計測精度と再現勾配を強化…エリートのディレートX

ホームトレーナーのパイオニア「ELITE」が、インタラクティブホームトレーナーDIRETOの計測精度と自動負荷機能をアップデートし、その優れたコストパフォーマンスにさらに磨きをかけた「DIRETO X(ディレート X)」を販売した。取り扱いはカワシマサイクルサプライ

ZWIFT認定トレーナーで1年間無料利用ライセンス付き

クラストップの正確性と信頼性を備える光学トルクセンサー式パワーメーターの計測精度は上位モデルに迫る誤差±1.5%にアップし、計算値ではないリアルな数値を計測する。さらに最大再現勾配は18%にまで達し、同価格帯において圧倒的なレベルまでブラッシュアップされた。

後輪を取り外し、直接自転車を固定するダイレクト・トランスミッション方式のDIRETO Xは、双方向通信機能を備えた負荷調整ユニットを内蔵していて「ZWIFT」などのバーチャルライドをパーフェクトに楽しむことが可能。

双方向通信と自動負荷調整装置、ダイレクト・トランスミッション方式でパワーメーター内蔵といった現在のホームトレーナーシーンのトレンドを完全網羅しながらも、求めやすい価格でコストパフォーマンスに優れ、バーチャルライドの裾野を広げる一翼を担ったDIRETOの登場から2年。メガヒットインタラクティブトレーナーの性能をさらにブラッシュアップしたニューモデルがDIRETO X。

DIRETO X(ディレートX)

本体に内蔵された光学トルクセンサー式パワーメーターは精度をさらに増し、誤差±1.5%という上位モデルに迫る高精度でのパワー値計測を実現。光学トルクセンサー式パワーメーターは、モーターなどの電子機器の計算値ではなく実測のリアルな数値をアウトプットし、一般的なパワーメーターによく用いられる歪みセンサーのように気温の影響を受けにくいため、パワーメーターとして最も理想的といえる特性を備えている。

ELITEではホームトレーナーの個体差を防ぎ、より数値の正確性を確かなものにするため、出荷時に製品全台に対して1台1台キャリブレーションを実施。DIRETO Xで測定される測定値は同価格帯のホームトレーナーの中では圧倒的な正確性と信頼性を有する。

ロングゲージプーリーに対応した新型の筐体

さらにダイレクト・トランスミッションホームトレーナーならではの非常に優れた静粛性は、ドライブトレインの改良によりさらに強化。日本国内の集合住宅でも周囲の環境を気にすることなくいつでも使用可能。さまざまな通信規格に対応する双方向通信機能を備え、エリート純正の高機能トレーニングアプリ「my-E-Training」やサードパーティ製の「ZWIFT」、「TrainerRoad」などアプリを使ったさまざまなトレーニングが可能。

DIRETO Xの電子制御マグネティック負荷ユニットは100Vで駆動し、低ケイデンス・高負荷に対応。動作速度は自然で非常に滑らかな反応で、バーチャルライドでも実走と遜色のないリアルな走行感を見事に再現。最大18%の自動再現負荷はインターバル・トレーニングや、さまざまなバーチャルライドでもホームトレーナーということを忘れさせるほどの強力な負荷を再現する。

クラストップの誤差±1.5%という高精度な測定値を実現する光学トルクセンサー式パワーメーターを内蔵

双方向通信機能を備えたダイレクト・トランスミッショントレーナーとしては非常に軽量で重量は約15kg。本体の大きなハンドルは握りやすく、簡単に持ち運びが可能。

DIRETO Xには、ELITE純正の高機能トレーニングアプリ「my E-Training」を1年間無料で利用できるライセンスが付属する。大幅なアップデートを行った「my E-Training」では、任意のパワーを継続できるようケイデンスに合わせて負荷を自動で調整する「パワーモード」、任意で好みの負荷に調整できる「レベルモード」、ELITEが提案する数十種類のトレーニングプログラムを選ぶことで、そのプログラムに合わせて負荷が変化する「プログラムモード」などのトレーニングモードの他に、自身のFTP(FUNCTIONAL THRESHOLD POWER)を正確に測定できる「FTP test」や、ペダリング解析(アプリ内課金が必要)といった評価プログラムも利用可能となった。

大きな持ちやすいハンドルを備え、ダイレクトドライブ式としては非常に軽量で容易に持ち運びが可能

DIRETO X(ディレートX)
設置サイズ:840×650mm
収納サイズ:300×650×550mm
重量:約15kg
自動負荷・最大再現勾配18%
付属品:ライザーブロック
ANT+ FE-C、Bluetooth Smart 双方向通信(スピード、ケイデンス、パワー値を送信)
光学センサー式パワーメーター内蔵(誤差±1.5%)
130-135mmQR、135-142mmTA 対応
my E-Training:1年間無料利用ライセンス付き
税抜定価:11万2400円

●カワシマサイクルサプライのホームページ

コンパクトさと静粛性があるエリートの最新トレーナー「SUITO」

豊富なホームトレーナーラインナップを有し、サンウェブ、ミッチェルトン・スコット、モビスター、グルパマFDJ、バーレーン・メリダなど数多くのトップカテゴリーチームにも採用されているダイレクト・トランスミッションホームトレーナーのパイオニア「ELITE」から、日本の住宅事情にマッチする超薄型・静音設計の新型インタラクティブトレーナー「SUITO(スイート)」が発売された。取り扱いはカワシマサイクルサプライ

ツール・ド・フランス2019から多くのチームに採用され、プロユースでも全く問題なく使用可能なスペックを搭載

収納時の幅が従来のダイレクト・トランスミッションホームトレーナーに対して圧倒的にスリムな筐体は、ドライブシステムの改良により駆動音もさらに静かになった。

SUITOはカセットスプロケットが装着された状態で出荷され、箱から取り出しすぐに使用することが可能。付属の2つのバーチャルライドのトライアルライセンスを使用し、バーチャルライドの世界を体感できる。また注目の新機能パワーメーターリンクを搭載していて、自転車にすでに装着済みのパワーメーターの数字をトレーナーが受信し、その数字に基づいて自動負荷調整機能を動作させることが可能。(my E-Trainingのみ)

昨今のバーチャルトレーニングの盛り上がりとともに、ホームトレーナーのメインストリームとして確固たるポジションを築いたダイレクト・トランスミッショントレーナー。優れた静穏性とバーチャルライドの走行状況を再現する自動負荷調整、出力を測定するパワーメーターを内蔵するなど、バーチャルトレーニングにはなくてはならない最も注目を集める。しかし高機能なダイレクト・トランスミッションホームトレーナーは比較的高価でサイズも大きくかさばりがちです。

非常にスリムなSUITOは脚を収納すると幅はわずか15cmに

新しく登場したSUITOは今までのダイレクト・トランスミッションホームトレーナーの常識を覆すほどスリムな筐体を持ち、収納時にはわずか15cmという幅に収めることが可能。これは多くのダイレクト・トランスミッションホームトレーナーの半分程度もしくはそれ以下の幅しかなく、わずかな隙間に滑り込むように収納できる。

SUITOはさまざまな通信規格に対応する双方向通信機能を備え、エリート純正の高機能トレーニングアプリ「my-E-Training」やサードパーティ製の「ZWIFT」、「TrainerRoad」などアプリを使ったさまざまなトレーニングが可能だが、その際に必要不可欠なデータがパワー値。SUITOはダイレクト・トランスミッションホームトレーナーで初めて「POWER METER LINK(パワーメーターリンク)」を搭載したモデルで、普段ご使用のバイクにすでに取り付けられているパワーメーターのデータを利用し自動負荷調整を作動させることが可能。自転車とホームトレーナーのパワーメーターが異なることで生じてしまう数字の乖離を完全に取り払い、常に一貫性を持ったデータをベースにトレーニングすることが可能になる。

自転車にパワーメーターを取り付けていない場合は、SUITOに搭載されている磁気抵抗ユニットとELITE独自のアルゴリズムを用いた計算値でパワーを導き出し、そのデータをバーチャルライドに利用します。計算値の精度は±2.5%以内の誤差に収まるよう1台1台ていねいにキャリブレーションされているので、利用の自転車にパワーメーターを付けていないサイクリストも安心。

ダイレクト・トランスミッションホームトレーナーならではの非常に優れた静粛性は、ドライブトレインの改良と筐体のサイドにスチールを採用することでさらに磨きをかけ、日本の集合住宅などでも周囲を気にすることなく使用可能。

スリムでありながら強力なパワーを受け止める筐体はスチール製

SUITOの電子制御マグネティック負荷ユニットは100Vで駆動し、低ケイデンス・高負荷に対応。動作速度は自然で滑らかな反応を実現し、バーチャルライドでも実走と遜色のないリアルな走行感を実現している。そのスリムな筐体で驚きの最大15%の登板負荷は、さまざまなバーチャルライドはもちろんハードなインターバル・トレーニングなどにも必要十分な負荷を再現する。

双方向通信機能を備えたダイレクト・トランスミッショントレーナーとしては他を圧倒するスリムなサイズのSUITOは重量も比較的軽量で約14.5kg。上部の大きなハンドルは握りやすく簡単に持ち運べ、さまざまなスペースに収納が可能。

SUITOにはシマノ105仕様のカセットスプロケット(11-28T)が付属されるだけでなく、フリーボディに取り付けてから梱包し出荷している。購入後、箱から出したらすぐに愛車をセットし、トレーニングをスタートすることが可能。またELITE純正の高機能トレーニングアプリ「my E-Training」の1年間無料ライセンスと「ZWIFT」1ヵ月無料ライセンスが付属。

大幅なアップデートを行った「my E-Training」では、任意のパワーを継続できるようケイデンスに合わせて負荷を自動で調整する「パワーモード」、任意で好みの負荷に調整できる「レベルモード」、ELITEが提案する数十種類のトレーニングプログラムを選ぶことで、そのプログラムに合わせて負荷が変化する「プログラムモード」などのトレーニングモードの他に、自身のFTP(FUNCTIONAL THRESHOLD POWER)を正確に測定できる「FTP test」や、ペダリング解析(アプリ内課金が必要)といった評価プログラムも利用可能となった。

持ちやすい形状のハンドルを備え、軽量で容易に持ち運びが可能

SUITO(スイート)

設置サイズ:760×560×495mm、収納サイズ:560×150×495mm
重量:約14.5kg
自動負荷・最大再現勾配15%
ANT+ FE-C、Bluetooth Smart 双方向通信(スピード、ケイデンス、出力を送信)
パワーメーターリンク搭載
磁気抵抗ユニットによる出力計測(誤差±2.5%)
130-135mmQR、142-142mmTA 対応
付属品:my E-Training1年間無料ライセンス、ZWIFT1ヶ月間無料ライセンス、ライザーブロック、シマノ11速カセット(105)※取付済

税抜定価:9万4800円
※10月初旬入荷予定

●カワシマサイクルサプライのホームページ

ユーロバイクアパレル賞のフィジークシューズ発売へ

今までのすべてのサイクルシューズを凌駕する圧倒的な通気性と、独創的でハイクラスなディティールとプロダクトデザインを備えた、新しいレーシングシューズ「VENTO POWERSTRAP R2 AEROWEAVE (ヴェント パワーストラップ R2 エアロウィーブ)」がフィジークからEUROBIKE 2019で発表された。

ソックスが透けて見える網目状のアッパーと、繊細で上質なディティールは強烈な個性を放つ

400を超えるエントリーの中から、革新性や機能性、上質なデザインと新しく採用した素材などの特徴が高く評価され、EUROBIKE 2019アパレルカテゴリーアワードに輝いた。

革新的なソリューションを提供し続けるフィジームシューズコレクションにおいて、この新しいシューズはサイクリストのペダリングパワーをロスなくペダルに伝達するだけでなく、ハードな局面でもう一度ペダルを踏み込む力を残す快適性を兼ね備えている。

繊維方向には強く、織り目に対して斜め方向には一定の柔軟性を持つAEROWEAVEの密度と方向をコントロールしながら配置

2018年からフィジークが採用している、自転車に対する取り組み方や楽しみ方に応じた4つのSERIES(シリーズ)では、レースで結果を出すため日々トレーニングに励むシリアスライダーに向けた「VENTO(ヴェント)」に分類。特に高温多湿な酷暑にトレーニングやレースを行う日本のサイクリストにとって、驚異的な通気性を備えていることから、大きなのアドバンテージを享受することが可能なシューズだ。

ピュアレーシングシューズとして誕生したVENTO POWERSTRAP R2 AEROWEAVEは、フィジークシューズコレクションにおいて最も軽量で通気性の高いモデル。最も高い剛性のUDフルカーボンソールと驚異的な靭性を備えるネットのようなアッパーとのコンビネーションでデザインされている。

通気性に優れた素材に変更されたPOWERSTRAPを採用。太いリボンのようなベルクロで足全体を優しく包み込むようなフィット感を実現

フィット感と足へのプロテクションを維持しながら軽量化と通気性の向上を追求する中で、デザイナーとエンジニアはアッパーに使用する「AEROWEAVE」と呼ばれる新しい素材を開発した。AEROWEAVEとは軽量ナイロン繊維と熱可塑性ポリマーのフィラメントを織り交ぜた織物のような素材で非常に風通しがよく、それでいて高靭性と弾力性、しなやかさを兼ね備えている。ネットのようなパターンを持ち、繊維の方向をコントロールすることで引っ張りに対して強度が必要な部分と、足の動きに対してある程度の柔軟性が必要な部分それぞれに最適化されたフィット感を実現し、それと同時にソックスが網目から垣間見えるアッパーは究極の通気性を備えている。

クロージングシステムは太いリボンのようなベルクロで足全体を包み込み、極上のフィット感を発揮するPOWERSTRAP。ストラップの素材もより高い通気性を発揮する薄くしなやかな素材を採用した。トップカテゴリーのプロロード選手にも数多くの愛用者が存在するPOWERSTRAPはシンプルながら、圧迫感なく包み込むようなしっかりしたフィット感を実現。AEROWEAVEアッパーは、包み込むようにフィットするPOWERSTRAPによって補完される。さらにその見た目は、独創的ながらシンプルでスマートなデザインとして完成された。

非常にシンプルでありながら、上質なディティールを持つ美しいデザイン

新しく生まれ変わったソールパターンはUDフルカーボンを採用し、ペダリングパワーをロスなく伝達するピュアレーシングシューズとして理想的な剛性を備える。クリート取り付け位置は若干踵側に移動し、トレンドを意識したよりアグレッシブなポジションが可能となった。

またソールの厚みをより薄くデザインすることで足裏に近い位置にペダルをポジショニングできるロープロファイルデザインを新たに採用した。R3以上のグレードでは従来より消耗したヒールスキッドを交換することが可能だったが、新しいソールパターンでは交換ボルトのアクセスがインソール側に変更となり、よりスマートなデザインに生まれ変わった。

VENTO POWERSTRAP R2 AEROWEAVE(ヴェント パワーストラップ R2 エアロウィーブ)
AEROWEAVE:非常に通気性が高く、強い網目構造のアッパー
POWERSTRAP:足を包み込むようにデザインされた新しいベルクロ
R2カーボンアウトソール:最適なクリートポジションと、強力なパワー伝達を実現する高い剛性と軽さを備えたUDカーボンソール-stiffness index 10(ソールの剛性感 10/10)
カラー:ブラック
サイズ:36~44(ハーフあり)、45
重量:205g(size42)
入荷予定:12月から来年1月頃入荷予定
税抜定価:4万2800円
※対面販売限定商品

●カワシマサイクルサプライのホームページ

ベン・スウィフトの英国チャンピオンカラー…DOGMA F12発売

ピナレロはベン・スウィフトの英国選手権勝利を記念して、ブリティッシュチャンピオンカラーのDOGMA F12を発売する。2019年5月の発表以来、ツール・ド・フランスでエガン・ベルナルが総合優勝を獲得するなど驚異的なパフォーマンスを持つバイクのスペシャルカラーモデル。

イネオスのベン・スウィフトが乗る英国チャンピオンバイク

●DOGMA F12 XLIGHT
DOGMA F12 XLIGHT 468 British Champion 2019
フレームセット 98万円(税別)
DOGMA F12 XLIGHT DISK 472 British Champion 2019
フレームセット 101万円(税別)

6月末に英国ノーフォークで行われた英国選手権でイネオスのベン・スウィフトが勝利

●DOGMA F12
DOGMA F12 473 British Champion 2019
フレームセット 78万円(税別)
DOGMA F12 DISK 460 British Champion 2019
フレームセット 81万円(税別)
※仕様・サイズは通常モデルと同様です。12月頃よりデリバリー開始。
写真はベン・スウィフトの実車で、実際の商品とは異なる場合も

2月の落車による大怪我から復活し、スウィフトにとっては4年ぶりの勝利となった
英国チャンピオンジャージを着るスウィフト

最大限の快適性を発揮するフィジークのオープンサドル

優れた快適性を備えるフィジーク製サドルの人気モデルに、最も求めやすい価格帯のエントリーグレード「R5」シリーズが登場。取り扱いはカワシマサイクルサプライ

上位グレードとの違いはレール素材で、R5グレードでは軽量ながら堅牢性をあわせ持つ「S-Alloyレール」を採用。最小限の重量増で、最大限のプライスダウンに成功した。それでいて上位グレードと同等のハイクオリティなディティールと、シンプルで美しいデザインを身にまとい、価格やグレードをまったく感じさせない上質な仕上がりとなった。見た目の印象はもちろん、乗り心地や快適性も大きく変わり、愛車の最初のカスタムにオススメのサドル。

フィジークはこれまで剛性が確保できず、しなりが大きく、パフォーマンスが発揮されにくく、強度や耐久性も下がってしまうという理由でチャンネル(溝)デザインモデルを推奨してきた。

しかし既存のフィジークパフォーマンスロードサドルで、圧迫感が起因の不快感を完全に拭い去ることができずずにいたサイクリストへの新たな選択肢として発表。軟部組織へのプレッシャーを物理的に取り除くオープンエリアを取り入れた「OPEN(オープン)」シリーズは、フィジークが持つサドルづくりの経験と、LUCEのベース素材であるカーボン強化ナイロンシェルを採用することで、既存のモデルと同等の剛性としなりを維持し、オープンエリアによる強度低下を最小限に抑えることに成功し、発表以来高い支持を得た。

そのSPINE CONCEPT EVOに基づいて導き出された「レギュラー」と「ラージ」2種類の幅も用意していて、さまざまなライディングポジション、レベルのサイクリストに対応する注目のパフォーマンスモデル。

ARIONE R5 OPEN
ARIONEは体の柔軟性が高く、ペダリング時に骨盤の回転がないライダー(スパインコンセプト:スネーク)のパフォーマンスを最高に引き出すサドル。非常に長い座面はライドシーンに応じて座る位置を大きく変えることが可能。
カバー:マイクロテックス
シェル:カーボン強化ナイロンシェル
レール:S-Alloyレール
サイズ:300mmx130mm(レギュラー)、142mm(ラージ)
重 量:249g(レギュラー)、261g(ラージ)
税抜定価:1万1100円

ARIONE R5 OPEN
ARIONEは体の柔軟性が高く、ペダリング時に骨盤の回転がないライダー(スパインコンセプト:スネーク)のパフォーマンスを最高に引き出すサドル。非常に長い座面はライドシーンに応じて座る位置を大きく変えることが可能。
カバー:マイクロテックス
シェル:カーボン強化ナイロンシェル
レール:S-Alloyレール
サイズ:300mmx130mm(レギュラー)、142mm(ラージ)
重 量:249g(レギュラー)、261g(ラージ)
税抜定価:1万1100円

ALIANTE R5 OPEN
ALIANTEは脊椎の柔軟性が低く、ペダリング時に骨盤を倒し前傾するライダー(スパインコンセプト:ブル)のパフォーマンスを最高に引き出すサドル。絶妙なウェーブを備えた座面は、サドルに座る位置をあまり移動しないライダーに向いていて、常に安定したペダリングを継続しやすい形状。
カバー:マイクロテックス
シェル:カーボン強化ナイロンシェル
レール:S-Alloyレール
サイズ:300mmx130mm(レギュラー)、142mm(ラージ)
重 量:249g(レギュラー)、255g(ラージ)
税抜定価:1万1100円

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洗練された形状とデザイン・注目カーボンホイール、フルクラムのウィンドシリーズ

高品質で優れた走行性能と高い信頼性を兼ね備えるホイールをハイエンドからエントリークラスまで幅広く展開し、数多くのトップカテゴリーチームにも採用されているイタリアンホイールブランドFULCRUMから、2019年現在最もトレンドを押さえサイクリストのニーズに応えた、現代的な最新ミッド&ディープハイトカーボンクリンチャーホイール「WIND(ウィンド)」シリーズが入荷した。取り扱いはカワシマサイクルサプライ

フルクラムのウィンドシリーズ ©Eloise Mavian / Tornanti.cc

ディスクブレーキ仕様の「WIND 40 DB」、「WIND 55 DB」、リムブレーキ仕様の「WIND 40C」の全3種類で構成されるWINDシリーズは「RACING QUATTRO CARBON(レーシング クアトロ カーボン)」の正統な後継モデルとして、強力にバージョンアップされて誕生した。

ブレーキタイプに関わらず現代的なプロファイルを備え、シンプルながら洗練されたデザインの外観と、購入しやすい価格をあわせ持つパフォーマンスモデル。

WIND 40 DB 2Way-fit

WIND 40 DB 2Way-fit ©Francesco Rachello / Tornanti.cc

ライドシチュエーションやコースを問わず、オールラウンドに対応する、汎用性と走行性能を兼ね備える2WAY-FIT カーボンディスクブレーキホイールのWIND 40 DBは、エアロダイナミクスと汎用性のコンビネーションが生み出した。40mmというワイドで軽量なリムは、モダンなUDフルカーボンで製造されていて、革新的な形状はドラッグを減少させ空気の乱流を抑制しエアロダイナミクスを向上。

汎用性に優れるハイトを持つWIND 40 DBは上りも、平坦も下りも思いのままに走ることが可能で、軽快な走行性能と安定した軽いブレーキタッチを併せ持ち、多くのサイクリストがさまざまな恩恵を享受することができるカーボンホイール。
16万8000円(HG11、CAMPY)、16万9000円(XDR)

WIND 55 DB 2Way-fit

WIND 55 DB 2Way-fit ©Eloise Mavian / Tornanti.cc

エアロダイナミクスのパワー
WIND 55 DBのようなレーシングホイールを語るにはエアロダイナミクスが重要なキーワード。最適化され、完成されたディティールではエアロダイナミクスにどのような違いを生むのかフルクラムは幾重もテストを重ねてきた。ワイドな27mm幅、55mmハイトのUDフルカーボンリムは、屋外テストと風洞実験施設での解析の結果、導き出された設計で、さらに横風の影響を最小限にすることも目的としてデザインされた。
17万1000円(HG11、CAMPY)、17万2000円(XDR)

WIND 40C

WIND 40C

開発思想はオールラウンド
WIND 40Cはトレーニングからロングライド、ハードなグランフォンドまで、すべてのカテゴリーを走破できるレーシングホイールセット。40mmのUDフルカーボンプロファイルは優れたエアロダイナミクスを備えるだけでなく、ヒルクライムやダウンヒルでも扱いやすく必要なものすべてを提供する。ブレーキトラックはAC3レーザー処理によりこれまでにないブレーキ性能が約束されていて、従来のホイールに対して雨天でのブレーキング性能を最大30%向上している。
16万7000円(HG11、CAMPY)

●カワシマサイクルサプライのホームページ