイムトライアル)
3月11日 第2ステージ カマイオーレ〜フォッローニカ 192km
3月12日 第3ステージ フォッローニカ〜コルフィオリート(フォリーニョ) 239km★★
3月13日 第4ステージ ノルチャ〜トラサッコ 190km★★★
3月14日 第5ステージ アスコリピチェノ〜ペルゴーラ 205km★
3月15日 第6ステージ カルトチェート〜フロンティニャーノ(ウッシータ) 163km★★★
3月16日 第7ステージ ポルト・ポテンザ・ピチェーナ〜サンベネデット・デル・トロント 147km
★は難易度
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トラックネーションズカップの日本勢は世界&アジア王者として参戦

自転車トラックネーションズカップが2025年3月14日から16日までトルコのコンヤで開催され、日本代表は男子チームパシュートを皮切りに、世界チャンピオンとアジアチャンピオンの多くのタイトルホルダーが参戦する。

自転車トラックネーションズカップ日本代表 ©JCF

短距離エリート
長迫吉拓(ブリヂストンサイクリング)
太田海也(楽天Kドリームス/JPCU岡山)
中野慎詞(楽天Kドリームス/JPCU青森)
山﨑賢人(楽天Kドリームス/JPCU長崎)
小原佑太(楽天Kドリームス/JPCU青森)
佐藤水菜(楽天Kドリームス/JPCU神奈川)
酒井亜樹(楽天Kドリームス)
仲澤春香(楽天Kドリームス/JPCU福井)

中距離エリート
窪木一茂(Aisan Racing Team/JPCU福島)
橋本英也 (KINAN Racing Team/JPCU岐阜)
兒島直樹(ブリヂストンサイクリング)
松田祥位(ブリヂストンサイクリング)
内野艶和(楽天Kドリームス/JPCU福岡)
池田瑞紀(楽天Kドリームス/早稲田大)
垣田真穂(楽天Kドリームス/早稲田大)

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