業界で初めて移動オービスMSSSを捕捉する探知機Z1100登場

映像技術とGPS応用機器を製造販売するユピテルが受信範囲拡大、業界で初めて新レーダー波移動オービスMSSSに対応した新レーザー&レーダー探知機SUPER CAT Zシリーズ 「Z1100」を4月上旬に発売する。オープン価格。

無線LAN搭載フルスペック、SUPER CAT Zシリーズ Z1100

MSSSは従来のオービスとは異なり、複数の周波数を使用する移動オービス。そのため、従来のレーダー探知機では警報できない場合がある。SUPER CATは独自の調査により受信範囲を拡大。業界で初めてMSSSの警報を実現した。

レーザー探知性能は史上最強

SUPER CATは、微弱なレーザー光も逃さないエスフェリックレンズと専用高利得アンプICを搭載。水平約60度の盲点のない探知エリアで超広範囲探知を実現。探知範囲を他社製品と比較した場合、なんと最大14倍。探知範囲が広いので、今後増加するレーザー式移動オービスも安心。

・無線LAN搭載エンジンONで各種データを最新情報に自動更新
・最新地図データ収録(2022年秋版)
・大画面3.6インチ液晶搭載
・静電式タッチパネル搭載
・宙吊り取付け

●ユピテルのホームページ

【春のドーン!と全品超トク祭】LS2000 ユピテル レーザー&レーダー探知機 新型レーザー式&新型レーダー式オービス対応 無線LAN搭載のフルスペック 大画面3.6インチ液晶 セパレートタイプ 3年保証 Yupiteru SuperCat

価格:37,980円
(2023/4/5 11:34時点)
感想(7件)

業界初の新レーダー波、移動オービスMSSS対応レーザー &レーダー探知機

ユピテルは、受信範囲拡大により業界で初めて新レーダー波移動オービスMSSSに対応した新レーザー &レーダー探知機SUPER CAT PREMIUM LINE「LS1100」「GS1100」、SUPER CAT 「LS340」「GS503」を4月上旬より順次発売する。

受信範囲拡大、業界初!新レーダー波 移動オービスMSSS対応

MSSSは従来のオービスとは異なり、複数の周波数を使用する移動オービス。そのため、従来のレーダー探知機では警報できない場合がある。SUPER CATは独自の調査により受信範囲を拡大。業界で初めてMSSSの警報を実現した。

レーザー探知性能は史上最強

SUPER CATは、微弱なレーザー光も逃さないエスフェリックレンズと専用高利得アンプICを搭載。水平約60度の盲点のない探知エリアで超広範囲探知を実現。探知範囲を他社製品と比較した場合、なんと最大14倍。探知範囲が広いので、今後増加するレーザー式移動オービスにも 安心。

LS1100は特定カー量販店モデルで、GS1100とともにオープン価格。LS340は特定カー量販店モデルで、GS503とともにオープン価格。

●ユピテルのホームページ

ユピテル(YUPITERU)SUPER CAT レーザー&レーダー探知機 PREMIUM LINE LS2000

価格:62,050円
(2023/3/31 06:29時点)
感想(0件)

カリマーの2023年春夏シーズナルキャンペーンが4月1日スタート

英国発祥のアウトドアブランド、karrimor(カリマー)が2023年4月1日から5月7日までの期間、シーズナルキャンペーンとしてBEYOND the LINE(ビヨンド ザ ライン)を展開。

2023年春夏シーズンは『BEYOND the LINE(ビヨンド ザ ライン)』をシーズンテーマに製品を開発。カリマーは、登山やキャンプといったフィールドだけではなく、日々の生活におけるアクティビティもアウトドアの領域と捉えている。今季は、これまでの伝統的なモノ作りのノウハウはそのままに、いまの時代に求められる新たなコンセプトを融合させ、いま居る場所から一歩先へ進める製品を提案する。

カリマーオリジナルスタッフバッグ

山などのフィールドで使いやすいアイテムをラインナップしたキャンペーンは、期間中の条件を満たした買い物で、山行で多用途に使用できるノベルティ「カリマーオリジナルスタッフバッグ」を先着でプレゼント。カリマーストア原宿店・公式オンラインストア、全国の取り扱い店舗で行われる。

●karrimorオンラインストア

海外旅行に便利なeSIMのUbigiサービスが日本円で利用可能に

海外旅行のときに便利なUbigi(ユービジ)サービスが、eSIMデータプランを日本円で購入できるようになった。これにより、通貨を日本円に換算して購入する必要がなくなり、支払い時に為替手数料や海外手数料が不要になる。

SIMフリーのスマホを持っていれば現地の電話会社のSIMカードを手に入れて差し替えることができるが、通信プランや期間、プリペイドなのか通信量の補充ができるかなどの選択肢が多く、ある程度の語学力が必要。

これに対してeSIMはスマホ操作でアプリ内で仮想のSIMカードが購入でき、決済も簡単なので海外旅行時の利用者が増えている。

新しくなった日本円のデータプランを確認して、Ubigi で新たなデータ購入を体験しよう。

●Ubigiの日本語ホームページ

女性下着をアウトドアブランドが作ると旅から日常まで安心・快適

肌に一番近いアンダーウエアは、体のコンディションを左右する大切な要素。アウトドア用に作られたアンダーウエアは、速乾性や保温性が高く、ニオイ対策もしっかりしていて、さらに、体の動きにフィットするようにデザインされている。だから日常生活でもアウトドアメーカーの女性用アンダーが注目されている。

シーンやアクティビティに応じて選べる女性用アンダーウエア 写真=モンベル

シーンやアクティビティに応じたアンダーウエアを身につけると心も体もここちいい

今回注目したのは、日本を代表するアウトドア用品のブランド、モンベル。本格的な登山やアウトドアグッズが定評だが、過酷な自然を相手に開発された商品は日常生活の中でも快適。いつでも女性が快適に過ごせるよう、女性目線でのデザインや素材選定、サイズバリエーション設定をしている。

ジオライン メッシュ スポーツブラ、4620円 写真=モンベル
スーパーメリノウール L.W. アクティブショーツ Women’s、2750円 写真=モンベル

アウトドアに適した素材2つ…天然か高機能化学繊維

薄くて軽い生地でもたくさんの暖かい空気をため込み、かつ乾きやすく汗冷えしない。モンベルでは、そんな条件を満たした2種類の素材のアンダーウエアを展開している。優れた吸湿発熱性を備える天然素材の羊毛を使った「スーパーメリノウール」と、吸水速乾性に優れる化学繊維のポリエステルを使った「ジオライン」だ。

ジオライン EXP.ラウンドネックシャツ Women’s、5830円 写真=モンベル
メリノウールプラス ライト ロングスリーブT Women’s、8140円 写真=モンベル

女性のアンダーウエアのポイント…汗冷えを防ぎ、暖かさが持続する

汗を吸ったまま乾かないアンダーウエアでは、いくらその上に高機能なウエアを着ていても、その性能を最大限に発揮することはできない。速乾性を持つアンダーウエアは、肌面をドライにし、冷えを防ぐことで、暖かさを保ち、安全で快適な山行につながる。

過酷な条件の「山行」でも大丈夫なのだから、日常生活の中でも快適。

スーパーメリノウール L.W. ウエストウォーマー ショーツ Women’s、3080円 写真=モンベル

ニオイを抑える
素材の制菌効果や天然の防臭効果により、テント内や下山後の街中で気になるニオイを軽減することで、快適に過ごすことができる。

スーパーメリノウール M.W. ラウンドネックシャツ Women’s、7040円 写真=モンベル

動きやすいフィット感と肌ざわり
適度なフィット感を持たせることで、動きやすく、体とアンダーウエアが隙間なく接するので、生地の保温性を最大限に引き出す。そして、伸びがよく、肌に優しい滑らかな肌ざわりで快適に着続けていられる。

スーパーメリノウール L.W. ソフトブラ、4070円 写真=モンベル

Women’sモデル専用設計
アウトドア・アクティビティから旅、日常生活まで、いつでも女性が快適に過ごせるよう、女性目線でのデザイン、素材選定、サイズバリエーション設定。

ジオライン シェイプタンクトップ ウィズブラ、5720円 写真=モンベル
ジオライン メッシュ ソフトブラ、3740円 写真=モンベル

●モンベルの詳細ページ

冬のロードバイク専用アンダーをチェック…自然な感じの保温力

冬のロードバイク専用、ミズノ・ブレスサーモアンダーウエアが発売された。税込み6380円。発売は日本のスポーツ用品メーカー、ミズノスポーツバイク専門チェーン店のワイズロードが共同企画し、自転車に特化した商品に仕立て上げた。

冬のロードバイク専用、ミズノ・ブレスサーモアンダーウエア。背中側のスソと両ソデが長いのがデザイン上の特徴

吸湿発熱で保温力が高く汗冷えしないのがセールスポイント

ロードバイクが「ロードレーサー」と表記されていた時代から自転車に乗っているボクとしては、アンダーウエアの重要性を痛感している。夏場もパフォーマンスを向上させるために大切だが、冬場にその選択を間違えると健康を害するようなトラブルを誘発しかねないほど重要だ。

冷たい冷気の中であっても汗をかくほどの激しい運動量。コースのアップダウンや気象状況の変化により、冬のサイクリングには体調を崩す要因がたくさんある。ロッカールームで着替えたりするスポーツとは違う。家や拠点を出たら身にまとったものと携行品だけで状況変動に対処して、生還しなければならないからだ。

ミズノ・ブレスサーモアンダーウエアのブラックカラー

だからさまざまなスポーツの中でも、自転車のウエアは大事。汗を排出させるインナー(アンダー)、保温するミッド、そして冬場の高所や下山時などで冷気を遮断するアウター。この3層のレイヤリング(重ね着)が基本となる。

今回は冬場のアンダーウエアに着目し、厳冬期を待ってミズノ・ブレスサーモアンダーウエアを試してみた。

ミズノがいま一押しする吸湿発熱素材「ブレスサーモ」を採用

このアンダーウエアに採用されているのが吸湿発熱素材「ブレスサーモ」だ。ミズノのホームページを訪ねると、各種スポーツ用に企画されたブレスサーモ商品がずらりと並ぶとともに、普段着として使われるタイプも多数販売されている。ライフシーンに合った快適さも追求しているようだ。ミズノがどれだけこの素材に力を入れているかはすぐに分かる。

晴れているものの海風が冷たい。気温2度の湘南地方

ところでスポーツというのは簡単なようで、奥が深くて難しい。運動量が高まるにつれて体温が上がり、それが苦しくなったり成績を落とす原因となる。だから体温を放熱してできる限り楽にプレーできるウエアが求められる。ところが厳冬期になると、寒くてカラダが動かなくなりがちで、外気に負けないくらいの保温力をキープしながら動き回れるものがほしくなる。

そのさじ加減は極めてセンシティブで、さらにスポーツによって異なってくる。そういった特殊性から今回の、ワイズロードオリジナルモデル、ミズノ・ブレスサーモアンダーウエアが企画されたのだ(と思う)。

商品特徴をチェックすると、おもに厳冬期におけるアクティブシーンに対応するレベルのプレスサーモ原綿を10%含有。発熱力と保湿力を実感できると書かれている。厚さは中厚とある。ロードバイク乗車時の発汗量を考慮して中厚素材にしたようだ。温かさレベルは4段階のうち、温かくないほうから3番目だ。

この「温かさレベル3」というのが「冬のロードバイク専用」という着地点である。

ミズノ・ブレスサーモアンダーウエアの上にヴェロビチ製のウインタージャケットを着用した

そしてもうひとつ、後ろ丈を長く設計して、自転車をこぐときの乗車姿勢に合わせたという点も「冬のロードバイク専用」のゆえんだ。それ以外のソデの取り付け位置や前身頃と後ろのカッティングなどは見たところ、他スポーツとの違いはない。ただし、着用してみるとミズノ製品だけに運動時の動きやすさを追求したデザインが完成されていて、自転車に乗っていて窮屈な部分はない。

冷気が侵入しやすいエリ部分はそれほど大げさではないハイネックだ。手首部も冷気の侵入を防止するために長めにしたという。手首心拍計測の腕時計を装着する人たちは折り返す必要があるのでメリットは感じにくいかもしれない。ハンドル部に搭載したサイクルコンピュータに数値を飛ばす人にとってはありがたい仕様だ。

素材感とデザイン面を着用してみて感じた限りでは、ロードバイクだけではなく、クロスバイクやMTBでも問題ないはず。規定時間内に激しすぎる運動を余儀なくされるシクロクロスではどうかなとは思うが、汎用性は高いようだ。

ハイネックほどではないエリの高さは使い勝手がいいはずだ

汗冷え対策モデルとしてはとてもいい。肌面に撥水ポリエステルを使用することで汗が外へ移行。肌に汗が残りにくいので、汗冷えしにくく温かさが続くという特徴があるという。

素材そのものの心地よさがあって、伸縮性もいいので着脱も比較的容易だ。アンダーウエアの機能を十分に発揮させるためには肌にまんべんなくフィットさせる必要があり、ジャージ類よりも小さめのサイズを選択しがちだが、そのため汗をかいた後に一人でアンダーウエアを脱ぐのが大変だということがある。

このモデルも肌が濡れている状態で脱いだときは多少苦労したが、汗が比較的すぐに肌からなくなるので、乾いた状態では簡単に脱げる。ちなみにボクは身長173cm、体重56kg、BMI18.9、体脂肪率8.0%というヤセ型の60歳。Mサイズを着用した。ミズノが示す適合サイズ表でMは身長165〜175cm、胸囲88〜96cm、ウエスト76〜84cmとある。

これまでのアンダーウエアはSサイズだったが、この商品にはSがなく、Mは多少ルーズに感じたが、着心地はまずまずで、機能性も問題はないように思えた。

発汗するためにウインドブレーカーを上に着てランニングするとわずかに発熱しているような感触を味わうことができた

携帯カイロのような発熱ではなく、自然な感じの保温力か?

ブレスサーモ素材最大の売りは吸湿発熱だ。専門的には難しいが、体から出る汗を素材が吸収して熱を発生させるのだという。そんな夢物語な繊維があるのかと疑ってしまいそうだが、人体そのものに体温と汗というパワー源があるので、それをうまく活用した化学的・科学的な原理なのかと思う。

実際に着用してみた。「冬のロードバイク専用」とあるので、厳冬期まで待ってロードバイクに乗ってみた。走り始めはいつものサイクリングで感じるようにカラダが温まらず寒い。で、自分の感じた結論から書くと、「イメージしていた携帯カイロのような発熱を期待するものではなく、なんとなく温かい気がする」。

試しにもっと簡単に汗がかけるランニングで使用してみたが、ウインドブレーカーで冷気をシャットアウトする状態なら発熱が感じられた。それでいて内に汗がこもらないのでいいと思った。ウインドブレーカーなしで化学繊維の長袖ウエアを重ね着したときは、おそらく放熱と発熱のバランスがイーブンで、温かさの恩恵はない。

弓道のアンダーウエアとして弓道着の中に着用してテストしてもみたのだが、所作が静かで発汗しないからか、さすがにこれは寒かった。でもそのとき理解できたのは、発熱アンダーのメリットを享受するためには、高機能なジャージとアウターウエア、あるいはサイクリングジャケットとの相互作用によって快適なサイクリング環境が演出できるのだということ。

冬にロードバイクで走る時にちょうどいい中厚素材を採用

人間というのはいいものから悪いものに変わったときはその違いが明らかにわかるのだが、いいもののよさに触れてしまうとメリットに気づきにくい。率直に言えば、これまで愛用してきたアンダーウエアとの違いはわからないものの、快適に走れてライドに集中できることは確かだ。

最もメリットを感じたのは吸汗速乾機能だ。これまでフリースを着込んで辛い刀削麺を食べたりすると、店内で脱ぎたくなるほど不快だった。今回はブレスサーモを着て本格インドカレーを食べてみたが、ひたいから汗がにじみ出るほど辛いのに、ボディは汗を感じす、その快適さには驚くほどだった。

洗濯10回ほどで毛玉の徴候が見られたので、洗濯ネットに入れるなどデリケートに扱うのがいいと思った。

●ワイズロードオンラインの商品紹介ページ

【ワイズロードオンライン】