海外旅行に便利なeSIMのUbigiサービスが日本円で利用可能に

海外旅行のときに便利なUbigi(ユービジ)サービスが、eSIMデータプランを日本円で購入できるようになった。これにより、通貨を日本円に換算して購入する必要がなくなり、支払い時に為替手数料や海外手数料が不要になる。

SIMフリーのスマホを持っていれば現地の電話会社のSIMカードを手に入れて差し替えることができるが、通信プランや期間、プリペイドなのか通信量の補充ができるかなどの選択肢が多く、ある程度の語学力が必要。

これに対してeSIMはスマホ操作でアプリ内で仮想のSIMカードが購入でき、決済も簡単なので海外旅行時の利用者が増えている。

新しくなった日本円のデータプランを確認して、Ubigi で新たなデータ購入を体験しよう。

●Ubigiの日本語ホームページ

女性下着をアウトドアブランドが作ると旅から日常まで安心・快適

肌に一番近いアンダーウエアは、体のコンディションを左右する大切な要素。アウトドア用に作られたアンダーウエアは、速乾性や保温性が高く、ニオイ対策もしっかりしていて、さらに、体の動きにフィットするようにデザインされている。だから日常生活でもアウトドアメーカーの女性用アンダーが注目されている。

シーンやアクティビティに応じて選べる女性用アンダーウエア 写真=モンベル

シーンやアクティビティに応じたアンダーウエアを身につけると心も体もここちいい

今回注目したのは、日本を代表するアウトドア用品のブランド、モンベル。本格的な登山やアウトドアグッズが定評だが、過酷な自然を相手に開発された商品は日常生活の中でも快適。いつでも女性が快適に過ごせるよう、女性目線でのデザインや素材選定、サイズバリエーション設定をしている。

ジオライン メッシュ スポーツブラ、4620円 写真=モンベル
スーパーメリノウール L.W. アクティブショーツ Women’s、2750円 写真=モンベル

アウトドアに適した素材2つ…天然か高機能化学繊維

薄くて軽い生地でもたくさんの暖かい空気をため込み、かつ乾きやすく汗冷えしない。モンベルでは、そんな条件を満たした2種類の素材のアンダーウエアを展開している。優れた吸湿発熱性を備える天然素材の羊毛を使った「スーパーメリノウール」と、吸水速乾性に優れる化学繊維のポリエステルを使った「ジオライン」だ。

ジオライン EXP.ラウンドネックシャツ Women’s、5830円 写真=モンベル
メリノウールプラス ライト ロングスリーブT Women’s、8140円 写真=モンベル

女性のアンダーウエアのポイント…汗冷えを防ぎ、暖かさが持続する

汗を吸ったまま乾かないアンダーウエアでは、いくらその上に高機能なウエアを着ていても、その性能を最大限に発揮することはできない。速乾性を持つアンダーウエアは、肌面をドライにし、冷えを防ぐことで、暖かさを保ち、安全で快適な山行につながる。

過酷な条件の「山行」でも大丈夫なのだから、日常生活の中でも快適。

スーパーメリノウール L.W. ウエストウォーマー ショーツ Women’s、3080円 写真=モンベル

ニオイを抑える
素材の制菌効果や天然の防臭効果により、テント内や下山後の街中で気になるニオイを軽減することで、快適に過ごすことができる。

スーパーメリノウール M.W. ラウンドネックシャツ Women’s、7040円 写真=モンベル

動きやすいフィット感と肌ざわり
適度なフィット感を持たせることで、動きやすく、体とアンダーウエアが隙間なく接するので、生地の保温性を最大限に引き出す。そして、伸びがよく、肌に優しい滑らかな肌ざわりで快適に着続けていられる。

スーパーメリノウール L.W. ソフトブラ、4070円 写真=モンベル

Women’sモデル専用設計
アウトドア・アクティビティから旅、日常生活まで、いつでも女性が快適に過ごせるよう、女性目線でのデザイン、素材選定、サイズバリエーション設定。

ジオライン シェイプタンクトップ ウィズブラ、5720円 写真=モンベル
ジオライン メッシュ ソフトブラ、3740円 写真=モンベル

●モンベルの詳細ページ

冬のロードバイク専用アンダーをチェック…自然な感じの保温力

冬のロードバイク専用、ミズノ・ブレスサーモアンダーウエアが発売された。税込み6380円。発売は日本のスポーツ用品メーカー、ミズノスポーツバイク専門チェーン店のワイズロードが共同企画し、自転車に特化した商品に仕立て上げた。

冬のロードバイク専用、ミズノ・ブレスサーモアンダーウエア。背中側のスソと両ソデが長いのがデザイン上の特徴

吸湿発熱で保温力が高く汗冷えしないのがセールスポイント

ロードバイクが「ロードレーサー」と表記されていた時代から自転車に乗っているボクとしては、アンダーウエアの重要性を痛感している。夏場もパフォーマンスを向上させるために大切だが、冬場にその選択を間違えると健康を害するようなトラブルを誘発しかねないほど重要だ。

冷たい冷気の中であっても汗をかくほどの激しい運動量。コースのアップダウンや気象状況の変化により、冬のサイクリングには体調を崩す要因がたくさんある。ロッカールームで着替えたりするスポーツとは違う。家や拠点を出たら身にまとったものと携行品だけで状況変動に対処して、生還しなければならないからだ。

ミズノ・ブレスサーモアンダーウエアのブラックカラー

だからさまざまなスポーツの中でも、自転車のウエアは大事。汗を排出させるインナー(アンダー)、保温するミッド、そして冬場の高所や下山時などで冷気を遮断するアウター。この3層のレイヤリング(重ね着)が基本となる。

今回は冬場のアンダーウエアに着目し、厳冬期を待ってミズノ・ブレスサーモアンダーウエアを試してみた。

ミズノがいま一押しする吸湿発熱素材「ブレスサーモ」を採用

このアンダーウエアに採用されているのが吸湿発熱素材「ブレスサーモ」だ。ミズノのホームページを訪ねると、各種スポーツ用に企画されたブレスサーモ商品がずらりと並ぶとともに、普段着として使われるタイプも多数販売されている。ライフシーンに合った快適さも追求しているようだ。ミズノがどれだけこの素材に力を入れているかはすぐに分かる。

晴れているものの海風が冷たい。気温2度の湘南地方

ところでスポーツというのは簡単なようで、奥が深くて難しい。運動量が高まるにつれて体温が上がり、それが苦しくなったり成績を落とす原因となる。だから体温を放熱してできる限り楽にプレーできるウエアが求められる。ところが厳冬期になると、寒くてカラダが動かなくなりがちで、外気に負けないくらいの保温力をキープしながら動き回れるものがほしくなる。

そのさじ加減は極めてセンシティブで、さらにスポーツによって異なってくる。そういった特殊性から今回の、ワイズロードオリジナルモデル、ミズノ・ブレスサーモアンダーウエアが企画されたのだ(と思う)。

商品特徴をチェックすると、おもに厳冬期におけるアクティブシーンに対応するレベルのプレスサーモ原綿を10%含有。発熱力と保湿力を実感できると書かれている。厚さは中厚とある。ロードバイク乗車時の発汗量を考慮して中厚素材にしたようだ。温かさレベルは4段階のうち、温かくないほうから3番目だ。

この「温かさレベル3」というのが「冬のロードバイク専用」という着地点である。

ミズノ・ブレスサーモアンダーウエアの上にヴェロビチ製のウインタージャケットを着用した

そしてもうひとつ、後ろ丈を長く設計して、自転車をこぐときの乗車姿勢に合わせたという点も「冬のロードバイク専用」のゆえんだ。それ以外のソデの取り付け位置や前身頃と後ろのカッティングなどは見たところ、他スポーツとの違いはない。ただし、着用してみるとミズノ製品だけに運動時の動きやすさを追求したデザインが完成されていて、自転車に乗っていて窮屈な部分はない。

冷気が侵入しやすいエリ部分はそれほど大げさではないハイネックだ。手首部も冷気の侵入を防止するために長めにしたという。手首心拍計測の腕時計を装着する人たちは折り返す必要があるのでメリットは感じにくいかもしれない。ハンドル部に搭載したサイクルコンピュータに数値を飛ばす人にとってはありがたい仕様だ。

素材感とデザイン面を着用してみて感じた限りでは、ロードバイクだけではなく、クロスバイクやMTBでも問題ないはず。規定時間内に激しすぎる運動を余儀なくされるシクロクロスではどうかなとは思うが、汎用性は高いようだ。

ハイネックほどではないエリの高さは使い勝手がいいはずだ

汗冷え対策モデルとしてはとてもいい。肌面に撥水ポリエステルを使用することで汗が外へ移行。肌に汗が残りにくいので、汗冷えしにくく温かさが続くという特徴があるという。

素材そのものの心地よさがあって、伸縮性もいいので着脱も比較的容易だ。アンダーウエアの機能を十分に発揮させるためには肌にまんべんなくフィットさせる必要があり、ジャージ類よりも小さめのサイズを選択しがちだが、そのため汗をかいた後に一人でアンダーウエアを脱ぐのが大変だということがある。

このモデルも肌が濡れている状態で脱いだときは多少苦労したが、汗が比較的すぐに肌からなくなるので、乾いた状態では簡単に脱げる。ちなみにボクは身長173cm、体重56kg、BMI18.9、体脂肪率8.0%というヤセ型の60歳。Mサイズを着用した。ミズノが示す適合サイズ表でMは身長165〜175cm、胸囲88〜96cm、ウエスト76〜84cmとある。

これまでのアンダーウエアはSサイズだったが、この商品にはSがなく、Mは多少ルーズに感じたが、着心地はまずまずで、機能性も問題はないように思えた。

発汗するためにウインドブレーカーを上に着てランニングするとわずかに発熱しているような感触を味わうことができた

携帯カイロのような発熱ではなく、自然な感じの保温力か?

ブレスサーモ素材最大の売りは吸湿発熱だ。専門的には難しいが、体から出る汗を素材が吸収して熱を発生させるのだという。そんな夢物語な繊維があるのかと疑ってしまいそうだが、人体そのものに体温と汗というパワー源があるので、それをうまく活用した化学的・科学的な原理なのかと思う。

実際に着用してみた。「冬のロードバイク専用」とあるので、厳冬期まで待ってロードバイクに乗ってみた。走り始めはいつものサイクリングで感じるようにカラダが温まらず寒い。で、自分の感じた結論から書くと、「イメージしていた携帯カイロのような発熱を期待するものではなく、なんとなく温かい気がする」。

試しにもっと簡単に汗がかけるランニングで使用してみたが、ウインドブレーカーで冷気をシャットアウトする状態なら発熱が感じられた。それでいて内に汗がこもらないのでいいと思った。ウインドブレーカーなしで化学繊維の長袖ウエアを重ね着したときは、おそらく放熱と発熱のバランスがイーブンで、温かさの恩恵はない。

弓道のアンダーウエアとして弓道着の中に着用してテストしてもみたのだが、所作が静かで発汗しないからか、さすがにこれは寒かった。でもそのとき理解できたのは、発熱アンダーのメリットを享受するためには、高機能なジャージとアウターウエア、あるいはサイクリングジャケットとの相互作用によって快適なサイクリング環境が演出できるのだということ。

冬にロードバイクで走る時にちょうどいい中厚素材を採用

人間というのはいいものから悪いものに変わったときはその違いが明らかにわかるのだが、いいもののよさに触れてしまうとメリットに気づきにくい。率直に言えば、これまで愛用してきたアンダーウエアとの違いはわからないものの、快適に走れてライドに集中できることは確かだ。

最もメリットを感じたのは吸汗速乾機能だ。これまでフリースを着込んで辛い刀削麺を食べたりすると、店内で脱ぎたくなるほど不快だった。今回はブレスサーモを着て本格インドカレーを食べてみたが、ひたいから汗がにじみ出るほど辛いのに、ボディは汗を感じす、その快適さには驚くほどだった。

洗濯10回ほどで毛玉の徴候が見られたので、洗濯ネットに入れるなどデリケートに扱うのがいいと思った。

●ワイズロードオンラインの商品紹介ページ

【ワイズロードオンライン】

冬の冷たい風や雪から守るベビーアイテムはモンベルという選択肢がいい

日本随一のアウトドア総合ブランド、モンベルはベビーアイテムも充実している。暖かく速乾性に優れた中綿素材を封入したカバーオールは、寒い季節の外出や雪遊びに最適。日差しのある暖かい日なら、着心地のよいフリースジャケットもアウターとして活躍。子育て世代にモンベルという手段もいいかも。

クリマプラス200 ジャケット Baby’s 70-90 ©モンベル

寒さ知らずのベビーアイテムは色違いもサイズもいっぱい

寒い季節も元気に外で遊ぶ子どもたちをサポートするモンベル。子どものためのウエア&ギアもかなり充実している。冬の低山ハイキングや雪遊び、キャンプの基本コーディネートやベビーアイテムなど、モンベルでは子どもたちが冬もアクティブに遊ぶのに最適な装備を用意している。

クリマプラス200 ジャケット Baby’s 70-90

クリマプラス200 ジャケット Baby’s 70-90 ©モンベル

中厚手のフリース地を使用した軽く暖かなアイテム。直接肌に触れる襟の縁巻き部分には優しい肌触りのシャミースを当てている。フロント部はスナップボタンで脱ぎ着させやすくなっている。

3カラー。3サイズ。3520円(税込)

ネージュダウン パーカ Baby’s 80-90

ネージュダウン パーカ Baby’s 80-90 ©モンベル

良質なダウンをたっぷりと封入し、高い保温性と軽やかな着心地を両立したダウンパーカです。一着で二通りの色が楽しめるリバーシブル仕様です。フードは着脱可能で、シーンに合わせてパーカとジャケットを使い分けできます。

3カラー。2サイズ。8800円(税込)

パウダー カバーオール Baby’s 80-90

パウダー カバーオール Baby’s 80-90 ©モンベル

防水透湿性に優れ、寒い時期のお出かけや雪遊びに適した中綿入りのカバーオール。表地に防水透湿性素材、中綿には暖かく速乾性に優れたエクセロフトを封入。襟元からすそまで両開きのジッパーが付いている脱ぎ着させやすい仕様で、裾から開閉することでブーツの上にも簡単にかぶせられる。フードは、顔周りの両サイドにゴムで伸縮性を持たせた仕様で、雪や冷たい風の侵入を防ぐ。汚れたら家庭で洗濯可能。完全防水ではない。

3カラー。2サイズ。1万780円(税込)

ワッチキャップ Baby’s

ワッチキャップ Baby’s ©モンベル

ウールを混紡した暖かな生地を使用した、かわいらしいデザインのキャップ。手洗いによる洗濯が可能。天頂部にポンポンをあしらっている。

3カラー。1サイズ。2090円(税込)

ポケッタブル ベビーキャリア

ポケッタブル ベビーキャリア ©モンベル

軽量・コンパクトに収納でき、携行に便利なポケッタブル仕様のベビーキャリア。「抱っこ」と「おんぶ」の2通りの使い方ができ、荷重をウエストで支える疲れにくい設計。通気性に優れる素材を使用し、ベビーが蒸れにくくなっている。ハイキングやお出かけなどで、歩き疲れた子供の抱っこに最適。汚れたら洗濯機で丸洗いできる。

3カラー。1サイズ。6490円(税込)

パウダーブーツ Baby’s 13-15

パウダーブーツ Baby’s 13-15 ©モンベル

雪遊びに最適な、軽くて暖かいウインターブーツ。足入れ部が大きく開くので脱ぎ履きがしやすく、2本のベルクロテープで簡単にフィット感の調節が行える。内側にはふかふかとした暖かいフリース素材を使用し、一体成形のボトムが雪や水の浸入を防ぐ。ボトムより上の部分は防水性を備えていない。

3カラー。サイズは13〜23。5500円(税込)

クリマプラス100 プリント ベビーポーラーブランケット 50-70

クリマプラス100 プリント ベビーポーラーブランケット 50-70 ©モンベル

薄手でストレッチ性に優れたクリマプラス100を使用したカバーオール。寒い時期のお出掛けに最適。2本のフロントジッパーで簡単に脱ぎ着させることができ、股下のスナップボタンを全開すればおむつ替えも簡単。

2カラー。1サイズ。6820円(税込)

トレールアクション パンツ Baby’s 80-90

トレールアクション パンツ Baby’s 80-90 ©モンベル

薄手ながらも暖かく、抜群のストレッチ性を備えた高機能フリースを使用したパンツ。遊び着やリラックスウエアとして幅広いシーンで着用できる。

2カラー。2サイズ。3190円(税込)

サーマラップ ベスト Baby’s 80-90

サーマラップ ベスト Baby’s 80-90 ©モンベル

保温性と速乾性に優れた化繊綿を使用したアクティブなベスト。一着で二通りの色とデザインが楽しめるリバーシブル仕様。家庭でも手軽に洗濯可能。秋口から春先にかけてのハイキングやキャンプ、寒い時季にも外で遊び回る子どもたちに適している。

2カラー。2サイズ。4620円(税込)

ベビーキャリア

ベビーキャリア ©モンベル

生後9カ月くらいから3歳くらい(身長約90cm)までの子供を背負うことが可能な自立式・軽量キャリア。転落を防止するハーネスやパッドを備え、子供の安全性を確保。座部の表面にはソフトな肌触りの3Dメッシュ、内部には通気性に優れたスポンジを使用し、快適性を高めている。

性別や体格を問わず、お父さんとお母さんで共用できる背面長の調節システムや、子供を乗せやすいフルオープン仕様など、使い勝手を高める機能を搭載。行動しながら水分補給が可能なトレールウォーターパック(別売)が装着可能。

2カラー。2万4640円(税込)

ポケッタブル ベビーキャリア ウォーマー

ポケッタブル ベビーキャリア ウォーマー ©モンベル

ポケッタブル ベビーキャリアなどの抱っこ紐に取り付けて使用する化繊綿入り保温カバー。保温性・速乾性に優れたエクセロフトを使用し、家庭で手軽に洗濯できる。子供の足先までカバーする立体パターン。表地には、はっ水加工を施している。小雨程度なら難なくはじき、汚れも付きにくくなっている。クリップを使用してベビーカーにも取り付けることもできる。フードはない。抱っこ紐やベビーカーの形状、サイズによっては装着できない場合もある。

1カラー。5390円(税込)

ポケッタブル ベビーキャリア レインカバー

ポケッタブル ベビーキャリア レインカバー ©モンベル

ポケッタブル ベビーキャリアなどの抱っこ紐に取り付ける、防水生地を使用したレインカバー。雨の日のお出かけだけでなく、ウインドブレーカーとしても使用できる。クリップを使用して、ベビーカーにも取り付けできる。フードはない。抱っこ紐やベビーカーの形状、サイズによっては装着できない場合もある。

1カラー。2640円(税込)

●モンベルのホームページ

冬山登山向けアパレルはカリマーに包まれて安全かつ快適に

英国発祥のアウトドアブランド、karrimor(カリマー)が2022年秋冬コレクションの第5弾として、冬季冬山登山に最適な新作アイテムを公式オンラインページ内コンテンツ、Trail in Winter by karrimorzで発表した。

22年秋冬シーズンは「Embraced by lkarrimorz=karrimorに包まれる」をテーマに製品を開発。長年アウトドアフィールドで培ってきたノウハウで、安全・快適な生活をサポートすることが信頼に繋がると考案。登山やアウトドアのフィールドのみならず、日常生活の中のアクティビティもアウトドアの領域ととらえている。カリマーに包まれることでより豊かで安心感のあるアウトドアライフを応援していくという。

発表された冬山登山に最適な3アイテム

G-TX performance 3L HB jkt (G-TX パフォーマンス 3L HB ジャケット)
GORE-TEX Performanceから〈耐久性〉〈伸縮性〉と異なる特徴を持った2種類の素材を採用。また、効果的な衣服内通気を可能としたピットジップや、冷気の遮断も考慮したヘルメット対応フードなど細部にもこだわった設計の冬季雪山登山向けアルパインジャケット。

取り外し可能スノーガード

G-TX performance 3L HB pants (G-TX パフォーマンス 3L HB パンツ)
GORE-TEX Performanceの2種類の素材を 強度と伸縮性の必要箇所によって適宜組み合わせて採用した、冬季雪山登山向けアルパインパンツ。

G-TXパフォーマンス 3L HBパンツ

2L insulation jkt (2L インシュレイション ジャケット)
表地に防水透湿性フィルム入りのメカニカルストレッチ素材、中綿にはPrimaLoft Gold Insulation with Cross Coreを採用したパッカブル仕様の中綿入りジャケット。

2L インシュレイション ジャケットのヘルメット対応フード

確かな機能性と細部にもこだわった設計で快適な山行をサポートする冬季冬山登山向け3アイテムは、カリマーストア各店と公式オンラインストア、取り扱い店舗で発売中。

●カリマーのホームページ

天然素材メリノウールと化学繊維ジオラインはどう選択すれば賢いか

着た瞬間から暖かい天然素材がスーパーメリノウール。汗を素早く放出する速乾性素材がジオライン。秋冬のアウトドアフィールドに適した2種類のアンダーウエア素材がモンベルから販売されている。どんな特徴があって、どう選べばいいかを考えてみた。

画像提供:モンベル

とりわけ冬場のアンダーウエアは重要

快適性・機能性・安全性を追求し続けてきた日本随一のアウトドア用品メーカー、モンベル。アパレルも豊富に展開中で、日常生活とは異なる発汗量や、予測できない天候の変化に対応できるアウトドアフィールドでの理想的なアンダーウエアを提案してきた。

素肌に直接触れるアンダーウエアは、冬のフィールドで快適性を維持するために重要なアイテムだ。大切なのは「暖かさ」だけではなく、「汗冷え」を防ぎ、「保温力」を持続させること。そして、用途に応じて最適な「素材」や「厚み」を選ぶこと。モンベルでは、あらゆるアクティビティに対応する豊富なラインアップがある。

●理想的なアンダーウエアの要素
□ 暖かさが持続する…天候の急変や標高差による外気温の変化に左右されず、常に暖かさを保つ。
□ 汗冷えを防ぐ…汗で濡れたアンダーウエアは体温を奪う。汗冷えを防ぐにはすばやく乾く必要がある。
□ においを抑える…優れた防臭効果を備えているので快適に着続けることができる。
□ フィット感と動きやすさ…締め付けがない適度なフィット感を備え、体と隙間なく接することで生地の保温性を発揮する。

モンベルには、天然素材である羊毛を使った「スーパーメリノウール」と、吸水速乾性に優れるポリエステルを使った「ジオライン」がある。

スーパーメリノウールは優れた発熱性を持ち、着た瞬間から暖かい
低温下での発汗量が少ないアクティビティにおすすめ

スーパーメリノウール L.W. Tシャツ Men’s 4950円(税込) 画像提供:モンベル

スーパーメリノウールは非常に優れた「発熱性」を持つ。水分を吸着する際に繊維自体が熱を発生する吸湿発熱という作用があり、ウールは保持できる水分量が多いため、発熱量がほかの繊維に比べ高いのが特徴。

ウール繊維が持つ「スケール」といううろこ状の組織は、表面は水をはじき、繊維の内側では湿気を吸収する性質を持っている。そのため、汗をかいても冷えを感じにくく、内部に取り込んだ湿気をゆっくりと外に逃がして気化させるため急速な汗冷えを防ぐ。

また、生地にポリエステルを交撚することで、保温性はそのままに速乾性と耐久性も併せもつもとができる。

モンベルではシーンに応じて使い分けられるよう、それぞれ3種類の厚みを用意。首元まで暖かいモデルや、日常生活でも使いやすい半そで、九分袖モデルなど豊富にラインアップ。

ジオラインは驚異的な速乾性を発揮
ハードなアクティビティや発汗量の多い人におすすめ

ジオライン L.W. VネックTシャツ Men’s 2933円(税込) 画像提供:モンベル

ジオラインは、保水しないポリエステル繊維表面に親水加工を施すことで、汗を素早く吸い上げ、繊維間を伝わり素早く広範囲に拡散、気化させて、ウエア内をドライに保ち汗冷えを防ぐ。

ジオラインに使われるポリエステルの極細の繊維は、その繊維間に最良の断熱材である空気をたっぷりと保持することにより、体温を逃がさず暖かさを持続させる。

暑さ寒さの感じ方や発汗量は人それぞれだが、運動量が多く、汗冷えが心配なときはジオラインがおすすめ。

モンベルではシーンに応じて使い分けられるよう、それぞれ3種類の厚みを用意。首元まで暖かいモデルや、日常生活でも使いやすい半そで、九分袖モデルなど豊富にラインアップ。

●モンベルのホームページ