大阪・関西万博協賛ガールズグランプリ2024の出場7選手が決まった。小倉競輪の第2回競輪祭女子王座戦を制したケイリン世界チャンピオン、佐藤水菜が出場権を獲得した。ガールズグランプリは2024年12月29日に静岡競輪場で開催される。
出場選手は児玉碧衣(福岡)、石井貴子(千葉)、佐藤水菜(神奈川)、坂口楓華(愛知)、尾崎睦(神奈川)、尾方真生(福岡)、石井寛子(東京)。
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大阪・関西万博協賛ガールズグランプリ2024の出場7選手が決まった。小倉競輪の第2回競輪祭女子王座戦を制したケイリン世界チャンピオン、佐藤水菜が出場権を獲得した。ガールズグランプリは2024年12月29日に静岡競輪場で開催される。
出場選手は児玉碧衣(福岡)、石井貴子(千葉)、佐藤水菜(神奈川)、坂口楓華(愛知)、尾崎睦(神奈川)、尾方真生(福岡)、石井寛子(東京)。
世界選手権の女子ケイリンで過去2回2位に甘んじていた佐藤水菜(楽天Kドリームス)がついに世界チャンピオンになった。デンマーク・バレラップで開催されていたUCIトラック世界選手権は大会最終日(5日目)の10月20日、女子ケイリンでサトミナの愛称で知られる佐藤水菜が優勝した。同じ決勝に出場した梅川風子は5位。
佐藤はこれまでの世界選手権女子ケイリンで2021年と2022年に2位の実績があった。今回の世界選手権では大会3日目の女子スプリントで同種目初の3位に食い込んだ。
佐藤と梅川の日本代表は、各組上位2選手が勝ち上がる1回戦をそれぞれ2位で突破して準々決勝に進出。各組上位4選手が勝ち上がる準々決勝では佐藤が3位、梅川が4位で準決勝へ。各組上位3選手が1-6位決定戦に進出する準決勝では佐藤、梅川はそれぞれ別組で3位を確保して揃って1-6位決定戦に進出。
1-6位決定戦で佐藤はフィニッシュライン手前で完全に身体一つ抜け出す完勝で、悲願の世界チャンピオンになった。
男子スプリントでは前日に準決勝進出を決めていた太田海也が出場。準決勝では強豪ラブレイセン(オランダ)と対決し、2本を先取されて3位決定戦へ。3位決定戦ではトリニダードトバゴのポールに2本先取して3位になった。
24人で争われた女子ポイントレースで日本の池田瑞紀は上位勢と同一周回でレースを進めるものの、ポイント周回でのポイント獲得に苦戦して、全体の10位でレースを終えた。
女子競輪キャラクターコンテンツプロジェクト『リンカイ!』が2024年7月11日からフランスのパリで開催されるJapan Expo Paris 2024に出展する。
『リンカイ!』は、全国の競輪場をホームバンクとする女子競輪選手のキャラクターを制作、キャラクター、コミック、アニメなどの展開を通じて、「競輪」の魅力を発信、全国の競輪場を盛り上げようというプロジェクト。2024年4月に日本、フランス、スペイン、イタリア、韓国、その他アジア各国(中東、中国大陸除く)をはじめとした世界21カ国以上でアニメ『リンカイ!』の放送・配信を開始した。
Japan Expo Paris 2024のパリ・ノールビルパント展示会場にブースを設置し、フライヤー、オリジナルうちわの配布に加え、『リンカイ!』のキャラクター缶バッジがもらえる無料ガチャを実施するという。
「顔よりも太もも」というキャッチフレーズで知られるガールズケイリン総選挙の結果投票が発表され、7選手が8月13日に名古屋競輪場で開催されるガールズケイリンコレクション2020への出場権を獲得した。
総選挙の1位は児玉碧衣。2位は高木真備。3位は石井寛子。2024パリ五輪の女子ケイリン出場を目指す太田りゆが7位。
整理番号 | 級班 | 登録番号 | 氏名 | 年令 | 府県 | 期別 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | L1 | 15080 | 児玉 碧衣 | 25 | 福岡 | 108 |
2 | L1 | 15021 | 高木 真備 | 25 | 東京 | 106 |
3 | L1 | 14963 | 石井 寛子 | 34 | 東京 | 104 |
4 | L1 | 15032 | 小林 優香 | 26 | 福岡 | 106 |
5 | L1 | 15023 | 石井 貴子 | 30 | 千葉 | 106 |
6 | L1 | 15218 | 太田 りゆ | 25 | 埼玉 | 112 |
7 | L1 | 15027 | 長澤 彩 | 32 | 愛知 | 106 |
オールスター競輪(8月12日~16日・名古屋競輪場)開催中に実施される一発勝負のレースに出場させたい14名のガールズケイリン選手を決めるのが、ガールズケイリン総選挙。上位7選手が女子最高レベルのガールズドリームレースに、8〜14位がアルテミス賞レースに出場する。
※2019年後期(7月~12月)における平均競走得点が47点以上の選手を投票対象としていて、47点未満の選手は除外している。投票12位の福田礼佳は選考期間において規定の出走回数に達していないため不選出。
オールスター競輪が8月12日から16日まで、愛知県の名古屋競輪場で開催され、その期間中に実施される一発勝負のレース「ガールズケイリンコレクション2020名古屋ステージ」に出場させたい14人のガールズケイリン選手を決める、ガールズケイリン総選挙が行われている。
2019年後期(7月~12月)における平均競走得点が47点以上の選手を投票対象としていて、47点未満の選手は除外。だれでもインターネットで簡単に投票できる。投票締め切りは5月14日12時。
ファン投票1~7位は8月15日 第9R「ガールズドリームレース」へ
ファン投票8~14位は8月13日 第9R「アルテミス賞レース」へ
●ガールズケイリン総選挙の投票方法
好きな選手(最大7名まで)を押して選択し、応募フォームに必要事項にすべて入力後ページ下部の「送信する」ボタンを押す。
★女子102期・104期・106期・108期・110期・112期・114期・116期が対象
★2019年後期(7月~12月)における平均競走得点が47点以上の選手を投票対象としていて、47点未満の選手は除外
★投票にエントリーされている選手は、選手選考期間(2019年12月~2020年5月末)において、規定の出走回数に満たない場合、または欠場防止策にかかる規程などに抵触するなど、諸事情により投票終了後でも出場選手より除外されることがある。
インドネシアのジャカルタで開催されている第39回アジア自転車競技選手権は最終日となる1月13日、女子ケイリンが行われ、小林優香が優勝した。
女子ケイリンはスプリントと同じ小林優香と太田りゆのガールズケイリン選手が出場し、ともに決勝へ進出。決勝では目まぐるしく展開が動くなか、見事な追い上げを見せた小林が1着。五輪メダリストが複数存在し、レベルの高いアジア選手権女子ケイリンでは日本選手として15年ぶりのチャンピオンとなった。
「アジア選手権で初めて金メダルを取ることができた。今大会は勉強になることもあり、次のワールドカップ、世界選手権に向けてしっかり仕上げていきたい」と小林。
女子ケイリン
1 小林優香(日本)
2 リー・ワイジー(ホンコンチャイナ)
3 ゾン・ティエンシー(中国)
4 太田りゆ(日本)
女子ジュニアケイリン
7 飯田風音(日本)
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