サイクルベースあさひ、全日本実業団自転車競技連盟とオフィシャルパートナー契約

自転車専門店のあさひは、全日本実業団自転車競技連盟(JBCF、理事長:片山右京)とオフィシャルパートナー契約を締結した。

あさひは、1949年の創業より「自転車ライフ」のパートナーとして、全国に470店舗以上の自転車専門店を展開。消費者一人ひとりに合った最適な自転車選びだけでなく、アフターサービス、メンテナンスなどの安心安全サポートを専門知識や資格を持ったスタッフが手伝ってきた。

今回のJBCFとのオフィシャルパートナー契約の締結を通して、国内最高峰の自転車ロードレースをサポートし、今後の日本国内における自転車競技の普及とスポーツ自転車ファンの盛り上がりに寄与したいと考えているという。また、2021年の新リーグ設立に伴い、世界で活躍できる選手が育っていくことを期待しているという。

一般社団法人 全日本実業団自転車連盟(JBCF)
日本最高峰のトップ選手が戦う「Jプロツアー」、初心者からプロを目指す選手まで、幅広いレベルの選手が戦う「Jエリートツアー」、女性選手が戦う「Jフェミニンツアー」、18歳以下の男子選手が戦う「Jユースツアー」。これらのすべてを統括し、自転車ロードレースを愛するすべての人のためにあるのが全日本実業団自転車競技連盟(JBCF)。

日本最高峰の18チームによって争われる「Jプロツアー2019」では、全国各地15会場、23戦を開催予定。国内トップ選手と外国人選手が、年間総合優勝の証、プロリーダージャージを目指し激闘を繰り広げ、最高速度は時速60km、年間シリーズの総走行距離は約1850km(2018シーズン実績)にのぼる。

設立:1967年3月(法人設立:2011年1月)
理事長:片山右京
加盟競技者数:326チーム、2861人(2018年11月末現在)
年間大会数:ロードレース43大会、トラックレース3大会、市民レース8大会(2018年実績)
公式Webサイト

株式会社あさひ(代表取締役:下田佳史)
本社所在地: 〒534-0011 大阪市都島区高倉町三丁目11番4号
連絡先  : TEL 06-6923-2611(代) FAX 06-6922-1798
資本金  : 20億6,135万円(2018年2月20日現在)
事業内容 : 自転車専門店
株式会社あさひ お客様相談室(平日10:00~17:00)
E-mail:c-center@cb-asahi.jp TEL:0120-177-319 FAX:06-7176-1309

便利なオートライトと耐久性の高いパーツを新採用…WEEKEND BIKES HD-K

自転車専門店のあさひは2019年3月上旬より、全国のサイクルベースあさひ各店、あさひ公式オンラインショップで「WEEKEND BIKES HD-K」の本格販売を開始する。

WEEKEND BIKES HD-K(ブラック)

シンプルで美しい外観と機能性はそのままに、LEDオートライトや特殊コーティングが施されたチェーンなどの錆びにくい素材を新たに採用することで、より日常使いに適した利便性と耐久性を持たせている。

WEEKEND BIKES HD-K(ホワイト)

WEEKEND BIKES HD-K
美しい細身のアルミフレームに7段変速ギヤや、スタンドなどが標準装備された、幅広い使用用途に対応可能な「WEEKEND BIKES」をベースに、仕事帰りや学校帰りの暗い夜道でも安全なLEDオートライトや日常使いに適したメンテナンス性の高いパーツを新たに装備したモデル。
3万9980円(税込み)
カラー :ブラック/ホワイト
サイズ :460mm(適応身長160cm~) 510mm(適応身長165cm~)
変速 :外装7段変速

夜道も自動で明るく照らすLEDオートライトを標準装備
サビに強いチェーン、変速ギヤ、リヤハブで耐久性アップ
裾の巻き込みを軽減するガード付きチェーンリングを採用

あさひの新生活応援宣言!特設サイト公開中

特設サイトで通勤・通学・子どもの送迎の使用用途別に、新生活のスタートにおすすめの自転車や安心のサービスなど、自転車生活のスタートに役立つ情報を紹介している。
●あさひの新生活応援宣言!特設サイト

創業70周年アニバーサリーキャンペーン第二弾

創業70周年を迎えたあさひでは1年を通じてアニバーサリーイヤーならではの特別な企画を展開している。キャンペーン第2弾として、自転車を成約した人を対象に
「自転車専用お掃除クリーナー」をプレゼント。
プレゼント期間:3月21日~ なくなり次第終了
対象:全国のサイクルベースあさひ店頭で自転車成約の人
      ※オンラインショップでのご成約・購入は対象外
●キャンペーン詳細サイト(3月20日公開)

あさひオリジナルのプレシジョンスポーツHD-Gが春の新生活仕様に

自転車専門店のあさひは2019年3月上旬より、全国のサイクルベースあさひ各店、あさひ公式オンラインショップで「プレシジョンスポーツHD-G」の本格販売を開始する。

健康志向の高まりなどから、通勤・通学をはじめとする日常シーンでもスポーツタイプの自転車が注目されている。あさひでは4月からの新生活シーズンに向け、通勤・通学用自転車として特に男性からの人気が高い「プレシジョンスポーツ」をリニューアル。

「プレシジョンスポーツHD-G」は、耐パンクタイヤや安全性の高いLEDオートライトを新たに採用することで、通勤・通学シーンでのパンクトラブルの心配を軽減し、夜間走行での安心感を高めた。

プレシジョンスポーツ HD-G(フロストガンメタリック)
プレシジョンスポーツ HD-G(フロストガンメタリック)

プレシジョンスポーツHD-G
走行性能、快適性、操作性のバランスに優れたスポーティな走りを体感できるクロスバイク「プレシジョンスポーツ」に、電池切れの心配がなく明るいシマノ製LEDオートライトと、耐パンクタイヤを装備したモデル。

4万9980円(税込み)
カラー :フロストガンメタリック/セラミックホワイト
サイズ :430mm(適応身長165cm~) 470mm(適応身長170cm~) 510mm(適応身長175cm~)
変速 :シマノ製24段変速(フロント3段×リヤ8段)

電池切れの心配がなく明るいシマノ製常時点灯LEDオートライトを標準装備で夜道の運転でも安心
クッション性のいいサドルとグリップを採用して快適な通勤通学をサポート
クッション性のいいサドルとグリップを採用して快適な通勤通学をサポート

ネオンカラーでミニバッグ…タウンユースもできるスポーツ車

自転車専門店のあさひは、あさひオリジナルストリートスポーツサイクルブランド「REUNION(レユニオン)」から2019年2月下旬に、アーバンデザインが人気の「LILU(リル)」、ストリートロードバイク「COLEL(コーレル)」を新モデルとして発売。全国のサイクルベースあさひ各店、あさひ公式オンラインショップで購入できる。

街に映えるシンプルさをデザイン
レユニオンリル(オレンジ)

通勤などの実用の他、都市部を中心にファッションやカルチャーとして自転車利用の多様化が進んでいる。レユニオンリル、レユニオンコーレルは、「街の今を感じ、今を生きる人たちへ」をコンセプトに開発された、高いファッション性と街中でも扱いやすい機動力を兼ね備えた自転車だ。

新型レユニオンリルとレユニオンコーレルでは、2011年から続くレユニオンブランドの特徴であるストリートデザインをベースに、昨今のトレンドであるネオンカラーやミニバッグを新たに取り入れた。ファッション性はもちろん、ミニバッグに鍵やライトなどの小物類を収納することができるようになるなど日常での使いやすさも向上した。

『REUNION  LILU(レユニオンリル)』とは

レユニオンリル(マットブラック)
レユニオンリル(ホワイト)

レユニオンリルは街に映えるシンプルさをデザインし、2011年から続くレユニオンブランドの始まりとなったモデル。

今回のモデルチェンジでは、レユニオンらしさであるシンプルなスチールフレームにネオンカラー採用で、さらにスタイリッシュに仕上げるとともに、新たにクッション性の高いグリップやサドル、28C幅のタイヤを採用して街中で走行しやすさをさらに高めた。3万9980円(税込み)

『REUNION  COLEL(レユニンコーレル)』とは

レユニンコーレル(グロスライム)
レユニンコーレル(ベージュ)
レユニンコーレル(カーキ)

タウンユースでの使いやすさと、軽快感・安定感を兼ね備えたストリートロードバイクモデル。

今回のモデルチェンジでは、シンプルな細身スチールフレームや実用性の高い14段変速などのCOLELらしさはそのままに、街中のちょっとした段差や坂道でもタフに走行できる700C径×32C幅のタイヤを採用し、より安定感を増して幅広い利用シーンに使えるモデルに生まれ変わった。4万9980円(税込み)

レユニオンブランドからBMXスタイル自転車が新登場

自転車専門店のあさひは、あさひオリジナルのストリートスポーツサイクルブランド「REUNION(レユニオン)」から2019年3月初旬に、BMX型バイク「REUNION INSTINCT 20(レユニオンインスティンクト20)」販売を開始。全国のサイクルベースあさひ各店(店頭展示は約150店舗)と、あさひ公式オンラインショップで購入できる。

レユニオンは「街の今を感じ、今を生きる人たちへ」をキャッチコピーに2011年から始まったストリートスポーツサイクルブランド

通勤など実用の他、都市部を中心にファッションやカルチャーとして自転車利用の多様化が進んでいる。レユニオンインスティンクトは、「街の今を感じ、今を生きる人たちへ」をコンセプトに開発され、街中での使いやすさを取り入れた新しいBMXシリーズ。

レユニオンインスティンクト20は本格的なBMXルックスにこだわる一方、サイドスタンドを標準装備するなど、昨今の自転車使用ニーズに合わせてタウンユースに適した自転車に仕上がっている。また、2018年11月に先行発売したレユニオンインスティンクト24では、ストップアンドゴーを機敏にこなせる24インチタイヤを採用し、街中での使いやすさとオールドテイストにこだわったデザインが好評を得ている。

レユニオン・インスティンクト20(ブルー)

『REUNION INSTINCT』(レユニオンインスティンクト)とは

レユニオンブランドから新たに発売する、本格的なルックスを備えたBMXモデルです。クランクには3ピースクランクを採用し、メンテナンスしやすい仕様で仕上げています。

REUNION INSTINCT 20
3ピースクランクやUブレーキ、ギヤの歯数はリヤ9T/フロント25Tを装備するなど、本格的なパーツと手ごろな価格を両立した20インチBMX型バイク。街中での使用を考慮してサイドスタンドを装備している。2万9980円(税込み)

レユニオン・インスティンクト20(オレンジ)
レユニオン・インスティンクト20(カーキ)

REUNION INSTINCT 24
細身スチールパイプのフレーム形状や、スキンサイドタイヤ採用などオールドテイストにこだわった24インチBMX型自転車。 機動性に優れ、付属のフレームバックには鍵などの小物が収納できタウンユースに適している。2万9980円(税込み)※クロムは3万2980円(税込み)

レユニオン・インスティンクト24(クロム)
レユニオン・インスティンクト24(シャインレッド)

【レユニオンとは】
「街の今を感じ、今を生きる人たちへ」をキャッチコピーに、2011年から始まったストリートスポーツサイクルのブランド。当初はピスト(固定ギヤ自転車)などが自転車のトレンドにあり、あさひからも街で乗れるアーバンスポーツサイクルとしてブランドがスタートした。その後、ロードバイク人気にあっては街のトレンドに溶け込みやすいシンプルさやデザイン性を取り入れたロードバイク型を発売するなど、その時代に合わせたトレンドを自転車に落とし込み、ブランドも変化し続けている。

【レユニオン インスティンクトの開発背景】
元々、BMXは1970年代のアメリカで子供たちの遊び道具として生まれ、ハリウッドの大ヒット映画の小物として登場するなど、日本ではアメリカのストリートカルチャーとしても浸透してきた。現在ファッションシーンでもオールドスクールスタイルが注目を集めていることから、時代に合わせたトレンドを自転車に落とし込む「レユニオン」ブランドからも、新たにBMXスタイル自転車を開発した。

ママチャリで1万7900人が国際サーキットを走った!

1万7900人がママチャリで国際サーキットを走る! 第12回ママチャリ日本グランプリ・チーム対抗7時間耐久が1月12日、静岡県小山町の富士スピードウェイで開催された。冠協賛は全国自転車チェーン店の「あさひ」。一般用自転車を多く販売する同社は、「ママチャリは日本独自の文化」と胸を張る。

ママチャリ851台がスタートラインに集結。7時間耐久が始まった

「ママチャリ」とは、お母さんが買い物に行くときに使用するイメージを持つ一般用自転車の俗称だ。「チャリ」はさびて変色した「茶輪」に由来するという説がある。いずれにしても商品を軽視するようなニュアンスがあるので、自転車業界ではあまり使用しない言葉だが、それをあえて大会名に打ち出した。

「ママチャリは日本の文化的乗り物。だからこれを使って、みんなで楽しくレースしよう」というのがイベント主催者の主旨。遊び心ある試みだが、舞台は自動車レースで使用する本物の国際レーシングコースに設定した。すでに12回を数えるレースは新年恒例の自転車イベントとなった。

最大10名でチームを組み、1台のママチャリを交代でこぎながら7時間を走りぬく。本気モードのチームもいるが、着ぐるみあり、自転車への装飾ありとイベントを楽しむ人たちも多い。交替を待つ間はバーベキューをしたりして、7時間を目いっぱい楽しむ。

チームメートが見守るなか、ひたすらペダルをこぎ続ける

富士スピードウェイは高低差約40m、最大下り10.05%、最大上り8.88%の勾配があるテクニカルコース。コース初めの下り坂をさっそうと走ったあと、後半の上り坂ではほぼ全員が失速。ママチャリであること、マシンに施した装飾を深く後悔する人たちが続出した。

そもそもママチャリは街中で停車しやすいようにサドルが低め、リラックスして乗車できるようにハンドルが高め。そして荷物を入れられるカゴが装備されているものが多い。高速走行するには最も適していない車種で、これを使用しなければいけないのだから想像以上にキツいレースとなる。

効率のいい乗車姿勢に改造するのは厳格な大会規定で禁じられている。ハンドルの位置は地上から95cm以上、サドルは一番低い位置に。ギヤ、チェーン、ペダルなどは市販時の状態のままでレース機材への交換は不可。スポーツバイクのライディングフォームとはほど遠い乗車姿勢でレースするのだから筋トレのスクワットよりもキツい。

意外とトラブルが多く、専門スタッフが修理に追われる。日ごろから整備しておきたい
2019年に創業70周年を迎える「あさひ」が特製サクマ・ドロップスを用意

2019年の大会には851台、1万7900人が参加した。当日はあいにくの曇り空で、普段はサーキットを見下ろす雄大な富士山も姿を隠し、時おり雪やみぞれが降るという厳しい状況だったが、参加者の熱気はそれを吹き飛ばすようだった。

レース結果はコスプレチームでもある「キクミミモータースモキュ」が51周(約232.7km)を走破し、4年連続7回目の優勝を飾った。

ちなみに第13回大会は2020年1月11日に開催予定。参加費は1チーム2万円。参加資格は補助輪なしで自転車を安全に運転できる人、ルールやマナーを守ることができる人と規定されている。
●大会サイト

仲間とチームを組んで7時間を走りきるのが醍醐味
装飾部門も設定され、受賞チームにはスポーツバイクが提供された