スントのSpartan Trainerを1カ月無料で試せるキャンペーン

スントがSpartan Trainer Wrist HR を100人に無料で1カ月間お試しできるトライアルキャンペーンを開催する。貸出期間は東京マラソンもカバーするので、出走する人はこの機会にぜひ。

申込期間は2018年1月25日~2月12日。申込方法は1月25日公開の応募フォームにアクセスして必要事項を入力。受付完了のメールが届く。応募が100人を超えた場合、2月13日に抽選を行い、2月16日までに当選メールで通知。抽選に外れた人もスントが初出展する2018年東京マラソンEXPO のスントブースで受付画面を見せればノベルティをプレゼント。

レンタル製品受け取り場所は東京マラソンEXPOスントブース内または全国のサロモンスント直営店。
東京マラソンEXPOホームページ

キャンペーンの詳細は1月25日以降下記のHPで確認できる
スントホームページ

スントのニューモデルは手首計測の心拍計搭載…トレーニングがさらに楽しくなる

アメアスポーツジャパンが取り扱うスントは、2017年8月に発売された人気の「Spartan Trainer」コレクションに、アウトドアアクティビティからインスピレーションを受けた2つの新デザイン「アンバー」と「サンドストーン」を発表した。スリムで軽量なSpartan Trainerは、多彩なトレーニング機能とアウトドア機能、毎日の活動レベルを追跡するアクティビティトラッカーを搭載したマルチスポーツ対応のGPSウォッチ。

業界トップクラスの米国バレンセル社が開発した光学式心拍計測センサーを内蔵し、手首での心拍計測にも対応。アクティブなライフスタイルを追求するアウトドア志向の消費者を意識したデザインで、耐久性に優れたステンレススチール製ベゼルとミネラルクリスタルガラスを採用。

アウトドアスポーツと毎日のアクティビティを追跡できる多彩な機能を搭載したコンパクトなGPSスポーツウォッチ
シンプルで使いやすいSpartan Trainerは、GPSを使用して速度、ペース、距離、高度を計測。約80種類のスポーツモードがプリインストールされていて、あらゆるアクティビティで役に立つデータを取得することができる。ブレッドクラムビューも表示できるGPSルートナビゲーション機能を使用すれば、新しいルートや場所を簡単に見つけることができ、来た道を安全に戻ることができる。

アクティブなライフスタイルを維持するために毎日の歩数と消費カロリーの目標を設定すれば、わかりやすく読みやすいカラーグラフで毎日24時間のフィードバックとサマリーを提供。睡眠分析機能を使用すれば、睡眠時間、睡眠中の平均心拍数、熟睡時間など、さまざまな角度から毎日の睡眠を分析することができる。

Spartan Trainerは50m防水、10時間のバッテリー駆動(パワーセーブオプションで最大30時間)が可能なので、十分なトレーニング時間を確保できる。わずか66gと軽量で、手首に付けていてもまったく気にならない。新モデルのSpartan Trainer Wrist HRアンバーとサンドストーンは2月1日発売予定。価格は3万4800円(税別)。

Suunto Spartanウォッチの心拍ゾーンを活用して、さらにトレーニングを効率化
トレーニング強度はパフォーマンスを向上させる上で最も重要な要素のひとつ。適切な運動強度でトレーニングを行うためには、エクササイズ中の心拍数をモニタリングする必要がある。今回のソフトウェアアップデートによりすべてのSuunto Spartanウォッチで心拍ゾーンを利用できるようになった。エクササイズの途中でも時計画面を見るだけで現在の運動強度を知ることができる。エクササイズ中、各心拍ゾーンでのトレーニング時間をリアルタイムで確認できるので、現在の心拍ゾーンに留まるため、あるいは次の心拍ゾーンに移動するために運動強度を調整することができる。エクササイズ終了後、心拍ゾーン別の合計トレーニング時間がサマリー画面に表示される。

今回のアップデートにより5つの心拍ゾーンでのトレーニングが可能になるほか、最大心拍数と安静時心拍数に関する新しい設定が追加される。エクササイズ全般に使用されるデフォルトの心拍ゾーンに加えて、ランニングおよびサイクリングについてはユーザーが独自の心拍ゾーンを定義することができる。ソフトウェアアップデートは1月18日から段階的に公開される予定で、1月22日までにSpartanコミュニティ全体に配布される予定。

アイウエアのESSが公式インスタ開始…軍隊・警察・消防などで愛用されるブランド

ESS(Eye Safety Systems)がESS JAPAN公式インスタグラムを開始した。アカウントは @essjapanofficial 。
ESS JAPAN公式インスタグラム

このインスタグラムをはじめフェイスブックなどのSNSを通じて最新情報を発信していく。

ESS JAPAN公式フェイスブックのアカウントは @ESSEYEPRO.JP 。
ESS JAPAN公式フェイスブック

取扱代理店はノーベルアームズESS JAPANサイト

ビーチバレーの坂口佳穗(マイナビ)もプレーでESSアイウエアを使用する

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世界各国の軍隊や消防隊で愛用される特殊アイウエアがスポーツ界でも人気

ダカールラリー 第2ステージでプジョーのデプレが優勝…総合成績で首位に

ダカールラリーは1月7日、ペルーの砂漠区間を走り、初日に出遅れたプジョーのシリル・デプレ(フランス)が四輪カテゴリーでステージ優勝。2日間の総合成績で首位に立った。ステージ2位は前回チャンピオンのステファン・ペテランセル(フランス)、同3位はセバスチャン・ローブ(フランス)とプジョー勢がこの日の上位を独占。

François Flamand/ DPPI/ Red Bull Content Pool

初日にトップタイムをたたき出して首位に立っていたトヨタのナセル・アルアティア(カタール)は、助手席に乗るコ・ドライバーが体調を崩して15分遅れとなり、順位を下げた。

Eric Vargiolu / DPPI / Red Bull Content Pool

Flavien Duhamel/Red Bull Content Pool

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第40回ダカールラリーが2018年1月6日にペルーのリマをスタートした。14ステージでペルー、ボリビア、アルゼンチンを駆けめぐり、走行距離は9000km近く。自動車92台、二輪139台、クアッド49台、カミオン44台が果てしなき戦いに挑む。

Marcelo Maragni/Red Bull Content Pool

第1ステージはリエゾンと呼ばれる242kmのつなぎ区間を走り、31kmのスペシャルステージで所要時間を競う。

Marcelo Maragni/Red Bull Content Pool

2009年に南米大陸に舞台を移したレースはペルー、ボリビア、アルゼンチンの3カ国を駆けめぐる。レースはリマをスタートして、20日にアルゼンチンのコルドバにゴールする。クラスは自動車のほか、カミオン(トラック)、モト(二輪)、クワッド(四輪バギー)がある。

Marcelo Maragni/Red Bull Content Pool

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青学圧勝の陰に大学・卒業生・学生一体のハーモニー大作戦

出身校の卒業生で組織された所属団体で東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の沿道応援の任務に就いた。母校・青山学院大の4連覇にその労力は報われて大喜びなのだが、ボランティアながら責任のある活動を終えて、2018年もわずか3日にして燃え尽きた感がある。

幼稚園から大学まで備える青山学院は、すべての卒業生を対象とした青山学院校友会という組織がある。交友間の親睦を深め、母校の発展に寄与することを目的に組織され、35万人の会員数を誇っている。そのなかで東京・大手町から神奈川・箱根芦ノ湖までのコース上となる各支部は、箱根駅伝の応援が重要な活動となる。沿道に応援拠点を設置して、母校の幟旗を配置していく。ボクは湘南支部の幹事としてここ数年は往路3区と復路8区のコースの指定された応援ポイントにおいて拠点責任者を務めている。

母校が33年ぶりに箱根駅伝出場を果たしたのは2009年だ。原晋監督というたぐいまれなる指導者のおかげもあって、以来成績は上り調子。2015年には悲願の初優勝を圧勝で決めた。さらに2016年は1区から一度もトップを譲ることない完全優勝で、2連覇を達成した。ようやく沿道の応援団もなにをすべきがをそれぞれが完ぺきに把握できるようになったが、わずか9年前は浮き足だってなにもできなかった。中央大や早稲田大などのような伝統校に蓄積されているノウハウが全くなかったのだ。

陸上競技部のOBに聞くところによると、青山学院大が箱根駅伝の常連となる以前は実績のある中央大や早稲田大にお願いをして練習会などに加えてもらった時代があったという。陸上競技部としてもそうだが沿道の応援も伝統校を見よう見まねで成長していくしかなかった。ボクの担当拠点となった藤沢の南仲通りはかつてから沿道の土地を所有する明治大OBの強いところであり、新参の青山学院大は幟旗を掲げるところもない。一等地である交差点は明治大のもの。ボクらは100歩下がって交差点から離れたところに陣地を見つけ、卒業生やゆかりのある人を頼って土地所有者の建物や敷地に幟をくくりつけた。

年末になるとこういった所有者にごあいさつしにいくのは大切である。日本中が注目する正月のメジャーイベントであっても「人とのつながり」が大事であることがいやでも分かってきた。それと同時に連続出場を続けることの重要性も肌で感じた。出場が途絶えたら沿道とのつながりがそこで途切れてしまうからだ。さらにいえばシード権の確保も沿道応援の立場からしたら最重要。1年前に参加が確定していれば1年計画で予算を立て、応援計画が立てられるからだ。

全学一体となってサポート役に回ることの重要性を認識し、全力で支援する方針を固める。箱根路の常連となってからは校友会が予算を計上して幟旗と手旗を用意し、各支部の役員をアテンド役として配置した。初優勝の期待がかかる2015年からは現役の学生がOB組織のお手伝いに加わった。1年目は初めての支援だけに両者ともに「なにをしていいのやら」といった感があったが、その反省点をあらい出し、計画を刷り直して2年目には卒業生・現役渾然一体の支援態勢を整備した。学生課も各所に足を運ぶ現役生をリスト化し、大会までに校友会の拠点責任者と連絡を取り合ってそれぞれがなにをすべきかを確認し合った。

沿道の拠点責任者としてはここ4年の激変も肌身で感じている。拠点に用意した300本の幟旗は土地所有者の許可があれば建造物にくくりつけられる。それ以外は国土交通省の管轄であるガードレールや標識には固定できない。沿道の観客に持ってもらう必要があるのだが、優勝を続けていると用意した幟旗はあっという間に売り切れとなる。強いってこと、連勝するってことはこれだけ影響力があるのかとつくづくと感じる。

最高視聴率30%の放送が2日間にわたって報じられ、そのなかでトップを走る青山学院大の名前は数え切れないほど連呼される。その広告効果はボクの知る限りではないが、原監が「上下関係のカラ脱却」など因習をぶち破る方針を掲げ、選手たちが伸び伸びと走って実績を残していく。その成果があって「関東大学ブランド力ランキング」では早慶上智、東大一橋に続く6位に急浮上した。

いやはや。うれしはずかしといった感である。見事な走りを見せた10選手は「フレッシュグリーンの幟旗を見たり、そして途切れることなく声援を送られたことがパワーになった」と口々に語っている。まさに大学・卒業生・学生が一体となって選手やサポート部員を盛り上げるハーモニー大作戦のたまものである、「箱根駅伝ロス」で2018年はもう終わったかのように気が抜けてしまったが、本業に向けてまだまだ頑張らなくちゃと気を引き締める日々である。