トレックの電動グラベルバイクは静かなモーターと航続80km走破性能

トレックがブランド初となる専用設計の電動グラベルバイク、Checkpoint+ SLを2月28日に発表した。税込み85万円。トレック正規販売店と公式オンラインストアで販売する。

新型Checkpoint+ SLは、従来のCheckpointが持つ走破性や快適性をそのままに、静かで軽量、そして自然なフィーリングを実現するTQ HPR60モーターを搭載。より遠くへ、より自由に走るためのパワーをライダーに提供。

静かなTQ HPR60モーター

新型TQ HPR60モーターは、従来モデルよりもさらに軽量かつ静粛性を向上。自然なアシストフィールで、ヒルクライムや向かい風でもスムーズな走りを実現。

絶景ルートを選べる航続距離

360Whバッテリーを搭載し、最大約80kmの航続距離を実現。さらにオプションのレンジエクステンダーを追加すれば、より長距離のライドも可能。

本格グラベル対応設計

最大50mmタイヤクリアランスを確保。さらに、XSサイズを除く全サイズでサスペンションフォークに対応し、ドロッパーポストも装着可能。荒れた路面でも安定した走り。

一日中続く快適性

IsoSpeedテクノロジーがグラベル特有の振動を軽減。500 Series OCLVカーボンフレームが軽量性と剛性を両立し、Gravel Enduranceジオメトリーが長時間でも快適なライディングポジションを実現。

トレックの新型電動グラベルバイク、Checkpoint+ SL

積載力も万全

Adventure Triangle Bag、Adventure Frame Bag、リアラックの装着に対応。バイクパッキングから日々の通勤まで、幅広い用途に対応。

●トレックの詳細ページ

ジャイアントが40〜75万円のカーボン製グラベルバイクを発表

ジャイアントがカーボンフレームを採用したグラベルバイク、リボルト・アドバンスドシリーズの2026年モデルを発売する。

REVOLT ADVANCEDシリーズ

リボルト・アドバンスドシリーズは、グラベルレースで勝利するためのスピードと効率性、快適性、コントロール性を両立させる設計で、ライディングスタイルや走る路面に応じてリヤセンター長を2段階で調節可能な「FLIP CHIP」システムを搭載。バックパックやフレームバッグを使用せずにツールやスペアパーツ、補給食などを携帯できるダウンチューブストレージを備えている。

今回は、アドバンスドグレードフレームに最上級のアドバンスドSLグレードカーボンフォークを組み合わせた「リボルト・アドバンスドプロ1」、アドバンスドグレードカーボンのフレーム&フォークを採用する「リボルト・アドバンスド0」と「リボルト・アドバンスド2」の3モデルをラインナップ。

「リボルト・アドバンスドプロ1」は、国内サイズ展開をXSからLまでの4サイズ(適応身長目安155〜191cm)に拡大。

REVOLT ADVANCED PRO 1

REVOLT ADVANCED PRO 1

大地に広がるダートやグラベル駆け抜けるグラベルグラインダーのためのバイク「リボルト」。軽量化だけでなく、コントロール性と快適性をもバランスするカーボンフレアハンドル、グラベル用軽量フックレスカーボンホイール「CXR 2」、メインコンポーネントには、モデルチェンジによってより洗練された「SRAM Rival AXS」をスペックし、過酷な路面状況でも一貫したパフォーマンスを発揮するグラベルレースバイク。

価格は748,000円(税込)

REVOLT ADVANCED 0

REVOLT ADVANCED 0

大地に広がるダートやグラベル駆け抜けるグラベルグラインダーのためのバイク「リボルト」。「Advanced 0」は、グラベル専用コンポーネントシマノ「GRX」、カーボンフックレスホイール「CXR 2」、「CADEX GX」タイヤを採用した最新グラベルバイクのパフォーマンスを引き出すバリューパッケージ。

価格は550,000円(税込)

REVOLT ADVANCED 2

REVOLT ADVANCED 2

大地に広がるダートやグラベル駆け抜けるグラベルグラインダーのためのバイク「リボルト」。コックピット周辺のケーブルを内装化することで、エアロ性能の向上だけでなく、ハンドルバーバッグなどのアクセサリーの取り付けも容易に。「FLIP-CHIP DROPOUT」によりタイヤ幅は最大53mmまでの拡張性を確保し、グラベルレースからアドベンチャーツーリングまで楽しみ方は無限大。

価格は396,000円(税込)

広大な自然が残る欧米に比べて日本のグラベルは課題が山積

グラベルとは砂利道のことで、自転車文化の原点を思い起こす自転車の新しい遊び方だ。ところが広大な土地が広がる米国や欧州とは異なり、日本のサイクリストにとっては、活動の場をどう確保するかが大きな課題。日本の場合、未舗装路といえば農道や林道がほとんどで、多くの場合地域との調整が必要。気軽に楽しめる環境が整っていない現状だ。

2024年12月に開催された試走会

富士グラベルが5月18日に初開催

日本のシンボルである富士山の南麓では林業が盛んで、多くの林道が存在している。中には、自由に走行できる路線や、許可申請手続きが必要な路線、ゲートが閉まっている路線など、扱いはさまざまだが、関東圏からも関西圏からも日帰りでアクセスでき、グラベル走行に最適なフィールドが整っているという。

富士グラベル supported by Panaracer

林道の管理者である富士市の後援のもと、この富士山南麓で26kmのショートコースと66kmのロングコースを構成し、2025年5月18日(日)に「富士グラベル supported by Panaracer」が開催されることになった。会場は家族連れに大人気な「富士山こどもの国」で、出店イベントや地域団体、事業者との連携を図り、家族で楽しめるコンテンツを組み合わせる予定だという。

5月といえば新茶の季節で、コース上のエイドステーションで地域のおいしいお茶や食材を参加者に提供する。「グラベル」の楽しさに触れる本格的なイベントであり、初心者でも参加しやすいイベントとして間口を広げることが「富士グラベル」の趣旨だという。

富士グラベル supported by Panaracer
日程:5月18日(日)
会場:富士山こどもの国
主催:株式会社テラインコグニタ
共催:TRYCLE合同会社
協賛:パナレーサー株式会社
後援:富士市(予定)

●富士グラベルのホームページ

林道の管理者である富士市が後援して岩倉地区で試走会を実施

チャプター2のグラベルロードに世界65台限定アーティストデザイン

ニュージーランドのバイクブランド、CHAPTER2のレーシンググラベルバイクKAHA(カハ)に、アーティストコラボレーションとしてTJ Eisenhart(テイラーJアイゼンハート)がデザインしたカラーが登場した。フレームセット46万4000円。

TJ Eisenhartは、BMCレーシングチームでジャパンカップに出走した経歴もある選手。当時からファンキーなパフォーマンスで多くのファンを抱えていたが、レースシーンで活躍した後、アーティストとしても活躍の場を広げている。 

The IMAGINARY x Chapter2 KAHAは、世界でわずか65本のみの限定版フレーム。取り扱いはメニーズ。

グラベル欧州選手権開催…マスターはレース中の事故死で中止に

2024ヨーロッパグラベル選手権が10月13日、イタリアのアシアゴで開催され、女子はスイスのシーナ・フライ、男子はチェコのマルティン・ストシェクが優勝した。

グラベル欧州選手権 ©TTommaso Pelagalli/SprintCyclingAgency©2024

経験豊富なフライは序盤からレースを支配し、最終ラップとなる2周目にアタックしてフィニッシュラインまで単独で逃げ切り、イタリアのシルビア・ペルシコとアリスマリア・アルズッフィを1分26秒差でフィニッシュした。

イタリアのアシアゴで行われたグラベル欧州選手権 ©Tommaso Pelagalli/SprintCyclingAgency©2024
スイスのシーナ・フライがグラベル欧州選手権の女王に ©Tommaso Pelagalli/SprintCyclingAgency©2024

男子レースではストシェクが最終ラップでトップグループから抜け出して差をつけた。ストシェクから3分44秒遅れで英国のトビー・ペリー、4分19秒遅れでベルギーのイェンノ・ベルクモースがフィニッシュラインを通過し、表彰台を獲得した。

グラベルでは極太タイヤを装着する ©TTommaso Pelagalli/SprintCyclingAgency©2024
グラベル欧州選手権を制したマルティン・ストシェク ©Tommaso Pelagalli/SprintCyclingAgency©2024

マスター65-69カテゴリーではイタリアのシルバーノ・ジェーンズがレース中の事故で死亡。マスターレースは途中で中止された。

未舗装のグラベルを走るレース ©Tommaso Pelagalli/SprintCyclingAgency©2024

グラベルでもフィットネスできるトレックのカーボンバイク

トレック・ジャパンは、フルモデルチェンジを果たしたカーボンフィットネスバイク、新型FX Sport(エフエックス スポーツ)を発売する。

FX Sport(ブラック)

新たなFX Sportは、フレームやフォークの設計が一新され、ワイヤはセミ内装式でスマートなルックスに生まれ変わった。フロントシングル、ワイドタイヤ化、キックスタンド対応など、利用者が求めるスペックを数多く詰め込んでいる。

FX Sport(グリーン)

落ち着いたブラック、ブルー、グリーンのカラーラインナップは、周囲を魅了するくらい高級感があふれる仕上がり。

高い制動力でグラベルでもフィットネスできる
FX Sport(ブルー)

■ラインナップ
FX Sport 4:20万2400円(税込)
FX Sport 5:24万3100円(税込)

FX Sport(ブルー)

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