進化を遂げるレインウエア…モンベルサイトが選び方や手入れ方法を紹介

最新レインウエアの機能性はスゴい。独創的な技術で雨の日が確実に快適になる。アウトドアメーカーのモンベルが、雨の多い日本の気候に合わせてさまざまなタイプを用意している。トレントフライヤージャケット、バーサライトジャケット、レイントレッカーがモデルチェンジ。さまざまなフィールドやアクティビティに対応できる、豊富なラインアップを取りそろえている。

モンベル製品は上下別売なので、使い勝手がいいように自由に組み合わせることが可能

同社ホームページではレインウエアの選び方を紹介している。レインウエアを選ぶ上で基準となるのは、素材の特性や強度、機能性などの要素だが、これらと使用するシーンを照らし合わせ、重視したい特性を持ったウエアを選ぶことで雨天時でも安全で快適に行動することができるという。また異なる性能のウエアを組み合わせたり、体にベストフィットするサイズを選ぶことで快適性を高めることも重要。

例えば上下でサイズの違う組み合わせにする。上着は軽量性、下は耐久性を重視した組み合わせ、上は視認性の高い色、下は汚れの目立たない色など用途に応じて自由に組み合わせにすると自分にとって使い勝手のいいレインウエアになる。

レインウエアの選び方

トレントフライヤー ジャケット Men’s
バーサライト ジャケット Men’s
レイントレッカー ジャケット Men’s
レイン アンブレロ

レインウエアはお手入れも重要だという。レインウエアを適切に洗濯することで撥水性能が回復し、高い防水透湿性能を持続させることができる。洗濯のやり方が適切なら自宅でできると紹介している。例えば「標準の2倍ほどの水量で十分にすすぎ脱水機は使用しない。洗濯絵表示タグを確認した上で、乾燥機の使用が可能なら乾燥機の使用をおすすめ」など。

レインウエアのお手入れ方法(洗濯・撥水処理とリペアについて)

サイクリング用は乗車姿勢にマッチした立体デザインなどが特徴

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女性クライマーを含む3人1組のボルダリング大会…レッドブル・アシュラ

ボルダリングコンペティション「RedBullASURA=レッドブル・アシュラ」が開催され、国内6会場の予選会参加者を募集している。ファン(8~5級)、ミドル(4~3級)、オープン(2級以上)の3カテゴリーで行われ、女性クライマーを含む3人1組のチーム形式で行う。各予選上位チームは10月12日(金)~14日(日)に三重県熊野市で開催される「レッドブル・アシュラ・エキシビションセッション」に招待される。

2017年のレッドブル・アシュラ・エキシビジョンセッション © Jason Halayko/Red Bull Content Pool

2017に続き2年目の大会。2018年は6月の東京予選を皮切りに山形、大阪、福岡に加えて新たに名古屋・長野の6会場で予選を開催する。

RedBullASURAエリア予選
6月30日(土)TOKYO STOP(ミドルクラス対象)
7月1日(日)TOKYO STOP(ファン&オープンクラス対象)
大会会場:B-PumpOGIKUBO(東京都杉並区上荻1-10-12)
7月7日(土) NAGOYA STOP
大会会場:ぴなくる2リソラ大府店(愛知県大府市柊山町1-98 2F)
7月21日(土) FUKUOKA STOP
大会会場:CLIMBING(福岡県北九州市小倉南区曽根北町4-15)
8月25日(土) OSAKA STOP
大会会場:PUMP OSAKA(大阪市西淀川区中島1-13-23)
9月1日(土) NAGANO STOP
大会会場:Edge and Sofa Bouldering Park 諏訪(長野県諏訪市豊田240)

2017年東京ストップのワンシーン © Jason Halayko/Red Bull Content Pool

内容:女性1名以上を含む3名1組のチーム戦で行うボルダリングコンペティション。ファン(8~5級)、ミドル(4~3級)、オープン(2級以上)の3カテゴリーで開催。メンバーは全員同じカテゴリーであることが必須
フォーマット:各カテゴリーともに予選ラウンド・決勝ラウンドの2ステージで構成
<予選ラウンド>・各カテゴリー15課題
・チームメンバー3名全員が登れて初めて完登となる
・より多くの課題を完登した上位チームが決勝に進出
<決勝ラウンド>・各カテゴリー3課題
・オブザベーションタイムが与えられ、その後メンバー全員が同時に課題にトライ
・時間内に3人のメンバーがどれだけ多くの課題を完登できるかを競う
賞品:
<参加賞>
オリジナルTシャツ
<上位チーム賞>
各ストップ&各カテゴリーの上位チームを10月12日(金)~10月14日(日)に三重県熊野市で開催するレッドブル・アシュラ・エキシビジョンセッションに招待。※TOKYO STOPのみ各カテゴリー上位3チームまでを招待
定員:各予選60チーム180名(東京予選のみ120チーム)
参加条件:15歳以上の健康な男女(未成年の場合は保護者の同意が必要)
参加費:9000円/チーム(税込、スポーツ障害保険含む)
エントリーホームページ
※4月25日(水)正午12:00よりエントリー開始

RedBullASURAオフィシャルサイト

ボルダリングW杯優勝など世界トップレベルの実力を有する野中生萌(のなかみほう) © Jason Halayko/Red Bull Content Pool

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レッドブル・エアレース千葉大会の観戦チケットとテレビの関連番組情報

全8戦で争われるレッドブル・エアレースは4月21、22日にフランスのカンヌで第2戦が行われ、いよいよ第3戦として5月26、27日に千葉大会が千葉市美浜区の千葉県立幕張海浜公園で開催される。千葉大会は2015年に初開催され、今回で4年目。観戦チケットは販売中。

レッドブル・エアレース千葉2017 © Kunihisa Kobayashi/Red Bull Content Pool

●レッドブル・エアレース千葉2018
日程:5月26日(土)予選、5月27日(日)決勝
開場:10時、競技開始13時、競技終了16時(以上すべて予定)
※コースコンディションにより実施を決定
会場:レースエリア=千葉県立幕張海浜公園(千葉市美浜区)、滑走路=浦安市総合公園(浦安市明海)
内容:国際航空連盟(FAI)公認の飛行機レース世界選手権、全8戦の第3戦。世界トップクラスのレースパイロット14人が参加

●観戦チケット

●レッドブル・エアレース千葉特設サイト

●レッドブル・エアレース関連の放送予定
■NHK
再放送のスケジュールは確定次第随時ホームページにアップされる
NHK エアレース世界選手権2018

■J SPORTS
5/8(火) 23:30~24:30 J SPORTS 3 第2戦カンヌ(フランス)※初回放送
放送スケジュール
室屋義秀のドキュメンタリー番組

■DAZN(ダ・ゾーン)
月額1750円、ドコモユーザーは月額980円(すべて税別)、英語実況のみ
大会後1週間は『見逃し配信』で観戦可能
DAZNの視聴方法
ドコモユーザーのDAZN視聴方法

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室屋義秀4位で総合3位に…レッドブル・エアレース第2戦。次戦は5月千葉大会

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突如の横風は冷静になれば気づいたかも…2秒ペナルティで4位の室屋義秀

究極の三次元モータースポーツ、レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップ2018年シーズン第2戦の決勝が4月22日(日)にカンヌ(フランス)で開催された。マスタークラスのパイロット14人の中、ニコラ・イワノフ、フランソワ・ルボット、ミカエル・ブラジョーと最大派閥となる3選手を輩出しているのがフランスで、同国初開催のレッドブル・エアレース観戦にのべ8 万3000人以上が会場に詰めかけた。

レッドブル・エアレース第2戦カンヌ大会。ファイナル4のタイムを確認するマット・ホール(中央)。左は2位のマティアス・ドルダラー、右は4位の室屋義秀 © Predrag Vuckovic/Red Bull Content Pool

開幕戦アブダビ大会を2位と好発進した室屋義秀は、カンヌ大会決勝前々日のフリープラクティス1回目を2位、2回目を3位、そして予選日に実施のフリープラクティス3回目を9位としながらも焦る様子はなく予選に突入。その予選では、1回目を57.103秒と2番手タイムを叩き出したかと思われましたが、最後のVTM(バーティカル・ターン・マニューバ)に入る直前のゲート15を通過中に上昇したことでインコレクト・レベル・フライングのペナルティ(2秒)が課されて59.103秒に。2回目のフライトは57秒456で6位とした。

予選日に観覧に来たマクラーレン時代の元チームメートのデビッド・クルサード(左)とミカ・ハッキネン(右)。中央は成層圏からのジャンプを成功させたフェリックス・バウムガートナー © Vincent Curutchet / Red Bull Content Pool

WRCチャンピオンに9度輝いたセバスチャン・ローブ(左)と同じくフランス人のニコラ・イワノフ(右) © Daniel Grund/Red Bull Content Pool

予選トップは開幕戦の優勝から好調を維持しているマイケル・グーリアン(米国)が57秒073を記録。0.5秒差をつけられた形になったが、予選後の室屋は「旋回時のGの強さやその他の要素などから考察すると、グーリアンは恐らくそこまで余裕があるわけではないと思うから、なんとかなると思います」と落ち着いた様子だった。

22日の決勝では、ラウンドオブ14の対ピート・マクロード(カナダ)戦で58秒015、ラウンドオブ8の対ミカ・ブラジョー(フランス)戦で57秒374 とギアを上げていき、開幕戦に続いてファイナル4に進出を決めた。ファイナル4の顔ぶれと出走の順番はマット・ホール(オーストラリア)、室屋、マティアス・ドルダラー(ドイツ)の2009年デビュー組と、翌2010年デビューのマルティン・ソンカ(チェコ)。一番手のホールが57秒692のタイムを出し、続く室屋はホールに対して1セクター目は0.04秒先行、第2セクターは0.67秒遅れ、後半で巻き返しという場面に。

フランスのファンのリクエストに応える室屋義秀 © Joerg Mitter / Red Bull Content Pool

ここで横風が突如吹いて機体の体勢が崩れ、それを修正したもののすでにゲート8に侵入していたためにインコレクト・レベル・フライング(水平ではない飛行)のペナルティ2秒が加算されてしまった。直前のファイナル8ではピート・マクロード(敗者復活)がそのゲートにヒットし、またフアン・ベラルデ(スペイン)も同じゲートで体勢を崩しているなど予兆があっただけに、室屋は「残ったスモークの跡や波の様子などで気がつけたかもしれない」とレース後にコメントした。

ファイナル4では続くドルダラーがホールのタイムを上回れず、最終出走となったソンカの出番だったが、前回のアブダビ大会でも発生したのと同様に、エンジンの回転数が規定値を超えたことが発覚して再び失格に。急きょラウンド8で58秒465とタイムが伸びずにソンカに負けたグーリアンが繰り上げで出走し、室屋のタイムを悠々と上回って3位となった。

レッドブル・エアレース、フランス初開催の舞台カンヌ © Joerg Mitter / Red Bull Content Pool

室屋義秀のフライト © Daniel Grund/Red Bull Content Pool

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室屋義秀4位で総合3位に…レッドブル・エアレース第2戦。次戦は5月千葉大会

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室屋義秀4位で総合3位に…レッドブル・エアレース第2戦。次戦は5月千葉大会

レッドブル・エアレース第2戦カンヌ大会が4月22日にフランスで開催され、2017シーズンの総合チャンピオン、室屋義秀が決勝となるファイナル4に進出して4位になった。優勝はオーストラリアのマット・ホール。室屋はシーズン総合でマイケル・グーリアン(米国)の24点を5点差で追う3位につけた。初開催となったフランスでの大会は3日間で8万3500人の観衆を集めた。

マティアス・ドルダラー(ドイツ)がレッドブル・エアレース第2戦カンヌ大会を飛ぶ © Joerg Mitter / Red Bull Content Pool

シリーズ連覇をねらう室屋は果敢なフライトを見せたが、1カ所のパイロン通過時に両翼の水平レベルが規定外となったため2秒のペナルティを受け、コンマのバトル争いから後退した。

「今日はよく飛べたと思います。ファイナル4では急にかなり強い風が横から入り、パイロンに接触しそうになって避けた結果ペナルティでした。レースにはこのようなことはつきものですので、パイロンヒットしなくてよかったと思います」と室屋。
「チームはいい状態ですので、次戦の千葉大会ではいい結果が出せると思います。ぜひ期待してください」と続けた。

シリーズは全8戦。第3戦は5月26、27日の千葉大会。千葉市美浜区の千葉県立幕張海浜公園で開催される。千葉大会は2015年に初開催し、今回で4年目。これまでの3年間でのべ約30万人が来場し、世界各都市で行われているレッドブル・エアレースの大会の中でも最大規模を誇っている。その人気の理由のひとつが、日本人唯一のレッドブル・エアレースパイロット室屋の存在。室屋は2016年の千葉大会でキャリア初優勝。2017年の千葉大会で2連覇して、大勢のファンを大興奮の渦に巻込み、その勢いのままついに自身初のワールドチャンピオンに輝いた。観戦チケットは現在発売中。

レッドブル・エアレース第2戦カンヌ大会を制したマット・ホール © Grund/Red Bull Content Pool
レッドブル・エアレース第2戦カンヌ大会をフライトする室屋義秀 © Joerg Mitter / Red Bull Content Pool
レッドブル・エアレース第2戦カンヌ大会。ファイナル4のタイムを確認するマット・ホール(中央)。左は2位のマティアス・ドルダラー、右は4位の室屋義秀 © Predrag Vuckovic/Red Bull Content Pool

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室屋義秀は予選6位…レッドブル・エアレース第2戦カンヌ大会

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トレイルランナー上田瑠偉がESSと契約…クロスブレイド特別モデル発売

近年ブームになっているトレイルランニング。国内で数々の優勝歴を持ち、海外でもトップクラスのランナーとして活躍する上田瑠偉(うえだるい)が、究極性能のサングラスブランドESSの「CROSSBLADE(クロスブレイド)」とタッグを組む。日本総代理店であるノーベルアームズとスポンサー契約。さらに契約を記念した新製品が登場する。

米国をはじめ全世界の軍隊、警察、消防、レスキューなど過酷な現場で活躍する人のアイウエアブランドESSは、アスリートモデルを一般販売するのは初めてとなる。上田が主戦場とする標高2000m以上を走る「スカイランニング」をイメージし、フレームカラーは空をイメージしたスカイブルー。そこに「Ruy Ueda」とESSのロゴが刻印される。6月28日(木)より「CROSSBLADE上田瑠偉モデル」として全国発売する。

ESSのクロスブレイド上田瑠偉モデル

海外でもトップクラスのトレイルランナーとして活躍する上田瑠偉(うえだるい)

■上田瑠偉選手について
上田は1993年生まれ、長野県出身。中学時代に長野県代表として都道府県対抗駅伝で当時の大会記録で優勝したメンバーの1人だ。その後、駅伝の名門校、佐久長聖高駅伝部に進学。同部のキャプテンを務めたが怪我の連続で3年間を送り、早稲田大時代は走ることを純粋に楽しみたいとの思いで陸上競技同好会に入った。その後トレランと出会い、2014年10月の日本最高峰のトレイルランニングレース日本山岳耐久レース(通称ハセツネ)で驚異的な大会新記録で優勝し脚光をあびる。今や国内では敵なしと言えるほどの成績を残す。

トレイルランニング、スカイランニングで世界一を目指し、2020年の世界選手権での優勝を目標に掲げる。大学卒業後にコロンビアスポーツウェアジャパンに入社し、支援を受けながら社員兼所属アスリートとして活動。他にレッドブル、クオレからの支援を受け、4月からは新たにルノーの新型SUVカジャーのアンバサダーに就任する。2017年からESS製品のクロスボウ、クロスブレイドの提供を受け、レースに参加。「曇らない。長時間かけていても痛くならない」などのメリットを感じ、これからも使い続けたいという。

2018年9月、2年に1回の世界選手権がスコットランドで開催される。当面の目標はこれに参加していい成績を残したいという。さらに2020年東京オリンピック開催年に世界選手権が開催される(開催国未定)。この大会に優勝することも目標の一つ。東京オリンピックの後のパリオリンピックではトレイルランが新種目に加えられる可能性がある。当然そこへの参加も夢だ。そうしたことも見すえ、フランスに拠点を置くことも計画している。

ESS製品は衝撃に強く、ゆがみがなく、解像度が高く、極めて曇りにくく、また有害な紫外線を100%カットする。世界120カ国以上の国々の軍隊・警察・消防などあらゆる分野から、製品の品質と価値が認められ採用されている。ESSの製品づくりは、兵士など実際の危険な任務に従事する人への聞き取りにより、常に実際身に付ける人の特殊な要求に応えながら、製品を開発。
ノーベルアームズではESS製品の日常使いをアピールするためにスポーツ選手のサポートに注力。上田以外では、ビーチバレーの坂口佳穗(マイナビ/KBSC所属)、鈴木悠佳子(同)や、トライアスロンの一本松静香、さいたま市の地域密着型サイクルロードレースチーム「サイタマサイクルプロジェクト」などにスポンサード、または商品サポートをしている。

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