マティアス・ドルダラーが予選トップ…レッドブル・エアレース最終戦

レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ2018シーズンの最終戦が米国テキサス州のフォートワースで11月17日(土)に開幕。ドイツのマティアス・ドルダラーが予選トップタイムをたたき出し、18日(日)の決勝を迎えることになった。

マティアス・ドルダラーがレッドブル・エアレース最終戦の予選でトップタイムを記録 © Sebastian Marko/Red Bull Content Pool

チェコのマーティン・ションカが予選2位。日本の室屋義秀は予選7位。2017シーズンは総合優勝を遂げた室屋だが、苦戦のシーズンとなった。
会場はフォートワースにあるモータースポーツのメッカ、テキサス・モータースピードウェイ。シーズンは全8戦で行われ、第3戦は5月26、27日に日本の千葉で開催された。

レッドブル・エアレース最終戦をフライトする室屋義秀 © Mihai Stetcu/Red Bull Content Pool

●NHK BS1の放送は11月25日(日)
ラウンド・オブ・フォーティーン(R14):午後1時~1時50分
ラウンド・オブ・エイト(R8)&ファイナル4(F4):午後2時~2時50分

●JSPORTSの放送は12月7日(金)から
12月7日(金)午後10時~午後11時
12月8日(土)午前11時~午後0時
12月9日(日)午前8時~午前9時
12月9日(日)午後7時45分~午後8時45分
12月10日(月)午後9時30分~午後10時30分

卓球の全日本ラージボールチャンピオン5人が教えるラージボール界初の教科書

「卓球 ラージボール上達への道」がベースボール・マガジン社から2018年11月16日に発売される。全日本ラージボールチャンピオン5人によるラージボール界初の教科書。全編カラー編集で208ページからなる。健康を目的にラージボールを楽しむ人から、チャンピオンを目指す人までオススメの一冊。2376円。

卓球 ラージボール上達への道 片野賢二著 ベースボール・マガジン社刊

ラージボールとはわずかに大きめのボールを使った卓球で、ボールのスピードが抑えられるので、ラリーが続きやすく、生涯スポーツとして親しまれている。

今回の本書に加わった5人のチャンピオンは、女子シングルス16連覇の平田洋子さん(東京)、一般男子シングルス4連覇の香坂亮志さん(東京)、同じく男子シングルス優勝の長尾健太郎さん(東京)、一般女子シングルス優勝の鹿目里江子さん(栃木)、そして女子シングルス7回優勝の永田ミヨ子さん(神奈川)。

解説は、元ニッタクニュース編集長で、40年間世界の卓球、日本の卓球を取材、またラージボールの普及活動を25年間続けている日本卓球協会ラージボール委員会副委員長の片野賢二。

初心者から上級者までこの一冊で丸わかりできる内容で、基本打法から上級者向けの応用まで幅広く紹介している。写真は、正面からと横からも掲載することで、足の使い方、身体の使い方、ラケットの使い方、腕の使い方などがよく分かるように編集されている。

女子舵手つきクォドルプルは早大が5年ぶり12回目V…ボート全日本新人選手権

第59回全日本新人選手権が11月9日から11日まで埼玉県戸田市の戸田ボートコースで開催され、最終日に男女7種目の決勝が行なわれた。女子舵手つきクォドルプルは早稲田大が5年ぶり12回目の優勝、男子エイトは明治大が3年ぶり6回目の優勝を果たした。

全日本新人選手権女子舵手つきクォドルプルは早稲田大学が5年ぶり12回目の優勝 撮影:日本ボート協会 宅島正二

各種目の決勝結果。氏名の後の学校名は出身校。

【男子シングルスカル】
1位 日本体育大学C 遠山 秀雄 市立伏見工業高 7:27:59(2年連続2回目)
2位 早稲田大学 田中 海靖 今治西高 7:39:15
3位 関西電力美浜 兼康 慎 敦賀工業高 7:42:22
4位 日本体育大学D 江畠 慧斉 都立千歳丘高 7:45:05
5位 立教大学A 渋井 大生 城北埼玉高 8:01:29

【女子シングルスカル】 
1位 中央大学B   米澤 知華 県立浦和第一女子高 8:30:47(初優勝)
2位 鹿屋体育大学A 四方 美咲 府立朱雀高 8:31:19
3位 金沢大学 柿島 麗 県立七尾高 8:40:27
4位 龍谷大学A 菅沼 奈津美 浜松太平台高 8:47:40

【男子ダブルスカル】  
1位 富山国際大学A 6:58:22(初優勝)
S 柘植 実 美濃加茂高
B 及川 城 佐沼高
2位 日本体育大学B 7:00:07
S 日田 駿 熊本学園大学付属高
B 六平 人 県立東郷高
3位 仙台大学A 7:00:33
S 阿部 亮平 県立今治南高
B 佐竹 洸紀 県立阿賀黎明高
4位 日本体育大学A 7:09:31
S 大輪 龍斗 県立本荘高
B 村上 真之輔 県立潮来高

【女子ダブルスカル】  
1位 法政大学A   8:00:41(9年ぶり3回目)
S 石垣 優香  都立本所高校
B 市田 佑来  県立加茂高校
2位 中部電力 8:08:17
S 國元 悠衣 唐津商業高校
B 宮住 真奈 宇和島東高
3位 早稲田大学B 8:08:80
S 宇都宮 沙紀 今治西高校
B 尾嶋 歩美 南稜高校
4位 明治大学 8:10:90
S 岡田 葵衣 県立舘林女子高校
B 種田 奏子 県立米子東高校

【男子舵手つきフォア】   
1位 法政大学 7:13:44(6年ぶり6回目)
S 西岡 俊太郎 県立越ケ谷高
3 ポンシアノ・ ルカス 県立小松明峰高
2 堀川 拓実 県立阿賀黎明高
B 藤吉 俊樹 熊本学園大学付属高校
C 秋葉 雄貴 都立本所高校

2位 明治大学 7:17:56
S 鈴村 勇人 都立小松川高
3 小林 駿斗 県立岡谷南高
2 境 凌輔 県立米子工業高
B 加藤 未来斗 都立小松川高
C 岡部 龍成 徳島市立高

3位 早稲田大学A 7:19:04
S 中川 大誠 都立小松川高 
3 瀧川 尚歩 高松高
2 舩越 湧太郎 膳所高校 
B 鈴木 利駆 浜松西高
C 菱谷 泰志 米子東高 

4位 龍谷大学A 7:23:80
S 斉藤 雅人 関西高
3 開地 祐斗 県立小松明峰高
2 宮川 侑也 県立美方高
B 門岡 泰地 熊本学園大学付属高校
C 飛永 晃助 桜宮高

【女子舵手つきクォドルプル】
1位 早稲田大学 7:34:20(5年ぶり12回目)
S 安井 咲智 都立小松川高
3 松井 友理乃 今治西高
2 宇野 聡恵 日田高
B 藤田 彩也香 都立小松川高
C 奈良岡 寛子 青森高

2位 仙台大学 7:35:51
S 柴田 寿音 市立横浜商業高
3 加藤 彩香 県立由利工業高
2 佐々木 遥香 市立横浜商業高
B 玉田 夢子 県立むつ工業高
C 上浦 実咲 県立猿投農林高

3位 明治大学 7:36:43
S 塩田 遥香 熊本学園大学付属高校
3 西田 結惟 県立加茂高校
2 増田 萌 関東学園大学付属高
B 黒沼 実生 市立横浜商業高
C 東 夢 県立浦和第一女子高

4位 日本体育大学 7:41:48
S 天池 奈桜 美濃加茂高
3 宮本 公香 熊本学園大学付属高校
2 濱中 愛生 県立七尾高
B 小松原 杏 県立舘林女子高
C 山上 真弥 熊本学園大学付属高校

男子エイトは明治大が3年ぶり6回目の優勝 撮影:日本ボート協会 宅島正二

【男子エイト】
1位 明治大学 6:06:57(3年ぶり6回目)
S 鎌原 康陽 岡谷南高
7 木村 奨 今治西高
6 佐々木 心 田名部高
5 茂見 輝 熊本学園大学付属高
4 藤長 寿哉 美方高
3 佐藤 雅也 本荘高
2 河畑 晴斗 美方高
B 小野田 実 越ヶ谷高
C 対比地 祐希 太田東高

2位 中央大学 6:13:06
S 石塚 慎之助 県立田村高
7 千種 蒼大 県立松山東高
6 齋藤 拓馬 県立酒田光陵高
5 二本松 慎也 県立富山工業高
4 白鳥 翼 県立石巻高
3 久木 隆一郎 県立米子東高校
2 中曽根 祐太 都立小松川高
B 高村 信音 県立吉田高
C 小島 発樹 熊本学園大学付属高

3位 仙台大学A 6:15:90
S 信夫 涼 宮古高
7 桑村 潤 小松明峰高
6 村野 滉太郎 佐野高
5 鳥居 勢矢 山田高
4 横尾 剛士 長崎明誠高
3 梶原 龍将 石巻高
2 藤岡 駿平 高鍋高
B 古賀 健嗣 大村城南高
C 別府 弘崇 今治南高

4位 慶應義塾大学 6:23:42
S 鍛治田 有史 慶應義塾高
7 王田 恭之 慶應義塾高
6 村上 廉太郎 慶應義塾志木高
5 小宮山 息吹 慶應義塾高
4 田村 直親 慶應義塾高
3 永田 大智 清風高
2 浦 敬太郎 攻玉社
B 古谷 高章 慶應義塾志木高
C 向井 新 慶應義塾高

保温性に優れたトレッキングスカート・パンツ…モンベルより

超軽量シェル素材に高品質800フィルパワーEXダウンを封入し、保温性と軽量性を両立したスペリオダウンスカートがモンベルの秋冬モデルに新たにラインナップされた。秋から冬に活躍するサーマラップ トレールスカート、トレッキングパンツなどもアップデートしている。

サーマラップ トレールスカート

●スペリオダウンスカート

スペリオダウンスカート

超軽量シェル素材に高品質800フィルパワー・EXダウンを封入し、優れた保温性と軽量性を両立したスカート。サイド部分はストレッチ性・吸汗性に優れたフリース素材を使用し、足上げしやすくなっている。
【平均重量】115g
【カラー】ブラック(BK)、ダークネイビー(DKNV)
【サイズ】S、M、L、XL
【スカート丈】48cm(Mサイズ)
【収納サイズ】φ10×11cm・シングルキルト構造
【機能】独自のキルティングパターン/ダウンプルーフ加工/ジッパー付きポケット1個(ヒップ右1)/スタッフバッグ付き
7000円(税別)

スペリオダウンスカート

●サーマラップ トレールスカート

サーマラップ トレールスカート

高い保温性と速乾性を備えるエクセロフトを中綿に使用した、はき込みタイプのスカート。前面・背面の表地には防風性に優れた素材、サイド部分にはストレッチ性・吸汗性に優れたフリース素材を使用。運動量の多い場面でも足上げしやすいデザインで、快適な着用感。
【平均重量】105g
【カラー】ブラック(BK)、ミスト(MIST)、ロイヤルパープル(RPU)
【サイズ】S、M、L、XL、U/S(海外モデル)、U/M(海外モデル)、U/L(海外モデル)、U/XL(海外モデル)
【スカート丈】42cm(Mサイズ)
【機能】シングルキルト構造/ジッパー付きポケット1個(ヒップ右1)
4900円(税別)

英国のアウトドアブランドkarrimor(カリマー)が冬でも暖かくなるスタイリング提案

英国発祥のアウトドアブランド『karrimor(カリマー)』が「karrimor style sample vol. 2018 winter」を発表。「northern light=北方からの光」をテーマに、これからのシーズンに暖かく羽織れるアウターのスタイリングを提案。街中はもちろん、あらゆるアウトドアフィールドでも活躍できる、高い機能性を持ったアウターコレクションで、カリマー取り扱い店舗とカリマーのオンラインで随時発売を開始している。

summit pro jkt (unisex)  6万4000円(税別)

nevis parka (unisex) 5万8000円(税別)

nevis parka (unisex)
厳冬期登山に対応するオーバーダウン。防水性のある生地を使用しているため、あらゆるシーンで保温性を維持しながら、高いレベルでの行動を可能にする。背面には〈POLARTEC NeoShell〉を使用。ストレッチ性と通気性を確保している。
nevis parka (unisex) 5万8000円(税別)

nevis parka (unisex) 5万8000円(税別)

mica down jkt (unisex)  3万3000円(税別)

mica down jkt (unisex)
撥水性・保温性にすぐれたダウンジャケット。肩部分には磨耗性に強い〈Taslan Nylon〉を採用。また封入するダウン量にもこだわり、さまざまなシーンで活躍する1着に仕上がっている。タウンでも映えるツートンカラーのデザインも魅力。

summit pro jkt (unisex)  6万4000円(税別)

summit pro jkt (unisex)
防水透湿素材〈eVent〉を採用した高機能レインジャケット。肩と袖には摩耗性に優れるTaslanタイプ、身頃には40DクラスのRipstopを採用。ボディーに施されたジップは、リュックサックを背負った際に干渉しないように配置。また、フロントポケットや脇下のファスナーはベンチレーションとしても活躍する。フードはヘルメットの装着に対応し、2ポイントで調整できるためフィット感に優れ、広い視野を確保。ロールアップ収納での収納も可能となっている。

summit pro jkt (unisex)  6万4000円(税別)
featherlite down parka 3万円(税別)

●カリマーオフィシャルサイトのスタイルコレクション

●カリマーとは
アルピニズム発祥の英国のアウトドアブランド「カリマー」。その語源は「carry more=もっと運べる」。1946年にチャールズ&メアリー・パーソン夫妻によって誕生した。最初のクライミングザックが登場してから現在に至るまで世界の高峰、極地、熱帯雨林へと、無数の挑戦をし続けている。

maxima down coat 3万6000円(税別) mica down jkt (unisex) 3万3000円(税別) glencoe insulation mitt +d 6800円(税別)

レッドブル・クラッシュドアイス横浜に挑む4人を追いかけたドキュメンタリー第1弾

12月7日(金)、8日(土)に高低差22メートの巨大な氷のコースが街中に出現! 横浜市で日本初開催されるレッドブル・クラッシュドアイス。この大会に出場するインラインスケートの世界チャンピオン安床ブラザーズと、日本人女性として長年一人でレッドブル・クラッシュドアイスを戦ってきた山本純子。そんな山本の背中を追いかけ大会出場を目指す佐藤つば冴。異なるバックグラウンドを持つ日本人アスリート4人の、母国大会までのそれぞれの道のりを追ったドキュメンタリーシリーズ(全3回)の第1弾が公開された。

レッドブル・クラッシュドアイス ロード・トゥ・ヨコハマ エピソード1

安床エイトと武士の安床ブラザーズは氷上での経験が浅く、練習に四苦八苦。そこで彼らはカナダへ飛び、現地で調整を行うことに。佐藤はレッドブル・クラッシュドアイスのエドモントン大会に参加する山本を訪ねて人生で初めて海外へ飛んだ…。

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