9極の耐9レースが筑波サーキットで7月7日開催へ…参加者募集中

「9極の耐9 in筑波サーキット」と銘打った自転車エンデューロ大会が2018年7月7日(土)に茨城県下妻市の筑波サーキットで開催され、その参加者を募集している。2018年で23回目の開催となる自転車イベントで、会場は日本にあるサーキットの中で3番目に古い歴史を持つ筑波サーキット。全長2.07kmで平坦ながらもカーブの多いテクニカルなコースで、種目は「9時間エンデューロ」「4時間エンデューロ」「100kmチャレンジ」から選べる。

夏場の開催となり、下妻市の「スイカのふるまい」や暑い体を冷やす「ひんやりステーション」などサポート体制も充実している。ゲストMCは宇都宮ブリッツェンGMの廣瀬佳正に決定した。現在エントリー受付中で、申し込み締め切りは6月18日(月)。同大会は「ツール・ド・ニッポン」のひとつとして開催され、シリーズ第7戦となる。

9極の耐9 in筑波サーキット
■開催日:2018年7月7日(土)
■会場:筑波サーキット(茨城県下妻市岡乙159)
■種目:サイクルエンデューロ(9時間、4時間)、100kmチャレンジ
■主催: ルーツ・スポーツ・ジャパン 
■事務局:ツール・ド・ニッポン事務局(ルーツ・スポーツ・ジャパン内)
■公式サイト:9極の耐9 in筑波サーキット

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太平洋の大海原を眺めながら走る犬吠埼エンデューロ…一般道を使った耐久レース

犬吠埼エンデューロが2018年6月3日(日)に千葉県銚子市で開催され、その参加者募集が始まった。2018年で3回目の開催となり、「世界灯台100選」にも選ばれている犬吠埼灯台のふもとを舞台に行う公道を封鎖して行う自転車耐久レース。県道254号線を使用し、太平洋の大海原を眺めながら走る全長4.6kmの大絶景コースが最大の特徴。

太平洋の大海原を眺めながら走る全長4.6kmの大絶景コース

レースだけでなく銚子のグルメが集うフードブースや各種ステージイベントなども満喫でき、自転車愛好家だけでなく、一般の人も楽しめそうだ。ゲストMCは宇都宮ブリッツェンの廣瀬佳正に決定した。

ゲストMCは宇都宮ブリッツェンの廣瀬佳正

また、両国駅を起点に走る自転車&サイクリスト専用のサイクルトレイン「B.B.BASE」の大会専用運行も決定(運行時間、料金などは調整中)。

両国駅を起点に走る自転車&サイクリスト専用のサイクルトレイン「B.B.BASE」も大会専用運行

現在エントリー受付中で申込締切は5月10日(木)。大会は「ツール・ド・ニッポン」のひとつとして開催され、シリーズ第6戦となる。

レースだけでなく銚子のグルメが集うフードブースや各種ステージイベントも満喫
犬吠埼エンデューロのステージイベント

<大会概要>
■名称:犬吠埼エンデューロ
■開催:2018年6月3日(日)
■会場:犬吠埼君ヶ浜海岸駐車場(千葉県銚子市)
■種目:5時間、3時間、2時間サイクルエンデューロ
■主催:犬吠埼エンデューロ実行委員会
■共催:銚子市、銚子市観光協会、NPO法人銚子スポーツコミュニティー、一般社団法人ルーツ・スポーツ・ジャパン
■後援:千葉県、千葉県教育委員会
■事務局:ツール・ド・ニッポン事務局(ルーツ・スポーツ・ジャパン内)
■WEBサイト:犬吠埼エンデューロ

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